JPH0436005U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一の実施例である四方枠組
屋根材の斜視図、第２図は、四方枠組屋根材を構
成する垂木枠、端部枠及び母屋梁の形状とその接
合の態様の概略図、第３図ａ）は、垂木枠断面に
おける四方枠組屋根材の断面図、同ｂ）は、端部
枠断面における四方枠組屋根材の断面図を、第４
図は垂木枠の他の実施例の断面図を、第５図は、
四方枠組屋根材で構成された一連の屋根の斜視図
を、第６図は一連の屋根を２棟並設した屋根の斜
視図を、第７図は端部枠の固定方法と樋の形状の
断面図をそれぞれ示す。 符号の説明、１……垂木枠、２……端部枠、１
１，１２……上押え部材、１２，２２……下支え
部材、３……母屋梁、４……板状屋根材、４２，
４２′……凹凸部材、５１……弾性体、５２……
シーリング材、６１……ボルト頭摺接溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 板状屋根材と垂木枠と端部枠とから成り、一
   対の垂木枠によつて四方枠組の対向した２片が形
   成され、一対の端部枠によつて、当該四方枠組の
   対向した他の２片が形成され、当該垂木枠及び当
   該端部枠のそれぞれの端部が螺着もしくは溶接に
   よつて当着されて当該四方枠組となし、当該垂木
   枠と当該端部枠との当該四方枠組内面に一体にも
   しくは別体に添設された上押え部材と下支え部材
   との間隙に前記板状屋根材の周縁部が密着保持さ
   れて成る四方枠組屋根材であつて、２以上の当該
   四方枠組屋根材の垂木枠外面を相互に接合して一
   連の屋根を構成するようにした四方枠組屋根材。 ２ 請求項１記載の四方枠組屋根材が、当該垂木
   枠外面と他の四方枠組屋根材の当該垂木枠外面と
   が相互に接合されて、当該他の四方枠組屋根材と
   接合されることにより、２以上の当該四方枠組屋
   根材から成る一連の連続屋根。 ３ 請求項２記載の一連の連続屋根を、２棟以上
   の当該連続屋根の端部枠の外面において直接若し
   くは間接に接合することにより、並設してなる連
   棟屋根。 ４ 端部枠が、その一面の長手方向にボルト頭摺
   接溝を有する請求項１記載の四方枠組屋根材。 ５ 当該垂木枠の外面を対向して突き合わせるこ
   とにより、嵌合して垂木枠相互間のずれ変位を防
   止する凹凸部材が当該外面に添接された請求項１
   記載の四方枠組屋根材。