JPH0435815U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案穴あけ工具の一実施例を示す
正面図、第２図は、拡大して示す底面図、第３図
は、一部拡大正面図、第４図は、マージンのねじ
れ方向を変えた一部拡大正面図、第５図および第
６図は、先行刃および仕上げ刃を構成するように
したそれぞれ変形例を示す一部拡大正面図、第７
図は、別の実施例を示す正面図、第８図は、拡大
して示す底面図、第９図および第１０図は、不等
分割の例をそれぞれ示す拡大底面図、第１１図お
よび第１２図は、それぞれの穴あけ工具を拡大し
て示す底面図である。 １，１１……工具本体、２，１２……フルート
溝、３，１３……ランド部、４……先端切刃稜、
５，１５……外周切刃稜、６……周溝、７，１６
……マージン、８……先行刃、９……仕上げ刃、
１７……ガイドパツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 工具本体１には、軸方向に延びるフルート
   溝２およびランド部３が備えられ、しかもこのラ
   ンド部３には、先端切刃稜４および外周切刃稜５
   がそれぞれ形成されるようにした穴あけ工具にお
   いて、 前記ランド部３の外周部分には、軸方向にねじ
   れる周溝６が形成されることにより、外周切刃稜
   ５が凹凸形状を呈しており、しかもフルート溝２
   とともに外周切刃稜５を構成するマージン７がね
   じれた帯状を呈していることを特徴とする穴あけ
   工具。 (2) 請求項１に記載された穴あけ工具において
   、前記ランド部１３およびフルート溝１２は、軸
   方向にねじれているとともに、このランド部１３
   には、軸方向に平行溝１４が凹設されることによ
   り、外周切刃稜１５に沿つてマージン１６が形成
   され、残りの部分には、軸方向に平行に延びるマ
   ージン径に等しいガイドパツト１７が形成される
   ようにしたことを特徴とする穴あけ工具。 (3) 請求項１に記載された穴あけ工具において
   、前記周溝６が先端切刃稜４のコーナ部分から始
   まることにより、先行刃８および仕上げ刃９が構
   成される穴あけ工具。