JPH04357206A - 土木用埋立材料 - Google Patents
土木用埋立材料Info
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- JPH04357206A JPH04357206A JP40758090A JP40758090A JPH04357206A JP H04357206 A JPH04357206 A JP H04357206A JP 40758090 A JP40758090 A JP 40758090A JP 40758090 A JP40758090 A JP 40758090A JP H04357206 A JPH04357206 A JP H04357206A
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- Japan
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- honeycomb
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- plastic honeycomb
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- lateral
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- Granted
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Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックハニカム
から構成された土木用埋立材料に関する。
から構成された土木用埋立材料に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックハニカムは、多孔構造で水
を土中にて一時的に保水する機能を有する為に水はけ性
に優れていると共に、コア方向の圧縮強度が著しく大き
いことから軟弱地盤の強化用土木埋め立て材として多く
用いられている。ところが上記プラスチックハニカムは
、そのコア方向に対する圧縮強度は非常に大きいが、コ
ア方向に対して垂直な方向の外力に対して弱いという欠
点がある。そのため、土木用埋立材料として使用された
場合、土砂に直接接する上下両端の開口部に横力が加わ
ると変形し、それが次第に中央部分に及んでプラスチッ
クハニカム全体の強度を低下させてしまうという問題が
ある。
を土中にて一時的に保水する機能を有する為に水はけ性
に優れていると共に、コア方向の圧縮強度が著しく大き
いことから軟弱地盤の強化用土木埋め立て材として多く
用いられている。ところが上記プラスチックハニカムは
、そのコア方向に対する圧縮強度は非常に大きいが、コ
ア方向に対して垂直な方向の外力に対して弱いという欠
点がある。そのため、土木用埋立材料として使用された
場合、土砂に直接接する上下両端の開口部に横力が加わ
ると変形し、それが次第に中央部分に及んでプラスチッ
クハニカム全体の強度を低下させてしまうという問題が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述し
たプラスチックハニカムが有する欠点を解消し、土砂と
接する端部で横力が加わっても変形することがないよう
にした土木用埋立材料を提供することにある。
たプラスチックハニカムが有する欠点を解消し、土砂と
接する端部で横力が加わっても変形することがないよう
にした土木用埋立材料を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラスチック
ハニカムの両端の開口面に、それぞれ多数の孔を有する
面板を接合することを特徴とする。このように本発明で
は、プラスチックハニカムの両端開口面に面板をそれぞ
れ接合したので、横方向の剛性が向上し、土砂と接する
端部で横力が加わっても簡単に変形することがない。ま
た面板は多数の孔を有するのでプラスチックハニカムの
水はけ性を阻害することがない。
ハニカムの両端の開口面に、それぞれ多数の孔を有する
面板を接合することを特徴とする。このように本発明で
は、プラスチックハニカムの両端開口面に面板をそれぞ
れ接合したので、横方向の剛性が向上し、土砂と接する
端部で横力が加わっても簡単に変形することがない。ま
た面板は多数の孔を有するのでプラスチックハニカムの
水はけ性を阻害することがない。
【0005】以下、図を参照して本発明の手段につき詳
しく説明する。図1は本発明の土木用埋立材料の実施例
を示したものである。図において、1はプラスチックハ
ニカム、2、2’はその両端面にそれぞれ接合された面
板である。このように構成された土木用埋立材料が、両
端の面板2、2’を上下方向に土中に埋設されるように
なっている。
しく説明する。図1は本発明の土木用埋立材料の実施例
を示したものである。図において、1はプラスチックハ
ニカム、2、2’はその両端面にそれぞれ接合された面
板である。このように構成された土木用埋立材料が、両
端の面板2、2’を上下方向に土中に埋設されるように
なっている。
【0006】プラスチックハニカム1は図2に示すよう
に、薄板3が平面視で六角形の蜂の巣状の複数のコア4
を形成するように構成されている。このプラスチックハ
ニカム1の樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニルなどが好ましい。また、プラスチッ
クハニカム1は、薄板2の板厚が0.5mm〜2.0m
m、コアサイズ(互に対向す面間の距離)が5mm〜4
0mmのものが望ましい。
に、薄板3が平面視で六角形の蜂の巣状の複数のコア4
を形成するように構成されている。このプラスチックハ
ニカム1の樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニルなどが好ましい。また、プラスチッ
クハニカム1は、薄板2の板厚が0.5mm〜2.0m
m、コアサイズ(互に対向す面間の距離)が5mm〜4
0mmのものが望ましい。
【0007】一方面板2,2’は多数の孔2aを有する
ように構成されプラスチックハニカム1のコア3内への
水の出入が可能となるようにしている。孔2aの形状は
図1に示すような四角状のものに限らず円形、三角形な
ど任意の形状にすることができる。面板2,2’の材料
としては、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリ塩化ビ
ニールなどの樹脂が好ましく使用され、特に繊維(含短
繊維及び長繊維)で補強された繊維強化樹脂は最適であ
る。この面板のプラスチックハニカムに対する接合は、
融着を利用したり、或いは接着剤を使用して行う。面板
2,2aは、上述のようにプラスチックハニカム1の両
端部に接合されることによってその端部の横方向に対す
る剛性を向上し、土中において横力を受けても簡単に変
形することがない。また図3のように、上面側の面板2
に多数の突起5を設け、下面側の面板2’に上記突起5
と係合可能な孔6を設けるようにしてもよい。
ように構成されプラスチックハニカム1のコア3内への
水の出入が可能となるようにしている。孔2aの形状は
図1に示すような四角状のものに限らず円形、三角形な
ど任意の形状にすることができる。面板2,2’の材料
としては、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリ塩化ビ
ニールなどの樹脂が好ましく使用され、特に繊維(含短
繊維及び長繊維)で補強された繊維強化樹脂は最適であ
る。この面板のプラスチックハニカムに対する接合は、
融着を利用したり、或いは接着剤を使用して行う。面板
2,2aは、上述のようにプラスチックハニカム1の両
端部に接合されることによってその端部の横方向に対す
る剛性を向上し、土中において横力を受けても簡単に変
形することがない。また図3のように、上面側の面板2
に多数の突起5を設け、下面側の面板2’に上記突起5
と係合可能な孔6を設けるようにしてもよい。
【0008】なお、上述した土木用埋立材料において、
プラスチックハニカムの両端開口面に補強部材を接合す
る場合、ポリエステル等からなる不織布を介在させるこ
とが望ましい。これにより、コア内への土砂の流入を防
止することができる。また、上記図3の実施例のように
面板2,2’に突起5、孔6を設けて相互に係合させる
ようにすると、ブロックを積み重ねて一体の構造物とし
たとき、相互の横ずれを防止することができるようにな
る。突起はずれを防止するため、適当な直径と高さを持
ち、面板上適当な間隔で配置するものとする。またその
材質は問わない。
プラスチックハニカムの両端開口面に補強部材を接合す
る場合、ポリエステル等からなる不織布を介在させるこ
とが望ましい。これにより、コア内への土砂の流入を防
止することができる。また、上記図3の実施例のように
面板2,2’に突起5、孔6を設けて相互に係合させる
ようにすると、ブロックを積み重ねて一体の構造物とし
たとき、相互の横ずれを防止することができるようにな
る。突起はずれを防止するため、適当な直径と高さを持
ち、面板上適当な間隔で配置するものとする。またその
材質は問わない。
【0009】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、プラス
チックハニカムの側面両端開口面に、それぞれ面板を接
合したため、そのプラスチックハニカム端部の横方向の
剛性を向上し、土中において横力を受けても簡単に変形
することがない。また、面板には多数の孔が設けられて
いるので、プラスチックハニカム自体の良好な水はけ性
を阻害することがない。
チックハニカムの側面両端開口面に、それぞれ面板を接
合したため、そのプラスチックハニカム端部の横方向の
剛性を向上し、土中において横力を受けても簡単に変形
することがない。また、面板には多数の孔が設けられて
いるので、プラスチックハニカム自体の良好な水はけ性
を阻害することがない。
【図1】本発明の土木用埋立材料の使用状態を示した斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明の要部を示すその平面図。
【図3】本発明の他の実施例による土木用埋立材料。
1 プラスチックハニカム
1a 開口面
2 面板
2a 孔
3 薄板
4 コア
Claims (1)
- 【請求項1】 プラスチックハニカムの両端の開口面
に、それぞれ多数の孔を有する面板を接合してなる土木
用埋立材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40758090A JP2873978B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 土木用埋立材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40758090A JP2873978B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 土木用埋立材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04357206A true JPH04357206A (ja) | 1992-12-10 |
JP2873978B2 JP2873978B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=18517150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40758090A Expired - Fee Related JP2873978B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 土木用埋立材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2873978B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008248655A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd | ハニカム構造体構築用支持具 |
CN110777768A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-02-11 | 安徽捷思新材料科技有限公司 | 一种六边形土工格室及其制备方法 |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP40758090A patent/JP2873978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008248655A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd | ハニカム構造体構築用支持具 |
CN110777768A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-02-11 | 安徽捷思新材料科技有限公司 | 一种六边形土工格室及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2873978B2 (ja) | 1999-03-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |