JPH04355361A - 角形非磁性材の表面疵探傷方法 - Google Patents

角形非磁性材の表面疵探傷方法

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JPH04355361A
JPH04355361A JP3157825A JP15782591A JPH04355361A JP H04355361 A JPH04355361 A JP H04355361A JP 3157825 A JP3157825 A JP 3157825A JP 15782591 A JP15782591 A JP 15782591A JP H04355361 A JPH04355361 A JP H04355361A
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JP
Japan
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billet
ultrasonic
flaw
magnetic material
flaw detection
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Pending
Application number
JP3157825A
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English (en)
Inventor
Hisao Nakase
中瀬 久生
Ryuzo Yamada
龍三 山田
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面疵探傷方法に係り、
特に、断面が角形の非磁性材の表面疵を探傷する方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】ビレットなど角形断面の非磁
性材、例えばSUS304,SUS316等のオーステ
ナイト系ステンレス鋼などの表面疵の探傷は目視検査が
一般的であるが、それ等の表面に熱間圧延等による黒皮
が付着していると、表面疵の検出が困難で十分な信頼性
が得られない。また、ショットブラスト処理後の場合で
も、ヘゲ疵等の大きな疵は見易くなるもののシワ疵や線
状疵などは却って見難くなり、やはり十分な信頼性が得
られない。このため、上記オーステナイト系ステンレス
鋼のビレットなど表面疵が比較的多いものについては、
そのような検査を行うことなく、グラインダ等により表
層部を深さ約2mmまで一律に削り落としているのが実
情である。
【0003】なお、このような非磁性材の探傷法として
は、渦流探傷法,浸透探傷法,誘導加熱探傷法などが知
られているが、渦流探傷法は角材にはインラインでの適
用が困難であり、浸透探傷法は装置が大掛かりであると
ともに探傷に要する時間が長くてインラインでの探傷に
は不向きであり、誘導加熱探傷法は深さ1mm以下の表
面疵の検出が困難でしかも高価であるなど、何れの方法
も十分に満足できるものではない。また、超音波探傷法
については、前記オーステナイト系ステンレス鋼の場合
、結晶粒界での散乱による減衰が大きくて内部欠陥の探
傷でも適用できないことから、表面疵の探傷にも用いら
れていない。
【0004】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、黒皮やショットブラ
スト肌の断面角形の非磁性材の表面疵をインラインでも
良好に探傷できる簡便な探傷法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明者等が種々の実験や研究を重ねたところ、
周波数が0.7〜3MHz の超音波により黒皮付きの
SUS304の表面に表面波を発生させて表面疵を探傷
したところ、高いS/N(疵信号対雑音比)で表面疵を
検出できることを見出した。本発明は斯る知見に基づい
て為されたもので、表面粗さRmax が50〜150
μmで断面角形の非磁性材の表面疵を探傷する方法であ
って、前記非磁性材の表面に周波数が0.7〜3MHz
 の超音波を斜めに入射させてその表面に沿って進行す
る表面波を発生させ、その表面波が表面疵で反射された
反射波を検出してその表面疵を探傷することを特徴とす
る。
【0006】
【作用および発明の効果】すなわち、従来適用不可とさ
れていた超音波探傷法であっても、表面波を用いて表面
疵を探傷する場合には十分に適用が可能なのであり、し
かも、周波数が0.7〜3MHz の超音波を用いれば
、黒皮やショットブラスト肌のように表面粗さRmax
 が50〜150μmのものでも、深さ約0.1mm以
上の表面疵であれば高いS/Nで検出できるのである。 これにより、SUS304,SUS316等のオーステ
ナイト系ステンレス鋼のビレットなど、黒皮やショット
ブラスト肌等を有する断面角形の非磁性材の表面疵を、
インラインで簡便に且つ高い精度で検出することが可能
となったのである。
【0007】ここで、上記超音波の周波数を0.7〜3
MHz の範囲に限定したのは、本発明者等の実験では
、それ以外の範囲では実用上十分なS/Nが得られなか
ったからである。
【0008】また、かかる本発明の探傷法は、黒皮やシ
ョットブラスト肌を有する上記オーステナイト系ステン
レス鋼の表面疵の探傷に好適に用いられるが、マルテン
サイト系ステンレス鋼,Al系合金,Cu系合金,セラ
ミックスなど、他の種々の非磁性材の表面疵の探傷にも
同様に適用され得るのであり、更に、熱間圧延材のみな
らず冷間圧延材や鍛造材などの表面疵の探傷にも適用さ
れ得る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0010】図1および図2において、10は表面疵を
探傷すべきビレットであり、非磁性材としてのSUS3
04を熱間圧延したものである。このビレット10は、
1辺の長さが90〜165mmの略正四角形状の断面を
成し、長さは5〜12mである。また、その表面12a
,12b,12c,12d(以下、特に区別しない場合
には単に表面12という)には、上記熱間圧延等により
ヘゲ疵や線状疵などの表面疵が比較的たくさん付いてい
るとともに、熱間圧延による黒皮が付着している。この
黒皮による表面粗さは、Rmax で50〜150μm
である。そして、かかるビレット10は、図示しない支
持装置により略水平で且つ上記各表面12が水平面に対
して略45゜傾斜する姿勢で長手方向への移動可能に支
持されており、その下側の一対の表面、図1の状態では
表面12cおよび12dと対向するように一対の超音波
探傷装置14が配設されている。
【0011】表面12dに対向させられる超音波探傷装
置14は、図3に詳しく示されているように、表面12
dに押圧される押圧面18を有するブロック16を備え
ている。ブロック16の上記押圧面18と反対側の面に
は複数のボルト20が立設されており、ブロック16は
、それ等のボルト20によって押圧面18と垂直な方向
へ相対移動し得る状態で支持部材22に支持されている
。また、各ボルト20のブロック16と支持部材22と
の間の中間部分には、それぞれ圧縮コイルばね24が介
装され、さらに、支持部材22は、ブロック16に面す
る側と反対側の部分において、ビレット10の長手方向
と平行な軸26によって回動可能に支持されている。 つまり、ブロック16は、ビレット10の長手方向と平
行な軸26まわりに回動可能に設けられた支持部材22
により、押圧面18が表面12dと平行となる姿勢でそ
の表面12dに押圧されているのであり、これによりビ
レット10の走行中において押圧面18は表面12dに
対して常時均等に密接させられるようになっているので
ある。
【0012】このように押圧面18においてビレット1
0の表面12dに押し付けられるブロック16には、上
記押圧面18の中央部に開口する貫通孔28が形成され
ており、この貫通孔28内に超音波探触子34が嵌め入
れられている。この超音波探触子34は、その超音波発
射面30が前記表面12dに僅かな間隙32を隔てて対
向させられ、且つ外周面が貫通孔28の内壁面との間に
僅かな間隙を形成する状態で、図示しない固定手段によ
って固定されている。超音波探触子34の超音波発射面
30とは反対側の周縁部にはフランジ部36が形成され
ており、そのフランジ部36とブロック16との当接に
よって、超音波発射面30が押圧面18よりも僅かに貫
通孔28内に引き込んだ状態となるように位置決めされ
ている。超音波探触子34のフランジ部36とブロック
16の貫通孔28開口周縁部との間は水密に保たれてい
る。また、前記間隙32はたとえば通常0.3〜0.6
mm程度の範囲で設定される。
【0013】上記超音波探触子34は、アクリル等の合
成樹脂から成るとともに上記超音波発射面30が形成さ
れた楔形状の固型超音波伝達媒体と、その超音波伝達媒
体に固着された圧電セラミックス等の超音波振動子35
とを備えており、超音波振動子35から送信される超音
波は超音波伝達媒体を通って超音波発射面30から発射
されるとともに、表面疵により反射された反射波は超音
波発射面30から超音波伝達媒体を通って超音波振動子
35により受信される。また、かかる超音波探触子34
は、超音波発射面30から発射される超音波の方向、つ
まりビレット10内に入射される超音波の入射条件が、
ビレット10内に入射した超音波が矢印で示されている
ようにビレット10の表面12に沿って上方へ進行する
表面波Wとなるように、予め設定されている。
【0014】前記ブロック16には、その貫通孔28の
内壁に環状溝38が形成されているとともに、その環状
溝38の下端部、すなわち図3における左下部に連通す
るように給水ポート40が設けられており、この給水ポ
ート40に図示しない給水装置からの給水ホース42が
接続されている。そして、ブロック16の押圧面18が
ビレット10の表面12dに押し付けられた状態で給水
装置から水が供給されると、その水が環状溝38内を流
れて超音波探触子34の周囲から前記超音波発射面30
とビレット10の表面12dとの間の間隙32部分に供
給され、その間隙32に水膜が形成されるようになって
いる。つまり、超音波探触子34の超音波発射面30か
ら発射される超音波はこの水膜を経てビレット10に伝
達され、表面疵によって反射された反射波もこの水膜を
経て超音波発射面30に受波されるようになっているの
である。給水装置からの給水量は上記水膜を確実に形成
するのに必要かつ充分な量に設定される。
【0015】上記超音波探触子34の超音波発射面30
とビレット10の表面12との間の間隙32に水膜を形
成した水は、図3に点線の矢印で示すように、ビレット
10の表面12dとブロック16の押圧面18との間か
らビレット10の表面12dを伝わって超音波探傷装置
14の下方へ流れ落ちる。したがって、超音波探傷装置
14から発射された表面波Wが進行するビレット10の
表面部分が水で濡れることはなく、ビレット10の表面
に付いた水によって表面波Wが減衰されることもない。 これにより、図1において一点鎖線で示されている表面
波Wのように、広い範囲にわたってビレット10の表面
疵を検出することができる。
【0016】一方、前記黒皮付きのビレット10に深さ
0.5mm,幅0.2mm,長さ15mmの人工疵を付
け、前記超音波探触子34の超音波振動子35に印加す
る電圧の周波数、すなわち超音波振動子35から送信さ
れる超音波の周波数を変更しつつ探傷試験を行ってS/
Nを調べたところ、図4に示す結果が得られた。超音波
探傷装置14から人工疵までの距離は100mmである
。かかる図4から明らかなように、周波数が0.7〜3
MHz の超音波を用いれば、黒皮付きのビレット10
であっても高いS/Nで人工疵を検出できることが判る
。また、超音波探傷装置14と人工疵との間の距離、す
なわち探傷距離を変更しつつ、2MHz および3MH
z の2種類の超音波を用いて探傷試験を行ったところ
、図5に示す結果が得られた。かかる図5から明らかな
ように、3MHz では2MHz よりもS/Nが低く
、周波数が高くなる程探傷可能な距離は短くなる。した
がって、実際の探傷に当たっては、ビレット10の大き
さすなわち探傷範囲を考慮して、0.7〜3MHz の
中から適当な周波数を選択することとなる。
【0017】ここで、上記周波数を3MHz よりも高
くするとS/Nが低下するのは、表面波の浸透深さが浅
くなって表面の凹凸の影響を受け易くなるためと考えら
れ、0.7MHz よりも低くするとS/Nが低下する
のは、浸透深さが深くなって測定分解能が悪くなるため
と考えられる。また、超音波の周波数を高くすると探傷
可能な距離が短くなるのは、超音波の減衰が大きくなる
ためである。
【0018】以上、表面12dに対向させられた超音波
探傷装置14について詳細に説明したが、前記表面12
cに対向させられた超音波探傷装置14も全く同じ構成
であり、このように超音波探傷を用いてビレット10の
表面疵を高いS/Nで探傷できることから、インライン
で表面疵を探傷することが可能となる。すなわち、前記
図2において矢印で示されているようにビレット10を
その長手方向へ直線移動させつつ、一対の超音波探傷装
置14によって上側の表面12a,12bに存在する表
面疵を連続的に探傷した後、ビレット10をその軸心ま
わりに180゜反転させて逆方向へ直線移動させつつ、
同じく一対の超音波探傷装置14によって反対側の表面
12c,12dに存在する表面疵を連続的に探傷するの
であり、これにより、角部を含むビレット10の全周を
能率良く高い精度で探傷することができるのである。
【0019】なお、ビレット10の180゜反転後の探
傷時に表面12c,12dが濡れている場合には、乾燥
装置等の水滴除去手段が適宜用いられる。また、上記超
音波探傷装置14と同様の一対の超音波探傷装置を、上
記超音波探傷装置14の配設位置からビレット10の長
さ寸法よりも離間させて追加して配置し、超音波探傷装
置14による表面12a,12bの探傷が終了した後ビ
レット10を180゜反転させてそのまま同じ方向へ直
線移動させつつ、追加した超音波探傷装置で表面12c
,12dの探傷を行うようにすることも可能で、その場
合には多数のビレット10の表面疵を連続的に探傷でき
る。
【0020】また、上例では単にビレット10の表面疵
を探傷する場合について述べたが、その探傷した表面疵
を直ちにグラインダ等の自動疵取装置によって自動的に
削り取るようにしたり、その表面疵の部位にマークを付
けて、後工程でそのマーク部分を削り取るようにしたり
することも勿論可能である。
【0021】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明したが、本発明は他の態様で実施することも
できる。
【0022】例えば、前記実施例ではSUS304の黒
皮付きのビレット10の表面疵を探傷する場合について
説明したが、ショットブラスト処理を施したものや断面
が長方形状のもの、ステンレス鋼以外のものなど、他の
種々の非磁性材の表面疵の探傷に本発明は同様に適用さ
れ得る。
【0023】また、前記実施例では2個の超音波探傷装
置14を用いてビレット10を直線移動させつつ表面疵
を探傷する場合について説明したが、超音波探傷装置1
4をビレット10の長手方向へ移動させて探傷したり、
1個の超音波探傷装置14だけで探傷したりするなど、
超音波探傷装置14の配設数や配設位置,探傷形態等は
適宜変更され得る。
【0024】また、前記超音波探傷装置14はあくまで
も一例であり、超音波の送信と受信を別個の探触子で行
うものや、間隙32に機械油等の水以外の流体が供給さ
れるものなど、本発明方法の実施に際しては種々の構成
の超音波探傷装置が用いられ得る。
【0025】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法に従って超音波による表面疵の探傷
を行う際の超音波探傷装置の配置例を示す図である。
【図2】図1の斜視図を示す図である。
【図3】図1の超音波探傷装置の一部を切り欠いて示す
拡大図である。
【図4】超音波の周波数を変更しつつ探傷時のS/Nを
調べた結果を示す図である。
【図5】表面疵までの距離を変更しつつ探傷時のS/N
を調べた結果を示す図である。
【符号の説明】
10:ビレット(非磁性材) 12a,12b,12c,12d:表面14:超音波探
傷装置 W:表面波

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  表面粗さRmax が50〜150μ
    mで断面角形の非磁性材の表面疵を探傷する方法であっ
    て、前記非磁性材の表面に周波数が0.7〜3MHz 
    の超音波を斜めに入射させて該表面に沿って進行する表
    面波を発生させ、該表面波が表面疵で反射された反射波
    を検出して該表面疵を探傷することを特徴とする角形非
    磁性材の表面疵探傷方法。
JP3157825A 1991-05-31 1991-05-31 角形非磁性材の表面疵探傷方法 Pending JPH04355361A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012088148A (ja) * 2010-10-19 2012-05-10 Kobe Steel Ltd 表面皮下欠陥検出方法及びその装置
CN109001298A (zh) * 2018-08-02 2018-12-14 成都吉锐时代触摸技术有限公司 一种检测挡风玻璃内表面水雾的方法

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