JPH04355246A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH04355246A
JPH04355246A JP3155404A JP15540491A JPH04355246A JP H04355246 A JPH04355246 A JP H04355246A JP 3155404 A JP3155404 A JP 3155404A JP 15540491 A JP15540491 A JP 15540491A JP H04355246 A JPH04355246 A JP H04355246A
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JP
Japan
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data
recording
tracking
track
magnetic
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Application number
JP3155404A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Ishida
石田 喜則
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH04355246A publication Critical patent/JPH04355246A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図12及び図13) 発明が解決しようとする課題(図12及び図13)課題
を解決するための手段(図8) 作用(図9及び図10) 実施例 (1)全体構成(図1〜図7) (2)実施例の磁気記録(図8〜図10)(3)他の実
施例(図11) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置に関し
、例えばコンピユータの外部記憶装置等に適用して好適
なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の磁気記録再生装置におい
ては、磁気テープに順次斜めに記録トラツクを形成し、
所望のデータを高密度記録し再生し得るようになされた
いわゆるID−1フオーマツトのデータレコーダが提案
されている(ANSI x3.175−199019m
m Type ID−1 Recorded Inst
rumentation)。
【0004】すなわち図12に示すように、この種のデ
ータレコーダにおいては、所定速度で回転する回転ドラ
ムに磁気テープ1を巻き付け、当該磁気テープ1を所定
速度で走行させることにより、当該回転ドラムに搭載さ
れた磁気ヘツドで順次斜めに記録トラツクTR(TR1
、TR2、TR3、TR4、TR1、TR2、……)を
形成し、これにより当該記録トラツクTR1に所望のデ
ータを記録する。さらにこのときデータレコーダは、磁
気テープ1の上下端に長手方向に延長する記録トラツク
TA、CTL、TCを形成し、当該記録トラツクCTL
に記録トラツクTRのトラツクセツトIDを記録する。
【0005】ここでトラツクセツトIDは、当該磁気テ
ープ1の先頭から始まる絶対位置情報で、所定の同期信
号の間に挟まれて、記録トラツクTRに対して4トラツ
ク周期で記録されるようになされている。さらに記録ト
ラツクTA及びTCは、ユーザの管理用データ等を記録
し得るようになされ、これにより記録トラツクTA、C
TL、TCを再生して、記録トラツクTRに高密度記録
されたデータを簡易にサーチし得るようになされている
【0006】さらにデータレコーダにおいては、記録ト
ラツクTRにデータを記録する際、いわゆる積符号でな
る誤り検出訂正用のパリテイ符号を付して当該データを
記録するようになされ、これにより所望のデータを確実
に記録再生し得るようになされている。すなわち図13
に示すように、データレコーダは所定単位(=36,1
08〔BITE〕)でデータDATAを取り込んだ後、
当該データDATAを 306のブロツクに分割し、各
ブロツク毎にリードソロモン(Reed−Solomo
n)の誤り検出訂正用符号(すなわちC2符号でなる)
を付加する。
【0007】さらに当該ブロツクを第1及び第2のフイ
ールドFIELD0及びFIELD1に分割した後、各
フイールドFIELD0及びFIELD1毎に、C2符
号と直交するように、リードソロモンの誤り検出訂正用
符号(すなわちC1符号でなる)を付加する。これによ
りデータレコーダにおいては、再生時C1及びC2符号
を用いて再生データを誤り訂正することにより、ビツト
エラーレートを向上し得るようになされている。
【0008】さらにデータレコーダにおいては、このよ
うにしてC1及びC2符号を付加したデータDATAを
磁気テープ1に記録する際、各記録トラツクTR毎にイ
ンターリーブ処理し、これによりドロツプアウト等が発
生した場合でも、確実にデータDATAを再生し得るよ
うになされている。すなわちデータレコーダにおいては
、矢印a1 、a2 、……、an−1 、an 、a
n+1 、an+2 、……ax−1 、ax で示す
順序で入力するデータDATAに対して、矢印b1 、
b2 、……、bn−1 、bn で示すように、入力
の順序を入れ換えて当該データDATAを記録し、これ
により当該データDATAをインターリーブ処理する。
【0009】さらにこのときデータレコーダにおいては
、所定単位(以下シンクブロツクと呼ぶ)毎に同期信号
SYNC、シンクブロツクデータIDを付加すると共に
、全体としてプリアンブル及びポストアンブルのデータ
を付加して当該データDATAを記録する。これにより
再生時、磁気記録装置においては、プリアンブルに含ま
れてなるトラツクシンクデータを基準にして、同期信号
SYNC、シンクブロツクデータID、データDATA
を再生し、当該同期信号SYNC及びシンクブロツクデ
ータIDを基準にしてデインターリーブ処理し得るよう
になされている。
【0010】さらにデインターリーブ処理することによ
り、ドロツプアウト等が発生した場合でも、C1及びC
2符号の誤り訂正能力を越えた誤りが一箇所に集中する
のを有効に回避するようになされている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのようにし
て所望のデータを記録し再生するID−1フオーマツト
のデータレコーダにおいては、主に計測用のデータ記録
再生装置として実用上十分な10−10 程度のビツト
エラーレートを保証し得るようになされている。このビ
ツトエラーレートを10−15 程度に向上することが
できれば、例えば銀行等で用いられるようなコンピユー
タシステムの磁気テープ装置に適用して、極めて重要な
データを保管できると考えられる。従つて、その分この
種のデータレコーダの使い勝手を向上して、適用分野を
拡大し得る。
【0012】またこの種のデータレコーダにおいては、
加えられる電圧に応じて伸縮するピエゾ素子に磁気ヘツ
ドを取りつけ、磁気ヘツドを振動させながら記録トラツ
ク上を走査させることにより、磁気ヘツドのトラツキン
グを制御するようになされている。ところがこのように
トラツキングを制御するために磁気ヘツドを常に振動さ
せると、磁気ヘツドから検出される再生信号の包絡線は
常時波打ち状態になる。
【0013】そこで包絡線の一定した再生信号を再生す
ることができれば、再生されるデータに影響を与えるこ
となく信頼性の高いデータを得ることができると考えら
れる。
【0014】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、従来に比してビツトエラーレートを格段的に向上し
得る磁気記録再生装置を提案しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、ドラム上に搭載された複数の磁気
ヘツドを用いて、磁気テープ1の長手方向に斜めに順次
記録トラツクTRを形成し、所望の入力データWRを記
録する磁気記録再生装置12、13において、記録トラ
ツクTRのうち入力データWRの記録領域以外の領域に
所定のトラツキングデータTDを記録する磁気記録手段
12、35と、磁気テープ1に形成された記録トラツク
TRから入力データWRを再生して再生データD10を
出力する磁気再生手段41と、互いに隣接する第1及び
第2の記録トラツクTRA及びTRBからそれぞれ再生
されるトラツキングデータTDの第1及び第2の検出時
刻t1及びt2を検出するトラツキングデータ検出手段
50A及び50Bと、第1及び第2の検出時刻差(t2
−t1)に基づいて、第1及び第2の記録トラツクTR
A及びTRBを再生する磁気ヘツドの当該第1及び第2
の記録トラツクTRA及びTRBに対するずれ量(±x
)を検出するトラツキングずれ検出手段51と、トラツ
キングずれ検出手段51より出力されるトラツキング情
報信号に基づいて、記録トラツクTRに対する磁気ヘツ
ドのずれを補正する制御手段24とを備えるようにする
【0016】
【作用】入力データWRの記録領域以外の領域に所定の
トラツキングデータTDを記録し、再生時、磁気再生手
段13の出力データPBから互いに隣合う第1及び第2
の記録トラツクTRA及びTRBに対応するトラツキン
グデータTDを検出する。このときトラツキングデータ
が検出される第1及び第2の検出時刻t1及びt2の差
(t1−t2)から第1及び第2の記録トラツクTRA
及びTRBに対する磁気ヘツドのずれを補正することに
より、出力データPBの信頼性を一段と向上させること
ができる。
【0017】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0018】(1)全体構成 (1−1)コンピユータシステムの構成図1において1
0は全体として、本発明を適用したコンピユータシステ
ムの概略構成を示し、ホストコンピユータ11から書込
み要求と共に送出された書込みデータWRが、データレ
コーダ制御装置12を通じて記録データRECとして、
ID−1フオーマツトのデータレコーダ13に供給され
、これにより磁気テープ上の記録トラツクに書込みデー
タWRが書き込まれる。
【0019】またホストコンピユータ11から入力され
た読出し要求に応動して、データレコーダ13の磁気テ
ープが再生され、この結果得られる再生データPBがデ
ータレコーダ制御装置12を通じて、読み出しデータR
Dとしてホストコンピユータ11に入力される。
【0020】このデータレコーダ制御装置12は、ホス
トインターフエース制御部14及びフオーマツト制御部
15より構成され、ホストインターフエース制御部14
がホストコンピユータ11との間のチヤンネルインター
フエースを制御し、フオーマツト制御部15がメモリ1
6を用いてデータレコーダ13に授受するデータをフオ
ーマツトする。またホストインターフエース制御部14
及びフオーマツト制御部15間の制御情報は、制御テー
ビル17を参照して授受するようになされている。
【0021】これによりコンピユータシステム10にお
いては、データレコーダ制御装置12を設けたことによ
り、ホストコンピユータ11側では従来の磁気テープ装
置と同様のインターフエースで、データレコーダ13を
ホストコンピユータ11の外部記憶装置として使用し得
るようになされている。
【0022】(1−2)磁気テープ上の記録領域ここで
このコンピユータシステム10においては、図2に示す
ように、データレコーダ13に装填されている磁気テー
プ1の内、長手方向にみてテープ自体の損傷の度合いが
比較的少ないテープ中央部分を記録領域ARECとして
使用するようになされ、これによりビツトエラーレート
を向上し得るようになされている。
【0023】すなわち図2(A)に示すように、磁気テ
ープ1の物理的な先端PBOTから例えば10〔m〕だ
け後ろの位置を論理的な先端LBOTとすると共に、磁
気テープ1の物理的な終端PEOTから例えば15〔m
〕だけ前の位置を論理的な終端LEOTとし、論理先端
LBOTから論理終端LEOTまでの領域を記録領域A
RECとして用いる。
【0024】この記録領域ARECにおいては、図2(
B)に示すように、論理的な先端LBOTから例えば1
0〔m〕だけ後ろの位置までの間の領域がデイレクトリ
情報トラツク領域DITAとして用いられる。
【0025】またこのデイレクトリ情報トラツク領域D
ITAに続いて、所定長の無記録領域NRAを挟んで、
論理的な終端LEOTから例えば15〔m〕だけ前の位
置でなる終端近傍NEOTまでの間の領域をユーザ記録
トラツク領域UDAとして用い、さらに終端近傍NEO
Tを越えて論理的な終端LEOTまでの間の領域をボリ
ユーム終了情報領域VEOVAとして用いる。
【0026】(1−3)記録トラツクのフオーマツトこ
こでこのコンピユータシステム10においては、ID−
1フオーマツトで規定されている1記録トラツクについ
ての36,108〔BYTE〕のユーザデータ領域を、
図3に示すようにフオーマツテイングすると共に、フオ
ーマツテイングしたデータを4トラツク単位でインター
リーブし、これによりビツトエラーレートを向上し得る
ようになされている。
【0027】すなわちコンピユータシステム10では、
図3(A)に示すように、ホストコンピユータ11から
の書込みデータWRを、4トラツクを1組として1記録
トラツクTRあたり例えば1ブロツクでなる32,76
8〔BYTE〕の記録データDATAとして記録するよ
うになされている。
【0028】このとき1記録トラツクTRについて、3
2,768〔BYTE〕に満たない記録データDATA
については、第1の補充データPD1を付加することに
より全体として32,768〔BYTE〕にする。また
この1記録トラツクTRの付属情報を格納するために 
320〔BYTE〕分のサブコードデータSCDが用意
されている。
【0029】これに加えてデータレコーダ制御装置12
は、サブコードデータSCD、記録データDATA又は
第1の補充データPD1の94〔BYTE〕毎に、図3
(A)に示すように、所定の生成多項式を用いて8〔B
YTE〕でなるリードソロモン(Reed−Solom
on) の誤り検出訂正用符号(以下、ID−1フオー
マツトにおけるC1、C2符号に応じてC3符号C3と
呼ぶ)が付加され、これにより一段と強力にエラー訂正
を実行し得ることにより、ビツトエラーレートをさらに
向上し得るようになされている。
【0030】また図4に示すように、このようにして1
記録トラツクを単位としてフオーマツテイングされたサ
ブコードデータSCD、記録データDATA、第1の補
充データPD1及びC3符号C3について、4記録トラ
ツクTR1、TR2、TR3、TR4分のデータを所定
の方法でトラツク間に亘たつてインターリーブ処理し、
これによりビツトエラーレートをさらに向上し得るよう
になされている。
【0031】なおこのように4記録トラツクTR1、T
R2、TR3、TR4分についてインターリーブされた
それぞれの1記録トラツク分のデータの先頭に204 
〔BYTE〕の第2の補充データPD2が付加され、こ
れにより全体として1記録トラツクTR分のデータ量が
ID−1フオーマツトで規定されている36,108〔
BYTE〕になるようになされている。
【0032】また第2の補充データPD2を先頭にフオ
ーマツトしたことにより、記録トラツクのうち磁気テー
プ1自体の損傷の度合いが高くかつトラツキングも不安
定な磁気ヘツドの突入部分に、当該補充データPD2を
割り当てることができ、これにより記録データDATA
についてビツトエラーレートをさらに向上し得るように
なされている。
【0033】(1−4)記録トラツクのレイアウトここ
でこのコンピユータシステム10の場合、サブコードデ
ータSCDに格納される記録トラツク1の付属情報とは
、対応する記録トラツクTRの種別を表すトラツク種別
情報TRID、記録トラツクTRが属するブロツク番号
BLNO、記録トラツクTRが属するフアイル番号FL
NO、記録トラツクTRに対するライトリトライ回数R
TCT及び記録トラツクに含まれるデータのバイト数B
YCT等で構成される。
【0034】このトラツク種別情報TRIDには、ボリ
ユーム情報テーブルVIT、フアイル情報テーブルFI
T、更新情報テーブルUIT、ダミーデータトラツク情
報DMY、ユーザデータトラツク情報UDT、テープマ
ークトラツク情報TM又は記録終了情報EORの種別情
報を記録する。
【0035】ここで実際上図5に示すように、まず磁気
テープ1のデイレクトリ情報トラツク領域DITAに形
成された記録トラツクTRのトラツク種別情報TRID
として、ボリユーム情報テーブルVIT、フアイル情報
テーブルFIT、更新情報テーブルUIT又はダミーデ
ータトラツク情報DMYを用いる。
【0036】このデイレクトリ情報トラツク領域DIT
Aには、全体として磁気テープ1上のフアイルを管理す
るデイレクトリ情報テーブルDITが記録され、まず磁
気テープ1の論理的な先端LBOTから 1.5〔m〕
の立上り領域RUAに続いて、ボリユーム情報テーブル
VITでなる記録トラツクをトラツクセツトでなる4ト
ラツクで記録する。
【0037】このボリユーム情報テーブルVITの記録
データDATAには、磁気テープ1全体を1ボリユーム
としてユーザ記録トラツク領域UDAに記録したデータ
ブロツクの先頭及び最終位置情報、フアイル情報テーブ
ルFITの長さ情報及び記録時にライトリトライを実行
したデータブロツクのブロツク番号を記録する。
【0038】またボリユーム情報テーブルVITに続く
 256記録トラツクにフアイル情報テーブルFITを
記録する。このフアイル情報テーブルFITの記録デー
タDATAには、ユーザ記録トラツク領域UDA中に記
録されたフアイル単位で、当該フアイルの先頭位置情報
及びブロツク長を記録する。
【0039】さらにフアイル情報テーブルFITに続い
て所定のトラツク数でダミーデータトラツク情報DMY
を記録し、続く4記録トラツク分で更新情報テーブルU
ITを記録する。この更新情報テーブルUITの記録デ
ータDATAには、更新の有無を表す情報を記録する。
【0040】なおこの更新情報テーブルUITに続いて
、デイレクトリ情報トラツク領域DITAの先頭から 
2.5〔m〕までの記録トラツクTRにダミーデータト
ラツク情報DMYを記録し、残りの 2.5〔m〕分の
デイレクトリ情報トラツク領域DITAを予備エリアM
GAとして確保する。
【0041】次に磁気テープ1のデイレクトリ情報トラ
ツク領域DITAに続いて無記録エリアNRAを挟んだ
ユーザ記録トラツク領域UDAに形成された記録トラツ
クTRのトラツク種別情報TRIDとして、ユーザデー
タトラツク情報UDT、テープマークトラツク情報TM
又は記録終了情報EORを用いる。
【0042】このユーザ記録トラツク領域UDAの記録
トラツクTRとしては、4トラツク分を1 単位とする
テープマークトラツク情報TMの記録トラツクTRに挟
んで、1フアイルを構成する複数ブロツク分のユーザデ
ータトラツク情報UDTの記録トラツクTRを記録し、
ユーザデータトラツク情報UDTの最終に続いて記録終
了情報EORの記録トラツクTRを記録する。
【0043】なおテープマークトラツク情報TM及び記
録終了情報EORの記録データDATAには、32,7
68〔BYTE〕分の第1の補充データPD1を記録し
、ユーザ記録トラツク領域UDAの記録トラツクTRの
記録データDATAに、ホストコンピユータ11から入
力された書込みデータWAに応じたデータを記録する。
【0044】このようにこのコンピユータシステム10
においては、磁気テープ1の先頭にデイレクトリ情報ト
ラツク領域DITAを設け、ユーザ記録トラツク領域U
DAの内容をフアイル単位で管理することにより、ホス
トコンピユータ11から見てデータレコーダ13に記録
されたデータを外部記録装置と同様にアクセスし得るよ
うになされている。
【0045】(1−5)フオーマツト制御部の記録フオ
ーマツト部の構成 ここでこのコンピユータシステム10におけるデータレ
コーダ制御装置12のフオーマツト制御部15はメモリ
16と共に、図6及び図7に示すような記録フオーマツ
ト部20及び再生フオーマツト部40より構成されてい
る。
【0046】すなわち記録フオーマツト制御部20にお
いては、ホストインターフエース制御部14から、32
ビツト毎のデータを4チヤンネル8ビツトパラレルの書
込みデータD0としてメモリ(すなわちフアーストイン
フアーストアウト(first in first o
ut)でなる(FIFO))回路21に入力することに
より、当該書き込みデータD0を内部クロツクCKに同
期化し、これを入力データD1としてバツフアメモリ2
2に書き込むと共にCRCエラー検出回路23に送出す
る。
【0047】なお記録フオーマツト制御部20内部にお
いて書込みデータD0は4チヤンネル毎に処理されるが
、この記録フオーマツト制御部20の説明では1チヤン
ネル分のデータについて説明する。
【0048】CRCエラー検出回路23は入力データD
1についてCRC(cyclic redundanc
y code)を用いたエラー検出を行い、この検出結
果CRCKをCPUを含むコンピユータ構成でなるシス
テム制御回路24に入力する。
【0049】なおシステム制御回路24は、CRCエラ
ー検出回路23の検出結果CRCKに基づいて入力デー
タD1のエラーを検出すると、これをホストインターフ
エース制御部14にエラー検出信号ERとして返送する
。この結果例えばホストインターフエース制御部14は
、エラーが存在する書込みデータD0について再送処理
を実行する。
【0050】バツフアメモリ22は入力データD1につ
いて、図3で上述したように1記録トラツクTR分をバ
ツフアリングし、この結果得られる記録データDATA
に応じた第1のバツフアデータD2を第1のマルチプレ
クサ25に送出する。
【0051】この第1のマルチプレクサ25には第1の
バツフアデータD2に加えて、それぞれ、テープマーク
発生回路26から送出されるテープマークトラツク情報
TM用の第1の補充データPD1、ダミーデータ発生回
路27から送出されるダミーデータトラツク情報DMY
用のダミーデータ、補充データ発生回路28から送出さ
れる記録データDATAに対する第1の補充データPD
1が入力される。
【0052】これにより第1のマルチプレクサ25はシ
ステム制御回路24から入力される制御信号CNTに応
じて、第1のバツフアデータD2の記録データDATA
に第1の補充データPD1を付加して第2のバツフアデ
ータD3を発生し、これを第2のマルチプレクサ29に
送出する。
【0053】この第2のマルチプレクサ29には第2の
バツフアデータD3に加えて、デイレクトリ情報テーブ
ルメモリ30から送出されるデイレクトリ情報テーブル
DIT、デイレクトリ情報テーブル30の内容に基づい
てサブコード発生回路31で発生したサブコードデータ
SDCが入力される。
【0054】実際上デイレクトリ情報テーブルメモリ3
0には、図5について上述したデイレクトリ情報テーブ
ルDITが記憶され、サブコード発生回路31はデイレ
クトリ情報テーブルDITの内容に応じて、データブロ
ツクの先頭及び最終位置情報、フアイル情報テーブルF
ITの長さ情報及び記録時にライトリトライを実行した
データブロツクのブロツク番号等を発生する。
【0055】これにより第2のマルチプレクサ25はシ
ステム制御回路24から入力される制御信号CNTに応
じて、第2のバツフアデータD3にサブコードデータS
DCを付加することにより、図3について上述したフオ
ーマツトを形成し、これを第3のバツフアデータD4と
してC3符号生成回路32に送出する。
【0056】C3符号生成回路32は図3について上述
したように8〔BYTE〕のC3符号C3を生成して第
3のバツフアデータD4に付加し、この結果得られる記
録トラツクデータD5をインターリーブ回路33に送出
する。
【0057】インターリーブ回路33はインターリーブ
メモリに4トラツク分の記録トラツクデータD5を順次
取り込んで所定の順序で出力することにより、図4に示
す4トラツク分のインターリーブ処理を実行し、この結
果得られる第2の記録トラツクデータD6を第3のマル
チプレクサ34に送出する。
【0058】この第3のマルチプレクサ34には第2の
記録トラツクデータD6に加えて、第2の補充データ発
生回路35から送出される第2の補充データPD1、同
期コード発生回路36から送出される同期コードデータ
が入力される。
【0059】これにより第3のマルチプレクサ34はシ
ステム制御回路24から入力される制御信号CNTに応
じて、第2の記録トラツクデータD6に第2の補充デー
タPD2、同期コードデータを付加し、この結果得られ
る第3の記録トラツクデータD7をパラレルシリアル変
換回路37に送出する。
【0060】パラレルシリアル変換回路37は4チヤン
ネルの8ビツトパラレルでなる第3の記録トラツクデー
タD7を32ビツト分のシリアル記録データS0に変換
し、これが出力回路38を通じて記録データRECとし
てデータレコーダ13に入力される。
【0061】このようにしてフオーマツト制御部15の
記録フオーマツト制御部20においては、ホストインタ
ーフエース制御部14から入力される書込みデータD0
について、図3〜図5に上述したフオーマツト処理を実
行して記録データRECを発生し、図X1及び図X2に
示すようにID−1フオーマツトに基づいて磁気テープ
1に記録する。
【0062】(1−6)フオーマツト制御部の再生フオ
ーマツト部の構成 ここで図7に示す再生フオーマツト部40においては、
データレコーダ13で再生されたシリアル再生データP
Bが、シリアルパラレル変換回路41に入力され、32
ビツト毎に4チヤンネルの8ビツトパラレルでなる第1
の再生データD10に変換され、これがデインターリー
ブ回路42に入力される。
【0063】デインターリーブ回路42は、記録フオー
マツト部20のインターリーブ回路33と同様に第1の
再生データD10を順次取り込んで所定の順序で出力す
ることにより、インターリーブ回路33のインターリー
ブ処理に対応するデインターリーブ処理を実行し、この
結果得られる第2の再生データD11をC3誤り訂正回
路43に入力する。
【0064】C3誤り訂正回路43は記録フオーマツト
部20のC3符号生成回路32で付加されたC3符号C
3を用いて、第2の再生データD11について誤り訂正
処理を実行し、この結果得られる第3の再生データD1
2を送出する。
【0065】実際上この第3の再生データD12のうち
、図5に示すようにユーザ記録データトラツクUDTに
対応したものはバツフアメモリ44に入力し、デイレク
トリ情報テーブルDITに対応したものはサブコードメ
モリ45及びデイレクトリ情報テーブルメモリ46に入
力する。
【0066】バツフアメモリ44では第3の再生データ
D12中に含まれる第1の補充データPD1を削除し、
これを第4の再生データD13としてメモリ回路47に
入力して外部クロツクに同期させ、これを再生フオーマ
ツト制御部40から出力する読出しデータD14として
ホストインターフエース制御部14に送出する。
【0067】なおシステム制御回路24は、デイレクト
リ情報テーブルメモリ46に入力されたデイレクトリ情
報テーブルDITに更新がある場合、データレコーダ制
御信号CDIRと共に、デイレクトリ情報テーブルDI
Tの更新情報UDDをデータレコーダ13に送出し、磁
気テープ1上のデイレクトリ情報テーブルDITの内容
を更新する。
【0068】またシステム制御回路24は出力データD
14と共に、ホストインターフエース制御部14から入
力されたデータ再生要求に対する返答を制御信号CHI
Cとしてホストインターフエース制御部14に送出する
【0069】このようにしてフオーマツト制御部15の
再生フオーマツト制御部20においては、データレコー
ダ13で再生された再生データPBについて、図3〜図
5に上述したフオーマツト処理の逆フオーマツト処理を
実行して、読出しデータD14を発生してホストインタ
ーフエース制御部14に送出する。
【0070】(2)実施例の磁気記録 図6及び図7との対応部分に同一符号を付して示す図8
において、補充データ発生回路35は、例えば所定のタ
イミングで論理「1」に立ち上がるトラツキング用のト
ラツクデータDを含む第2の補充データPD2をマルチ
プレクサ34に送出する。これによりデータレコーダ1
3は、第3のマルチプレクサ34で第2の記録トラツク
データD6に第2の補充データPD2、同期コードデー
タが付加された第3の記録トラツクデータD7を変換し
てなる記録データRECを磁気テープTRA、TRB…
…上に順次記録する。
【0071】ここでデータレコーダ13の回転ドラム上
には8個の磁気ヘツドが搭載されており、一対の磁気ヘ
ツドが90°ずつ離れて配設されている。この一対の磁
気ヘツドにより記録トラツクTRA及びTRBが同時に
記録されるようになされている。
【0072】このとき隣合う記録トラツクTRA及びT
RBには、図9において実線で示すように、記録トラツ
クTRA及びTRBの先頭から同じ再生時間位置にトラ
ツキング用のトラツキングデータDA及びDBが記録さ
れる。またデータレコーダ制御回路12は、データレコ
ーダ13から再生されたシリアル再生データPBをシリ
アルパラレル変換回路41において4チヤンネルの8ビ
ツトパラレルデータに変換してなる第1の再生データD
10をバツフアメモリ44と共にトラツキング情報検出
回路50A及び50Bに入力する。
【0073】ここでトラツキング情報検出回路50A及
び50Bは、システム制御回路24によつて制御される
ようになされている。このトラツキング情報検出回路5
0A及び50Bは、第1の再生データD10から記録ト
ラツクTRA及びTRBに記録された第2の補充データ
PD2のトラツキングデータDA及びDBをそれぞれ検
出する。
【0074】このとき隣接する記録トラツクTRA及び
TRBには異なるアジマス角で記録データRECが記録
されているため、磁気ヘツドA及びBのずれ量x0が隣
接する記録トラツクTRA及びTRBで同じでも、両記
録トラツクTRA及びTRBから検出されるトラツキン
グデータDA及びDBの再生時間にずれが生じる。ここ
で記録トラツクTRAを走査する磁気ヘツドAと記録ト
ラツクTRBを走査する磁気ヘツドBには、それぞれ互
いに逆方向に+θ及び−θのアジマス角がつけられてお
り、クロストークを生じないようになされている。
【0075】トラツキング情報検出回路50A及び50
Bは、記録トラツクTRA及びTRBの先頭からトラツ
キングデータDA及びDBが検出されるまでの再生時間
t1及びt2をそれぞれ検出し、比較回路51に出力す
る。比較回路51は、再生時間t1及びt2の時間差(
t2−t1)を検出し、検出結果をシステム制御回路2
4に出力する。
【0076】これによりシステム制御回路24は、比較
回路51から入力される時間差情報から検出した磁気ヘ
ツドのトラツキングずれ量x0に応じて、トラツキング
を補正するコントロール信号CTLをデータレコーダ1
3に出力し、データレコーダ13のトラツキングのずれ
量x0を補正するようになされている。ここでトラツキ
ングのずれ量x0により生じる固定情報の再生時間差(
t2−t1)は、図10から求めることができる。
【0077】すなわち磁気ヘツドA及びBがx方向に−
xずれた場合、磁気ヘツドA及びBにアジマス角がつけ
られていない場合(以下無アジマス時という)における
磁気ヘツドA及びBの基準位置に対するずれ量L0は、
磁気テープに対する記録トラツクTRの傾斜角αを用い
て、次式
【数1】 として求められる。
【0078】このとき+θのアジマス角が付された磁気
ヘツドAのトラツクずれ量d1は、無アジマス時のずれ
量L0から、次式
【数2】 で表される距離L1を差し引くことにより、次式
【数3
】 として求めることができる。
【0079】また−θのアジマス角が付された磁気ヘツ
ドBのトラツクずれ量d2は、無アジマス時のずれ量L
0に、次式
【数4】 で表される距離L2を加えることにより、次式
【数5】 として求めることができる。
【0080】ここで記録トラツクTRA及びTRBの先
頭から所定時間経過時に記録されたトラツキングデータ
DA及びDBに対するずれ時間t1及びt2は、磁気ヘ
ツドA及びBの走査方向への走行速度をvとすると、そ
れぞれt1=d1/v及びt2=d2/vとして求める
ことができる。これにより比較回路51は、磁気ヘツド
A及びBのずれ時間t1及びt2に基づいて、次式
【数
6】 として求まる再生時間差(t2−t1)に応じたずれ情
報をシステム制御回路24に送出するようになされてい
る。
【0081】以上の構成において、データレコーダ制御
回路12は、記録時、第2の補充データ発生回路35か
ら第2の補充データPD2をマルチプレクサ34に出力
し、第2の記録データD6の先頭に付加する。マルチプ
レクサ34は、パラレルシリアル変換回路37を介して
シリアル記録データRECに変換してデータレコーダ1
3に供給し、順次磁気テープ1上に記録する。
【0082】ここでデータレコーダ13は各記録トラツ
クTRの補充データPD2の先頭から所定位置で論理「
1」に立ち上がるトラツキングデータDA及びDBを記
録する。
【0083】これに対してデータレコーダ制御回路12
は、再生時、データレコーダ13から再生されるシリア
ル再生データPBをパラレルデータD10に変換し、ト
ラツキング情報検出回路50A及び50Bに順次取り込
み、各記録トラツクTRA及びTRBごとにトラツキン
グデータDA及びDBが検出される時間を検出する。続
いてデータレコーダ制御回路12は、比較回路51にお
いてトラツキング情報検出回路50A及び50Bから検
出されるトラツキングデータDA及びDBの検出時間差
(t2−t1)を検出すると、システム制御回路24に
より磁気ヘツドA及びBの記録トラツクTRA及びTR
Bに対するずれ量(−x)を検出する。
【0084】これによりシステム制御回路24は、デー
タレコーダ13にコントロール信号CTLを出力し、キ
ヤプスタンを制御して磁気ヘツドA及びBのずれ量を補
正する。
【0085】以上の構成によれば、入力データと共に記
録される第2の補充データの所定位置にトラツキングデ
ータDA及びDBを記録し、再生時、互いに隣接する記
録トラツクTRA及びTRBから検出される当該トラツ
キングデータDA及びDBの検出時刻差(t2−t1)
に基づいてトラツキングのずれを補正することにより、
入力データに影響を与えることなく記録データの信頼性
を向上させることができる。
【0086】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、トラツキングデータDA
及びDBを含む第2の補充データPD2を各記録トラツ
クTRの先頭位置に付加して記録する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、図11に示すように、記
録トラツクTRの両端部及び中央部等に記録する場合に
も適用し得る。このようにすれば、磁気ヘツドのトラツ
キングを記録トラツクの先頭位置に限らず、中央付近及
び終端付近においても合わせることができ、記録トラツ
クから再生される再生データの信頼性を一段と向上させ
ることができる。
【0087】また上述の実施例においては、トラツキン
グデータDA及びDBを記録トラツクTRの先頭から所
定のタイミングで論理「1」に立ち上げる場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、種々のデータ信号を
記録し得る。
【0088】さらに上述の実施例においては、互いに逆
アジマスを有する一対の磁気ヘツドを90°ずつ離して
配設する場合について述べたが、本発明はこれに限らず
、4個の磁気ヘツドを90°ずつ離して配置する場合等
種々の場合に適用し得る。
【0089】さらに上述の実施例においては、本発明を
コンピユータの外部記憶装置に適用する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、種々の磁気記録再生装
置に広く適用し得る。
【0090】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、入力信号
の記録領域以外の所定領域にトラツキングデータを付加
して記録し、再生時、互いに隣接する記録トラツクから
再生されるトラツキングデータの検出時刻差を検出し、
当該検出時刻差に基づいてトラツキングのずれを補正す
ることにより、再生データの信頼性を一段と向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるコンピユータシステム
を示すブロツク図である。
【図2】その磁気テープ上の記録領域を示す略線図であ
る。
【図3】その磁気テープ上の記録フオーマツトを示す略
線図である。
【図4】記録トラツク間のインターリーブ処理の説明に
供する略線図である。
【図5】磁気テープ上のトラツクフオーマツトを示す略
線図である。
【図6】記録フオーマツト制御部を示すブロツク図であ
る。
【図7】再生フオーマツト制御部を示すブロツク図であ
る。
【図8】データレコーダ制御装置を示すブロツク図であ
る。
【図9】トラツキングのずれの説明に供する略線図であ
る。
【図10】隣接する記録トラツクから再生されるトラツ
キングデータの再生時刻差の説明に供する略線図である
【図11】他の実施例において磁気テープ上に形成され
る記録フオーマツトを示す略線図である。
【図12】D−1フオーマツトの説明に供する略線図で
ある。
【図13】そのインターリーブ処理の説明に供する略線
図である。
【符号の説明】 11……ホストコンピユータ、12……データレコーダ
制御装置、13……データレコーダ、24……システム
制御回路、35……補充データ発生回路、50A、50
B……トラツキング情報検出回路、51……比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドラム上に搭載された複数の磁気ヘツドを
    用いて、磁気テープの長手方向に斜めに順次記録トラツ
    クを形成し、所望の入力データを記録する磁気記録再生
    装置において、上記記録トラツクのうち上記入力データ
    の記録領域以外の所定領域にトラツキングデータを記録
    する磁気記録手段と、上記磁気テープに形成された上記
    記録トラツクから上記入力データを再生して再生データ
    を出力する磁気再生手段と、互いに隣接する第1及び第
    2の上記記録トラツクからそれぞれ再生される上記トラ
    ツキングデータの第1及び第2の検出時刻を検出するト
    ラツキングデータ検出手段と、上記第1及び第2の検出
    時刻差に基づいて、上記第1及び第2の記録トラツクを
    再生する上記磁気ヘツドの当該第1及び第2の記録トラ
    ツクに対するずれ量を検出するトラツキングずれ検出手
    段と、上記トラツキングずれ検出手段より出力されるト
    ラツキング情報信号に基づいて、上記記録トラツクに対
    する上記磁気ヘツドのずれを補正する制御手段とを具え
    ることを特徴とする磁気記録再生装置。
JP3155404A 1991-05-31 1991-05-31 磁気記録再生装置 Pending JPH04355246A (ja)

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