JPH04348717A - 楊枝ホルダー - Google Patents

楊枝ホルダー

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Publication number
JPH04348717A
JPH04348717A JP4582391A JP4582391A JPH04348717A JP H04348717 A JPH04348717 A JP H04348717A JP 4582391 A JP4582391 A JP 4582391A JP 4582391 A JP4582391 A JP 4582391A JP H04348717 A JPH04348717 A JP H04348717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toothpick
toothpick holder
main body
fluorescence
holder main
Prior art date
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Pending
Application number
JP4582391A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Yonetani
友宏 米谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WINGS KK
Original Assignee
WINGS KK
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Filing date
Publication date
Application filed by WINGS KK filed Critical WINGS KK
Priority to JP4582391A priority Critical patent/JPH04348717A/ja
Publication of JPH04348717A publication Critical patent/JPH04348717A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C15/00Devices for cleaning between the teeth
    • A61C15/02Toothpicks

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Table Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は楊枝を保持するための楊
枝ホルダーに係わり、特に、楊枝の根元部を嵌合係止す
るための嵌合穴部の断面形状が、楕円となっており、楊
枝を確実に保持することができる楊枝ホルダーに関する
ものである。そして本発明は、透光性プラスチックと蛍
光染料とから楊子ホルダー本体を構成し、周囲からの直
接光、分散光を吸収し、全反射により蛍光を楊子ホルダ
ー本体のエッヂ部分に伝播させ、該エッヂ部分より蛍光
を放射させることのできる楊子ホルダーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】我が国では従来から楊子が愛好されてお
り、最近では海外の人々からも広く受け入れられており
、そのトータル使用量は膨大な数となっている。そして
楊子の使用方法も、本来の使用法である食後の利用法の
みならず、飲食店やホテルで開催されるパーティ等で提
供されるフルーツ類の簡便な取り上げ具としても使用さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来から
の楊子は、楊子本来の機能のみに着目したものであり、
極めてシンプルであるが、高級感に乏しいという問題点
があった。特に、バーやクラブ等で提供されるフルーツ
の取り上げ具としては、小さすぎるきらいがあり、華や
かさに欠けるという問題点があった。また食品の取り上
げ具としては、合成樹脂等で形成された棒部材も存在し
ているが、これらを楊子代わりに使用すれば歯茎を痛め
てしまうという問題点があった。
【0004】従って生活水準の著しい向上にマッチした
高級感に溢れる、高付加価値の楊子の利用法に関する開
発が強く望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
案出されたもので、楊枝を保持するための楊枝ホルダー
であって、楊枝ホルダー本体と、この楊枝ホルダー本体
に形成され、楊枝を嵌合係止するための嵌合穴部とから
なっており、この嵌合穴部の断面形状が、長軸aと短軸
bを有する楕円となっていることを特徴としている。
【0006】また本発明は、楊枝を保持するための楊枝
ホルダーであって、楊枝ホルダー本体と、この楊枝ホル
ダー本体に形成され、楊枝を嵌合係止するための嵌合穴
部とからなっており、前記楊枝ホルダー本体の外形の断
面形状が星型となっており、前記嵌合穴部の断面形状が
、長軸aと短軸bを有する楕円となっていることを特徴
としている。
【0007】更に本発明は、楊枝ホルダー本体が、透光
性プラスチックと蛍光染料とから形成されており、該透
光性プラスチックと蛍光染料とが、周囲からの直接光、
分散光を吸収し、プラスチック中で蛍光として放射し、
全反射により蛍光を前記楊枝ホルダー本体のエッヂ部分
に伝播させ、該エッヂ部分より蛍光を放射させる様に構
成することもできる。
【0008】
【作用】以上の様に構成された本発明は、楊子ホルダー
本体に、楊枝を嵌合係止するための嵌合穴部を形成し、
この嵌合穴部の断面形状を長軸aと短軸bを有する楕円
にすることにより、確実に楊子を保持することができる
。更に楊枝ホルダー本体の外形の断面形状を星型にする
こともできる。
【0009】また本発明は楊子ホルダー本体を、透光性
プラスチックと蛍光染料とから形成する。そして透光性
プラスチックと蛍光染料とが、周囲からの直接光、分散
光を吸収し、プラスチック中で蛍光として放射し、全反
射により蛍光を楊子ホルダー本体のエッヂ部分に伝播さ
せ、該エッヂ部分より蛍光を放射させる様になっている
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は本実施例の楊子ホルダー1を示すもので、楊子
ホルダー本体2と嵌合穴部3とからなっている。この嵌
合穴部3は、楊枝4の頭部41を嵌合係止するためもの
であり、嵌合穴部3の断面形状は長軸aと短軸bを有す
る楕円となっている。ここで楊子4の頭部41を説明す
ると、楊子の頭部41はノーテーパーであって、各種の
楊子4により外径は寸法誤差により僅かに異なっている
。従って嵌合穴部3の断面形状を単純な円とした場合に
は、楊子の頭部41と楊子ホルダー本体2の嵌合穴部3
との嵌合が不完全となり、比較的重い果実等を刺して持
ち上げた場合には、楊子ホルダー1から楊子4が抜け落
ちる可能性があった。しかし、楊子ホルダー本体2の嵌
合穴部3の断面形状を楕円にすることにより、楊子4の
頭部41の外径が、それぞれの楊子4、4・・で僅かに
異なっていても、楊子ホルダー1は何れの楊子4も確実
に保持することができる。
【0011】楊子ホルダー本体2は、ポリカーボネート
樹脂と蛍光染料とからなる集光性樹脂から構成されてい
る。ポリカーボネート樹脂は透光性プラスチックに該当
するものであり、ポリカーボネート樹脂に限ることなく
、アクリル樹脂等を採用することもできる。この集光性
樹脂は、光を集光し伝達する性質を有する光学的に純度
の高い着色されたポリマーである。従って、周囲からの
直接光や分散光を吸収し、ポリカーボネート樹脂の中で
蛍光として放射され、この蛍光が全反射により楊子ホル
ダー本体2のエッヂ部分に伝播され、このエッヂ部分か
ら蛍光が放射される。
【0012】ここで、蛍光がエッヂ部分から放射される
原理を詳細に説明する。
【0013】第4図は、投射光が集光性樹脂からなる板
部材10に入射し、純度の高い蛍光染料に吸収される状
態を説明した図である。蛍光は、板部材10内でランダ
ムに放射される。そして全反射の法則により、投射光の
一部が板部材10内をF2、F3、F4の様に通ってい
く。そして残りのF1は、補足領域を通り抜けて板部材
10より逃げていく。
【0014】この結果、全投射光に対する蛍光F2、F
3、  F4  の割合は、プラスチックの有する屈折
率に依存し、下記の様に表すことができる。
【0015】
【数1】
【0016】・・・・・(1) 例えば、屈折率nが1.45〜1.60程度の場合には
、この比率(F2 、F3 、F4 )は70〜80%
に達する。即ち、100の光量子が当たったとすると、
25%は板部材10の外へと放射され、板部材10を通
過する75%の光の内、20〜30%は染料に吸収され
、そして約40%の光量子が板部材10のエッヂ部に伝
達され、そこから放射される。
【0017】特に強い蛍光をエッヂ部から放射させるに
は、蛍光染料による光の吸収、放射を最大限にする必要
があり、これには吸収光と発散光の重複を最小限にしな
ければならない。
【0018】従って、吸収光の波長の最大値と、発散光
の波長の最大値が離れている集光性樹脂を採用する必要
がある。この集光性樹脂は、食品衛生法に適合しており
、人や生物に害を与えることがない。これに対して一般
の蛍光塗料を使用した食器は、食品衛生法に適合するこ
とができない。
【0019】本実施例の楊子ホルダー本体2は、外形の
断面形状が星型となっている。このため楊子ホルダー本
体2の表面に多くのエッジ部が形成され、多量の蛍光が
放射されて、極めて美しいという効果がある。
【0020】以上の様に構成された本実施例は、第2図
に示す様に、楊子ホルダー本体2の嵌合穴部3に対して
、楊子4の頭部41を挿入係止することにより、楊子4
を楊子ホルダー1で保持させることができる。そして使
用者は、楊子ホルダー本体2を摘んで楊子4を使用する
ことができる。即ち本来の使用法である、食後の歯の管
理に使用すれば楊子4の実質的な長さが長くなり、奥歯
と奥歯の間の清掃が容易となるだけでなく、口を不必要
に大きく開ける必要がなくなって、エチケットを守る上
でも最適であるという効果がある。
【0021】また上述の楊子ホルダー1を、ホテルやバ
ー、クラブ等で提供されるフルーツ等の取り上げ具とし
て使用することもできる。この場合には楊子ホルダー1
に保持された楊子4を、好みのフルーツ等に突き刺して
、口元に寄せて食べることができる。
【0022】更に本実施例をパーティー等に活用するこ
ともでき、ケーキ等に複数の楊子ホルダー1、1・・・
を立てることができる。特に、楊子ホルダー本体2を集
光性樹脂から構成している場合には、ロウソクから放射
している紫外線等により、楊子ホルダー本体2が輝いて
美しいという効果がある。
【0023】また第3図に示す様に、楊子ホルダー本体
2の嵌合穴部3に対して、楊子4を嵌合していない状態
では、楊子ホルダー1を楊子置きとして使用することも
できる。特に楊子ホルダー本体2の外形の断面形状が星
型となっている場合には、机の上で転動しにくくなると
いう効果がある。更に楊子ホルダー本体2が集光性樹脂
から形成されている場合には、手元で楊子置きが美しく
輝き、店舗の雰囲気が高級化されるという卓越した効果
がある。
【0024】そして本実施例の楊子ホルダー1は、使用
している楊子4が汚れた場合には、簡単に汚れた楊子4
を楊子ホルダー本体2から引き抜いて、新しい楊子4と
交換することができるという効果がある。
【0025】なお本実施例の楊子ホルダー1の外径の断
面形状は星型となっているが、星型に限らず、三角形、
四角形等の多角形や、円形等何れの形状にすることがで
きる。また楊子ホルダー本体2も、集光性樹脂から構成
されたものに限ることなく、一般の合成樹脂材料から構
成してもよい。
【0026】更に以上の様に構成された楊子ホルダー1
は、食品衛生法に適合しているので人に害を与えること
がないという効果がある。これに対して一般の蛍光塗料
を使用したものは、食品衛生法に適合することができな
い上、数年で退色する傾向にあるという問題点がある。 本実施例の集光性樹脂から構成された楊子ホルダー1は
、退色による影響がないという卓越した効果がある。
【0027】
【発明の効果】以上の様に構成された本発明は、楊枝を
保持するための楊枝ホルダーであって、楊枝ホルダー本
体と、この楊枝ホルダー本体に形成され、楊枝を嵌合係
止するための嵌合穴部とからなっており、この嵌合穴部
の断面形状が、長軸aと短軸bを有する楕円となってい
るので、食後の歯の管理に使用すれば楊子4の実質的な
長さが長くなり、奥歯と奥歯の間の清掃が容易となるだ
けでなく、口を不必要に大きく開ける必要がなくなって
、エチケットの観点からも最適であるという効果がある
。また本発明をホテルやバー、クラブ等で提供されるフ
ルーツ等の取り上げ具として使用すれば、楊子の実質的
な長さが長くなり、好みのフルーツ等に突き刺した後、
簡便に口元に寄せて食べることができるという効果があ
る。そして、楊子ホルダー本体の嵌合穴部の断面形状が
楕円となっているので、楊子の頭部の外径が、それぞれ
の楊子で僅かに異なっていても、確実に保持することが
できるという卓越した効果がある。
【0028】更に本発明は、楊枝ホルダー本体が、透光
性プラスチックと蛍光染料とから形成されており、該透
光性プラスチックと蛍光染料とが、周囲からの直接光、
分散光を吸収し、プラスチック中で蛍光として放射し、
全反射により蛍光を前記楊枝ホルダー本体のエッヂ部分
に伝播させ、該エッヂ部分より蛍光を放射させる様に構
成することもできるので、楊子ホルダー本体のエッヂ部
分より蛍光を放射させることができるという卓越した効
果がある。そして比較的暗い部屋でも周囲の光を吸収し
、この光を蛍光としてエッヂ部分に集光することができ
るので、美観に優れ、高級感のある楊子ホルダーを提供
することができるという効果がある。
【0029】また本発明は、楊枝ホルダー本体の外形の
断面形状を星型とすることもできるので、楊子ホルダー
本体の表面に多くのエッジ部を形成することが可能とな
り、多量の蛍光が放射されて、極めて美しいという効果
がある。
【0030】以上の様に本発明の楊子ホルダーは、有毒
性がなく、蛍光塗料の様に人体への影響も心配ないので
、「光る楊子ホルダー」として従来商品からの差別化を
図ることができるという効果がある。そして従来商品と
は全く趣を異にするので、興趣溢れる楊子ホルダーを提
供することができるという卓越した効果がある。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】  楊子ホルダーを説明する斜視図
【図2】 
 楊子ホルダーに楊子を係止した状態を示す図
【図3】
  楊子おきとして使用した状態を示す図
【図4】  
本発明の原理を説明する図である
【符号の説明】
1  楊子ホルダー 2  楊子ホルダー本体 3  嵌合穴部 4  楊子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  楊枝を保持するための楊枝ホルダーで
    あって、楊枝ホルダー本体と、この楊枝ホルダー本体に
    形成され、楊枝を嵌合係止するための嵌合穴部とからな
    っており、この嵌合穴部の断面形状が、長軸aと短軸b
    を有する楕円となっていることを特徴とする楊枝ホルダ
    ー。
  2. 【請求項2】  楊枝を保持するための楊枝ホルダーで
    あって、楊枝ホルダー本体と、この楊枝ホルダー本体に
    形成され、楊枝を嵌合係止するための嵌合穴部とからな
    っており、前記楊枝ホルダー本体の外形の断面形状が星
    型となっており、前記嵌合穴部の断面形状が、長軸aと
    短軸bを有する楕円となっていることを特徴とする楊枝
    ホルダー。
  3. 【請求項3】  楊枝ホルダー本体が、透光性プラスチ
    ックと蛍光染料とから形成されており、該透光性プラス
    チックと蛍光染料とが、周囲からの直接光、分散光を吸
    収し、プラスチック中で蛍光として放射し、全反射によ
    り蛍光を前記楊枝ホルダー本体のエッヂ部分に伝播させ
    、該エッヂ部分より蛍光を放射させる様になっている請
    求項1〜2記載の楊枝ホルダー。
JP4582391A 1991-02-17 1991-02-17 楊枝ホルダー Pending JPH04348717A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4582391A JPH04348717A (ja) 1991-02-17 1991-02-17 楊枝ホルダー

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Family

ID=12729972

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JP (1) JPH04348717A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6848453B2 (en) * 2003-05-15 2005-02-01 Sound Starts, Inc. Ornamental and utilitarian toothpick extension

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6848453B2 (en) * 2003-05-15 2005-02-01 Sound Starts, Inc. Ornamental and utilitarian toothpick extension

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