JPH04348714A - エアマット - Google Patents
エアマットInfo
- Publication number
- JPH04348714A JPH04348714A JP12164991A JP12164991A JPH04348714A JP H04348714 A JPH04348714 A JP H04348714A JP 12164991 A JP12164991 A JP 12164991A JP 12164991 A JP12164991 A JP 12164991A JP H04348714 A JPH04348714 A JP H04348714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- air mat
- air
- state
- pump unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
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- 241001669679 Eleotris Species 0.000 description 2
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は寝具として使用されるエ
アマットに関するものである。
アマットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】寝具としてウレタンやスプリングが使用
されたマットがあるが、柔らかいマットでは身体を支え
る面積が広くなるために体重の分散効果により身体にか
かる圧力が小さく、血行阻害が少ないという利点を有し
ている反面、図１２（ａ） に示すように、体重が集中
している腰の部分が沈みやすく、腰部が曲がった状態と
なるために寝苦しくなるという問題を有し、特に腰痛の
人には苦痛となる。硬いマットでは、寝床姿勢が図１２
（ｂ） に示すように、水平の自然な状態となるが、身
体を支える面積が小さくなるために一部に体重が集中し
、血行阻害が生じやすく、これ故に寝返りが多くなった
り寝つきにくくなったりする。
されたマットがあるが、柔らかいマットでは身体を支え
る面積が広くなるために体重の分散効果により身体にか
かる圧力が小さく、血行阻害が少ないという利点を有し
ている反面、図１２（ａ） に示すように、体重が集中
している腰の部分が沈みやすく、腰部が曲がった状態と
なるために寝苦しくなるという問題を有し、特に腰痛の
人には苦痛となる。硬いマットでは、寝床姿勢が図１２
（ｂ） に示すように、水平の自然な状態となるが、身
体を支える面積が小さくなるために一部に体重が集中し
、血行阻害が生じやすく、これ故に寝返りが多くなった
り寝つきにくくなったりする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような問題点は、
マットの硬さ（柔らかさ）によってどうしても生じてし
まうものであり、このために使用者が好みに応じて硬さ
を選択しているのが現状である。腰の部分を硬く、他を
柔らかくしたマットなども提供されてはいるが、硬くし
た部分についてはどうしても血行阻害が生じてしまう。
マットの硬さ（柔らかさ）によってどうしても生じてし
まうものであり、このために使用者が好みに応じて硬さ
を選択しているのが現状である。腰の部分を硬く、他を
柔らかくしたマットなども提供されてはいるが、硬くし
た部分についてはどうしても血行阻害が生じてしまう。
【０００４】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは硬さ（柔らかさ）に伴
う問題点をなくしたエアマットを提供するにある。
であり、その目的とするところは硬さ（柔らかさ）に伴
う問題点をなくしたエアマットを提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、内部
圧力を低圧と高圧とに経時的に変化させる圧力調整手段
を備えていることに特徴を有し、また高圧に保たれた第
１のエアマットと、この第１のエアマット上にあって低
圧が所定時間毎に加えられる第２のエアマットとからな
ることに他の特徴を有している。
圧力を低圧と高圧とに経時的に変化させる圧力調整手段
を備えていることに特徴を有し、また高圧に保たれた第
１のエアマットと、この第１のエアマット上にあって低
圧が所定時間毎に加えられる第２のエアマットとからな
ることに他の特徴を有している。
【０００６】本発明によれば、いずれの場合にも硬さが
経時的に変化するものであり、このために硬さが一定の
ままで継続することによって生じてしまう問題点をなく
してしまうことができる。
経時的に変化するものであり、このために硬さが一定の
ままで継続することによって生じてしまう問題点をなく
してしまうことができる。
【０００７】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、図２及び図３において、寝床者の全身をカバーで
きる大きさに形成されているエアマット１には空気圧調
整装置２が接続されている。この空気圧調整装置２は、
その内部に排気弁を内蔵したポンプユニット２０と、電
磁二方弁２１と、圧力センサー２２、そして制御回路２
３を内蔵し、圧力センサー２２を通じてフィードバック
されるエアマット１の内圧に応じて制御回路２３がリレ
ー２４を通じてポンプユニット２０を作動させるものと
なっている。
ると、図２及び図３において、寝床者の全身をカバーで
きる大きさに形成されているエアマット１には空気圧調
整装置２が接続されている。この空気圧調整装置２は、
その内部に排気弁を内蔵したポンプユニット２０と、電
磁二方弁２１と、圧力センサー２２、そして制御回路２
３を内蔵し、圧力センサー２２を通じてフィードバック
されるエアマット１の内圧に応じて制御回路２３がリレ
ー２４を通じてポンプユニット２０を作動させるものと
なっている。
【０００８】ここにおける制御回路２３によるポンプユ
ニット２０の制御は、図１に示すように、所定の高圧を
ある時間（図示例では２０分）を維持した後、ある時間
（図示例では１０分）だけ圧力を下げるという動作を繰
り返すものとなっている。マットの硬さにおける問題は
、柔らかい場合にも硬い場合にも、寝床者にその姿勢を
長時間強いることが原因となっていることに着目し、硬
い状態と柔らかい状態とが交互に生ずるようにすること
で、腰が落ち込まない自然な寝床姿勢状態と、体圧分散
状態とが繰り返されるように、つまりは硬さ（柔らかさ
）による利点のみを得られるようにしているものである
。なお、マットが硬いことによる血行阻害は、圧力集中
が３０分以上継続することで生じるために、高圧を維持
する時間は３０分以内であることが好ましい。また、図
１においては高圧を１００ｍｍＨｇ、低圧を５０ｍｍＨ
ｇとしているが、これはエアマット１の厚みや構造によ
って適宜選択される。
ニット２０の制御は、図１に示すように、所定の高圧を
ある時間（図示例では２０分）を維持した後、ある時間
（図示例では１０分）だけ圧力を下げるという動作を繰
り返すものとなっている。マットの硬さにおける問題は
、柔らかい場合にも硬い場合にも、寝床者にその姿勢を
長時間強いることが原因となっていることに着目し、硬
い状態と柔らかい状態とが交互に生ずるようにすること
で、腰が落ち込まない自然な寝床姿勢状態と、体圧分散
状態とが繰り返されるように、つまりは硬さ（柔らかさ
）による利点のみを得られるようにしているものである
。なお、マットが硬いことによる血行阻害は、圧力集中
が３０分以上継続することで生じるために、高圧を維持
する時間は３０分以内であることが好ましい。また、図
１においては高圧を１００ｍｍＨｇ、低圧を５０ｍｍＨ
ｇとしているが、これはエアマット１の厚みや構造によ
って適宜選択される。
【０００９】この時に使用するエアマット１としては、
図４に示すものが好適である。これは伸縮性に富んだエ
アマット１の上下に厚み５〜３０ｍｍ程度のウレタン発
泡材や不織布等からなるクッション材１１，１１を配置
するとともに、これらを伸縮性のない布カバー１２で包
んだもので、この場合、エアマット１に高圧がかかった
時の破損を布カバー１２で防ぐことができる上に、人が
乗ったり体位交換などで瞬間的に大きな外力が加えられ
た時にはエアマット１の弾性によりエアマット１の圧力
が急激に高くなることがなく、クッション性が確保され
る。
図４に示すものが好適である。これは伸縮性に富んだエ
アマット１の上下に厚み５〜３０ｍｍ程度のウレタン発
泡材や不織布等からなるクッション材１１，１１を配置
するとともに、これらを伸縮性のない布カバー１２で包
んだもので、この場合、エアマット１に高圧がかかった
時の破損を布カバー１２で防ぐことができる上に、人が
乗ったり体位交換などで瞬間的に大きな外力が加えられ
た時にはエアマット１の弾性によりエアマット１の圧力
が急激に高くなることがなく、クッション性が確保され
る。
【００１０】また、エアマット１は通常上下間を「吊り
」で連結するために、図５に示す形態をなしているが、
このエアマット１にかぶせる布カバー１２として、図６
に示すように、「吊り」による凹凸の並び方向に縫い目
３１が形成されたキルト地のものを採用すると、図７に
示すように、「吊り」による凹凸が目立たず、また寝床
者にとって凹凸感のないものとなる上に、通気性もよく
なるものである。
」で連結するために、図５に示す形態をなしているが、
このエアマット１にかぶせる布カバー１２として、図６
に示すように、「吊り」による凹凸の並び方向に縫い目
３１が形成されたキルト地のものを採用すると、図７に
示すように、「吊り」による凹凸が目立たず、また寝床
者にとって凹凸感のないものとなる上に、通気性もよく
なるものである。
【００１１】図８〜図１１に他の実施例を示す。ここで
はエアマット１を上下２層のエアマット１ａ，１ｂで形
成し、下層のエアマット１ａは常時高圧の硬いものとし
、上層のエアマット１ｂは所定時間毎にある時間だけ低
圧が加えられるものとしている。上層のエアマット１ｂ
がしぼんでいる時には硬く、上層のエアマット１ｂが膨
らんだ時には柔らかくなるものであり、やはり硬い状態
と柔らかい状態とを交互に得ることができる。この場合
、単一のエアマット１の圧力を高圧と低圧に切り替える
場合よりも、エアマット１の耐久性がよい。
はエアマット１を上下２層のエアマット１ａ，１ｂで形
成し、下層のエアマット１ａは常時高圧の硬いものとし
、上層のエアマット１ｂは所定時間毎にある時間だけ低
圧が加えられるものとしている。上層のエアマット１ｂ
がしぼんでいる時には硬く、上層のエアマット１ｂが膨
らんだ時には柔らかくなるものであり、やはり硬い状態
と柔らかい状態とを交互に得ることができる。この場合
、単一のエアマット１の圧力を高圧と低圧に切り替える
場合よりも、エアマット１の耐久性がよい。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明においては、硬さが
経時的に変化するものであり、硬くて腰が落ち込まない
自然な寝床姿勢状態と、柔らかくて体圧が分散支持され
る状態とが繰り返されることから、硬さ（柔らかさ）に
よる利点のみを得られるものである。
経時的に変化するものであり、硬くて腰が落ち込まない
自然な寝床姿勢状態と、柔らかくて体圧が分散支持され
る状態とが繰り返されることから、硬さ（柔らかさ）に
よる利点のみを得られるものである。
【図１】一実施例の動作説明図である。
【図２】斜視図である。
【図３】空気圧調整装置のブロック図である。
【図４】エアマットの他例の断面図である。
【図５】エアマットの斜視図である。
【図６】布カバーの他例の斜視図である。
【図７】断面図である。
【図８】他の実施例の斜視図である。
【図９】空気圧調整装置のブロック図である。
【図１０】硬い状態の断面図である。
【図１１】柔らかい状態の断面図である。
【図１２】（ａ） は柔らかい場合の断面図、（ｂ）
は硬い場合の断面図である。
は硬い場合の断面図である。
１ エアマット
２ 空気圧調整ユニット
Claims (2)
- 【請求項１】 内部圧力を低圧と高圧とに経時的に変
化させる圧力調整手段を備えていることを特徴とするエ
アマット。 - 【請求項２】 高圧に保たれた第１のエアマットと、
この第１のエアマット上にあって低圧が所定時間毎に加
えられる第２のエアマットとからなることを特徴とする
エアマット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12164991A JPH04348714A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | エアマット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12164991A JPH04348714A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | エアマット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04348714A true JPH04348714A (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=14816481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12164991A Withdrawn JPH04348714A (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | エアマット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04348714A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021166715A (ja) * | 2018-02-27 | 2021-10-21 | ヒル−ロム サービシズ，インコーポレイテッド | 患者支持面制御、寿命の表示、ｘ線カセットスリーブ |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP12164991A patent/JPH04348714A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021166715A (ja) * | 2018-02-27 | 2021-10-21 | ヒル−ロム サービシズ，インコーポレイテッド | 患者支持面制御、寿命の表示、ｘ線カセットスリーブ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |