JPH0434729Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0434729Y2 JPH0434729Y2 JP1986116035U JP11603586U JPH0434729Y2 JP H0434729 Y2 JPH0434729 Y2 JP H0434729Y2 JP 1986116035 U JP1986116035 U JP 1986116035U JP 11603586 U JP11603586 U JP 11603586U JP H0434729 Y2 JPH0434729 Y2 JP H0434729Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- male
- female
- fittings
- locking
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- Expired
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 12
- 206010016322 Feeling abnormal Diseases 0.000 description 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(本考案の目的及び従来技術の問題点)
この考案はネツクレス用リングの連結金具に関
する。
する。
従来ネツクレス用リングの始端と終端に装着し
た一対の連結金具には、バネの弾性反力で係着す
る板バネ形式のものや、かぎで引掛けるホツク形
式、あるいは嵌着形式のものが一般に利用されて
いる。
た一対の連結金具には、バネの弾性反力で係着す
る板バネ形式のものや、かぎで引掛けるホツク形
式、あるいは嵌着形式のものが一般に利用されて
いる。
しかしこれらの従来機構のものは連結金具間の
密着性に欠けるとか、あるいは外観体裁を損うと
か、又は連結する場合の操作タツチに硬さがあつ
たりしてネツクレスの商品性としての作用効果に
稍そぐわない難点があつた。
密着性に欠けるとか、あるいは外観体裁を損うと
か、又は連結する場合の操作タツチに硬さがあつ
たりしてネツクレスの商品性としての作用効果に
稍そぐわない難点があつた。
この考案は上述の難点を解消したもので、ネツ
クレスの装飾品としての操作の容易性と外観性お
よび連結性の有効な新規金具を提供することを目
的としたものである。
クレスの装飾品としての操作の容易性と外観性お
よび連結性の有効な新規金具を提供することを目
的としたものである。
(本考案の構成及び実施例)
本考案の構成は、オス金具の連結部に接着固定
した外筒軸に、線バネを介してピン軸を内挿し、
かつ前記外筒軸とピン軸に設けた貫通孔に前記両
軸と直交する逆凸状の係着ピンを突出状に貫挿支
持させたオス部よりなる連結金具と、前記オス部
の係着ピンを回動自在に嵌合する嵌合孔を設け、
かつ嵌合したオス部係着ピンを係止させる突部及
び回動調節部を設けたメス部よりなる連結金具の
構成に係るものである。
した外筒軸に、線バネを介してピン軸を内挿し、
かつ前記外筒軸とピン軸に設けた貫通孔に前記両
軸と直交する逆凸状の係着ピンを突出状に貫挿支
持させたオス部よりなる連結金具と、前記オス部
の係着ピンを回動自在に嵌合する嵌合孔を設け、
かつ嵌合したオス部係着ピンを係止させる突部及
び回動調節部を設けたメス部よりなる連結金具の
構成に係るものである。
以下本考案の適切な一実施例を図示説明する。
図面において1はオス金具で、2はリングを取着
する花弁状の金具本体である。3は本体下部の円
筒形の連結部、4は連結部に一体に接着固定した
オス部で金具本体と同質の銀材で成形する。5は
断面T状の外筒軸である。
図面において1はオス金具で、2はリングを取着
する花弁状の金具本体である。3は本体下部の円
筒形の連結部、4は連結部に一体に接着固定した
オス部で金具本体と同質の銀材で成形する。5は
断面T状の外筒軸である。
6は連結部3に頭部を突出させ外筒軸内に線バ
ネ7を介して貫通状に遊挿したT状ピン軸であ
る。線バネ7はピン軸6を金具本体方向に押し上
げている。6′はピン軸の受部である。
ネ7を介して貫通状に遊挿したT状ピン軸であ
る。線バネ7はピン軸6を金具本体方向に押し上
げている。6′はピン軸の受部である。
外筒軸5とピン軸6の軸筒部には連通した透孔
8,9を穿孔し、この透孔に係着ピン10を外筒
軸より両端を突出させて貫挿係着する。又係着ピ
ン10はピン中央に突設した逆凸形の突部11を
ピン軸に設けた係着孔24への係着と、線バネ7
の押し上げ作用によりオス部軸筒に取外し可能に
支持固定する。12はメス金具で、13は連結
部、14は連結部に接着固定した円盤状のメス部
である。
8,9を穿孔し、この透孔に係着ピン10を外筒
軸より両端を突出させて貫挿係着する。又係着ピ
ン10はピン中央に突設した逆凸形の突部11を
ピン軸に設けた係着孔24への係着と、線バネ7
の押し上げ作用によりオス部軸筒に取外し可能に
支持固定する。12はメス金具で、13は連結
部、14は連結部に接着固定した円盤状のメス部
である。
メス部外面にはオス部の嵌合孔15を設け、メ
ス部内面にはオス部係着ピンを係止させる係止突
部16と17を対向位置に設け、又嵌合孔の周縁
に隆設した回動調節部18,19を設ける。回動
調節部18,19と係止突部16,17の間には
係着ピンの係止凹部20が係止される。係止突部
はオス部の係着ピンの回動をストツプする突部で
あり、回動調節部は係着ピンを係止凹部20に確
実に係止させ、かつ係着作用を回動の際の係止音
で確認させる作用をする。21はリング取着部、
22はフツク、23はリング線条、25は真珠で
ある。
ス部内面にはオス部係着ピンを係止させる係止突
部16と17を対向位置に設け、又嵌合孔の周縁
に隆設した回動調節部18,19を設ける。回動
調節部18,19と係止突部16,17の間には
係着ピンの係止凹部20が係止される。係止突部
はオス部の係着ピンの回動をストツプする突部で
あり、回動調節部は係着ピンを係止凹部20に確
実に係止させ、かつ係着作用を回動の際の係止音
で確認させる作用をする。21はリング取着部、
22はフツク、23はリング線条、25は真珠で
ある。
オス金具とメス金具は連結の際はオス金具1と
メス金具12を対合してオス金具のオス部4をメ
ス金具の嵌合孔15に嵌合して回動係止させ、分
離の上述の構成は、連結金具の本案一実施例を示
した新規構成であるが、必要に応じ適宜設計変更
して実施することを妨げるものではない。
メス金具12を対合してオス金具のオス部4をメ
ス金具の嵌合孔15に嵌合して回動係止させ、分
離の上述の構成は、連結金具の本案一実施例を示
した新規構成であるが、必要に応じ適宜設計変更
して実施することを妨げるものではない。
(本案の効果)
本案構成は、オス部とメス部を設けた連結金具
を対合して一体に連結するもので、連結操作も従
来に比較しユーザーにとつてソフトタツチで、や
わらかい使用感を与え装飾品に適した結合性、操
作性を備えている。又操作も簡単で回動の際のパ
チンという音で連結を確認できる利点がある。即
ち構造的にオス部の係着ピンとメス部の突部及び
回動調節部によつて形成される係止凹部とにより
回動の方向性が定まつているのでユーザーの目の
届かないネツク部分の手指操作にも無駄なく操作
することができる利点がある。又オス部の係着ピ
ンも逆凸形に形成されピン軸に密嵌され、かつ線
バネで引張られているので係着固定性がすぐれ使
用頻度によつてもずれ動きすることはない。
を対合して一体に連結するもので、連結操作も従
来に比較しユーザーにとつてソフトタツチで、や
わらかい使用感を与え装飾品に適した結合性、操
作性を備えている。又操作も簡単で回動の際のパ
チンという音で連結を確認できる利点がある。即
ち構造的にオス部の係着ピンとメス部の突部及び
回動調節部によつて形成される係止凹部とにより
回動の方向性が定まつているのでユーザーの目の
届かないネツク部分の手指操作にも無駄なく操作
することができる利点がある。又オス部の係着ピ
ンも逆凸形に形成されピン軸に密嵌され、かつ線
バネで引張られているので係着固定性がすぐれ使
用頻度によつてもずれ動きすることはない。
更に嵌合部は連結部内に被着されて露出してい
ないので外観体裁もよく装飾品としての構成にす
ぐれている。
ないので外観体裁もよく装飾品としての構成にす
ぐれている。
以上本考案は結合性、操作性、使用感および耐
用性にすぐれた実用品として提供できるものであ
る。
用性にすぐれた実用品として提供できるものであ
る。
第1図は本考案の一実施例を示すオス金具の断
面図、第2図は同メス金具の断面図、第3図は第
1図のA−A線全体側面図を示す。第4図は同じ
第2図のオス部とメス部結合時のB−B線断面図
を示す。第5図はピン軸と係着ピンの取付を示す
断面図、第6図はオス金具とメス金具の連結を示
す一部概略図を示す。 図面において、1はオス金具、3は連結部、4
はオス部、5は外筒軸、6はピン軸、7は線バ
ネ、10は係着ピン、12はメス金具、13は連
結部、14はメス板、15は嵌合孔、16,17
は係止突部、18,19は回動調節部を夫々示
す。
面図、第2図は同メス金具の断面図、第3図は第
1図のA−A線全体側面図を示す。第4図は同じ
第2図のオス部とメス部結合時のB−B線断面図
を示す。第5図はピン軸と係着ピンの取付を示す
断面図、第6図はオス金具とメス金具の連結を示
す一部概略図を示す。 図面において、1はオス金具、3は連結部、4
はオス部、5は外筒軸、6はピン軸、7は線バ
ネ、10は係着ピン、12はメス金具、13は連
結部、14はメス板、15は嵌合孔、16,17
は係止突部、18,19は回動調節部を夫々示
す。
Claims (1)
- メス金具とオス金具とよりなるネツクレス用リ
ングの連結金具において、オス金具の連結部にT
状の外筒軸を固着し、該外筒軸に線バネを介して
T状のピン軸を軸方向に貫挿すると共に前記外筒
軸とピン軸に穿設した共通の貫通孔に逆凸形の係
着ピンを両軸の直交方向に突出状に貫挿止着した
オス部連結金具と、メス金具の連結部には、前記
連結金具のオス部を嵌合して回動連結する嵌合孔
およびオス部の係着ピンを係止させる突部と、回
動調節部を設けたメス部を固着したメス部連結金
具とよりなり、前記オス部をメス部に嵌合係止さ
せてオス金具とメス金具を対合連結し、分離の際
はオス金具とメス金具を反対方向に回動分離する
ように設けたことを特徴とするネツクレス用リン
グの連結金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986116035U JPH0434729Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986116035U JPH0434729Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6322113U JPS6322113U (ja) | 1988-02-13 |
JPH0434729Y2 true JPH0434729Y2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=31000254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986116035U Expired JPH0434729Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434729Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6065021U (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-08 | 平和堂貿易株式会社 | 装身具用係合装置 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP1986116035U patent/JPH0434729Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6322113U (ja) | 1988-02-13 |