JPH04344707A - 電子部品の金属気密容器 - Google Patents
電子部品の金属気密容器Info
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- JPH04344707A JPH04344707A JP11624691A JP11624691A JPH04344707A JP H04344707 A JPH04344707 A JP H04344707A JP 11624691 A JP11624691 A JP 11624691A JP 11624691 A JP11624691 A JP 11624691A JP H04344707 A JPH04344707 A JP H04344707A
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- lead terminal
- metal
- airtight container
- electronic components
- electronic component
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Links
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電振動子等の電子部
品の金属気密容器に関する。
品の金属気密容器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電子部品、たとえば水晶振動子等
は金属製のベースに振動片を保持し、これに金属製のカ
バーをかぶせて真空あるいは不活性ガスを充填させて気
密に封止している。
は金属製のベースに振動片を保持し、これに金属製のカ
バーをかぶせて真空あるいは不活性ガスを充填させて気
密に封止している。
【0003】従来の電子部品の金属気密容器の例として
圧電振動子である水晶振動子の一例図7により説明する
。金属製のベース72にリード端子74を貫装して、た
とえばハーメガラス73の絶縁物を充填してベース72
から電気的に絶縁して機械的に固定している。そしてリ
ード端子74の先端部にサポータ75といわれる板状の
保持部材を固着し、サポータ75に水晶振動片71を挾
み込み導電性接着剤77にて固定している。水晶振動片
71は、水晶の結晶をその結晶軸に対して所定角度に切
断して研磨し、表裏板面にAg、Auなどの励振電極7
6を形成して所望の共振周波数を得るように調整したも
のである。そして上記ベース72にカバー78をかぶせ
て開口縁部を、たとえば抵抗溶接によって気密に封止す
るようにしている。
圧電振動子である水晶振動子の一例図7により説明する
。金属製のベース72にリード端子74を貫装して、た
とえばハーメガラス73の絶縁物を充填してベース72
から電気的に絶縁して機械的に固定している。そしてリ
ード端子74の先端部にサポータ75といわれる板状の
保持部材を固着し、サポータ75に水晶振動片71を挾
み込み導電性接着剤77にて固定している。水晶振動片
71は、水晶の結晶をその結晶軸に対して所定角度に切
断して研磨し、表裏板面にAg、Auなどの励振電極7
6を形成して所望の共振周波数を得るように調整したも
のである。そして上記ベース72にカバー78をかぶせ
て開口縁部を、たとえば抵抗溶接によって気密に封止す
るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら斯る製造
工程を経ることによって前記ハーメガラス73と前記ベ
ース72全体、即ち前記リード端子74を含むベース7
2全体に歪が発生し水晶振動片71に圧縮及びねじれの
応力が伝達されている。サポータ75はこの応力を緩和
させる働きを有する。
工程を経ることによって前記ハーメガラス73と前記ベ
ース72全体、即ち前記リード端子74を含むベース7
2全体に歪が発生し水晶振動片71に圧縮及びねじれの
応力が伝達されている。サポータ75はこの応力を緩和
させる働きを有する。
【0005】しかし近年の電子部品の小型化によりサポ
ータ75の長さは短かくなると共に、リード端子74と
サポータ75の固着位置から水晶振動片71までの間は
1mm以下と短かい。合せて水晶振動片71を固定接着
する導電性接着剤77はサポータ75とリード端子74
の端部までをも被っている。そのためサポータ75はほ
とんど応力を緩和させる働きは持っていない。そのため
発生した歪は水晶振動片71に圧縮及びねじれの応力と
して伝達されている。
ータ75の長さは短かくなると共に、リード端子74と
サポータ75の固着位置から水晶振動片71までの間は
1mm以下と短かい。合せて水晶振動片71を固定接着
する導電性接着剤77はサポータ75とリード端子74
の端部までをも被っている。そのためサポータ75はほ
とんど応力を緩和させる働きは持っていない。そのため
発生した歪は水晶振動片71に圧縮及びねじれの応力と
して伝達されている。
【0006】そしてこの歪は抵抗溶接封止及び圧入封止
での発生が特に大きいが冷間圧接封止でも発生が見られ
る。そのため水晶振動子の温度特性のバラツキ原因とな
っている。さらにこの歪はかなり残留すると見られ水晶
振動子の経時変化を悪化させている。
での発生が特に大きいが冷間圧接封止でも発生が見られ
る。そのため水晶振動子の温度特性のバラツキ原因とな
っている。さらにこの歪はかなり残留すると見られ水晶
振動子の経時変化を悪化させている。
【0007】このことは水晶振動子の封止工程終了後の
周波数温度特性の1次温度係数αが当初より低下するも
のが多く発生していることから間接的に推測することが
できる。
周波数温度特性の1次温度係数αが当初より低下するも
のが多く発生していることから間接的に推測することが
できる。
【0008】本発明は以上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、ベース2全体に
発生した歪みを水晶振動片1に伝達しないようにさせ、
温度特性が安定し経時変化が少ない圧電振動子等の電子
部品の金属気密容器を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、ベース2全体に
発生した歪みを水晶振動片1に伝達しないようにさせ、
温度特性が安定し経時変化が少ない圧電振動子等の電子
部品の金属気密容器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子部品の金属
気密容器は、抵抗溶接によって気密に封止する金属気密
容器において、前記金属気密容器の容器内リード端子に
少なくとも1個の不均一個所を設けたことを特徴とする
。
気密容器は、抵抗溶接によって気密に封止する金属気密
容器において、前記金属気密容器の容器内リード端子に
少なくとも1個の不均一個所を設けたことを特徴とする
。
【0010】また、不均一部が切り欠け形状となってい
ることを特徴とする。
ることを特徴とする。
【0011】また、金属気密容器の容器内リード端子が
プレス等によりつぶされた形状になっていることを特徴
とする。
プレス等によりつぶされた形状になっていることを特徴
とする。
【0012】また、電子部品を保持する金属製ベースと
リード端子を絶縁気密固定させるハーメガラスの形状が
凹形状になっていることを特徴とする。
リード端子を絶縁気密固定させるハーメガラスの形状が
凹形状になっていることを特徴とする。
【0013】更に、冷間圧接によって気密に封止する金
属気密容器において、前記金属気密容器の容器内リード
端子に不均一部を設けたことを特徴とする。
属気密容器において、前記金属気密容器の容器内リード
端子に不均一部を設けたことを特徴とする。
【0014】更に、圧入によって気密に封止する金属気
密容器において、前記金属気密容器の容器内リード端子
に不均一部を設けたことを特徴とする。
密容器において、前記金属気密容器の容器内リード端子
に不均一部を設けたことを特徴とする。
【0015】
【実施例】本発明の電子部品の金属気密容器を水晶振動
子を用いた例として図1により説明する。図1は水晶振
動子の断面図である。2はベースであり、材質はコバー
ル等を使用しNi、Ni−Au等でメッキを行なってあ
る。4はリード端子であり、材質はコバール、ニッケル
等を使用している。ベース2とリード端子4の絶縁気密
固定は、ベース2にリード端子4を貫装して、ハーメガ
ラス3を絶縁物として充填して絶縁気密固定を行なって
いる。
子を用いた例として図1により説明する。図1は水晶振
動子の断面図である。2はベースであり、材質はコバー
ル等を使用しNi、Ni−Au等でメッキを行なってあ
る。4はリード端子であり、材質はコバール、ニッケル
等を使用している。ベース2とリード端子4の絶縁気密
固定は、ベース2にリード端子4を貫装して、ハーメガ
ラス3を絶縁物として充填して絶縁気密固定を行なって
いる。
【0016】リード端子4は、リード端子4の端部より
0.3〜0.8mmの間に不均一部10を設けてある。 不均一部10の大きさは、リード端子4の径に対して2
0%〜70%が良い。また、不均一部10の位置と不均
一部10の大きさは、プレス加工等で行なうため精度よ
く加工ができるのでバラツキはでない。更に、ベース2
とリード端子4の位置精度も従来通り治具によって精度
よく組み立て加工ができる。
0.3〜0.8mmの間に不均一部10を設けてある。 不均一部10の大きさは、リード端子4の径に対して2
0%〜70%が良い。また、不均一部10の位置と不均
一部10の大きさは、プレス加工等で行なうため精度よ
く加工ができるのでバラツキはでない。更に、ベース2
とリード端子4の位置精度も従来通り治具によって精度
よく組み立て加工ができる。
【0017】リード端子4にサポータ5が溶着してある
。溶着位置はリード端子4の不均一部10より端部に溶
着する。溶着は0.2〜0.3mm程あれば充分であり
溶着に対する新しい技術は必要としない。また、溶着位
置は従来通り治具により位置出しを行ない溶着するため
精度良く加工できる。
。溶着位置はリード端子4の不均一部10より端部に溶
着する。溶着は0.2〜0.3mm程あれば充分であり
溶着に対する新しい技術は必要としない。また、溶着位
置は従来通り治具により位置出しを行ない溶着するため
精度良く加工できる。
【0018】サポータ5には、水晶振動片1の端部が入
り水晶振動片1の位置出しができるように穴が明けてあ
る。加工はサポータ5の加工と同時にエッチング加工で
行なわれている。サポータ5に水晶振動片1を挾み込み
導電性接着剤7にて固定してある。
り水晶振動片1の位置出しができるように穴が明けてあ
る。加工はサポータ5の加工と同時にエッチング加工で
行なわれている。サポータ5に水晶振動片1を挾み込み
導電性接着剤7にて固定してある。
【0019】周波数調整などの加工は従来通りの加工で
あり最終加工に抵抗溶接による金属気密封止加工を行な
う。
あり最終加工に抵抗溶接による金属気密封止加工を行な
う。
【0020】封止加工において、歪が発生することを前
述したが、本発明の電子部品の金属気密容器は、封止加
工によって発生した歪はリード端子4の不均一部10に
集中緩和するために水晶振動片1には、圧縮やねじれの
応力は伝達されないことになる。そのため、本発明の電
子部品の金属気密容器により水晶振動子が保有する本来
の優れた特性を歪ませることなく得ることができる。
述したが、本発明の電子部品の金属気密容器は、封止加
工によって発生した歪はリード端子4の不均一部10に
集中緩和するために水晶振動片1には、圧縮やねじれの
応力は伝達されないことになる。そのため、本発明の電
子部品の金属気密容器により水晶振動子が保有する本来
の優れた特性を歪ませることなく得ることができる。
【0021】以下に本発明の応用例について説明する。
【0022】図2はリード端子24に不均一部20をリ
ード端子24の円周上に設けたものである。不均一部2
0をリード端子24の円周上に設けたことによりベース
22とリード端子24との気密固定を行なう際にリード
端子24の方向性を気にしなくてもよい。
ード端子24の円周上に設けたものである。不均一部2
0をリード端子24の円周上に設けたことによりベース
22とリード端子24との気密固定を行なう際にリード
端子24の方向性を気にしなくてもよい。
【0023】図3はリード端子34をプレス等の加工に
よりつぶされた形状となっている。リード端子プレス部
30の厚みは、リード端子34の径に対して20%〜7
0%が良い。リード端子34にリード端子プレス部30
を設けることで、リード端子に不均一部を設けたことと
同様の結果が得られる。
よりつぶされた形状となっている。リード端子プレス部
30の厚みは、リード端子34の径に対して20%〜7
0%が良い。リード端子34にリード端子プレス部30
を設けることで、リード端子に不均一部を設けたことと
同様の結果が得られる。
【0024】図4は前述のリード端子プレス部40の長
さを1.2〜1.5倍に長くして効果をより大きくする
ためにベース42とリード端子44を絶縁気密固定する
ハーメガラス43の形状を凹形状41としたものである
。容器内リード部は従来0.6〜0.8mmであったも
のが1〜1.2mmとなるため容器内リード端子部の歪
の伝達がさらに緩和される。
さを1.2〜1.5倍に長くして効果をより大きくする
ためにベース42とリード端子44を絶縁気密固定する
ハーメガラス43の形状を凹形状41としたものである
。容器内リード部は従来0.6〜0.8mmであったも
のが1〜1.2mmとなるため容器内リード端子部の歪
の伝達がさらに緩和される。
【0025】図5は本発明を冷間圧接封止方式に応用し
た例である。冷間圧接用ベース52は、ベース52の周
辺部に溝51が構成されている。そのために圧接時に発
生する歪は、この溝51に集中して水晶振動片には伝達
されないと言われていた。しかし小量の歪は水晶振動片
に伝達されている。この歪を本発明のリード端子不均一
部50に総て集中させて水晶振動片には歪が伝達させな
いようにしたものである。
た例である。冷間圧接用ベース52は、ベース52の周
辺部に溝51が構成されている。そのために圧接時に発
生する歪は、この溝51に集中して水晶振動片には伝達
されないと言われていた。しかし小量の歪は水晶振動片
に伝達されている。この歪を本発明のリード端子不均一
部50に総て集中させて水晶振動片には歪が伝達させな
いようにしたものである。
【0026】さらに、図6は本発明を圧入方式に応用し
た例である。圧入方式は水晶振動片61とリード端子6
4との結合は、導電性接着剤や半田などを使用している
。圧入封止方式も前述の抵抗溶接封止、冷間圧接封止と
同様に歪の発生がある。しかし、本発見のリード端子に
不均一部を設けることで歪は水晶振動片61には伝達さ
れない。
た例である。圧入方式は水晶振動片61とリード端子6
4との結合は、導電性接着剤や半田などを使用している
。圧入封止方式も前述の抵抗溶接封止、冷間圧接封止と
同様に歪の発生がある。しかし、本発見のリード端子に
不均一部を設けることで歪は水晶振動片61には伝達さ
れない。
【0027】また、どの封止方式でも言えるが特に圧入
方式では、水晶振動片61とリード端子64との結合部
(以下マウント部と言う)は、封止時の歪が伝達される
と同時に、振動子に衝撃を当えた際にマウント部65に
衝撃の応力が集中する。そのため水晶振動片61はマウ
ント部65の近傍で破壊されることが多い。そこで本発
明の電子部品の金属気密容器は、封止時の歪と合せて衝
撃によって発生する応力を緩和させることができる。
方式では、水晶振動片61とリード端子64との結合部
(以下マウント部と言う)は、封止時の歪が伝達される
と同時に、振動子に衝撃を当えた際にマウント部65に
衝撃の応力が集中する。そのため水晶振動片61はマウ
ント部65の近傍で破壊されることが多い。そこで本発
明の電子部品の金属気密容器は、封止時の歪と合せて衝
撃によって発生する応力を緩和させることができる。
【0028】
【発明の効果】以上に示す本発明の電子部品の金属気密
容器は、抵抗溶接封止、冷間圧接封止及び圧入封止にお
いて発生する歪をリード端子不均一部に集中させて、圧
電振動片には圧縮やねじれ応力を伝達させない構造とな
っている。そのため、圧電振動片が有する素直な温度特
性が得られ優れた電子部品が得られる。
容器は、抵抗溶接封止、冷間圧接封止及び圧入封止にお
いて発生する歪をリード端子不均一部に集中させて、圧
電振動片には圧縮やねじれ応力を伝達させない構造とな
っている。そのため、圧電振動片が有する素直な温度特
性が得られ優れた電子部品が得られる。
【0029】また、振動片に歪が伝達されないために、
振動片には応力の残留はない。そのため経時変化が少な
く信頼性の高い高品位な電子部品が得られる。
振動片には応力の残留はない。そのため経時変化が少な
く信頼性の高い高品位な電子部品が得られる。
【0030】さらに、衝撃に対しても衝撃応力をリード
端子不均一部に集中させることができる。またリード端
子プレス部では、応力を緩和させる効果が大きく衝撃に
対する特性は大きく向上させた電子部品の金属気密容器
を提供できる。
端子不均一部に集中させることができる。またリード端
子プレス部では、応力を緩和させる効果が大きく衝撃に
対する特性は大きく向上させた電子部品の金属気密容器
を提供できる。
【図1】本発明の電子部品の金属気密容器を使用した水
晶振動子の断面図である。
晶振動子の断面図である。
【図2】本発明の電子部品の金属気密容器の応用例を示
すリード端子部分を中心にした断面図である。
すリード端子部分を中心にした断面図である。
【図3】本発明の応用例で、リード端子部がつぶされた
形状となっているリード端子部を中心とした断面図であ
る。
形状となっているリード端子部を中心とした断面図であ
る。
【図4】本発明の応用例で、ハーメガラス部が凹形状と
なっているリード端子部を中心とした断面図である。
なっているリード端子部を中心とした断面図である。
【図5】本発明の応用例で、封止方式を冷間圧接とした
リード端子を中心とした断面図である。
リード端子を中心とした断面図である。
【図6】本発明の応用例で、封止方式を圧入封止とした
矩形状圧電振動子の図である。
矩形状圧電振動子の図である。
【図7】従来の電子部品の一実施例を示す断面図である
。
。
1、61、71 水晶振動片
2、22、32、42、52、62、72 ベース3
、23、33、43、53、73 ハーメガラス4、
24、34、44、54、64、74 リード端子5
、25、35、45、55、75 サポータ6、66
、76 励振電極 7、77 導電性接着剤 8、68、78 カバー 9 プロジェクション 10、20、50、60 不均一部 30、40 リード端子プレス部 41 ハーメガラスの凹形状 51 溝 65 マウント部
、23、33、43、53、73 ハーメガラス4、
24、34、44、54、64、74 リード端子5
、25、35、45、55、75 サポータ6、66
、76 励振電極 7、77 導電性接着剤 8、68、78 カバー 9 プロジェクション 10、20、50、60 不均一部 30、40 リード端子プレス部 41 ハーメガラスの凹形状 51 溝 65 マウント部
Claims (6)
- 【請求項1】電子部品を保持する金属製ベースと金属製
カバーとを抵抗溶接によって気密に封止する金属気密容
器において、前記金属気密容器の容器内のリード端子に
少なくとも一個の不均一個所を設けたことを特徴とする
電子部品の金属気密容器。 - 【請求項2】不均一部が切り欠け形状となっていること
を特徴とする請求項1に記載の電子部品の金属気密容器
。 - 【請求項3】不均一部がプレス等により、つぶされた形
状になっていることを特徴とする請求項1に記載の電子
部品の金属気密容器。 - 【請求項4】電子部品を保持する金属製ベースとリード
端子を絶縁気密固定させるハーメガラスの形状が凹形状
になっていることを特徴とする請求項1記載の電子部品
の金属気密容器。 - 【請求項5】電子部品を保持する金属製ベースと金属製
カバーとを冷間圧接によって気密に封止する金属気密容
器において、前記金属気密容器の容器内のリード端子が
少なくとも一個の不均一個所を設けたことを特徴とする
電子部品の金属気密容器。 - 【請求項6】電子部品を保持する金属製ベースと金属製
カバーとを圧入により気密に封止する金属気密容器にお
いて、前記金属気密容器内のリード端子が少なくとも1
個の不均一個所を設けたことを特徴とする電子部品の金
属気密容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11624691A JPH04344707A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 電子部品の金属気密容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11624691A JPH04344707A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 電子部品の金属気密容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04344707A true JPH04344707A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=14682396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11624691A Pending JPH04344707A (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 電子部品の金属気密容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04344707A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009182932A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Nec Schott Components Corp | 電子素子用円筒型パッケージおよびその製造方法 |
JP2009225426A (ja) * | 2008-02-19 | 2009-10-01 | Daishinku Corp | 水晶振動子およびその製造方法 |
JP2010154393A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Daishinku Corp | 水晶振動子 |
JP2021061239A (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | ショット日本株式会社 | 気密端子 |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP11624691A patent/JPH04344707A/ja active Pending
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