JPH04343414A - 非単結晶半導体装置の製造法 - Google Patents

非単結晶半導体装置の製造法

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JPH04343414A
JPH04343414A JP3144173A JP14417391A JPH04343414A JP H04343414 A JPH04343414 A JP H04343414A JP 3144173 A JP3144173 A JP 3144173A JP 14417391 A JP14417391 A JP 14417391A JP H04343414 A JPH04343414 A JP H04343414A
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substrate
film forming
layer
layer film
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JP3144173A
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Hiraki Kozuka
開 小塚
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽電池、ラインセン
サやエリアセンサなどの光電変換装置、液晶ディスプレ
イのTFTなどに用いられる非単結晶半導体装置、特に
、複数の半導体薄膜を連続的に積層する非単結晶半導体
装置の製造法に関する。
【0002】
【従来技術】非単結晶半導体薄膜、中でも、非単結晶シ
リコンおよびその化合物を膜堆積した半導体薄膜は、低
温で作製が可能であるという利点があるだけでなく、可
視光における光吸収が大きいために、特に大面積が要求
される太陽電池、ラインセンサやエリアセンサなどの光
電変換装置、また、液晶ディスプレイのTFTなどに広
く利用されている。
【0003】これらの半導体デバイスは、その機能を実
現するために、例えばP/I/N構造のように、通常、
2種類以上の半導体薄膜を積層した構造を有するものが
殆どであり、従って、現在では、これらの半導体デバイ
スを作製するに際しては、真空を破らずに、基板上に半
導体薄膜を連続的に積層する製造法が一般的に用いられ
ている。この製造法を実施するのに用いられる従来の装
置は、各々の薄膜層を独立した真空チャンバ−で積層す
るので、特に、成膜における不純物の混入を低減する点
において、デバイスの高性能化に有効である。
【0004】また、非単結晶半導体薄膜の作製方法とし
ては現在までにプラズマCVD法、光CVD法、熱CV
D法、スパッタリング法、真空蒸着法などが提案されて
きたが、その中でも比較的良好な膜質が得られ、また大
面積化も容易であることから、現在ではプラズマCVD
法が一般的に用いられている。一般的なプラズマCVD
法とは、原料ガスを高周波またはマイクロ波などを用い
て分解することにより、堆積前駆体を生成させて基板上
に膜堆積を行うものである。中でも、励起源に周波数1
3. 56MHzの高周波を用いた容量結合型の高周波
プラズマCVD法は、最も一般的に用いられている。
【0005】図2には、従来例として、例えばPIN構
造のデバイスを作製する場合の作成装置が示されている
。この装置は、容量結合型の高周波プラズマCVD装置
であり、P層成膜室203、I層成膜室202、N層成
膜室201が各々独立しており、ゲ−トバルブ206、
207、208、209を介してタンデムに接続されて
いる。また、基板の投入、取り出しのためのロ−ド室2
04、アンロ−ド室205も設けられており、上記作成
装置は合計で5室を有するマルチチャンバシステムとな
っている。
【0006】作成手順としては、最初に、基板ホルダー
211に基板210をセットし、これをロ−ド室204
に投入し、真空引き、基板加熱を行う。次にゲ−トバル
ブ1206を開き、上記基板210をセットした状態で
基板ホルダー211をN層成膜室201へ搬送し、ゲ−
トバルブ206を閉じる。その後、原料ガス222をN
層成膜室201に導入して、高周波電源223を用いて
プラズマを発生させて成膜を行う。
【0007】成膜終了時には、高周波プラズマを切り、
原料ガスの供給を停止し、真空引きを行った後に、ゲ−
トバルブ207を開いて、I層成膜室202へ基板21
0と共に基板ホルダー211を搬送し、N層成膜時と同
様な手順によりI層成膜を行う。また、P層成膜室20
3におけるP層成膜についても同様である。
【0008】このようにしてPIN構造のデバイスを作
成することができる。また、原料ガスの種類や成膜室の
数を変えることにより、同様の手法で、他の非単結晶半
導体デバイスも作成することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
作成方法においては、以下のような問題点がある。すな
わち、この作成方法は、各々の層を形成した後にプラズ
マを切り、真空引きをしてから次の層の形成を行うため
、界面においてプラズマのオン/オフという履歴を有し
、それがデバイス特性に影響をもたらす。まず、第一に
、初期プラズマによる界面へのプラズマ・ダメ−ジの問
題がある。初期プラズマとは励起源をオンした瞬間から
定常状態に至るまでのプラズマのことであり、それによ
り下地の膜がダメ−ジを受け、界面に欠陥を生成するこ
とは良く知られている。また、積層する膜そのものも、
成膜初期の部分、即ち、界面を形成する部分が初期プラ
ズマにより形成されるため、同様に、界面特性の低下を
引き起こす要因となる。また、界面における不純物の偏
析も界面欠陥に起因すると考えられている。
【0010】このように界面の状態がデバイス特性に与
える影響は大きい。例えば、非晶質シリコンを用いたT
FTにおいては、絶縁膜/非晶質シリコンの順で連続堆
積を行う場合と、非晶質シリコン/絶縁膜の順で連続堆
積を行う場合があるが、両者を比較すると、素子の電気
特性や信頼性については、通常、前者の方が優れている
といわれている。これは、キヤリアの通り道であるチャ
ネルが非晶質シリコン中の絶縁膜との界面近傍に形成さ
れるためで、デバイス特性はその界面特性に支配され、
また、後者の場合には絶縁膜を非晶質シリコン上に形成
する時に、非晶質シリコンの表面、即ちTFTのチャネ
ル部分がプラズマダメ−ジを受けるためにデバイス特性
が劣化するという理由による。しかしながら、前者にお
いても、チャネル部分は初期プラズマで形成された非晶
質シリコンであり、本来の膜特性を十分に生かしている
とはいえない。
【0011】以上はTFTについて述べたが、TFTに
限らず、例えば、光電変換装置においても、利得や光応
答特性などに界面の影響があらわれるのであって、これ
らのデバイス特性は、従来の作成方法において十分に満
足できるものではなかった。
【0012】
【発明の目的】本発明は、上記事情に基いてなされたも
ので、基板が成膜の最初から、最後まで、プラズマ雰囲
気の中に置かれるように搬送経路、各成膜室の構造など
を構成して、良好な膜特性を維持できるようにした非単
結晶半導体装置の製造法を提供しようとするものである
【0013】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
プラズマCVD法を用いて、基板上に、少なくとも2種
類以上の非単結晶半導体薄膜を連続的に積層することで
、非単結晶半導体装置を構成するようにした非単結晶半
導体装置の製造法において、連続成膜が終了するまでの
間、基板における半導体薄膜の成長表面および薄膜相互
の界面を、常時、プラズマ雰囲気中に置くようにしてい
る。
【0014】すなわち、本発明においては2種類以上の
半導体薄膜を連続成膜する場合に、基板は常にプラズマ
雰囲気中に置かれるため、膜成長表面及び積層界面には
常にプラズマが照射されており、プラズマのオン/オフ
による初期プラズマ・ダメ−ジを避けることが可能にな
る。
【0015】従って、本発明を実現するために、ここで
使用する装置は、成膜領域だけでなく、基板が搬送され
る経路すべてに、プラズマが励起されるような構造を備
えると良いのである。
【0016】また、この場合、プラズマの励起源や励起
方法は、装置によって選ぶことができるが、成膜時と同
様の励起源を用いるのが好ましい。また、成膜時以外の
プラズマの励起源の電力は一定である必要はなく、例え
ば、基板を搬送する時にプラズマ励起源の電力を連続的
に変化させて、次の成膜条件の電力に合わせ込み、プラ
ズマ電力の不連続量を抑え込むというように、プラズマ
電力を変化させるような方法でもよい。
【0017】本発明においては、プラズマを常時励起さ
せているため、成膜の開始/終了は原料ガスの切り替え
のみによって行う。従って、成膜に際しては、原料ガス
のみではなく、希釈ガスとの混合ガスを用いることによ
り、成膜終了後に原料ガスのみの供給を停止しても、希
釈ガスにより放電が維持され、プラズマの変動を抑制す
るのに有効である。なお、希釈ガスとしては、水素、ア
ルゴン、ヘリウムなどを用いることができるが、特に、
水素を主体としたガスが好ましい。
【0018】また、原料ガスの供給を安定に、かつ、応
答を速く行うために、原料ガスの系統を成膜領域に供給
される系と成膜領域を通らずに直接排気側に供給される
2つに分け、それらのガスの経路の切り替えにより、成
膜の開始/終了を制御する方法を用いてもよい。即ち、
成膜開始以前に原料ガスを規定量流しておき、成膜開始
とともに原料ガスの経路のみを切り替えるのである。こ
のため、この方法は、流量制御装置の応答速度が比較的
遅い場合に、特に有効である。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1を参照して詳細
に説明する。ここでは、本発明の製造法により非単結晶
シリコンPINダイオードを作成した例を示す。
【0020】本発明に係る成膜装置は、ロード室、アン
ロード室、N層成膜室、I層成膜室、P層成膜室の、合
計5つの成膜室で構成されているが、特に、図1には、
そのうちのロード室101、N層成膜室102、I層成
膜室103のみが示されている。しかし、図示されてい
ないP層成膜室についても、これらと同様である。
【0021】各々の成膜室は、ゲートバルブ104、1
05、106で仕切られており、独立した高周波電源1
07、108を装備している。また、原料ガスは、各々
の高周波電極109,110の位置から反応空間へ供給
され、これらの高周波電極の周囲には、スイッチS1、
S2により、高周波電極と同電位、または接地電位に切
り替えられるシールド111、112が設けられており
、上記電極は、成膜室いっぱいに広がる大きさである。
【0022】しかして、まず、クロムを蒸着したガラス
基板113を基板ホルダー114にセットし、ロード室
101に投入し、真空引き、基板加熱を行った後、ゲー
トバルブ104を開けて、N層成膜室102へ搬送し、
ゲートバルブ104を閉じる。各成膜室には、基板搬送
用のレール115の下に補助電極を兼ねたヒーター11
6、117があり、N層成膜室に基板が搬入されると、
このヒーターが基板ホルダーを持ち上げるように、上方
へ移動し、基板を加熱する。次に、例えば、原料ガスと
してホスフィンが1%含有されているシランガス118
を10SCCM、水素ガス119を40SCCM、成膜
室に導入し、圧力を0. 5Torrに調整する。続い
て、高周波電源107をオンにし、成膜を開始するが、
この時、シールド111は接地されており、プラズマは
基板と電極の間に集中している。N層が所望の膜厚に達
したら、原料ガス118の供給のみを停止し、I層成膜
室103に水素ガス119を40SCCM、導入し、N
層成膜室102と同じ圧力に設定する。次に、I層成膜
室の高周波電源108をオンし、高周波電極110と補
助電極117の間に水素プラズマをたてる。この時、シ
ールド112は接地されている。この状態ではゲートバ
ルブ105は閉じているが、N層成膜室102、I層成
膜室103の電極間には、共に水素プラズマが励起され
ており、N層成膜後の表面は、水素プラズマに曝されて
いる。続いてゲートバルブ105を開け、シールド10
7、108の電位を高周波側に切り替える。この切り替
えを行うことにより、電極間に閉じ込められていたプラ
ズマはゲートバルブ105の間にも広がる。次に、基板
ホルダー114をI層成膜室に搬送し、所定の位置に達
したらシールド112を接地してヒーター117を上に
移動させ、N層成膜室の高周波電源を切り、ゲートバル
ブ105を閉じる。この状態で、基板は、N層成膜室で
水素プラズマに曝されており、原料ガスのシランガス1
20を供給し、I層の成膜を開始する。また、I層成膜
後からP層成膜開始に至るまでの過程は、N層成膜後か
らI層成膜開始に至る過程と同様に行い、P層を結晶化
条件で成膜し、基板を取り出した後に、ITOを蒸着し
て、パターニングを行う。
【0023】以上のように、N層成膜開始からP層成膜
終了時まで成長表面、及びN/I、I/P  の界面を
常時水素プラズマ雰囲気中に置く、という本発明の製造
法により、非単結晶シリコンPINダイオードが製作さ
れる。
【0024】なお、比較のため、同様の作成条件におい
て、従来の製造法、すなわち、各層成膜後に放電を停止
し、基板を搬送して、再び放電を開始するという手順で
の製造法を用いて、非単結晶シリコンPINダイオード
を作成し、ダイオード特性を評価した結果、逆方向暗電
流、光応答特性ともに、本発明により作成したPINダ
イオードの方が良好な特性を示し、本発明の優位性が確
認された。
【0025】次に、図3に示す本発明の他の実施例につ
いて説明する。ここでは、1つのチャンバーで成膜を行
うのであって、ここでは、ガスを切り替えることによっ
て非晶質シリコンTFTを作成するのである。ここで示
す装置は、平行平板の高周波電極側301からヘリウム
ガスを5%含有した水素ガス302を供給するのであっ
て、原料ガスはその電極の間から供給される。ここで、
原料ガスを分布よく供給するためにバッファ303を設
けているが、そのため、原料ガスの供給/停止の応答が
悪くなる。そこで、原料ガスを直接真空ポンプ304で
排気することができるようにバイパスライン305を設
け、バルブV1、V2の同時切り替えによりチャンバー
310への供給/停止を行っている。ここで、バルブの
同時切り替えというのはバルブV1が開の時はバルブV
2は閉に、また、バルブV1が閉の時はバルブV2は開
に自動的に切り替わるということである。
【0026】ここでは、最初に、基板306を投入し、
真空引きと基板加熱とを行う。なお、基板上にはパタニ
ングされたクロムが、ゲ−トメタルとして既に形成され
ている。次に、バルブV3、バルブV4、並びにバルブ
V1を開けて、窒化シリコンの原料ガスであるアンモニ
アガス307、シランガス308、及び水素ガス302
をチャンバー310に供給する。次に、高周波電源31
1から電力を供給し、窒化シリコンの成膜を行い、所望
の膜厚に達したところで、バルブV1、V2の切り替え
を行い、更に、バルブV3、V4を閉じ、原料ガスの供
給を停止する。この状態では、チャンバ310内に供給
されているガスは、水素ガス302のみであり、かつ、
高周波電力311は供給されているため、水素プラズマ
が電極間に励起されている。ここで、窒化シリコンの成
膜条件および次の非晶質シリコンの成膜条件における水
素流量と高周波電力とが異なるため、まず、最初に高周
波電力の反射電力が小さくなるように、マッチングを調
整しながら、水素流量をゆっくりと変化させ、次に、高
周波電力量を調整して、非晶質シリコンの成膜条件の水
素流量、及び高周波電力に合わせ込むのである。続いて
、バルブV4を開けてシランガス308を、流量が安定
するまで、バイパスライン305側に流し、バルブV1
、V2を切り替えてシランガス308をチャンバ内に導
入して、非晶質シリコン層の形成を行うのである。
【0027】このような原料ガスの供給方法を用いるこ
とにより、高周波プラズマが常時励起されていても、成
膜初期段階から比較的安定した流量の原料ガスの供給が
可能になる。半導体層である非晶質シリコン層が所望の
膜厚に達したら、バルブV1、V2を切り替えて、チャ
ンバ310へのシランガス308の供給を停止する。そ
して、ガスをバイパスライン305へ流し、さらに、バ
ルブV5を開けて、ド−ピングガスである水素希釈ホス
フィンガス309を加えて、それぞれ流量制御を行う。 流量が安定したところで、再び、バルブV1、V2を切
り替えて、シランガス308及びホスフィンガス309
をチャンバ310内に導入して、ド−ピング層の形成を
行う。ド−ピング層が所望の膜厚に達したところで、高
周波電力及び全てのガスの供給を停止し、冷却した後に
、基板を取り出すのである。その後、アルミニウムをス
パッタリング法により形成し、パタ−ニングを行って、
非晶質シリコンTFTが作成される。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上詳述されているように、
従来の作成法の問題点、すなわち、半導体薄膜を積層す
る場合に生ずる半導体界面へのプラズマ・ダメ−ジや不
純物の偏析による半導体装置の特性劣化が避けられ、改
善された、高性能の半導体装置を提供することが可能に
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の作成方法を実施する成膜装置の概略図
である。
【図2】従来の成膜装置の概略図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す作製装置の概略図で
ある。
【符号の説明】
101    ロ−ド室 102    N層成膜室 103    I層成膜室 104、105、106    ゲ−トバルブ107、
108    高周波電源 109、110    高周波電極 111、112    シ−ルド 113    基板 114    基板ホルダ− 115    基板搬送用レ−ル 116、117    ヒ−タ−(補助電極)118 
   シランガス(含1%ホスフィン)119    
水素ガス 120    シランガス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  プラズマCVD法を用いて、基板上に
    、少なくとも2種類以上の非単結晶半導体薄膜を連続的
    に積層することで、非単結晶半導体装置を構成するよう
    にした非単結晶半導体装置の製造法において、連続成膜
    が終了するまでの間、基板における半導体薄膜の成長表
    面および薄膜相互の界面を、常時、プラズマ雰囲気中に
    置くようにしたことを特徴とする非単結晶半導体装置の
    製造法。
  2. 【請求項2】  前記の半導体薄膜の成長表面および薄
    膜相互の界面が置かれるプラズマ雰囲気は、少なくとも
    水素を含むプラズマで構成されることを特徴とする請求
    項1に記載の非単結晶半導体装置の製造法。
JP3144173A 1991-05-21 1991-05-21 非単結晶半導体装置の製造法 Pending JPH04343414A (ja)

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US07/886,048 US5324360A (en) 1991-05-21 1992-05-20 Method for producing non-monocrystalline semiconductor device and apparatus therefor
US08/212,918 US5420044A (en) 1991-05-21 1994-03-15 Method for producing non-monocrystalline semiconductor device

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5470784A (en) * 1977-12-05 1995-11-28 Plasma Physics Corp. Method of forming semiconducting materials and barriers using a multiple chamber arrangement
JP2002083773A (ja) * 2000-09-06 2002-03-22 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置の作製方法
US6723660B1 (en) 1999-03-18 2004-04-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Thin-film forming apparatus and thin-film forming method

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