JPH04343305A - 光ファイバケーブルコネクタ - Google Patents
光ファイバケーブルコネクタInfo
- Publication number
- JPH04343305A JPH04343305A JP14545791A JP14545791A JPH04343305A JP H04343305 A JPH04343305 A JP H04343305A JP 14545791 A JP14545791 A JP 14545791A JP 14545791 A JP14545791 A JP 14545791A JP H04343305 A JPH04343305 A JP H04343305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable sheath
- optical fiber
- cable
- connector
- sheath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract 1
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数個の光コネクタフェ
ルールを収納し、一括着脱するコネクタハウジングを有
する光ファイバケーブルコネクタに関するものである。
ルールを収納し、一括着脱するコネクタハウジングを有
する光ファイバケーブルコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3(イ)は、従来の光ファイバケーブ
ルコネクタの一例の縦断面図である。図面において、1
は光ファイバケーブルで、11は該ケーブル1内に収納
されている複数の光ファイバ、12はテンションメンバ
、13はポリエチレン、塩化ビニル等のケーブルシース
である。2は上記光ファイバ11を位置決め保持し、軸
心を合せて光ファイバ1相互の結合を実現する光コネク
タフェルールで、21はその鍔部である。3は前記光コ
ネクタフェルール2の複数個を収納したコネクタハウジ
ングで、31は押し金具である。4はテンションメンバ
12の把持金具、5は光コネクタフェルール2の鍔部2
1とコネクタハウジング3の押し金具31の間において
光コネクタフェルール2の後部側の上に装着したスプリ
ングで、光コネクタフェルール2をその軸心の前方方向
へ押圧している。 前記コネクタハウジング3の後端部はケーブルシース1
3上に位置して押え金具6を形成しており、図1の(ロ
)に示すようにゴムブッシユ8を介して押圧しコネクタ
ハウジング3をケーブルシース13に固定している。
ルコネクタの一例の縦断面図である。図面において、1
は光ファイバケーブルで、11は該ケーブル1内に収納
されている複数の光ファイバ、12はテンションメンバ
、13はポリエチレン、塩化ビニル等のケーブルシース
である。2は上記光ファイバ11を位置決め保持し、軸
心を合せて光ファイバ1相互の結合を実現する光コネク
タフェルールで、21はその鍔部である。3は前記光コ
ネクタフェルール2の複数個を収納したコネクタハウジ
ングで、31は押し金具である。4はテンションメンバ
12の把持金具、5は光コネクタフェルール2の鍔部2
1とコネクタハウジング3の押し金具31の間において
光コネクタフェルール2の後部側の上に装着したスプリ
ングで、光コネクタフェルール2をその軸心の前方方向
へ押圧している。 前記コネクタハウジング3の後端部はケーブルシース1
3上に位置して押え金具6を形成しており、図1の(ロ
)に示すようにゴムブッシユ8を介して押圧しコネクタ
ハウジング3をケーブルシース13に固定している。
【0003】図4は従来の光ファイバケーブルコネクタ
のハウジングのケーブルシースへの固定構造の他の例の
縦断面図である。この例では、コネクタハウジング3の
端部の押え金具6の内周面に複数の円周溝62が形成さ
れており、かかる押え金具6でケーブルシースを押圧し
、コネクタハウジング3をケーブルシース13に固定し
ている。
のハウジングのケーブルシースへの固定構造の他の例の
縦断面図である。この例では、コネクタハウジング3の
端部の押え金具6の内周面に複数の円周溝62が形成さ
れており、かかる押え金具6でケーブルシースを押圧し
、コネクタハウジング3をケーブルシース13に固定し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】光ファイバケーブルに
おいては、ケーブルシースがコネクタハウジングからす
っぽぬけると、シース内に収納されている光ファイバや
光ファイバコードが露出することになり、断線に至るこ
とになる。このため、図3に示すように、テンションメ
ンバを把持金具を介してコネクタハウジングに固定して
不意の引抜力に耐える構造にするのが通常である。しか
し、テンションメンバのみを固定しても、ケーブルシー
スは時間の経過とともに収縮する性質があるため、テン
ションメンバの固定とは別に、上述のようにコネクタハ
ウジングの端部に押え金具を形成してケーブルシースを
把持するのが一般である。
おいては、ケーブルシースがコネクタハウジングからす
っぽぬけると、シース内に収納されている光ファイバや
光ファイバコードが露出することになり、断線に至るこ
とになる。このため、図3に示すように、テンションメ
ンバを把持金具を介してコネクタハウジングに固定して
不意の引抜力に耐える構造にするのが通常である。しか
し、テンションメンバのみを固定しても、ケーブルシー
スは時間の経過とともに収縮する性質があるため、テン
ションメンバの固定とは別に、上述のようにコネクタハ
ウジングの端部に押え金具を形成してケーブルシースを
把持するのが一般である。
【0005】しかし、図3及び図4に示すように、テン
ションメンバとは別に押え金具によりケーブルシースを
固定してもケーブルシースやゴムブッシユの永久変形に
より、時間の経過と共に、ケーブルシースの把持力が弱
くなる。一方、時間の経過と共にケーブルシースが収縮
する力が強くなってゆき、ケーブルシースがコネクタハ
ウジングからすっぽぬけ、光ファイバが断線等の破損を
おこすという問題があった。
ションメンバとは別に押え金具によりケーブルシースを
固定してもケーブルシースやゴムブッシユの永久変形に
より、時間の経過と共に、ケーブルシースの把持力が弱
くなる。一方、時間の経過と共にケーブルシースが収縮
する力が強くなってゆき、ケーブルシースがコネクタハ
ウジングからすっぽぬけ、光ファイバが断線等の破損を
おこすという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解消し、コネクタハウジングからのケーブルシースのす
っぽぬけを防止した光ファイバケーブルコネクタを提供
するもので、その特徴は、コネクタハウジングの端末部
に形成した押え金具の内周面に設けたケーブルシースの
厚み以下の高さの複数の凸部をケーブルシースに喰い込
ませて把持したことにある。
解消し、コネクタハウジングからのケーブルシースのす
っぽぬけを防止した光ファイバケーブルコネクタを提供
するもので、その特徴は、コネクタハウジングの端末部
に形成した押え金具の内周面に設けたケーブルシースの
厚み以下の高さの複数の凸部をケーブルシースに喰い込
ませて把持したことにある。
【0007】
【実施例】図1は本発明の光ファイバケーブルコネクタ
の具体例の縦断面図である。図面において、図3と同一
符号は同一部位をあらわしている。本実施例においては
、コネクタハウジング3のケーブルシース13への把持
部は、図面に示すように、コネクタハウジング3の端末
部に形成した押え金具6の内周面に、円周方向及び幅方
向に例えば三角状の複数の凸部61を設け、該凸部61
をケーブルシース13に喰い込ませて把持するものであ
る。上記凸部61は、凸部の高さが高い程、その数が少
なくてすむが、余り高くなるとケーブル内部の光ファイ
バや光ファイバコードを傷つけるので、その高さはシー
ス厚より小さくすることが必要である。又余り低いとシ
ースの把持力が不充分で、シースが引抜けるときに、シ
ースの表面に軽く傷がつく程度で引抜けてしまうので、
少なくともシース厚の1/4程度以上の高さを有するこ
とが望ましい。
の具体例の縦断面図である。図面において、図3と同一
符号は同一部位をあらわしている。本実施例においては
、コネクタハウジング3のケーブルシース13への把持
部は、図面に示すように、コネクタハウジング3の端末
部に形成した押え金具6の内周面に、円周方向及び幅方
向に例えば三角状の複数の凸部61を設け、該凸部61
をケーブルシース13に喰い込ませて把持するものであ
る。上記凸部61は、凸部の高さが高い程、その数が少
なくてすむが、余り高くなるとケーブル内部の光ファイ
バや光ファイバコードを傷つけるので、その高さはシー
ス厚より小さくすることが必要である。又余り低いとシ
ースの把持力が不充分で、シースが引抜けるときに、シ
ースの表面に軽く傷がつく程度で引抜けてしまうので、
少なくともシース厚の1/4程度以上の高さを有するこ
とが望ましい。
【0008】図2(イ)は本発明の光ファイバケーブル
コネクタにおけるケーブルシース把持部の他の具体例の
縦断面図、図2(ロ)はそれに用いる把持板の斜視図で
ある。図面に示すように、凸部を図1のようにコネクタ
ハウジング3の端部に形成した押え金具6の内周面に設
けるのではなく、別の板から三角状の凸部72を形成し
、両側縁に凸縁71を形成した把持板7の凸縁71の間
に押え金具6を受入れるようにし、ケーブルシース13
を把持するものである。
コネクタにおけるケーブルシース把持部の他の具体例の
縦断面図、図2(ロ)はそれに用いる把持板の斜視図で
ある。図面に示すように、凸部を図1のようにコネクタ
ハウジング3の端部に形成した押え金具6の内周面に設
けるのではなく、別の板から三角状の凸部72を形成し
、両側縁に凸縁71を形成した把持板7の凸縁71の間
に押え金具6を受入れるようにし、ケーブルシース13
を把持するものである。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ファイ
バケーブルコネクタによれば、押え金具の内周面に設け
た複数の凸部が光ファイバケーブルの全周面及び軸方向
のある幅においてケーブルシースに喰い込んで、ケーブ
ルシースを把持するので十分な把持力が得られ、ケーブ
ルシースがすっぽぬけることを防止し、光ファイバの断
線等の損傷を防ぐことができる。又上記凸部の高さはケ
ーブルシースの厚さより低く設定してあるのでシース内
に収納されている光ファイバや光ファイバコードを傷つ
けるおそれがない。
バケーブルコネクタによれば、押え金具の内周面に設け
た複数の凸部が光ファイバケーブルの全周面及び軸方向
のある幅においてケーブルシースに喰い込んで、ケーブ
ルシースを把持するので十分な把持力が得られ、ケーブ
ルシースがすっぽぬけることを防止し、光ファイバの断
線等の損傷を防ぐことができる。又上記凸部の高さはケ
ーブルシースの厚さより低く設定してあるのでシース内
に収納されている光ファイバや光ファイバコードを傷つ
けるおそれがない。
【図1】本発明の光ファイバケーブルコネクタの具体例
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図2】図2の(イ)は本発明の光ファイバケーブルコ
ネクタにおけるケーブルシース把持部の他の具体例の縦
断面図であり、図2の(ロ)は内周面に凸部を設けた把
持板の斜視図である。
ネクタにおけるケーブルシース把持部の他の具体例の縦
断面図であり、図2の(ロ)は内周面に凸部を設けた把
持板の斜視図である。
【図3】図3の(イ)は従来の光ファイバケーブルコネ
クタの縦断面図であり、図3の(ロ)は(イ)図のX−
X断面図である。
クタの縦断面図であり、図3の(ロ)は(イ)図のX−
X断面図である。
【図4】従来の光ファイバケーブルコネクタにおけるケ
ーブルシース把持構造の他の例の縦断面図である。
ーブルシース把持構造の他の例の縦断面図である。
1 光ファイバケーブル
11 光ファイバ
12 テンションメンバ
13 ケーブルシース
2 光コネクタフェルール
21 鍔部
3 コネクタハウジング
31 押し金具
4 テンションメンバ把持金具
5 スプリング
6 押え金具
61 凸部
7 中間の把持板
71 凸縁
72 凸部
Claims (1)
- 【請求項1】 光ファイバを位置決め保持し、軸心を
合せて光ファイバ相互の結合を実現する光コネクタフェ
ルールの複数個を収納し、一括着脱するコネクタハウジ
ングを有する光ファイバケーブルコネクタにおいて、ケ
ーブルのシースを上記コネクタハウジングの端末部に形
成した押え金具の内周面に設けたケーブルシースの厚み
以下でかつ1/4以上の高さの複数の凸部をケーブルシ
ースに喰い込ませて把持したことを特徴とする光ファイ
バケーブルコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14545791A JPH04343305A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 光ファイバケーブルコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14545791A JPH04343305A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 光ファイバケーブルコネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04343305A true JPH04343305A (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=15385676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14545791A Pending JPH04343305A (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 光ファイバケーブルコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04343305A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011237762A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-24 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 光ケーブルコネクタおよび光ケーブルコネクタと光ケーブルの組立方法 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP14545791A patent/JPH04343305A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011237762A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-24 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 光ケーブルコネクタおよび光ケーブルコネクタと光ケーブルの組立方法 |
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