JPH0433919Y2 - - Google Patents
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- JPH0433919Y2 JPH0433919Y2 JP1988143860U JP14386088U JPH0433919Y2 JP H0433919 Y2 JPH0433919 Y2 JP H0433919Y2 JP 1988143860 U JP1988143860 U JP 1988143860U JP 14386088 U JP14386088 U JP 14386088U JP H0433919 Y2 JPH0433919 Y2 JP H0433919Y2
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- metal plate
- magnets
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、磁気誘導を利用したマグネツトブロ
ツク遊具に関する。
ツク遊具に関する。
[従来の技術]
従来、以下のマグネツト応用遊戯具が知られて
いる。
いる。
(1) マグネツトを収容した非磁性体ケースの非磁
性台上に多数の磁性体小片や細片を載置し、磁
界内で立体模様を構築するマグネツト応用装飾
物(実公昭52−56230号公報)。
性台上に多数の磁性体小片や細片を載置し、磁
界内で立体模様を構築するマグネツト応用装飾
物(実公昭52−56230号公報)。
(2) 前記(1)と同様構成の装飾物で非磁性体ケ
ースの底部に強磁性金属板を介在させたもの
(実開昭58−25200号)。
ースの底部に強磁性金属板を介在させたもの
(実開昭58−25200号)。
[考案が解決しようとする課題]
従来のマグネツト応用装飾物などは、以下の問
題点があつた。
題点があつた。
(1) 磁性体小片や細片がマグネツト直上の台に載
置された場合は磁性片間の吸着も強力である
が、マグネツトの固着してある位置からずれる
と磁力がほとんど無いので、磁性片を立体模様
に構築するためには磁性片をマグネツトの直上
から磁気誘導により互いに連結してゆくしかな
い。また、同一マグネツトの平面上に磁性棒
(棒状磁性体)を隣接さすと、磁性棒が同極に
磁化されて互いに反発し一方が倒伏してしまう
ので、磁性片を立体模様に構築できる範囲が極
めて狭い。同様、複数マグネツトを同極に配置
した台上でも隣接する磁性棒の同極反発により
一方が倒伏し、複数個の棒状磁性体を同時に立
設することができない(磁性体小片や細片の場
合には両マグネツト間では林立状態になる)
し、異極に配置した台上では各磁性棒が互いに
吸着し合つて塊状になるため、互いに近接した
間隔では複数個の磁性棒を立設できない等、ブ
ロツク遊戯の自由度が著しく小さい問題があ
る。
置された場合は磁性片間の吸着も強力である
が、マグネツトの固着してある位置からずれる
と磁力がほとんど無いので、磁性片を立体模様
に構築するためには磁性片をマグネツトの直上
から磁気誘導により互いに連結してゆくしかな
い。また、同一マグネツトの平面上に磁性棒
(棒状磁性体)を隣接さすと、磁性棒が同極に
磁化されて互いに反発し一方が倒伏してしまう
ので、磁性片を立体模様に構築できる範囲が極
めて狭い。同様、複数マグネツトを同極に配置
した台上でも隣接する磁性棒の同極反発により
一方が倒伏し、複数個の棒状磁性体を同時に立
設することができない(磁性体小片や細片の場
合には両マグネツト間では林立状態になる)
し、異極に配置した台上では各磁性棒が互いに
吸着し合つて塊状になるため、互いに近接した
間隔では複数個の磁性棒を立設できない等、ブ
ロツク遊戯の自由度が著しく小さい問題があ
る。
(2) 前記(1)において、複数個のマグネツト下部に
金属板を介在させてあるので、ケース下部への
磁気力の散逸を防止し、(1)に比べてより強く、
かつ平均化した磁力を台上へ供給するとに成功
している。しかし、各マグネツト間の空隙部で
は以前として磁気力が弱く台上の隅々まで充分
な立体模様を構築することが困難である。この
ため、軽量の磁性小片や細片での立体模様構築
が主であつて、重いブロツク状、棒状あるいは
積み木状などの磁性体を用いた具象的な模様を
構築することができないという問題がある。
金属板を介在させてあるので、ケース下部への
磁気力の散逸を防止し、(1)に比べてより強く、
かつ平均化した磁力を台上へ供給するとに成功
している。しかし、各マグネツト間の空隙部で
は以前として磁気力が弱く台上の隅々まで充分
な立体模様を構築することが困難である。この
ため、軽量の磁性小片や細片での立体模様構築
が主であつて、重いブロツク状、棒状あるいは
積み木状などの磁性体を用いた具象的な模様を
構築することができないという問題がある。
本考案者は、(1)マグネツト直上だけでなく、各
マグネツト間をも含めた、台上全面において比較
的重いブロツク状磁性体を台上高くまで互いに連
結し好みの造形を構築できるだけの強力な磁気力
を有する磁性台を提供すること、(2)該磁性台上で
は隣接する各磁性体が同極反発により倒伏をせず
同時に立設可能であり、また複数個のマグネツト
を異極配置しても塊状に吸着しないこと、(3)多数
の磁性台を互いに連結することにより、大面積の
磁性台として使用でき、より豪華で雄大な立体模
様を構築可能であること、などを目的として検討
した結果、本考案を得た。
マグネツト間をも含めた、台上全面において比較
的重いブロツク状磁性体を台上高くまで互いに連
結し好みの造形を構築できるだけの強力な磁気力
を有する磁性台を提供すること、(2)該磁性台上で
は隣接する各磁性体が同極反発により倒伏をせず
同時に立設可能であり、また複数個のマグネツト
を異極配置しても塊状に吸着しないこと、(3)多数
の磁性台を互いに連結することにより、大面積の
磁性台として使用でき、より豪華で雄大な立体模
様を構築可能であること、などを目的として検討
した結果、本考案を得た。
[課題を解決するための手段]
本考案は、マグネツトを内部に収納した磁気誘
導作用台上に磁性ブロツク状磁性体を配置する遊
具であつて、磁気誘導作用台を構成する上下両蓋
のうち上蓋のみを強磁性金属板で形成し且つ上記
作用台の側面を非磁性材料の筒状ケースで形成し
たことを特徴とするマグネツトブロツク遊具であ
る。
導作用台上に磁性ブロツク状磁性体を配置する遊
具であつて、磁気誘導作用台を構成する上下両蓋
のうち上蓋のみを強磁性金属板で形成し且つ上記
作用台の側面を非磁性材料の筒状ケースで形成し
たことを特徴とするマグネツトブロツク遊具であ
る。
第1〜7図の例により説明すると、磁気誘導作
用台1は、合成樹脂板、厚紙、木板などの非磁性
材料からなる側板で形成された中空状非磁性ケー
ス4と、該ケース4の上下蓋部として使用する、
鉄、ニツケル、コバルトやこれらの合金製強磁性
金属板からなる上下2枚の受け台2、および受け
台2に固着若しくは吸着させるマグネツト3とか
ら構成される。強磁性金属板の受け台2は少なく
とも上蓋(第4、5図)だけでもよいが、下記す
るように、作用台1を連結するためには上下両蓋
ともに強磁性金属板で形成することが好ましい。
また、受け台2とマグネツト3の間に非磁性板を
介在させることもできるが(例えば六面体非磁性
ケースに強磁性金属板を接着した場合などにはケ
ースの一部として非磁性板が介在している)、受
け台2上の磁気吸引力を弱めるので、マグネツト
3の磁力が相当強くない限り介在させない方が望
ましい。
用台1は、合成樹脂板、厚紙、木板などの非磁性
材料からなる側板で形成された中空状非磁性ケー
ス4と、該ケース4の上下蓋部として使用する、
鉄、ニツケル、コバルトやこれらの合金製強磁性
金属板からなる上下2枚の受け台2、および受け
台2に固着若しくは吸着させるマグネツト3とか
ら構成される。強磁性金属板の受け台2は少なく
とも上蓋(第4、5図)だけでもよいが、下記す
るように、作用台1を連結するためには上下両蓋
ともに強磁性金属板で形成することが好ましい。
また、受け台2とマグネツト3の間に非磁性板を
介在させることもできるが(例えば六面体非磁性
ケースに強磁性金属板を接着した場合などにはケ
ースの一部として非磁性板が介在している)、受
け台2上の磁気吸引力を弱めるので、マグネツト
3の磁力が相当強くない限り介在させない方が望
ましい。
強磁性金属板の受け台2の厚みは、薄いと磁界
の遮蔽効果が小さいので、マグネツト3直上の磁
性体5はマグネツト3の磁界の影響を強く受け同
極反発や異極吸引により倒伏や塊状化を生じ、か
つ受け台2周辺部の磁性体5は台2との吸引力が
弱くなつて大きな造形が困難になる。一方、受け
台2が厚いと磁界の遮蔽効果が大きいので、マグ
ネツト3直上の磁性体5はマグネツト3の磁界の
影響をあまり受けず同極反発や異極吸引により倒
伏や塊状化を生ずることがない。また受け台2上
全面での吸引力が平均化されるので、受け台2周
辺部でも磁性体5を造形できる。しかし、受け台
2が厚過ぎると磁性体5を吸引する力が弱くなる
ので、受け台2の厚みは、マグネツト3の強弱、
ブロツク状磁性体5の大小や軽重、造形の大小な
どを勘案し、強磁性金属板受け台2の磁気遮蔽効
果と受け台2上全面での吸引力とのバランスを取
るよう適宜選択し決定する。
の遮蔽効果が小さいので、マグネツト3直上の磁
性体5はマグネツト3の磁界の影響を強く受け同
極反発や異極吸引により倒伏や塊状化を生じ、か
つ受け台2周辺部の磁性体5は台2との吸引力が
弱くなつて大きな造形が困難になる。一方、受け
台2が厚いと磁界の遮蔽効果が大きいので、マグ
ネツト3直上の磁性体5はマグネツト3の磁界の
影響をあまり受けず同極反発や異極吸引により倒
伏や塊状化を生ずることがない。また受け台2上
全面での吸引力が平均化されるので、受け台2周
辺部でも磁性体5を造形できる。しかし、受け台
2が厚過ぎると磁性体5を吸引する力が弱くなる
ので、受け台2の厚みは、マグネツト3の強弱、
ブロツク状磁性体5の大小や軽重、造形の大小な
どを勘案し、強磁性金属板受け台2の磁気遮蔽効
果と受け台2上全面での吸引力とのバランスを取
るよう適宜選択し決定する。
マグネツト3の個数は、通常1個であるが複数
個使用してもよい。また、マグネツトの形状は特
に限定しないが、ケース4の断面形状に応じた形
態のもので、かつその断面積ができるだけ大きい
ものが受け台2上全面において磁気力をより平均
化するので望ましい。
個使用してもよい。また、マグネツトの形状は特
に限定しないが、ケース4の断面形状に応じた形
態のもので、かつその断面積ができるだけ大きい
ものが受け台2上全面において磁気力をより平均
化するので望ましい。
受け台2とケース4は接着、螺着などの手段で
固着する。マグネツト3と受け台2は磁気力で吸
着させるだけでもよいが、要すれば接着、螺着な
どにより固着する。ケースの形状は円柱状、多角
形状などいずれでもよいが、作用台1を相互に連
結するためには直方体、立方体などが好ましい。
固着する。マグネツト3と受け台2は磁気力で吸
着させるだけでもよいが、要すれば接着、螺着な
どにより固着する。ケースの形状は円柱状、多角
形状などいずれでもよいが、作用台1を相互に連
結するためには直方体、立方体などが好ましい。
ブロツク状磁性体5は強磁性材料からなり、そ
の形態は板状体、棒状体(円柱、角柱など)や球
体など区々であり、第6図にその一例を示す。
の形態は板状体、棒状体(円柱、角柱など)や球
体など区々であり、第6図にその一例を示す。
各磁気誘導作用台1を相互に連結して大面積の
作用台とする場合には、隣接する各作用台1に収
容したマグネツト3の極性を交互に異極となるよ
う作用台1を上下に適宜反転させて使用すれば、
なんら特別の係止手段を講ずることなく、マグネ
ツト3により作用台1相互を強固に吸着固定でき
る。しかし、複数の作用台1を同極同士で強固に
連結するためには、接着あるいは両面粘着テー
プ、いわゆるマジツクテープなどや係止溝とこれ
に嵌合させるT型突起とからなる通常の係止手段
などで確実に固定する。強磁性金属板の受け台2
が上蓋の一面にのみ使用された各作用台1を強固
に連結する方法は以下の通りである。隣接する
作用台1に収容されたマグネツト3が互いに同極
のときには上記した同極同士を連結する場合と同
様の方法で行い、また、互いに異極のときには
何らの係止手段を講ずるまでもなく、互いの磁力
で吸着できる。
作用台とする場合には、隣接する各作用台1に収
容したマグネツト3の極性を交互に異極となるよ
う作用台1を上下に適宜反転させて使用すれば、
なんら特別の係止手段を講ずることなく、マグネ
ツト3により作用台1相互を強固に吸着固定でき
る。しかし、複数の作用台1を同極同士で強固に
連結するためには、接着あるいは両面粘着テー
プ、いわゆるマジツクテープなどや係止溝とこれ
に嵌合させるT型突起とからなる通常の係止手段
などで確実に固定する。強磁性金属板の受け台2
が上蓋の一面にのみ使用された各作用台1を強固
に連結する方法は以下の通りである。隣接する
作用台1に収容されたマグネツト3が互いに同極
のときには上記した同極同士を連結する場合と同
様の方法で行い、また、互いに異極のときには
何らの係止手段を講ずるまでもなく、互いの磁力
で吸着できる。
[作用]
本考案の目的を達成できたのは、以下の構成お
よび作用によるものと考えられる。すなわち、強
磁性材料金属板を受け台2とし、該受け台2にマ
グネツト3を直接接着したこと、および作用台1
を相互に容易連結可能としたのは強磁性金属板の
受け台2を上下両面に使用したことによる。
よび作用によるものと考えられる。すなわち、強
磁性材料金属板を受け台2とし、該受け台2にマ
グネツト3を直接接着したこと、および作用台1
を相互に容易連結可能としたのは強磁性金属板の
受け台2を上下両面に使用したことによる。
マグネツト(特に棒磁石の場合)の磁界は、そ
の端部上から強力な磁気力が端部と直角方向に生
じるが、端部の中心から離れるに従つて磁力線方
向が傾斜し磁気力(特に直角方向)が弱まること
が知られている〔第8図a〕。
の端部上から強力な磁気力が端部と直角方向に生
じるが、端部の中心から離れるに従つて磁力線方
向が傾斜し磁気力(特に直角方向)が弱まること
が知られている〔第8図a〕。
したがつて、従来のように受け台2を非磁性材
料で形成した場合、マグネツト3の磁気力はマグ
ネツト3直上及びその近接範囲に限定され、少し
離れると急激にその磁気力が弱まつてしまう。し
かし、マグネツト3直上はマグネツトの磁気力そ
のままに強力であり、その上に立設した棒状ある
いはブロツク状磁性体5は受け台2に強力に吸引
吸着されるとともにマグネツト3と同一方向に強
く磁化される。したがつて複数の磁性体5を近づ
けて立設しようとした場合には、受け台2と磁性
体5との吸引力よりも磁性体同士の同極反発力の
方が強く、一本の磁性体を残して他のものは倒伏
するのである。また、複数個のマグネツト3を用
い、かつ隣接のマグネツト5が異極である場合、
両マグネツト上の磁性体5を立設しようとする
と、磁性体5は異極に帯磁しているから、互いに
強力に吸引し合つて塊状になるのである。
料で形成した場合、マグネツト3の磁気力はマグ
ネツト3直上及びその近接範囲に限定され、少し
離れると急激にその磁気力が弱まつてしまう。し
かし、マグネツト3直上はマグネツトの磁気力そ
のままに強力であり、その上に立設した棒状ある
いはブロツク状磁性体5は受け台2に強力に吸引
吸着されるとともにマグネツト3と同一方向に強
く磁化される。したがつて複数の磁性体5を近づ
けて立設しようとした場合には、受け台2と磁性
体5との吸引力よりも磁性体同士の同極反発力の
方が強く、一本の磁性体を残して他のものは倒伏
するのである。また、複数個のマグネツト3を用
い、かつ隣接のマグネツト5が異極である場合、
両マグネツト上の磁性体5を立設しようとする
と、磁性体5は異極に帯磁しているから、互いに
強力に吸引し合つて塊状になるのである。
一方、本考案のように適宜厚の強磁性材料金属
板で受け台2を形成した場合には、マグネツト3
自体の磁界は受け台2によつてほとんど遮蔽さ
れ、マグネツト3の強い磁界が受け台2上の磁性
体5に直接及ぶことはない〔第8図b,c〕。マ
グネツト3のN極から出た磁束のほとんど大部分
(受け台2が充分厚ければ殆ど100%近く)は受け
台2による磁気遮蔽により受け台2の上へと出る
ことなく、受け台2内部を通過しその端部(N極
に磁化されている)からマグネツト3のS極若し
くはそれに吸着させた反対側の受け台2の端部
(S極に磁化されている)へと入るからである。
しかし、受け台2上に磁性体5を載置した場合に
は受け台2中を通過している磁束の一部が磁性体
5を通過するようになるので、磁性体5は磁化さ
れ受け台2と磁性体5とに磁気吸引力を生じ両者
は吸着する。
板で受け台2を形成した場合には、マグネツト3
自体の磁界は受け台2によつてほとんど遮蔽さ
れ、マグネツト3の強い磁界が受け台2上の磁性
体5に直接及ぶことはない〔第8図b,c〕。マ
グネツト3のN極から出た磁束のほとんど大部分
(受け台2が充分厚ければ殆ど100%近く)は受け
台2による磁気遮蔽により受け台2の上へと出る
ことなく、受け台2内部を通過しその端部(N極
に磁化されている)からマグネツト3のS極若し
くはそれに吸着させた反対側の受け台2の端部
(S極に磁化されている)へと入るからである。
しかし、受け台2上に磁性体5を載置した場合に
は受け台2中を通過している磁束の一部が磁性体
5を通過するようになるので、磁性体5は磁化さ
れ受け台2と磁性体5とに磁気吸引力を生じ両者
は吸着する。
いま、強磁性金属板よりなる受け台2の厚みを
マグネツト3の磁気を充分遮蔽し、かつ受け台2
の磁性体吸引力が充分大きいように選択すると、
N極に吸着させた受け台2上の棒状磁性体5は前
記磁気遮蔽によりマグネツト3の磁界の影響をほ
とんど受けないが、受け台2中を通過していた磁
束の一部が磁性体5内を通過するので磁性体も磁
化され、受け台に接触していない端部はN極に磁
化される。このようにして次々と磁性体を連結す
ることができる〔第8図e〕。棒状磁性体を隣接
させて立設しても一方が倒伏しないのは、受け台
2平面上ににはマグネツト3による強い磁界はな
く、受け台と磁性体、磁性体と磁性体との吸引力
に比べて隣接する磁性体同士の反発力の方がはる
かに小さいからである。同様に、複数マグネツト
を使用し、隣接マグネツトを異極とした場合で
も、本考案の遊具では塊状化することなく互いに
立設可能なのは、磁性体と磁性体や、磁性体と受
け台の吸引力の方が隣接磁性体同士の吸引力より
もはるかに強いからである。
マグネツト3の磁気を充分遮蔽し、かつ受け台2
の磁性体吸引力が充分大きいように選択すると、
N極に吸着させた受け台2上の棒状磁性体5は前
記磁気遮蔽によりマグネツト3の磁界の影響をほ
とんど受けないが、受け台2中を通過していた磁
束の一部が磁性体5内を通過するので磁性体も磁
化され、受け台に接触していない端部はN極に磁
化される。このようにして次々と磁性体を連結す
ることができる〔第8図e〕。棒状磁性体を隣接
させて立設しても一方が倒伏しないのは、受け台
2平面上ににはマグネツト3による強い磁界はな
く、受け台と磁性体、磁性体と磁性体との吸引力
に比べて隣接する磁性体同士の反発力の方がはる
かに小さいからである。同様に、複数マグネツト
を使用し、隣接マグネツトを異極とした場合で
も、本考案の遊具では塊状化することなく互いに
立設可能なのは、磁性体と磁性体や、磁性体と受
け台の吸引力の方が隣接磁性体同士の吸引力より
もはるかに強いからである。
なお、受け台2を強磁性材料で形成した場合に
受け台上全面で磁性体を造形可能であるのは、前
述のようにマグネツト5の磁束が受け台2内部を
四方の端部までほぼ放射状に通り抜けるから、受
け台2周辺部でも多くの磁束が通過しており〔第
8図c〕、該周辺部2で比較的重いブロツク磁性
体5を造形しても多くの磁束が磁性体5内部を通
過することができる。したがつて、磁性体5は強
く磁化され、充分造形可能となるのである。ま
た、複数マグネツトを使用した際のマグネツト間
の空隙部でも受け台に充分な磁束が通つており、
ここでもブロツク磁性体を同様に造形できる。
受け台上全面で磁性体を造形可能であるのは、前
述のようにマグネツト5の磁束が受け台2内部を
四方の端部までほぼ放射状に通り抜けるから、受
け台2周辺部でも多くの磁束が通過しており〔第
8図c〕、該周辺部2で比較的重いブロツク磁性
体5を造形しても多くの磁束が磁性体5内部を通
過することができる。したがつて、磁性体5は強
く磁化され、充分造形可能となるのである。ま
た、複数マグネツトを使用した際のマグネツト間
の空隙部でも受け台に充分な磁束が通つており、
ここでもブロツク磁性体を同様に造形できる。
強磁性金属板の受け台2を上下両蓋部に使用し
た本考案の場合には、磁気誘導作用台1に収容し
たマグネツト3の極性を考慮して作用台1を適宜
反転させ、隣接する作用台1を異極に配置すれ
ば、マグネツト3の磁気吸引力により作用台1は
相互に強固に吸着可能である。なお、受け台2を
上蓋のみに使用した場合でも、作用台1内のマグ
ネツト3を互いに異極に配すれば互いの磁力のみ
で強固に連結可能である。このようにして連結さ
れた多数の作用台は、大面積の磁気誘導作用台と
して使用でき、この台上で、従来に比べてはるか
に雄大、豪華な造形を構築できる。
た本考案の場合には、磁気誘導作用台1に収容し
たマグネツト3の極性を考慮して作用台1を適宜
反転させ、隣接する作用台1を異極に配置すれ
ば、マグネツト3の磁気吸引力により作用台1は
相互に強固に吸着可能である。なお、受け台2を
上蓋のみに使用した場合でも、作用台1内のマグ
ネツト3を互いに異極に配すれば互いの磁力のみ
で強固に連結可能である。このようにして連結さ
れた多数の作用台は、大面積の磁気誘導作用台と
して使用でき、この台上で、従来に比べてはるか
に雄大、豪華な造形を構築できる。
[実施例]
以下、本考案を第1〜7図を用いて説明する。
実施例 1
第1〜3図に示すように、非磁性ケース4の上
下両蓋部分を除く4面を非磁性材料である合成樹
脂板により形成し、直方体形の中空ケースとし
た。鉄製金属板により上下両蓋部分2枚を形成し
受け台2,2とした。該受け台2の両裏面には、
ケース4と同高の強力な円柱状マグネツト3を1
個接着した後、受け台2をケース4に接着した。
得られたものが磁気誘導作用台1である。
下両蓋部分を除く4面を非磁性材料である合成樹
脂板により形成し、直方体形の中空ケースとし
た。鉄製金属板により上下両蓋部分2枚を形成し
受け台2,2とした。該受け台2の両裏面には、
ケース4と同高の強力な円柱状マグネツト3を1
個接着した後、受け台2をケース4に接着した。
得られたものが磁気誘導作用台1である。
上記作用台1に載置する磁性体5は、強磁性材
料の鉄板、鉄柱、鉄球などで形成した。これらの
形態の一部を第6図に例示した。
料の鉄板、鉄柱、鉄球などで形成した。これらの
形態の一部を第6図に例示した。
各磁性体5を本考案の磁気誘導作用台1上で造
形したところ、隣接する棒状磁性体5は同極反発
により倒伏するとことなく、立設可能であった。
また本考案の磁性体5は従来の磁性体小片や細片
に比べて相当重いものであるが、受け台2の全面
において大きな立体造形物を構築可能であり、立
設した磁性体5が林立状態だけを呈することな
く、隣接する磁性体5相互を連結することも可能
であつた。更に、複数個の作用台1を異極に配置
して相互に連結し、その受け台上で造形したとこ
ろ、隣接する作用台1上の磁性体5を相互に連結
可能であり、極めて大きな立体造形物を構築でき
た。第7図にブロツク状磁性体を用いて構築した
造形のほんの一部を例示した。
形したところ、隣接する棒状磁性体5は同極反発
により倒伏するとことなく、立設可能であった。
また本考案の磁性体5は従来の磁性体小片や細片
に比べて相当重いものであるが、受け台2の全面
において大きな立体造形物を構築可能であり、立
設した磁性体5が林立状態だけを呈することな
く、隣接する磁性体5相互を連結することも可能
であつた。更に、複数個の作用台1を異極に配置
して相互に連結し、その受け台上で造形したとこ
ろ、隣接する作用台1上の磁性体5を相互に連結
可能であり、極めて大きな立体造形物を構築でき
た。第7図にブロツク状磁性体を用いて構築した
造形のほんの一部を例示した。
実施例 2
第4,5図に示すように、非磁性ケース4の上
蓋部を除く5面を非磁性材料である合成樹脂板に
より一体的に形成し、直方体形状ケースとした。
鉄製金属板により上蓋部分を形成し受け台2とし
た。該受け2の裏面には、強力な円柱状マグネツ
ト3を1個接着した後、受け台2をケース4に接
着した。得られたものが磁気誘導作用台1であ
る。
蓋部を除く5面を非磁性材料である合成樹脂板に
より一体的に形成し、直方体形状ケースとした。
鉄製金属板により上蓋部分を形成し受け台2とし
た。該受け2の裏面には、強力な円柱状マグネツ
ト3を1個接着した後、受け台2をケース4に接
着した。得られたものが磁気誘導作用台1であ
る。
上記作用台1に載置する磁性体5は、実施例1
と同様である。得られた作用台1上でブロツク状
磁性体5を造形したところ、実施例1同様の結果
が得られ、また数個の作用台1(互いに同極であ
る)を市販の両面粘着テープを用いて連結固定し
て大きな作用台とし、該台上で磁性体5を造形し
たところ、実施例1同様に雄大な造形物を構築す
ることができた。
と同様である。得られた作用台1上でブロツク状
磁性体5を造形したところ、実施例1同様の結果
が得られ、また数個の作用台1(互いに同極であ
る)を市販の両面粘着テープを用いて連結固定し
て大きな作用台とし、該台上で磁性体5を造形し
たところ、実施例1同様に雄大な造形物を構築す
ることができた。
[考案の効果]
本考案は磁気誘導作用台の受け台として強磁性
金属板を使用したこと、および強磁性金属板製の
受け台を上蓋のみ又は上下両蓋部に使用したこと
により以下の顕著な効果が得られた。
金属板を使用したこと、および強磁性金属板製の
受け台を上蓋のみ又は上下両蓋部に使用したこと
により以下の顕著な効果が得られた。
(1) 強磁性金属板受け台の使用により、マグネツ
ト直上だけでなく、各マグネツト間をも含め
た、作用台上全面において磁性体、特に棒状、
ブロツク状あるいは積み木状などの重い磁性体
を台上高くまで、互いに連結し好みの造形を構
築するとができる。また、本作用台上では隣接
する各磁性体が同極反発で倒伏を起こすことな
く、同時に立設可能であり、複数個のマグネツ
トが異極であつても隣接マグネツト上の磁性体
が互いに吸引吸着して塊状化することなく造形
可能である。
ト直上だけでなく、各マグネツト間をも含め
た、作用台上全面において磁性体、特に棒状、
ブロツク状あるいは積み木状などの重い磁性体
を台上高くまで、互いに連結し好みの造形を構
築するとができる。また、本作用台上では隣接
する各磁性体が同極反発で倒伏を起こすことな
く、同時に立設可能であり、複数個のマグネツ
トが異極であつても隣接マグネツト上の磁性体
が互いに吸引吸着して塊状化することなく造形
可能である。
(2) 多数の磁気誘導作用台を連結する場合、強磁
性金属板製の受け台を上蓋部に使用したとき
(請求項1)には、隣接する作用台内のマグネ
ツトの磁極を互いに異極とすれば、多数の磁気
誘導作用台を何らの係止手段を講ずることな
く、マグネツトの吸着力により互いを強固に固
定可能である。また、受け台を上下両蓋部に使
用したときには、各作用台を適宜上下反転さ
せ、隣接する作用台の磁極を互いに異極とすれ
ば、多数の磁気誘導作用台を何らの係止手段を
講ずることなく、マグネツトの吸着力により互
いを強固に固定可能である。そして上記いずれ
の場合も、大面積の磁性台として使用でき、本
台上でより豪華で雄大な立体模様を構築可能で
ある。
性金属板製の受け台を上蓋部に使用したとき
(請求項1)には、隣接する作用台内のマグネ
ツトの磁極を互いに異極とすれば、多数の磁気
誘導作用台を何らの係止手段を講ずることな
く、マグネツトの吸着力により互いを強固に固
定可能である。また、受け台を上下両蓋部に使
用したときには、各作用台を適宜上下反転さ
せ、隣接する作用台の磁極を互いに異極とすれ
ば、多数の磁気誘導作用台を何らの係止手段を
講ずることなく、マグネツトの吸着力により互
いを強固に固定可能である。そして上記いずれ
の場合も、大面積の磁性台として使用でき、本
台上でより豪華で雄大な立体模様を構築可能で
ある。
第1図は実施例1に示す磁気誘導作用台の斜視
図、第2図aはその非磁性ケース、第2図bは強
磁性金属板製の受け台およびそれに固着したマグ
ネツトを示す斜視図、第3図は第1図のA−A線
断面図である。第4図は実施例2に示す磁気誘導
作用台の斜視図、第5図はそのB−B線断面図で
ある。第6図はブロツク状磁性体の一例を示す拡
大斜視図、第7図はブロツク状磁性体を用いた造
形例を示す拡大正面図である。第8図はマグネツ
トおよび強磁性金属板(受け台)の作用を図示し
たものである。 1……磁気誘導作用台、2……強磁性金属板
(受け台)、3……マグネツト、4……非磁性ケー
ス、5……ブロツク状磁性体
図、第2図aはその非磁性ケース、第2図bは強
磁性金属板製の受け台およびそれに固着したマグ
ネツトを示す斜視図、第3図は第1図のA−A線
断面図である。第4図は実施例2に示す磁気誘導
作用台の斜視図、第5図はそのB−B線断面図で
ある。第6図はブロツク状磁性体の一例を示す拡
大斜視図、第7図はブロツク状磁性体を用いた造
形例を示す拡大正面図である。第8図はマグネツ
トおよび強磁性金属板(受け台)の作用を図示し
たものである。 1……磁気誘導作用台、2……強磁性金属板
(受け台)、3……マグネツト、4……非磁性ケー
ス、5……ブロツク状磁性体
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 マグネツトを内部に収納した磁気誘導作用台
上に磁性ブロツク状磁性体配設置する遊具であ
つて、磁気誘導作用台を構成する上下両蓋のう
ち上蓋のみを強磁性金属板で形成し且つ上記作
用台の側面を非磁性材料の筒状ケースで形成し
たことを特徴とするマグネツトブロツク遊具。 2 磁気誘導作用台を構成する上下両蓋ともに強
磁性金属板で形成した請求項1記載のマグネツ
トブロツク遊具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988143860U JPH0433919Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988143860U JPH0433919Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0263898U JPH0263898U (ja) | 1990-05-14 |
JPH0433919Y2 true JPH0433919Y2 (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=31411061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988143860U Expired JPH0433919Y2 (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0433919Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2310493C2 (ru) * | 2003-01-14 | 2007-11-20 | Орда Корея Ко., Лтд. | Игрушка типа конструктора |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5619299B2 (ja) * | 1975-11-01 | 1981-05-07 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5619299U (ja) * | 1979-07-21 | 1981-02-20 | ||
JPS607105Y2 (ja) * | 1980-05-06 | 1985-03-08 | 株式会社学習研究社 | 走行車玩具 |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP1988143860U patent/JPH0433919Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5619299B2 (ja) * | 1975-11-01 | 1981-05-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0263898U (ja) | 1990-05-14 |
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