JPH04337982A - 映像特殊効果装置 - Google Patents

映像特殊効果装置

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Publication number
JPH04337982A
JPH04337982A JP3110334A JP11033491A JPH04337982A JP H04337982 A JPH04337982 A JP H04337982A JP 3110334 A JP3110334 A JP 3110334A JP 11033491 A JP11033491 A JP 11033491A JP H04337982 A JPH04337982 A JP H04337982A
Authority
JP
Japan
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read address
image
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multiplier
output
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Pending
Application number
JP3110334A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Kawada
川田 登志夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3110334A priority Critical patent/JPH04337982A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号のデジタル処
理を用いた特殊効果装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の映像特殊効果装置の構成を
示したものである。図4において、1は入力画像、2は
アナログ/デジタル変換器(以下、A/D変換器という
)、3は書き込みアドレス発生器、4は画像メモリ、5
はキーメモリ、6はキー発生器、7は読み出しアドレス
発生器、8は背景付加回路、9はデジタル/アナログ変
換器(以下、D/A変換器という)、10は出力画像で
ある。このように構成された映像特殊効果装置について
、以下その動作について説明する。入力画像1はA/D
変換器2に入力され、アナログ映像信号がデジタル映像
信号に変換される。書き込みアドレス発生器3が、書き
込みアドレスを画像メモリ4,キーメモリ5に出力する
ことによって、画像メモリ4は入力画像1を格納し、キ
ーメモリ5はキー発生器6より与えられた外枠が入力画
像1と同じ大きさのキー信号が入力される。読み出しア
ドレス発生器7は、入力画像1の回転・縮小などを行う
読み出しアドレスを画像メモリ4,キーメモリ5に出力
する。この読み出しアドレスによって、画像メモリ4は
特殊効果画像を出力し、キーメモリ5は特殊効果キー信
号を出力する。背景付加回路8は、特殊効果画像と特殊
効果キー信号を入力して合成し、キー信号のない領域に
背景が付加され、デジタル映像信号を出力する。D/A
変換器9は、デジタル映像信号を入力し、アナログ映像
信号に変換して出力画像10を出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の映像特殊効果装置では、画像が爆発するような効果
ができないという問題があった。爆発を厳密に再現する
には画素ごとに一定方向に飛び出していかなければなら
ないが、ある程度爆発が進行すれば元の画像は連想でき
なくなり爆発を厳密に再現する必要はない。本発明はこ
のような従来の問題を解決するものであり、あたかも画
像が爆発して不規則に画素が画面外に飛び出していくの
と同等な効果が、簡単な回路で得られる映像特殊効果装
置を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の映像特殊効果装置は、読み出しアドレス発生
器からの読み出しアドレスを座標変換回路を介して画像
メモリおよびキーメモリに出力する。座標変換回路は、
読み出しアドレス発生器からの読み出しアドレスをラン
ダム値に変換するランダム関数発生器と、前記ランダム
関数発生器の出力をレベル変換する乗算器と、前記乗算
器の出力と読み出しアドレス発生器からの読み出しアド
レスを加算する加算器とを備えたものである。
【0005】
【作用】したがって本発明は上記構成によって、読み出
しアドレス発生器からの読み出しアドレスは、座標変換
回路を介して画像メモリおよびキーメモリに出力される
。座標変換回路は、読み出しアドレス発生器からの読み
出しアドレスをランダム関数発生器によりランダム値に
変換し、乗算器によりランダム関数発生器の出力レベル
を変換し、加算器により乗算器の出力と読み出しアドレ
スを加算する。乗算器によりランダム関数発生器の出力
レベルを変換するとき、定数を徐々に大きくすることに
より、あたかも画像が爆発して不規則に画素が画面外に
飛び出していくのと同等な作用を有する。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例における映像特殊効
果装置の構成を示すものである。図1において、1は入
力画像、2はA/D変換器、3は書き込みアドレス発生
器、4は画像メモリ、5はキーメモリ、6はキー発生器
、7は読み出しアドレス発生器、8は背景付加回路、9
はD/A変換器、10は出力画像であって、上記は従来
の映像特殊効果装置のそれぞれ対応するブロックと同等
である。11は座標変換回路である。
【0007】上記実施例において、入力画像1はA/D
変換器2に入力され、アナログ信号デジタル信号に変換
される。書き込みアドレス発生器3が、書き込みアドレ
スを画像メモリ4,キーメモリ5に出力することによっ
て、画像メモリ4は入力画像1を格納し、キーメモリ5
はキー発生器6より与えられた外枠が入力画像1と同じ
大きさのキー信号が入力される。読み出しアドレス発生
器7は、入力画像1の回転・縮小などを行う読み出しア
ドレスを座標変換回路11を介して画像メモリ4,キー
メモリ5に出力する。この読み出しアドレスによって、
画像メモリ4は特殊効果画像を出力し、キーメモリ5は
特殊効果キー信号を出力する。背景付加回路8は、特殊
効果画像と特殊効果キー信号を入力して合成し、キー信
号のない領域に背景が付加され、デジタル映像信号を出
力する。D/A変換器9は、デジタル映像信号を入力し
、アナログ映像信号に変換して出力画像10を出力する
【0008】図2は上記実施例における座標変換回路の
詳細な構成を示したものである。図2において12はラ
ンダム関数発生器、13は乗算器、14は加算器であっ
て、読み出しアドレス発生器7から読み出したアドレス
をランダム関数発生器12によりランダム値に変換し、
乗算器13によりランダム関数発生器12の出力レベル
を変換し、加算器14により乗算器13の出力と読み出
しアドレス発生器7からの読み出しアドレスを加算する
。このように構成された映像特殊効果装置において、従
来の映像特殊効果装置と異なる座標変換回路の動作につ
いて説明する。ランダム関数発生器12は読み出しアド
レス発生器からの読み出しアドレス(u,v)によりラ
ンダム値urand(u,v)とvrand(u,v)
を発生する。このときランダム関数発生器12の出力の
ランダム値は0よりも大きく画素ごとに決まった値であ
る。乗算器13はランダム値を定数kによりレベル変換
し移動量du,dvを求める。加算器14は読み出しア
ドレス発生器からの読み出しアドレス(u,v)と乗算
器13よりの移動量du,dvとを加算して画像メモリ
およびキーメモリへ読み出しアドレスu′,v′として
出力する。上記の関係は次の数1の式ないし数4の式で
表現できる。
【0009】
【数1】
【0010】
【数2】
【0011】
【数3】
【0012】
【数4】
【0013】定数k=0のときu′=u,v′=vとな
り本発明の効果は現れない。定数kの値を0より徐々に
大きくすれば、画像メモリ上の1つの画素をアクセスす
る読み出しアドレス(u′,v′)が元の読み出しアド
レス(u,v)から変化する移動量は大きくなる。その
結果、画素ごとに移動量は異なるので、定数kの値を0
より徐々に大きくするにつれて、画像メモリより読み出
される出力画像は崩れてくる。定数kを十分に大きくす
れば、読み出しアドレス(u′,v′)は画面外のアド
レスを示すことになり出力画像から入力画像は見えなく
なる。図3に本発明の一実施例により得られる特殊効果
画像の例を示す。図3(a)は本発明を行わない画像を
示し、図3(b)は任意の定数kを与えたときの特殊効
果画像で、白丸の画素を黒丸の画面位置で読み出すこと
を示す。図3(c)は図3(b)の定数kを2倍にした
ときの特殊効果画像を示し、図3(d)は図3(b)の
定数kを3倍にした時の特殊効果画像を示す。図3に示
すように任意の1画素に着目すれば、定数kを大きくす
るにつれて読み出す画素は徐々に遠い位置の画素になり
、厳密に爆発を再現しているとはいえないが、徐々に崩
れていく画像が出力される。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなように
、座標変換回路としてランダム関数発生器と、乗算器と
、加算器とを設け、乗算器に与える定数kを徐々に大き
くすることにより、あたかも画像が爆発して不規則に画
素が画面外に飛び出していくのと同等な効果が、簡単な
回路で得られるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における映像特殊効果装置の
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における座標変換回路の詳細
なブロック図である。
【図3】本発明の一実施例により得られる特殊効果画像
の例を示した図である。
【図4】従来の映像特殊効果装置のブロック図である。
【符号の説明】
1…入力画像、  2…A/D変換器、  3…書き込
みアドレス発生器、  4…画像メモリ、  5…キー
メモリ、  6…キー発生器、  7…読み出しアドレ
ス発生器、  8…背景付加回路、  9…D/A変換
器、  10…出力画像、  11…画像変換回路、 
 12…ランダム関数発生器、  13…乗算器、  
14…加算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力画像を格納するために書き込みア
    ドレスを入力する画像メモリと、前記画像メモリから特
    殊効果画像を出力するために読み出しアドレスを発生す
    る読み出しアドレス発生器と、読み出しアドレスからラ
    ンダム値を発生させるランダム関数発生器と、前記ラン
    ダム関数発生器の出力をレベル変換する乗算器と、前記
    乗算器の出力と前記読み出しアドレス発生器からの読み
    出しアドレスを加算する加算器とを備えた映像特殊効果
    装置。
JP3110334A 1991-05-15 1991-05-15 映像特殊効果装置 Pending JPH04337982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3110334A JPH04337982A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 映像特殊効果装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3110334A JPH04337982A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 映像特殊効果装置

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JPH04337982A true JPH04337982A (ja) 1992-11-25

Family

ID=14533117

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3110334A Pending JPH04337982A (ja) 1991-05-15 1991-05-15 映像特殊効果装置

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