JPH0433771A - 溶湯流出口閉鎖装置 - Google Patents
溶湯流出口閉鎖装置Info
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- JPH0433771A JPH0433771A JP14028790A JP14028790A JPH0433771A JP H0433771 A JPH0433771 A JP H0433771A JP 14028790 A JP14028790 A JP 14028790A JP 14028790 A JP14028790 A JP 14028790A JP H0433771 A JPH0433771 A JP H0433771A
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Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、溶融金属の注出ノズル等に圧着保持する浸漬
ノズルの交換時或いはトラブル発生時に溶湯流出口を閉
鎖する装置に関する。
ノズルの交換時或いはトラブル発生時に溶湯流出口を閉
鎖する装置に関する。
溶融金属の注入や鋳込に際して、鋳込事故等の非常時の
溶鋼流出を遮断する装置には、従来より、ストッパー、
スライディングノズル、ロータリーノズル等がある。
溶鋼流出を遮断する装置には、従来より、ストッパー、
スライディングノズル、ロータリーノズル等がある。
このうちストッパーについては、溶鋼の流出遮断性能の
点で上計他の形式に劣るため、バックアツブ機能が必要
とされており、現在、流出遮断において最も確実な手段
としてはストッパーの下にスライディングノズルを付設
する方法がある。
点で上計他の形式に劣るため、バックアツブ機能が必要
とされており、現在、流出遮断において最も確実な手段
としてはストッパーの下にスライディングノズルを付設
する方法がある。
ところが、ストッパーの下にスライディングノズルをつ
けると、二重の装置をつけることになり、耐火物のコス
トアップ、スペースをとる等の問題がある。タンデイツ
シュ、モールド間の間隙が小さいと、スライプインクノ
ズルやロータリーノズルを設置できない場合がある。ま
た、設置できても浸漬ノズルの交換作業が困難になる等
の問題もある。
けると、二重の装置をつけることになり、耐火物のコス
トアップ、スペースをとる等の問題がある。タンデイツ
シュ、モールド間の間隙が小さいと、スライプインクノ
ズルやロータリーノズルを設置できない場合がある。ま
た、設置できても浸漬ノズルの交換作業が困難になる等
の問題もある。
そこで本発明は、このような問題を解消し、浸漬ノズル
の交換装置を利用し、ストッパープレートを移動して溶
銅の流出を閉鎖することを目的とする。
の交換装置を利用し、ストッパープレートを移動して溶
銅の流出を閉鎖することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の溶湯流出口閉鎖装置
は、溶融金属容器の底部又は溶湯流量制御装置の底部の
溶湯流出口に、浸漬ノズルを前記溶湯流出口に保持する
保持金枠を取付け、該保持金枠における前記浸漬ノズル
保持部の両側に浸漬ノズルを水平方向に移動可能にする
ノズル移動通路を形成し、同ノズル移鮎通路の一方に、
該ノズル移動通路の長手方向とは直交する方向から連通
する移動通路を形成し、前記ノズル移動通路の他方に、
該ノズル移動の長手方向とは直交する方向から連通ずる
旧ノズル搬出通路を形成し、前記保持金枠に、前記ノズ
ル移動通路の長手方向に沿ってストッパー及び浸漬ノズ
ルを前記旧ノズル搬出通路側に押し出すノズル移動手段
を設け、同保持金枠に、前記旧ノズル搬出通路側に押し
出されたノズルを排出する旧ノズル移動手段を設けたこ
とを特徴とする。
は、溶融金属容器の底部又は溶湯流量制御装置の底部の
溶湯流出口に、浸漬ノズルを前記溶湯流出口に保持する
保持金枠を取付け、該保持金枠における前記浸漬ノズル
保持部の両側に浸漬ノズルを水平方向に移動可能にする
ノズル移動通路を形成し、同ノズル移鮎通路の一方に、
該ノズル移動通路の長手方向とは直交する方向から連通
する移動通路を形成し、前記ノズル移動通路の他方に、
該ノズル移動の長手方向とは直交する方向から連通ずる
旧ノズル搬出通路を形成し、前記保持金枠に、前記ノズ
ル移動通路の長手方向に沿ってストッパー及び浸漬ノズ
ルを前記旧ノズル搬出通路側に押し出すノズル移動手段
を設け、同保持金枠に、前記旧ノズル搬出通路側に押し
出されたノズルを排出する旧ノズル移動手段を設けたこ
とを特徴とする。
ストッパープレートは、保持金枠のノズル移動通路に沿
って摺動可能なホルダーと、該ホルダーに対して昇降自
在に形成されて溶湯流出口を閉鎖するプレートレンガと
、該プレートレンガを前記溶湯流出口に対して圧接する
圧着バネとにより構成したものとすることができる。
って摺動可能なホルダーと、該ホルダーに対して昇降自
在に形成されて溶湯流出口を閉鎖するプレートレンガと
、該プレートレンガを前記溶湯流出口に対して圧接する
圧着バネとにより構成したものとすることができる。
本発明ては、紡造中、常にストッパープレートをノズル
移動通路の準備位置にセフ）しておき、紡込事故等の非
常時にはノズル移動手段を用いてストッパープレートを
溶湯流出口に移動させて溶湯流出口を閉塞するとともに
＆漬ノズルを押し出す。
移動通路の準備位置にセフ）しておき、紡込事故等の非
常時にはノズル移動手段を用いてストッパープレートを
溶湯流出口に移動させて溶湯流出口を閉塞するとともに
＆漬ノズルを押し出す。
浸漬ノズルの交換時期が来た場合には、ストッパープレ
ートを取り除いて新しい浸漬ノズルをセットし、ノズル
移動手段によってノズルの交換を行う。
ートを取り除いて新しい浸漬ノズルをセットし、ノズル
移動手段によってノズルの交換を行う。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
第１図は本発明に係る装置の実施例を示す平面図、第２
図は第１図のＴ−Ｉ線における断面図、第３図（ａ）は
第１図の■−■線における断面図、第３図（ｂ）、
（Ｃ）及び（ｄ）は第３図（ａ）の状態から浸漬ノズル
交換時のノズルの移動を示す断面図、第４図は第１図の
■−■線における断面図である。
図は第１図のＴ−Ｉ線における断面図、第３図（ａ）は
第１図の■−■線における断面図、第３図（ｂ）、
（Ｃ）及び（ｄ）は第３図（ａ）の状態から浸漬ノズル
交換時のノズルの移動を示す断面図、第４図は第１図の
■−■線における断面図である。
この実施例において、３は溶融金属容器２の底部に取り
つけられ、矩形板状をなす保持金枠である。
つけられ、矩形板状をなす保持金枠である。
保持金枠３は、第１図に示すように、−側側面から長手
方向軸線と直交する方向に伸延する移動通路４と、同側
面から一定間隔りを開けた位置においてストッパー移動
通路４と平行に伸延する旧ノズル搬出通路５及び両通路
４．５の伸延端を連絡し、かつ保持金枠３の長手方向軸
線に沿って伸延する移動通路６とからなるコ状ノズル移
動空間を形成している。また、移動通路６はその略中央
部に浸漬ノズル７を溶融金属容器２の下部ノズル８に連
結する圧着保持部９を有する。
方向軸線と直交する方向に伸延する移動通路４と、同側
面から一定間隔りを開けた位置においてストッパー移動
通路４と平行に伸延する旧ノズル搬出通路５及び両通路
４．５の伸延端を連絡し、かつ保持金枠３の長手方向軸
線に沿って伸延する移動通路６とからなるコ状ノズル移
動空間を形成している。また、移動通路６はその略中央
部に浸漬ノズル７を溶融金属容器２の下部ノズル８に連
結する圧着保持部９を有する。
上記コ状移動ノズル空間は、その両側に沿ってガイドレ
ール１０を保持金枠３上に設けており、後述する浸漬ノ
ズルホルダ２３が摺動自在に支持される。
ール１０を保持金枠３上に設けており、後述する浸漬ノ
ズルホルダ２３が摺動自在に支持される。
上記圧着保持部９には、浸漬ノズル７を下部ノズル８に
圧着するためのスプリングボックス１１が取付けられて
おり、同スプリングボックス１１はその内側両側部に上
記ガイドレール１０と連絡し、かつガイドレール１０と
同様に浸漬ノズルホルダ２３を摺動自在に支持するガイ
ドレール１２を形成している。
圧着するためのスプリングボックス１１が取付けられて
おり、同スプリングボックス１１はその内側両側部に上
記ガイドレール１０と連絡し、かつガイドレール１０と
同様に浸漬ノズルホルダ２３を摺動自在に支持するガイ
ドレール１２を形成している。
また、スプリングボックス１１は第４図に示すように、
スプリング１３を内蔵しており、このスプリング１３に
よって常時溶融金属容器２の溶湯流出口側に向かう付勢
力を付与されている。
スプリング１３を内蔵しており、このスプリング１３に
よって常時溶融金属容器２の溶湯流出口側に向かう付勢
力を付与されている。
また、第１図及び第２図において、１５は保持金枠３の
一側に取付けた流体圧シリンダであり、同流体圧ンリン
ダ１５は、保持金枠３上に固設した支持部材１６で支持
されている。
一側に取付けた流体圧シリンダであり、同流体圧ンリン
ダ１５は、保持金枠３上に固設した支持部材１６で支持
されている。
流体圧ンリンダ１５のロッド１７にはフォークエンド１
８がボルトで連結されていて、さらにフォークエンド軸
１９を介して第１ノズル押し金物２０と連結されている
。
８がボルトで連結されていて、さらにフォークエンド軸
１９を介して第１ノズル押し金物２０と連結されている
。
第１ノズル押し金物２０は、第１図に示すように、連絡
通路６と略等しい幅を有する板体であり、流体圧シリン
ダ１５のロッド１７の進退に連動して移動通路６内を長
手方向に進退することができ、浸漬ノズル７は同移鮎通
路６内を移動することができる。
通路６と略等しい幅を有する板体であり、流体圧シリン
ダ１５のロッド１７の進退に連動して移動通路６内を長
手方向に進退することができ、浸漬ノズル７は同移鮎通
路６内を移動することができる。
また、第１図及び第２図において、４０は第１ノズル押
し金物２０の上端にボルトによって一端を固定した一対
のスプリングボックス押下レバーである。同レバーは第
１ノズル押し金物２０の進退に連動してスプリングボッ
クス１１の昇降機構の一つとして用いられ、流体圧ンリ
ンダの駆動とともに連絡通路６の両側に沿って進退し、
その動きは案内板４１て案内される。
し金物２０の上端にボルトによって一端を固定した一対
のスプリングボックス押下レバーである。同レバーは第
１ノズル押し金物２０の進退に連動してスプリングボッ
クス１１の昇降機構の一つとして用いられ、流体圧ンリ
ンダの駆動とともに連絡通路６の両側に沿って進退し、
その動きは案内板４１て案内される。
即ち、スプリングボックス１１は、第２図に示すように
、その上端に凸部４５を有し、スプリングボックス押下
バー４０の下端には凹部４６を設けている。
、その上端に凸部４５を有し、スプリングボックス押下
バー４０の下端には凹部４６を設けている。
かかる構成によって、流体圧ンリンダ１５のロッド１７
が後退した状態では、スプリングボックス１〕の凸部４
５はスプリングボックス押下バー４０の凹部４６に入り
込んでおり、スプリングボックス１１とは何等干渉しな
い。
が後退した状態では、スプリングボックス１〕の凸部４
５はスプリングボックス押下バー４０の凹部４６に入り
込んでおり、スプリングボックス１１とは何等干渉しな
い。
しかし、流体圧シリンダ１５を駆動して、ロッド１７を
後退位置から鋳造用ノズル移動通路６内に進出させると
、スプリングボックス押下バー４０の底面がスプリング
ボックス１１の凸部４５を押下げ、これによって、スプ
リングボックス１１全体が押し下げられ、スプリング１
３を撓ませる。
後退位置から鋳造用ノズル移動通路６内に進出させると
、スプリングボックス押下バー４０の底面がスプリング
ボックス１１の凸部４５を押下げ、これによって、スプ
リングボックス１１全体が押し下げられ、スプリング１
３を撓ませる。
一方、流体圧ンリンダ１５を駆動してロッド１７を後退
させると、スプリングボックス１１は再びスプリング１
３により押し上げられる。
させると、スプリングボックス１１は再びスプリング１
３により押し上げられる。
本実施例におけるその他の構成について述べれば、第１
ノズル押し金物２０は、第１図に示すように、その一端
にラック駆動金物２５を固定しており、同金物２５に第
１ノズル押し金物２０と一体的にかつ同一方向に移動す
るラック２６が連結されている。
ノズル押し金物２０は、第１図に示すように、その一端
にラック駆動金物２５を固定しており、同金物２５に第
１ノズル押し金物２０と一体的にかつ同一方向に移動す
るラック２６が連結されている。
また、第１図において、２７は連絡通路６と略等しい長
さを有し、かつ同連絡通路６に沿って長手方向に移動可
能に保持金枠３に取付けた連絡板であり、同板はその一
端にラック２８を有し、同ラック２８は、ビニオン２９
を介してラック２６と噛合し、これにより連絡板２７が
進退する。
さを有し、かつ同連絡通路６に沿って長手方向に移動可
能に保持金枠３に取付けた連絡板であり、同板はその一
端にラック２８を有し、同ラック２８は、ビニオン２９
を介してラック２６と噛合し、これにより連絡板２７が
進退する。
なお、この連結部はラック２６及びビニオン２９を略し
、直接にラック駆動金物２５てラック２８を駆動するこ
とも考えられる。
、直接にラック駆動金物２５てラック２８を駆動するこ
とも考えられる。
また、連絡板２７の代わりにビニオン２９と小歯止３２
をチェーンで連結して駆動することもてきる。
をチェーンで連結して駆動することもてきる。
さらに、連絡板２７はその他端にランク３０を有してお
り、同ラック３０は保持金枠３の他端に設けた多段ビニ
オン３１と噛合している。即ち、ラック３０は多段ピニ
オン３１の内、小歯車３２と噛合し、これによって同軸
をなす大歯車３３を小歯車３２と一体的に回転させる。
り、同ラック３０は保持金枠３の他端に設けた多段ビニ
オン３１と噛合している。即ち、ラック３０は多段ピニ
オン３１の内、小歯車３２と噛合し、これによって同軸
をなす大歯車３３を小歯車３２と一体的に回転させる。
また、第１図において、３５はノズル押出通路５の軸線
、即ち、連絡通路６の軸線と直交する方向に浸漬ノズル
を移動するための第２ノズル押し金物であり、同金物３
５はその一側側面に上記多段ピニオン３１の大歯車３３
と噛合するラック３６を有する。
、即ち、連絡通路６の軸線と直交する方向に浸漬ノズル
を移動するための第２ノズル押し金物であり、同金物３
５はその一側側面に上記多段ピニオン３１の大歯車３３
と噛合するラック３６を有する。
かかる構成によって、流体圧シリンダ１５の駆動ととも
に、第１ノズル押し金物２０は連絡通路６を進退し、同
進退に連動して第２ノズル押し金物３５も搬出通路５内
を増速されながら進退することができる。さらに、この
際、第２ノズル押し金物３５は第１ノズル押し金物２０
が進出するときは後退し、後退するときは進出するよう
にして進退することができる。
に、第１ノズル押し金物２０は連絡通路６を進退し、同
進退に連動して第２ノズル押し金物３５も搬出通路５内
を増速されながら進退することができる。さらに、この
際、第２ノズル押し金物３５は第１ノズル押し金物２０
が進出するときは後退し、後退するときは進出するよう
にして進退することができる。
この装置において、本発明では、新しい浸漬ノズルの代
わりに、孔のないストッパープレート５０を使用するこ
とにより、溶融金属容器２から下部ノズル８を介して流
出する溶鋼を遮断する。
わりに、孔のないストッパープレート５０を使用するこ
とにより、溶融金属容器２から下部ノズル８を介して流
出する溶鋼を遮断する。
第５図（（ａ）は正面図、ら）は平面図、（Ｃ）はら）
におけるＡ−Ａ線断面図）はその例を示すものである。
におけるＡ−Ａ線断面図）はその例を示すものである。
すなわち、ストッパープレート５０はホルダー５１とプ
レートレンガ５２とを有している。プレートレンガ５２
は、金属又はセラミックス製のプレートベース５３を介
し、４カ所のバネ５５で支持される。バネ５５は、ホル
ダー５１にネジで保持されたボルト５４で支持される。
レートレンガ５２とを有している。プレートレンガ５２
は、金属又はセラミックス製のプレートベース５３を介
し、４カ所のバネ５５で支持される。バネ５５は、ホル
ダー５１にネジで保持されたボルト５４で支持される。
プレートレンガ５２は、傾いたり、浮き上がり過ぎたり
しないように４か所のプレート押え５６で押えられてお
り、プレート押え５６はプレート押えボルト止メボルト
５７でホルダー５１に固定される。
しないように４か所のプレート押え５６で押えられてお
り、プレート押え５６はプレート押えボルト止メボルト
５７でホルダー５１に固定される。
次に、第６図及び第７図に基づいてストッパープレート
５０の動作について説明する。
５０の動作について説明する。
第６図（ａ）〜（Ｃ）と第７図（ａ） 〜（Ｃ）は、同
じ動きを対応して示す断面図と平面図である。
じ動きを対応して示す断面図と平面図である。
第６図（ａ）に示すように、ストッパープレート５０は
、ストッパープレート５１上が下部ノズル８の下面より
、わずかに高い位置となっている。
、ストッパープレート５１上が下部ノズル８の下面より
、わずかに高い位置となっている。
プレートレンガ５２の先端には、テーパーがついており
、下部ノズル８に当たると第６図ら）に示すように下部
ノズル８の下にもぐり込むようになっている。プレート
レンガ５２が押し下げられバネ５５が撓むと、第６図（
Ｃ）に示すように、プレートレンガ５２はバネ５５に押
され、下部ノズル８に押し付けられながらノズル孔を塞
いでいく。
、下部ノズル８に当たると第６図ら）に示すように下部
ノズル８の下にもぐり込むようになっている。プレート
レンガ５２が押し下げられバネ５５が撓むと、第６図（
Ｃ）に示すように、プレートレンガ５２はバネ５５に押
され、下部ノズル８に押し付けられながらノズル孔を塞
いでいく。
このとき、ハネ５５の撓みは、下部ノズル８下面の位置
とプレートレンガ５２の干渉分となり、この撓みから発
生する力は、溶鋼のヘッド圧に十分耐えるよう設定して
いる。
とプレートレンガ５２の干渉分となり、この撓みから発
生する力は、溶鋼のヘッド圧に十分耐えるよう設定して
いる。
さらに、本装置のスプリングボックス１１による押付は
力は、常に、溶鋼のヘッド圧に耐え得る以上の力を発生
するようにし、スプリング１３が撓むことで、ストッパ
ープレート５０の押付力が基準値以下になることを防い
でいる。
力は、常に、溶鋼のヘッド圧に耐え得る以上の力を発生
するようにし、スプリング１３が撓むことで、ストッパ
ープレート５０の押付力が基準値以下になることを防い
でいる。
以上に説明したように、本発明では、鋳造中、常にスト
ッパープレートをノズル移動通路の準備位置にセットし
ておき、訪込事故等の非常時にはノズル移動手段を用い
てストッパープレートを溶湯流出口に移動させて溶湯流
出口を閉塞するとともに浸漬ノズルを押し出すことによ
り、迅速に溶銅を遮断することができる。また、ノズル
交換も容易に行うことができる。
ッパープレートをノズル移動通路の準備位置にセットし
ておき、訪込事故等の非常時にはノズル移動手段を用い
てストッパープレートを溶湯流出口に移動させて溶湯流
出口を閉塞するとともに浸漬ノズルを押し出すことによ
り、迅速に溶銅を遮断することができる。また、ノズル
交換も容易に行うことができる。
第１図は本発明に係る装置の実施例を示す平面図、第２
図は第１図のＩ−１線における断面図、第３図は第１図
のＩＩ−ＩＩ線における断面をその動ききともに示す説
明図、第４図は第１図の］ＩＩ−ＩＩＩ線における断面
図、第５図は本発明のストッパープレートの構造例を示
す図、第６図はストッパープレートによる溶湯流出口の
閉塞動作を示す説明図、第７図は第６図に対応した動作
を平面図で示す説明図である。 ２；溶融金属容器 ３；保持金枠４：ストッパー
プレート移動通路 ５：ノズル搬出通路 ６：ノズル移動通路７；浸漬
ノズル ８：下部ノズル９：圧着保持部
１０ニガイドレール１１：スプリングボックス １
２；ガイドレール１３；スプリンタ １５：液
体圧シリンダー１６；支持部材 １７・ロッ
ド１８・フォークエンド １９：フォークエンド軸
２０；第１ノズル押し金物 ２３：浸漬ノズルホルダ２
５ニラツク駆動金物 ２６；ラック２７：連絡板
２８；ラック２９：ピニオン
３０ニラツク３１：多段ビニオン ３２：小歯車
３３；大歯車 ３５：第２ノズル押し金具 ３６：ラック４０ニスプリ
ングボツクス押下レバー ４１：案内板 ４５；凸部４６；凹部 ５０：ストッパープレート ５１：ホルダー５２ニブレ
ートレンガ ５３ニブレートベース５４；ボルト
５５：バネ５６：プレート押え ５７；プレート押え止メボルト 特許出願人 黒崎窯業株式会社（ほか１名）代 理
人 小 堀 益第５図 （ｂ） （Ｃ） 第３図 第４図 第６図 第７図
図は第１図のＩ−１線における断面図、第３図は第１図
のＩＩ−ＩＩ線における断面をその動ききともに示す説
明図、第４図は第１図の］ＩＩ−ＩＩＩ線における断面
図、第５図は本発明のストッパープレートの構造例を示
す図、第６図はストッパープレートによる溶湯流出口の
閉塞動作を示す説明図、第７図は第６図に対応した動作
を平面図で示す説明図である。 ２；溶融金属容器 ３；保持金枠４：ストッパー
プレート移動通路 ５：ノズル搬出通路 ６：ノズル移動通路７；浸漬
ノズル ８：下部ノズル９：圧着保持部
１０ニガイドレール１１：スプリングボックス １
２；ガイドレール１３；スプリンタ １５：液
体圧シリンダー１６；支持部材 １７・ロッ
ド１８・フォークエンド １９：フォークエンド軸
２０；第１ノズル押し金物 ２３：浸漬ノズルホルダ２
５ニラツク駆動金物 ２６；ラック２７：連絡板
２８；ラック２９：ピニオン
３０ニラツク３１：多段ビニオン ３２：小歯車
３３；大歯車 ３５：第２ノズル押し金具 ３６：ラック４０ニスプリ
ングボツクス押下レバー ４１：案内板 ４５；凸部４６；凹部 ５０：ストッパープレート ５１：ホルダー５２ニブレ
ートレンガ ５３ニブレートベース５４；ボルト
５５：バネ５６：プレート押え ５７；プレート押え止メボルト 特許出願人 黒崎窯業株式会社（ほか１名）代 理
人 小 堀 益第５図 （ｂ） （Ｃ） 第３図 第４図 第６図 第７図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、溶融金属容器の底部又は溶湯流量制御装置の底部の
溶湯流出口に、浸漬ノズルを前記溶湯流出口に保持する
保持金枠を取付け、該保持金枠における前記浸漬ノズル
保持部の両側に浸漬ノズルを水平方向に移動可能にする
ノズル移動通路を形成し、同ノズル移動通路の一方に、
該ノズル移動通路の長手方向とは直交する方向から連通
する溶湯流出口閉鎖用ストッパープレート移動通路を形
成し、前記ノズル移動通路の他方に、該ノズル移動の長
手方向とは直交する方向から連通する旧ノズル搬出通路
を形成し、前記保持金枠に、前記ノズル移動通路の長手
方向に沿ってストッパー及び浸漬ノズルを前記旧ノズル
搬出通路側に押し出すノズル移動手段を設け、同保持金
枠に、前記旧ノズル搬出通路側に押し出されたノズルを
排出する旧ノズル移動手段を設けたことを特徴とする溶
湯流出口閉鎖装置。 ２、請求項１記載のストッパープレートを、保持金枠の
移動通路に沿って摺動可能なホルダーと、該ホルダーに
対して昇降自在に形成されて溶湯流出口を閉鎖するプレ
ートレンガと、該プレートレンガを前記溶湯流出口に対
して圧接する圧着バネとにより構成したことを特徴とす
る溶湯流出口閉鎖用ストッパープレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14028790A JPH0433771A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 溶湯流出口閉鎖装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14028790A JPH0433771A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 溶湯流出口閉鎖装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433771A true JPH0433771A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15265276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14028790A Pending JPH0433771A (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | 溶湯流出口閉鎖装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433771A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995030501A1 (fr) * | 1994-05-06 | 1995-11-16 | Shinagawa Shirorenga Kabushiki Kaisha | Dispositif de remplacement pour buses a immersion |
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| JP2006515803A (ja) * | 2003-01-20 | 2006-06-08 | ベスビウス グループ ソシエテ アノニム | 注入ノズル、注入ノズルの押し付け装置及び鋳造装置 |
Citations (2)
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-
1990
- 1990-05-29 JP JP14028790A patent/JPH0433771A/ja active Pending
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