JPH04334138A - 信号送信装置 - Google Patents
信号送信装置Info
- Publication number
- JPH04334138A JPH04334138A JP10433691A JP10433691A JPH04334138A JP H04334138 A JPH04334138 A JP H04334138A JP 10433691 A JP10433691 A JP 10433691A JP 10433691 A JP10433691 A JP 10433691A JP H04334138 A JPH04334138 A JP H04334138A
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- JP
- Japan
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- digital
- signal
- amplitude
- modulated
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- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000005433 ionosphere Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来のAM放送にディ
ジタル信号を多重する信号送信装置に関するものである
。
ジタル信号を多重する信号送信装置に関するものである
。
【0002】
【発明の概要】本発明は、アナログ変調信号の帯域を制
限するとともに、AM変調搬送波をディジタル信号によ
り振幅一定に変調し、制限されたアナログ変調信号でデ
ィジタル変調波を振幅変調することにより、混信に強く
する。
限するとともに、AM変調搬送波をディジタル信号によ
り振幅一定に変調し、制限されたアナログ変調信号でデ
ィジタル変調波を振幅変調することにより、混信に強く
する。
【0003】
【従来の技術】従来から、中波を使用するAM放送が知
られている。また、AM放送に信号を多重するAMステ
レオ放送が知られている。AMステレオ放送としてはA
M放送搬送波に直交するキャリアを用いて、もう1チャ
ンネルをAMアナログ変調する方式があり、この方式は
既にアメリカ等で実用化されている。
られている。また、AM放送に信号を多重するAMステ
レオ放送が知られている。AMステレオ放送としてはA
M放送搬送波に直交するキャリアを用いて、もう1チャ
ンネルをAMアナログ変調する方式があり、この方式は
既にアメリカ等で実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】中波を使用するAM放
送は、電波が込み合っている場所では、混信がひどく使
用できないのが実情である。特に、ヨーロッパでは混信
がひどい。日本においても、夜間電波が遠くまで届くよ
うになると、混信がひどくなり、問題になっている。
送は、電波が込み合っている場所では、混信がひどく使
用できないのが実情である。特に、ヨーロッパでは混信
がひどい。日本においても、夜間電波が遠くまで届くよ
うになると、混信がひどくなり、問題になっている。
【0005】本発明の目的は、このような問題点を解決
し、混信に強い信号送信装置を提供することにある。
し、混信に強い信号送信装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は、アナログ変調信号の帯域を制限する
帯域制限手段と、AM変調搬送波をディジタル信号によ
り振幅一定に変調するディジタル変調手段と、前記帯域
制限手段により制限されたアナログ変調信号で前記ディ
ジタル変調手段からのディジタル変調波を振幅変調する
振幅変調手段と備えたことを特徴とする。
るため、本発明は、アナログ変調信号の帯域を制限する
帯域制限手段と、AM変調搬送波をディジタル信号によ
り振幅一定に変調するディジタル変調手段と、前記帯域
制限手段により制限されたアナログ変調信号で前記ディ
ジタル変調手段からのディジタル変調波を振幅変調する
振幅変調手段と備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明では、アナログ変調信号の帯域を帯域制
限手段により制限し、ディジタル変調手段によりAM変
調搬送波をディジタル信号により振幅一定に変調し、デ
ィジタル変調手段からのディジタル変調波を帯域制限手
段により制限されたアナログ変調信号で振幅変調手段に
より振幅変調する。
限手段により制限し、ディジタル変調手段によりAM変
調搬送波をディジタル信号により振幅一定に変調し、デ
ィジタル変調手段からのディジタル変調波を帯域制限手
段により制限されたアナログ変調信号で振幅変調手段に
より振幅変調する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す。
【0010】図において、101はLPF(低域フィル
タ)で、アナログ音声信号(帯域幅:約7.5kHz)
を帯域制限(例えば、3.4kHz)するものである。 103は切換スイッチで、音声信号入力側またはLPF
101の出力側のいずれか一方に切り換えるものである
。
タ)で、アナログ音声信号(帯域幅:約7.5kHz)
を帯域制限(例えば、3.4kHz)するものである。 103は切換スイッチで、音声信号入力側またはLPF
101の出力側のいずれか一方に切り換えるものである
。
【0011】107はディジタル変調器で、”1”,”
0”のディジタル信号で搬送波を変調するものである。 111は切換スイッチで、搬送波入力側またはディジタ
ル変調器107の出力側のいずれか一方に切り換えるも
のである。
0”のディジタル信号で搬送波を変調するものである。 111は切換スイッチで、搬送波入力側またはディジタ
ル変調器107の出力側のいずれか一方に切り換えるも
のである。
【0012】次に、動作を説明する。
【0013】従来のAM放送装置として用いる場合は、
スイッチ103を接点1側に切り換えるとともに、スイ
ッチ111を接点1側に切り換える。スイッチ103を
介して入力された音声信号は振幅変調器105でスイッ
チ111を介して入力された搬送波により振幅変調され
る。
スイッチ103を接点1側に切り換えるとともに、スイ
ッチ111を接点1側に切り換える。スイッチ103を
介して入力された音声信号は振幅変調器105でスイッ
チ111を介して入力された搬送波により振幅変調され
る。
【0014】本発明に係るAM放送装置として用いる場
合は、スイッチ103を接点2側に切り換えるとともに
、スイッチ111を接点2側に切り換える。アナログ変
調信号の帯域を3.4kHzにLPF101により制限
し、また、AM変調搬送波をディジタル変調器107に
よりディジタル信号により振幅一定に変調する。そして
、LPF101により制限され、スイッチ103を介し
て入力されたアナログ変調信号でディジタル変調器10
7からスイッチ111を介して入力されたディジタル変
調波を振幅変調器105により振幅変調する。
合は、スイッチ103を接点2側に切り換えるとともに
、スイッチ111を接点2側に切り換える。アナログ変
調信号の帯域を3.4kHzにLPF101により制限
し、また、AM変調搬送波をディジタル変調器107に
よりディジタル信号により振幅一定に変調する。そして
、LPF101により制限され、スイッチ103を介し
て入力されたアナログ変調信号でディジタル変調器10
7からスイッチ111を介して入力されたディジタル変
調波を振幅変調器105により振幅変調する。
【0015】このように、この放送方式では、混信がひ
どい場合、ディジタルチャンネル側で聞ける利点がある
。
どい場合、ディジタルチャンネル側で聞ける利点がある
。
【0016】なお、ディジタル信号をディジタル化され
た音声信号と見なし、スイッチ103,111により混
信状況を自動的に判断するようにしてもよい。受信機で
は、受信条件の良い方を選択することができる。また、
ディジタルの同内容音声ではなく、一般のディジタル信
号を多重することができることは当然である。
た音声信号と見なし、スイッチ103,111により混
信状況を自動的に判断するようにしてもよい。受信機で
は、受信条件の良い方を選択することができる。また、
ディジタルの同内容音声ではなく、一般のディジタル信
号を多重することができることは当然である。
【0017】例えば、ディジタル変調方式としてGMS
K(Gaussian minimum shif
t keying)を用いる場合、ガウスフィルタの
BTを0.25とすれば、正規化周波数 (f−fc)T=1.0 ただし、 fc:中心周波数 T:ビット間隔 でのメインローブからの減衰量を−50dB以下に抑え
ることが可能である。従って、伝送速度が5kbpsで
あれば、f=5kHzを中心としてここから離れた周波
数でメインローブから−50dBの減衰が得られるとい
うことになる。
K(Gaussian minimum shif
t keying)を用いる場合、ガウスフィルタの
BTを0.25とすれば、正規化周波数 (f−fc)T=1.0 ただし、 fc:中心周波数 T:ビット間隔 でのメインローブからの減衰量を−50dB以下に抑え
ることが可能である。従って、伝送速度が5kbpsで
あれば、f=5kHzを中心としてここから離れた周波
数でメインローブから−50dBの減衰が得られるとい
うことになる。
【0018】本実施例では、音声信号の帯域を制限する
ようにしたので、サービス品質が落ちるが、ディジタル
変調波としてGMSK波等の狭帯域信号を使用すること
により、元の帯域のままでディジタル信号をさらに追加
でき、情報内容を充分伝送することができる。また、夜
間混信、その他、ノイズに対して強くなり、従来の放送
システムと両立性のある信号送信装置を構成することが
できる。よって、アンテナ、放送機等はそのまま使用で
きるので、非常に安価な放送システムを実現できる。
ようにしたので、サービス品質が落ちるが、ディジタル
変調波としてGMSK波等の狭帯域信号を使用すること
により、元の帯域のままでディジタル信号をさらに追加
でき、情報内容を充分伝送することができる。また、夜
間混信、その他、ノイズに対して強くなり、従来の放送
システムと両立性のある信号送信装置を構成することが
できる。よって、アンテナ、放送機等はそのまま使用で
きるので、非常に安価な放送システムを実現できる。
【0019】また、ディジタル音声放送サービスの他に
、ポケットベル(登録商標)等各種データサービスを提
供することができる。
、ポケットベル(登録商標)等各種データサービスを提
供することができる。
【0020】さらに、電離層、その他電波伝搬状況を判
断し、送信側で自動的に従来モードまたは多重モードの
いずれかに切り換えることも可能である。
断し、送信側で自動的に従来モードまたは多重モードの
いずれかに切り換えることも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、混信に強い信号送信装置を
提供することができる。
上記のように構成したので、混信に強い信号送信装置を
提供することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
101 LPF
105 振幅変調器
107 ディジタル変調器
103,111 切換スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 アナログ変調信号の帯域を制限する帯
域制限手段と、AM変調搬送波をディジタル信号により
振幅一定に変調するディジタル変調手段と、前記帯域制
限手段により制限されたアナログ変調信号で前記ディジ
タル変調手段からのディジタル変調波を振幅変調する振
幅変調手段とを備えたことを特徴とする信号送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10433691A JPH04334138A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 信号送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10433691A JPH04334138A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 信号送信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334138A true JPH04334138A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14378092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10433691A Pending JPH04334138A (ja) | 1991-05-09 | 1991-05-09 | 信号送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04334138A (ja) |
-
1991
- 1991-05-09 JP JP10433691A patent/JPH04334138A/ja active Pending
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