JPH04334102A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH04334102A JPH04334102A JP10531691A JP10531691A JPH04334102A JP H04334102 A JPH04334102 A JP H04334102A JP 10531691 A JP10531691 A JP 10531691A JP 10531691 A JP10531691 A JP 10531691A JP H04334102 A JPH04334102 A JP H04334102A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- conductor
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- tape
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 16
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアンテナ装置に関し、特
に棒状のアンテナエレメントをコンパクトに収納できる
ようにしたアンテナ装置に関する。
に棒状のアンテナエレメントをコンパクトに収納できる
ようにしたアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のアンテナ装置の第1の例
である図6に示すロッドアンテナは、長い金属筒10中
に金属筒9,8を順次収納し、収納時の長さを短かくし
ていた。収納した時の長さを短くするには、各金属筒の
長さを短かくし、かつ、金属筒の点数を増やしていた。
である図6に示すロッドアンテナは、長い金属筒10中
に金属筒9,8を順次収納し、収納時の長さを短かくし
ていた。収納した時の長さを短くするには、各金属筒の
長さを短かくし、かつ、金属筒の点数を増やしていた。
【0003】又、第2の従来例である図7に示す携帯用
の八木アンテナにおいては、収納時の大きさを小さくす
る為にアンテナエレメント12〜14をエレメント支持
棒11からとりはずしたり、あるいは図8に示す様に、
アンテナエレメント12〜14を回転させてエレメント
支持棒11と平行にして収納していた。
の八木アンテナにおいては、収納時の大きさを小さくす
る為にアンテナエレメント12〜14をエレメント支持
棒11からとりはずしたり、あるいは図8に示す様に、
アンテナエレメント12〜14を回転させてエレメント
支持棒11と平行にして収納していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した図6の従来の
ロッドアンテナでは、収納時の全長を短くしようとする
と各金属筒の長さが短かくなり、アンテナとして必要な
長さを確保する為に金属筒の数が増加する欠点があった
。
ロッドアンテナでは、収納時の全長を短くしようとする
と各金属筒の長さが短かくなり、アンテナとして必要な
長さを確保する為に金属筒の数が増加する欠点があった
。
【0005】又、図7の従来の携帯用八木アンテナでは
、収納時にコンパクトに収納する為にアンテナエレメン
トをとりはずした際その止めネジ等の部品を紛失する欠
点があり、図8に示すようにアンテナエレメントを回転
する方法では、アンテナエレメントの長さの半分だけ長
さが長くなる欠点があった。
、収納時にコンパクトに収納する為にアンテナエレメン
トをとりはずした際その止めネジ等の部品を紛失する欠
点があり、図8に示すようにアンテナエレメントを回転
する方法では、アンテナエレメントの長さの半分だけ長
さが長くなる欠点があった。
【0006】本発明の目的は、アンテナ装置の棒状のア
ンテナエレメントを簡単な構造で収納時に小型にできる
ようにすることにある。
ンテナエレメントを簡単な構造で収納時に小型にできる
ようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のアンテナ装置は
、外形が細長く薄い導体からなり、この導体を巻き込ん
で円柱の形状にした第1の状態と、この第1の状態から
前記導体を前記円柱の軸方向に螺旋状に引き出した第2
の状態とをとり得るアンテナエレメントを備えている。
、外形が細長く薄い導体からなり、この導体を巻き込ん
で円柱の形状にした第1の状態と、この第1の状態から
前記導体を前記円柱の軸方向に螺旋状に引き出した第2
の状態とをとり得るアンテナエレメントを備えている。
【0008】前記導体は金属テープであってもよく、又
、誘電体テープに付着した導体膜であってもよい。後者
の場合、前記導体膜の幅を前記誘電体テープの幅の1/
2以下にしてもよい。
、誘電体テープに付着した導体膜であってもよい。後者
の場合、前記導体膜の幅を前記誘電体テープの幅の1/
2以下にしてもよい。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【0010】図1は本発明の第1の実施例であるロッド
アンテナの図面であり、分図(a)は上面図、分図(b
)は収納状態での正面図、分図(c)は使用状態での正
面図である。
アンテナの図面であり、分図(a)は上面図、分図(b
)は収納状態での正面図、分図(c)は使用状態での正
面図である。
【0011】図1に示す実施例は、図2に示す幅wの金
属テープ1を図1(a),(b)に示すように円柱状に
巻き込んで形成されている。このように円柱状に形成し
た金属テープ1の円柱中心部の部分を円柱軸方向に螺旋
状に引き出すと、図1(c)に示すようにロッドアンテ
ナとなる。収納時には、図1(b)に示すように、高さ
wの円柱形状になる。
属テープ1を図1(a),(b)に示すように円柱状に
巻き込んで形成されている。このように円柱状に形成し
た金属テープ1の円柱中心部の部分を円柱軸方向に螺旋
状に引き出すと、図1(c)に示すようにロッドアンテ
ナとなる。収納時には、図1(b)に示すように、高さ
wの円柱形状になる。
【0012】図3は本発明の第2の実施例であるヘリカ
ルアンテナの使用状態での正面図である。この第2の実
施例は、図4に示す誘電体テープ2を、図1に示す実施
例における金属テープ1のかわりに用いたものである。 誘電体テープ2には、誘電体テープ2の幅wの1/2以
下の幅tの部分にだけ、導体膜3が蒸着又は接着されて
いる。使用状態では、導体膜3はヘリカル状に配置され
、誘電体テープ2は支持構造体となる。
ルアンテナの使用状態での正面図である。この第2の実
施例は、図4に示す誘電体テープ2を、図1に示す実施
例における金属テープ1のかわりに用いたものである。 誘電体テープ2には、誘電体テープ2の幅wの1/2以
下の幅tの部分にだけ、導体膜3が蒸着又は接着されて
いる。使用状態では、導体膜3はヘリカル状に配置され
、誘電体テープ2は支持構造体となる。
【0013】図5は本発明の第3の実施例である八木ア
ンテナの図面であり、分図(a)は収納状態での正面図
、分図(b)は使用状態での正面図である。
ンテナの図面であり、分図(a)は収納状態での正面図
、分図(b)は使用状態での正面図である。
【0014】図5に示す実施例は、図1に示すロッドア
ンテナを各2個組み合せてアンテナエレメント5〜7と
し、アンテナ支持棒4に取り付けて構成されている。収
納時には、アンテナエレメント5〜7はそれぞれ金属テ
ープ1の幅w(図2参照)の2倍の長さになり、きわめ
て小型になる。
ンテナを各2個組み合せてアンテナエレメント5〜7と
し、アンテナ支持棒4に取り付けて構成されている。収
納時には、アンテナエレメント5〜7はそれぞれ金属テ
ープ1の幅w(図2参照)の2倍の長さになり、きわめ
て小型になる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、アンテナ
エレメントとして金属テープ,導体膜を付着した誘電体
テープ等を円柱状に巻いたものを使用しているので、簡
単な構造でありながら収納時にアンテナエレメントの高
さとして金属テープ又は誘電体テープの幅しか必要とせ
ず、きわめて小型にでき、本発明をロッドアンテナ,ス
パイラルアンテナ,八木アンテナ等に適用すれば収納時
の形状をきわめて小型にできる効果がある。
エレメントとして金属テープ,導体膜を付着した誘電体
テープ等を円柱状に巻いたものを使用しているので、簡
単な構造でありながら収納時にアンテナエレメントの高
さとして金属テープ又は誘電体テープの幅しか必要とせ
ず、きわめて小型にでき、本発明をロッドアンテナ,ス
パイラルアンテナ,八木アンテナ等に適用すれば収納時
の形状をきわめて小型にできる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例であるロッドアンテナの
図面であり、分図(a)は上面図、分図(b)は収納状
態での正面図、分図(c)は使用状態での正面図である
。
図面であり、分図(a)は上面図、分図(b)は収納状
態での正面図、分図(c)は使用状態での正面図である
。
【図2】図1に示す実施例を構成する金属テープ1の平
面図である。
面図である。
【図3】本発明の第2の実施例であるヘリカルアンテナ
の使用状態での正面図である。
の使用状態での正面図である。
【図4】図3に示す実施例を構成する誘電体テープ2の
平面図である。
平面図である。
【図5】本発明の第3の実施例である八木アンテナの図
面であり、分図(a)は収納状態での正面図、分図(b
)は使用状態での正面図である。
面であり、分図(a)は収納状態での正面図、分図(b
)は使用状態での正面図である。
【図6】従来のロッドアンテナの図面であり、分図(a
)は収納状態での正面図、分図(b)は使用状態での正
面図である。
)は収納状態での正面図、分図(b)は使用状態での正
面図である。
【図7】従来の八木アンテナの正面図である。
【図8】図7に示す従来例を収納するために小さくする
1つの方法の説明図である。
1つの方法の説明図である。
1 金属テープ
2 誘電体テープ
3 導体膜
4 アンテナ支持棒
5〜7 アンテナエレメント
Claims (4)
- 【請求項1】 外形が細長く薄い導体からなり、この
導体を巻き込んで円柱の形状にした第1の状態と、この
第1の状態から前記導体を前記円柱の軸方向に螺旋状に
引き出した第2の状態とをとり得るアンテナエレメント
を備えたことを特徴とするアンテナ装置。 - 【請求項2】 前記導体は金属テープであることを特
徴とする請求項1記載のアンテナ装置。 - 【請求項3】 前記導体は誘電体テープに付着した導
体膜であることを特徴とする請求項1記載のアンテナ装
置。 - 【請求項4】 前記導体膜の幅を前記誘電体テープの
幅の1/2以下にしたことを特徴とする請求項3記載の
アンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10531691A JPH04334102A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10531691A JPH04334102A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334102A true JPH04334102A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14404307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10531691A Pending JPH04334102A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04334102A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009027340A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Maspro Denkoh Corp | アンテナ素子およびアンテナ |
WO2013035152A1 (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-14 | 株式会社数理設計研究所 | アンテナ素子 |
CN109273827A (zh) * | 2018-08-14 | 2019-01-25 | 浙江大学 | 可调柔性天线 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4118498Y1 (ja) * | 1964-04-10 | 1966-08-29 | ||
JPS6418302A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 | Futaba Denki Kk | Antenna |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP10531691A patent/JPH04334102A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4118498Y1 (ja) * | 1964-04-10 | 1966-08-29 | ||
JPS6418302A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-23 | Futaba Denki Kk | Antenna |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009027340A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Maspro Denkoh Corp | アンテナ素子およびアンテナ |
WO2013035152A1 (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-14 | 株式会社数理設計研究所 | アンテナ素子 |
JPWO2013035152A1 (ja) * | 2011-09-05 | 2015-03-23 | 株式会社数理設計研究所 | アンテナ素子 |
CN109273827A (zh) * | 2018-08-14 | 2019-01-25 | 浙江大学 | 可调柔性天线 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980203 |