JPH0427666Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427666Y2 JPH0427666Y2 JP1987155568U JP15556887U JPH0427666Y2 JP H0427666 Y2 JPH0427666 Y2 JP H0427666Y2 JP 1987155568 U JP1987155568 U JP 1987155568U JP 15556887 U JP15556887 U JP 15556887U JP H0427666 Y2 JPH0427666 Y2 JP H0427666Y2
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- JP
- Japan
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- rod
- display member
- shaped body
- display
- design drawings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、例えば複数の設計図面等を保管す
る際に使用されるインデツクス装置に関する。
る際に使用されるインデツクス装置に関する。
(従来の技術とその問題点)
従来、大きな設計図面を保管する場合、図面を
筒状に巻回して、保管筒に挿入するという保管方
法が採用されている。しかしながら、この保管方
法であると、保管筒の内径よりも小さく巻回しな
ければならなく、また内径よりも大きく巻回して
しまうと再度巻なおしを行なう必要がある。さら
に、保管筒は、長さ、大きさが規定されており、
小スペースで済むような設計図面を保管するのに
無駄な空間を消費してしまう場合がある。また、
頻繁に使用する設計図面を工事現場などに保管す
る場合、使用するたびに保管筒から出したりまた
入れたりするのは非常に繁雑である。さらに、保
管筒を工事現場まで持出して、設計図面を取出し
ている間に、高価な保管筒を取り落したり、破損
したりすることがある。
筒状に巻回して、保管筒に挿入するという保管方
法が採用されている。しかしながら、この保管方
法であると、保管筒の内径よりも小さく巻回しな
ければならなく、また内径よりも大きく巻回して
しまうと再度巻なおしを行なう必要がある。さら
に、保管筒は、長さ、大きさが規定されており、
小スペースで済むような設計図面を保管するのに
無駄な空間を消費してしまう場合がある。また、
頻繁に使用する設計図面を工事現場などに保管す
る場合、使用するたびに保管筒から出したりまた
入れたりするのは非常に繁雑である。さらに、保
管筒を工事現場まで持出して、設計図面を取出し
ている間に、高価な保管筒を取り落したり、破損
したりすることがある。
そこでこの考案は、安価に実施でき、しかも設
計図面の大小に関係なく巻回して、まとめること
ができ無駄な空間を要せず、かつ設計図面の種類
や番号等をわかりやすく表示することができ、特
に使用時等で本体が転がり落ちたりするのを防止
できるインデツクス装置を提供することを目的と
するものである。
計図面の大小に関係なく巻回して、まとめること
ができ無駄な空間を要せず、かつ設計図面の種類
や番号等をわかりやすく表示することができ、特
に使用時等で本体が転がり落ちたりするのを防止
できるインデツクス装置を提供することを目的と
するものである。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
この考案は、棒状本体と、これに一端が接着さ
れ、他端はフリー状態にあるシート部材と、前記
棒状本体の一端に、ヒンジ機構により取り付けら
れ、その表示面が前記棒状本体の軸とほぼ直交す
る第1の姿勢と、前記棒状本体の軸と平行な第2
の姿勢とをとることができる表示部材とを具備す
るものである。
れ、他端はフリー状態にあるシート部材と、前記
棒状本体の一端に、ヒンジ機構により取り付けら
れ、その表示面が前記棒状本体の軸とほぼ直交す
る第1の姿勢と、前記棒状本体の軸と平行な第2
の姿勢とをとることができる表示部材とを具備す
るものである。
(作用)
上記の手段により、棒状体を中心にしてシート
部材とともに設計図を筒状にまきつければ、設計
図面をコンパクト化することができ、空間を無駄
にせず、しかも表示部材が軸の端部にあるので、
これに番号等を付すことにより設計図面を捜すと
きも容易になり、表示部材の角度を変えることに
より本体が転がり落ちることも防止される。
部材とともに設計図を筒状にまきつければ、設計
図面をコンパクト化することができ、空間を無駄
にせず、しかも表示部材が軸の端部にあるので、
これに番号等を付すことにより設計図面を捜すと
きも容易になり、表示部材の角度を変えることに
より本体が転がり落ちることも防止される。
(実施例)
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第1図はこの考案の一実施例であり、11は例
えば合成樹脂により成型されたパイプ状の棒状体
であり、この棒状体11には、旗の如く、例えば
ビニールのシート部材12が取付けられている。
さらに、棒状体11の一端部には、これに同軸的
に、例えば合成樹脂による円板状の表示部材13
が取付けられている。表示部材13は、直接棒状
体11の端部に固定されてもよいが、本実施例で
は、ヒンジ機構14を介して取付けされている。
ヒンジ機構14は、表示部材13の裏側のほぼ中
央に設けられ、部材の面と平行な方向に軸方向を
有した軸受部151と、この軸受部151に軸受
けされ、棒状体11の端部が固定された軸部15
2とからなる。従つて、表示部材13は、棒状体
11に対して傾斜した角度になることができる。
えば合成樹脂により成型されたパイプ状の棒状体
であり、この棒状体11には、旗の如く、例えば
ビニールのシート部材12が取付けられている。
さらに、棒状体11の一端部には、これに同軸的
に、例えば合成樹脂による円板状の表示部材13
が取付けられている。表示部材13は、直接棒状
体11の端部に固定されてもよいが、本実施例で
は、ヒンジ機構14を介して取付けされている。
ヒンジ機構14は、表示部材13の裏側のほぼ中
央に設けられ、部材の面と平行な方向に軸方向を
有した軸受部151と、この軸受部151に軸受
けされ、棒状体11の端部が固定された軸部15
2とからなる。従つて、表示部材13は、棒状体
11に対して傾斜した角度になることができる。
上記した本装置は、第2図のように、設計図面
20を筒状に巻くときに使用される。このとき、
シート部材12は、設計図面20と重ねて巻回さ
れる。巻回の後は、設計図面20の外周にゴムバ
ンドあるいはテープが巻き付けられて、解けを防
止する。このように設計図面が巻回された後は、
例えば第3図に示すように、棚等に多数保管する
ことができる。そして取出すときは、表示部材の
番号を見て必要なものを引出せば容易に取出すこ
とができる。
20を筒状に巻くときに使用される。このとき、
シート部材12は、設計図面20と重ねて巻回さ
れる。巻回の後は、設計図面20の外周にゴムバ
ンドあるいはテープが巻き付けられて、解けを防
止する。このように設計図面が巻回された後は、
例えば第3図に示すように、棚等に多数保管する
ことができる。そして取出すときは、表示部材の
番号を見て必要なものを引出せば容易に取出すこ
とができる。
第4図は、ヒンジ機構を利用して表示部材13
の向きを変えた状態を示している。このように表
示部材13の向きを変更できるので、保管状態に
おいては、表示部材13を見やすい方向に向ける
ことができる。更に、設計図面を解き、このイン
デツクス装置だけを扱う場合にも、表示部材13
の角度を変えることができるので、従来の保管筒
のように転がり、工事現場や荷台等から落下させ
たりすることはない。またケーブルなどに引掛け
て置くこともできる。
の向きを変えた状態を示している。このように表
示部材13の向きを変更できるので、保管状態に
おいては、表示部材13を見やすい方向に向ける
ことができる。更に、設計図面を解き、このイン
デツクス装置だけを扱う場合にも、表示部材13
の角度を変えることができるので、従来の保管筒
のように転がり、工事現場や荷台等から落下させ
たりすることはない。またケーブルなどに引掛け
て置くこともできる。
このように本装置は、従来の保管筒に比べて扱
いも容易で、安価である。さらにまた、広さが異
なる設計図面にも自由自在に対応することができ
しかも最小の体積にまとめることができ、空間の
有効利用を得る。
いも容易で、安価である。さらにまた、広さが異
なる設計図面にも自由自在に対応することができ
しかも最小の体積にまとめることができ、空間の
有効利用を得る。
なお上記の実施例では、表示部材は円板形状で
説明したが、この形状に限らず、三角、四角、多
角形のものでもよい。また保管対象となる部材
は、設計図面に限らずシート状のものであればど
のようなものでも適用できることは勿論である。
説明したが、この形状に限らず、三角、四角、多
角形のものでもよい。また保管対象となる部材
は、設計図面に限らずシート状のものであればど
のようなものでも適用できることは勿論である。
[考案の効果]
以上説明したようにこの考案は、安価に実施で
き、しかも設計図面の大小に関係なく巻回して、
まとめることができ無駄な空間を要せず、かつ設
計図面の種類や番号等をわかりやすく表示するこ
とができるインデツクス装置を提供することがで
きる。
き、しかも設計図面の大小に関係なく巻回して、
まとめることができ無駄な空間を要せず、かつ設
計図面の種類や番号等をわかりやすく表示するこ
とができるインデツクス装置を提供することがで
きる。
第1図はこの考案の一実施例を示す構成説明
図、第2図、第3図、第4図はこの考案装置の使
用例を示す図である。 11……棒状体、12……シート部材、13…
…表示装置。
図、第2図、第3図、第4図はこの考案装置の使
用例を示す図である。 11……棒状体、12……シート部材、13…
…表示装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 棒状本体に一端が接着され、他端がフリー状態
にあるシート部材と、 表示部材を前記棒状本体の一端に回動自在に取
り付けており、この表示部材をその表示面が前記
棒状本体の軸とほぼ直交する第1の姿勢と、前記
棒状本体の軸と平行な第2の姿勢とにとらせるこ
とができるヒンジ機構とを具備したことを特徴と
するインデツクス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987155568U JPH0427666Y2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987155568U JPH0427666Y2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0159677U JPH0159677U (ja) | 1989-04-14 |
JPH0427666Y2 true JPH0427666Y2 (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=31433310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987155568U Expired JPH0427666Y2 (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427666Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545569B2 (ja) * | 1972-11-14 | 1980-11-18 | ||
JPS6220864B2 (ja) * | 1981-12-09 | 1987-05-09 | Toyo Seikan Kaisha Ltd |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545569U (ja) * | 1978-09-19 | 1980-03-25 | ||
JPS6220864U (ja) * | 1985-07-19 | 1987-02-07 |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP1987155568U patent/JPH0427666Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545569B2 (ja) * | 1972-11-14 | 1980-11-18 | ||
JPS6220864B2 (ja) * | 1981-12-09 | 1987-05-09 | Toyo Seikan Kaisha Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0159677U (ja) | 1989-04-14 |
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