JPH04333204A - 磁気検出コイル - Google Patents

磁気検出コイル

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JPH04333204A
JPH04333204A JP10277891A JP10277891A JPH04333204A JP H04333204 A JPH04333204 A JP H04333204A JP 10277891 A JP10277891 A JP 10277891A JP 10277891 A JP10277891 A JP 10277891A JP H04333204 A JPH04333204 A JP H04333204A
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JP
Japan
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coil
detection coil
magnetic detection
coils
wiring
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Pending
Application number
JP10277891A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Sasaki
伸夫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04333204A publication Critical patent/JPH04333204A/ja
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  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気検出コイルに係り
、詳しくは、例えば、変位法による磁化測定の分野に用
いて好適な、振動試料型磁力計に用いる磁気検出コイル
に関する。
【0002】近年、産業上の様々な必要に伴って、新材
料の開発が今後ますます盛んになっており、新材料の開
発には、材料の物性を知ることが大切であり、物性の評
価法の1つとして磁気的性質を知ることは、その材料の
磁気的性質を利用しない場合でも、重要である。
【0003】例えば、電力消費の少ない送電線として期
待されている超伝導の場合でも、抵抗を直接計るだけで
は、超伝導状態か否かの判定は困難で、マイスナー効果
等の磁気的測定を兼用する必要があるのは広く知られて
いる通りである。
【0004】そこで、材料の磁気的性質を知るため、よ
り高精度な磁気検出手段、例えば、振動試料型磁力計等
が必要になる。
【0005】
【従来の技術】従来のこの種の磁気検出コイルとしては
、例えば、図5に示すような振動試料型磁力計に用いら
れるようなものがある。
【0006】振動試料型磁力計は、自動化測定装置の一
つで、変位法による磁気測定法を自動化したものであり
、変位法による磁気測定方法は、一定周波数で試料を振
動させることによって、検出コイルに誘起する交流の誘
導起電力を検出するもので、狭帯域増幅器を用いること
により、非常に弱い磁気の測定ができるというものであ
る。
【0007】また、積分型磁束計では不可能である残留
磁化の測定が可能であり、零点移動が無い等の特徴を備
えている。図5において、1は加振器、2は標準信号検
出コイル、3は標準信号発生コイル、4はスペーサ、5
は試料支持棒、6はガラス管、7は外側デュワー、8は
内側デュワー、9はスペーサ、10はヒータ、11はコ
イル取付台、12は磁気検出コイル(試料信号検出コイ
ル)、13は試料である。
【0008】以上の構成において、まず、外磁界印加用
コイルにより外磁界が試料13に印加されて試料13が
磁化された後、加振器1により振動させられると、試料
13は磁化されているので磁気双極子とみなされ、磁気
双極子が振動しているのと同様に試料13の近くに配置
された磁気検出コイル12内を貫く磁束が時間に対して
変化する。すなわち、試料13の磁化、及び振動に対応
して磁気検出コイル12内には誘導起電力が発生され、
起電力が検出されることにより磁化が求められる。
【0009】原理は以下に述べる。座標軸の原点(0,
0,0)に磁化Mでx方向を向いた試料13があり、z
方向に角振動数ω、振幅aで単振動している場合を考え
る。
【0010】一般に、(0,0,Z)にある双極子Mが
A(x,y,z)点につくる磁気ポテンシャルφ(x,
y,z,Z)は、
【0011】
【数1】
【0012】で与えられる。なお、数1中のRは、磁気
双極子MとA点の距離であり、
【0013】
【数2】
【0014】で表される。すなわち、双極子MがZ=a
・exp(iωt)で単振動するときは、A点の磁気ポ
テンシャルは、
【0015】
【数3】
【0016】で与えられる。なお、数3中のrは、原点
(0,0,0)とA点との距離であり、
【0017】
【数4】
【0018】で表される。磁化を与える式は磁気検出コ
イルの配置によって異なり、ここでは、図6,7に示す
ような第1配置と第2配置との2種類の配置を考える。 なお、図6,7中、14は磁石である。
【0019】第1配置は、図6に示すように、断面積S
、巻数Nのコイル12aがxy面に垂直に座標(x,y
,0)に配置される場合であり、
【0020】
【数5】
【0021】であるので、コイルの起電力Vは、
【00
22】
【数6】
【0023】となり、振幅3NSaωMx/4πr5 
の正弦波となる。すなわち、この振幅より磁化Mが求め
られる。第2配置は、図7に示すように、螺旋状に巻か
れた平面コイル12bであり、半径d,配線ピッチΔ、
巻数Nのコイル16が、コイル面がx軸に垂直で、コイ
ル12bの中心位置が座標(x,0,z)に配置される
場合であり、これは、例えば、コイル12bを外部磁場
印加の磁石14のポールピース表面に張りつけた場合に
相当する。
【0024】コイル12bの位置A点における磁気ポテ
ンシャルφ(x,y,z,t)は、
【0025】
【数7】
【0026】すなわち、
【0027】
【数8】
【0028】
【数9】
【0029】
【数10】
【0030】ここで、N=d/Δであるから、
【003
1】
【数11】
【0032】したがって、dが一定の時、Vは△に反比
例する。なお、第2配置のコイル12bの実際の形状と
しては、例えば、図8に示すような線幅0.03mm、
線間0.01mm、巻線ピッチ0.04mm(40μm
)のコイルを一平面内に巻いて平板に貼り付けたものが
あり、同一巻数で、巻方向が反対の2つのコイルを接続
して感度アップを図ったものがある。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の磁気検出コイルにあっては、例えば、液体ヘ
リウム温度のような極低温で試料を測定しようとする場
合のために、試料13の近傍に、試料13を冷却するた
めのデュワー8を配設するという構成となっていたため
、試料13と磁気検出コイル12との距離が離れてしま
い、感度の低下が起こるという問題点があった。
【0034】すなわち、試料13、デュワー8、磁気検
出コイル12b、磁石14の配置は、図9に示すような
ものとなり、試料13と磁気検出コイル12bとの間に
デュワー8が介在するため、試料13と磁気検出コイル
12bとの距離が離れるためであり、数11に示すよう
に、距離rが離れると検出する信号が極端に減衰してし
まう。
【0035】そこで、磁気検出コイル12bをデュワー
8内の試料13の近傍に配置することが考えられるが、
磁気検出コイル12bの螺旋状コイルの直径は、略10
cm程度の大きさを有しており、また、コイルを貼り付
ける平板の厚みから、磁気検出コイル12bのサイズは
かなり大きなものとなるため、磁気検出コイル12bを
試料13の近傍に配置するには、例えば、図10に示す
ように、デュワー8のサイズを大きくして試料室を広く
することが必要となる。
【0036】したがって、磁気検出コイル12bを試料
13の近傍に配置するために試料室を広くすれば、今度
は試料13と外部磁界印加用の磁石14とのポールピー
ス間が広くなり、同じ磁界の強さを得るためには全体が
一回り大きな磁石14が必要となり、装置全体が大型化
して高価になるという新たな問題点が生じることとなる
【0037】[目的]そこで本発明は、小型で高感度な
磁気検出コイルを提供することを目的としている。
【0038】
【課題を解決するための手段】本発明による磁気検出コ
イルは上記目的達成のため、金属薄膜配線を所定の方向
に螺旋状に巻いて形成するコイルを、巻方向が同じにな
るように絶縁膜を介して積層し、該積層したコイルのコ
イルの中心を電気的に接続して単一の絶縁基板上に複数
形成するように構成している。
【0039】なお、前記コイルは下層の配線間に上層の
配線を配置して積層することが有効であり、また、直線
配線の集合体で形成することが配線形成の際に、特に有
効となる。
【0040】
【作用】本発明では、金属薄膜配線により形成されるコ
イルが単一の絶縁基板上に複数形成され、絶縁膜を介し
て積層される。このとき、コイルは同方向に巻かれた2
つのコイルの中心が電気的に接続され、下層の配線間に
上層の配線が配置されて積層される。
【0041】すなわち、金属薄膜配線により小型のコイ
ルが得られ、単一の絶縁基板上に複数形成されることに
より高感度なコイルが得られる。また、コイルが直線配
線の集合体により形成されることにより、フォトエッチ
ング等により微細な配線が容易に形成される。
【0042】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1〜3は本発明に係る磁気検出コイルの一実施例を示す
図であり、図1は本実施例の磁気検出コイルの斜視図で
ある。
【0043】まず、構成を説明する。
【0044】なお、図1において、図8に示した従来例
に付された番号と同一番号は同一部分を示す。小型で高
感度の磁化測定装置を作るにためには、巻数が多く、ピ
ッチの小さい磁気検出コイルを作ることが必要である。
【0045】すなわち、本実施例では、従来の細い線を
巻いてコイルを作る代わりに、平面基板に蒸着等で形成
した金属薄膜を、LSI等に用いられて発展してきたフ
ォトリソグラフィー技術(フォトエッチング)を用いる
ことにより、線幅、及び線間を小さくし、また、配線ピ
ッチを改善している。
【0046】さらに、感度を高めるために、複数のスパ
イラル状のコイルを単一の基板上に集積し、それらを互
いに接続したり、また、狭い空間で感度を高めるために
、スパイラル状のコイルを複数層に積層することで大き
さを拡大することなく巻数を拡大している。
【0047】具体的には、本実施例の磁気検出コイル1
2bは、積層した2つのスパイラルコイル15を基板1
6に2組形成して構成され、基板16としては石英ガラ
スを用い、外部磁場印加用の磁石14のポールピース表
面に設置して振動試料型磁力計の磁気検出コイル12b
として用いられている。
【0048】なお、スパイラルコイル15は、図2に示
すように、直線配線の集合体によって形成され、スパイ
ラルコイル15の配線にはAl(アルミニウム)を用い
ている。
【0049】図3は本実施例の磁気検出コイルの断面図
であり、層間絶縁膜17、及びカバー膜18としては、
CVD−SiO2 を用いている。
【0050】本実施例では、図3に示すように、下層の
配線LDの配線間に上層の配線LUが形成され、また、
中心位置で上層と下層との配線LU,LDを電気的に接
続している。
【0051】すなわち、積層の際に、上層の配線LUが
下層の配線LDの間にくるように配置することにより、
凹凸を減らし、より全体的に薄いコイルが実現できる。
【0052】また、積層された二つのスパイラルを中心
部分で接続することにより、リード線をスパイラルに重
ねて配線する必要がなくなり、リード線に伴うコイルの
凹凸をなくし、より高感度のこいるが実現できる。
【0053】さらに、フォトリスグラフィーによる配線
の容易さを高めるため、従来例のコイルのような円形で
はなく、直線配線の集合体で形成されるスパイラルコイ
ルとする。
【0054】以上の構成とすることにより、従来例では
、直径10cmのスパイラルコイルで、配線ピッチは4
0μmであったが、本実施例では、ピッチ1μmで、二
重の積層構造となるため、約80倍の感度が実現できる
【0055】また、細線を巻いたスパイラルコイルでは
、スパイラルコイル製品間のバラツキが大きく、従来、
たくさん作ったコイルの中から最適なコイルを選別して
用いていたが、本発明の方法では、バラツキが実際上無
いため、歩留まりが向上し、巻数の大きなコイルを作る
ことができる。
【0056】したがって、小さな試料室でも、低温の試
料室内に磁気検出コイルを入れることができ、装置のマ
グネットの大きさを小さくして測定装置のコストを低減
することができる。
【0057】図4は本発明に係る磁気検出コイルの他の
実施例を示す図であり、図4は本実施例の磁気検出コイ
ルの平面図である。
【0058】まず、構成を説明する。なお、図4におい
て、図2に示した一実施例に付された番号と同一番号は
同一部分を示す。
【0059】図2に示すように、一実施例におけるスパ
イラルコイル16は四角形のものであったが、本実施例
のスパイラルコイル16は、三角形、または、六角形と
なっている。
【0060】すなわち、スパイラルコイル16としては
、直線配線の集合体であれば、フォトエッチングにより
容易に配線の形成ができる。したがって、本実施例では
、スパイラルコイルの例として三角形、及び六角形のも
のを例に採り説明したが、これに限らず、スパイラルコ
イルとしては直線配線からなる多角形のコイルであれば
よい。
【0061】このように本実施例では、金属薄膜配線に
より形成されるコイルを単一の絶縁基板上に複数形成で
き、小型のコイルを得ることができる。また、コイルを
単一の絶縁基板上に複数形成でき、高感度なコイルを得
ることができる。
【0062】さらに、コイルを直線配線の集合体によっ
て形成することによりフォトエッチング等で微細な配線
を容易に形成できる。
【0063】したがって、デュワーを大きくしなくても
磁気検出コイルを試料に近付けることができる。
【0064】
【発明の効果】本発明では、金属薄膜配線により形成さ
れるコイルを単一の絶縁基板上に複数形成でき、小型の
コイルを得ることができる。
【0065】また、コイルを単一の絶縁基板上に複数形
成でき、高感度なコイルを得ることができる。
【0066】さらに、コイルを直線配線の集合体によっ
て形成することによりフォトエッチング等で微細な配線
を容易に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の磁気検出コイルの斜視図であ
る。
【図2】本発明一実施例の磁気検出コイルの平面図であ
る。
【図3】本発明一実施例の磁気検出コイルの断面図であ
る。
【図4】本発明他の実施例の磁気検出コイルの平面図で
ある。
【図5】従来の振動試料型磁力計の全体構成を示す概略
図である。
【図6】従来の磁気検出コイルの配置を説明するための
斜視図である。
【図7】従来の磁気検出コイルの配置を説明するための
斜視図である。
【図8】従来例のスパイラル型のコイルを示す斜視図で
ある。
【図9】従来の問題点を説明するための図である。
【図10】従来の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
1    加振器 2    標準信号検出コイル 3    標準信号発生コイル 4    スペーサ 5    試料支持棒 6    ガラス管 7    外側デュワー 8    内側デュワー 9    スペーサ 10    ヒータ 11    コイル取付台 12    磁気検出コイル(試料信号検出コイル)1
3    試料 14    磁石 15    基板 16    スパイラルコイル 17    層間絶縁膜 18    カバー膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  金属薄膜配線を所定の方向に螺旋状に
    巻いて形成するコイルを、巻方向が同じになるように絶
    縁膜を介して積層し、該積層したコイルのコイルの中心
    を電気的に接続して単一の絶縁基板上に複数形成するこ
    とを特徴とする磁気検出コイル。
  2. 【請求項2】  前記積層されたコイルは下層の配線間
    に上層の配線を配置して積層することを特徴とする請求
    項1の磁気検出コイル。
  3. 【請求項3】  前記コイルは直線配線の集合体で形成
    することを特徴とする特許請求1、または2の磁気検出
    コイル。
JP10277891A 1991-05-08 1991-05-08 磁気検出コイル Pending JPH04333204A (ja)

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JP10277891A JPH04333204A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 磁気検出コイル

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1202297A2 (en) * 2000-10-23 2002-05-02 Alps Electric Co., Ltd. High Q spiral inductor
WO2005008267A1 (ja) * 2003-07-18 2005-01-27 Lintec Corporation 磁界検出用アンテナ、同アンテナを用いる検知タグ検出用ゲート
JP2006064419A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 National Institute For Materials Science 磁化測定方法とこの方法を実施する磁化測定装置
JP2006237560A (ja) * 2005-01-31 2006-09-07 Sanyo Electric Co Ltd 回路基板装置

Cited By (5)

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Effective date: 20001010