JPH04330951A - ポップオフ逃し弁 - Google Patents

ポップオフ逃し弁

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JPH04330951A
JPH04330951A JP4018168A JP1816892A JPH04330951A JP H04330951 A JPH04330951 A JP H04330951A JP 4018168 A JP4018168 A JP 4018168A JP 1816892 A JP1816892 A JP 1816892A JP H04330951 A JPH04330951 A JP H04330951A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、粉砕機に関し
、特に、ポップオフ逃し弁を備えた新規な粉砕機ローラ
ホイール組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】MPS型粉砕機は、「スチームの創生及
びその用法」1978年バブコック・エンド・カンパニ
ー刊、第39版、第9−7、9−8頁に開示されている
ように周知である。この種の又はそれに類似した型の粉
砕機は、いろいろな材料、特に石炭を破砕し、粉砕する
ためにレース内で回転する複数のローラホイールを軸受
支持体を使用する。MPS型又はその他の型の粉砕機の
各ローラホイール又はローラホイール組立体は、密閉さ
れた油供給系統を備えた軸受構造体によって支持されて
いる。この油供給系統は、内部軸受部品を冷却するとと
もに、潤滑するためのものである。密閉油供給系統内の
空気及びガスは、作動中、加熱されて膨張する(従って
圧力増大が生じる)。その膨張を解放しなければ、リッ
プシールやOリング等の軸受構造体中の部品に損傷が及
ぶことになる。この圧力増大を軽減するために、ローラ
ホイール組立体内の遠隔区域にポップオフ逃し弁(以下
、単に「逃し弁」とも称する)が配置されている。この
逃し弁は、シール空気(密封用空気)を収容したチャン
バー内へ膨張したガスを逃がす。そのような圧力増大を
軽減するためのものとして多孔質部材が考えられてきた
が、加圧空気を用いて油チャンバーの圧力試験を行うこ
とができるようにするために、実際には逃し弁が用いら
れている。
【0003】第1図を参照して説明すると、MPS型粉
砕機のための従来のローラホイール組立体が示されてい
る。このローラホイール組立体は、ローラホイール軸1
2の外端を担持する開口11を有するローラホイールブ
ラケット10を含む。ローラホイール14は、1対の軸
方向に隔置された軸受16,18を介して軸12の内端
に回転自在に取付けられている。潤滑兼冷却油のための
油スペース84は、軸受16と18の間で、軸12の外
周を囲繞する内側軸受スペーサ22と外側軸受スペーサ
24の間に画定される。ローラホイール14には、耐摩
タイマー材製のタイヤ24が干渉嵌めと、該ローラホイ
ールにボルト止めされたクランプリング26によって固
定されている。ローラホイール14には、又、リング状
ローラホイールのシール押え28が該ローラホイールと
共に回転するようにキャップねじ30によって結合され
ており、そのシール押え28によって保持されたリップ
シール組立体32が、ローラホイールのためのリング状
シールスリーブ34に摺動自在に当接している。軸12
は、該軸の外端面を覆ってボルト止めされた軸押え36
によってローラホイールブラケット10の所定位置に保
持されている。軸12は、キー38によってローラホイ
ールブラケット10に対して回転しないように固定され
ている。上記軸受16,18及び軸受スペーサ20,2
2は、軸受押え40によって所定位置に保持されている
。押え36、40は、軸12の両端にボルト止めされて
いる。
【0004】油を軸12の周りの油スペース84内に保
持するために、Oリング45が、ローラホイール14と
ローラホイールシール押え28との間に挟着されている
。軸12の周りのこの油スペース84は、2つのリップ
シール32によってシール空気スペース62から分離さ
れる。
【0005】ポップオフ逃し弁60を維持する上での大
きな問題は、逃し弁60がローラホイール組立体内の遠
隔部位に配置されていることである。ポップオフ逃し弁
60は、汚染に敏感な機械的な器具であるから、定期的
な点検と保守サービスを必要とする。逃し弁を点検する
には、粉砕機からローラホイール組立体を取外さければ
ならない。MPS型粉砕機の場合、1台の粉砕機に3つ
のローラホイール組立体が設けられている。もちろん、
逃し弁を点検するには粉砕機の作動を休止しなければな
らない。又、ローラホイール組立体を取外すときは粉砕
機の内部構造を支持しなければならない。ローラホイー
ル組立体は、又、通常15,855kgもの重量を有し
ているので容易には取外すことができない。しかも、ロ
ーラホイール組立体を取外した後、各ローラホイール組
立体をその中のポップオフ逃し弁にアクセスするために
分解しなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、粉砕機に使
用されるローラホイール組立体の中のポップオフ逃し弁
へのアクセスの容易さを大幅に向上させることを課題と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば、ポップオフ逃し弁の本来の設置場
所をプラグで閉鎖し、ポート付ローラホイール軸と、押
えカバー(軸押えのためのカバー)と共に、特別のポー
ト付キーを用いる。押えカバーは、拡大シール空気スペ
ース(拡大されたシール空気収容キャビティ)を画定す
る。逃し弁は、設置場所を変えて油導管の外端に設置し
、上記拡大シール空気スペース内へガスを逃がすように
なされる。
【0008】かくして、本発明によれば、単に上記押え
カバーを外すだけでそれ以上分解する必要なしににポッ
プオフ逃し弁にアクセスすることができる。従って、ポ
ップオフ逃し弁は、ローラホイール組立体を粉砕機から
取出す必要なしに、又ローラホイール組立体を分解する
必要なしに、点検し、掃除し、必要ならば交換すること
ができる。
【0009】
【実施例】第3及び4図は、本発明の一実施例による粉
砕機のためのローラホイール組立体を示す。第1及び2
図に示された従来技術のローラホイール組立体の部品と
同様の部品は同じ参照番号で示されている。第3及び4
図に示された本発明のローラホイール組立体10は、第
1に、第1、2図の従来技術のローラホイール組立体の
軸押え36に代えて、中心穴を有するように改変された
軸押え37を備え、この軸押え37をカバー70で覆う
ことによって、上記シール空気スペース62に加えて第
2のシール空気スペース82を画定し、それによってシ
ール空気スペースを拡大したという点で従来のローラホ
イール組立体と異なる。シール空気スペース62を「シ
ール空気スペースの内側部分」と称し、シール空気スペ
ース82を「シール空気スペースの外側部分」又は「シ
ール空気スペースの拡大部分」と称し、シール空気スペ
ース62,82を合わせて「拡大シール空気スペース」
と称することとする。第3、4図の実施例では、シール
空気スペースの拡大部分82は、改変された軸押え37
と、押えカバー70とで画定される。従って、軸押え3
7と、押えカバー70とは、シール空気スペース拡大手
段を構成する。
【0010】ローラホイール組立体10は、油スペース
84,50を拡大シール空気スペース62,82から分
離するためのリップシール組立体32を有している。本
発明によれば、第1図に示された従来のローラホイール
組立体のキー38に代えて、チャンネル80を有するポ
ート付キー即ちスロット付キー39を設ける。チャンネ
ル80は、リップシール組立体32に近接しその周りに
位置するシール空気スペースの内側部分62を、改変さ
れた軸押え37に形成されたキャビティ内に画定された
シール空気スペースの外側部分82に連通させる。軸押
え37は、その端面に形成された端ぐり穴に通されたボ
ルト76によって軸12にボルト止めされる。
【0011】ポップオフ逃し弁60は、第1、2図に示
された従来技術におけるようにローラホイールのシール
スリーブ34(第2図)内にではなく、別の部位に設置
する。即ち、本発明によれば、軸12内の油導管50に
通じる、軸押え37の中心穴に、第1、2図の油プラグ
52とは異なる改変された油プラグ53を挿入し、その
油プラグ53にポップオフ逃し弁60を螺着する。かく
して、ポップオフ逃し弁60は、油スペース即ち油導管
50から膨張したガスを受容し、そのガスを拡大された
シール空気スペース、即ちシール空気スペースの外側部
分82へ逃すことができる。
【0012】軸押え37は、又、潤滑チャンネル56を
閉鎖する潤滑管継手78との連通を設定するように形成
されている。逃し弁60を収容するためのローラホイー
ルのシールスリーブ34の既存のポートを塞ぐために該
ポートにプラグ85を挿入する。このプラグ85は、油
スペース84とシール空気スペースの内側部分62との
連通を遮断する。拡大されたシール空気スペースの外側
部分82を閉鎖するための押えカバー70(軸押え37
のためのカバー)は、ボルト74によって軸押え37に
ボルト止めし、押えカバー70と軸押え37の間にガス
ケット72を介設する。
【0013】第3、4図の実施例においては、ポップオ
フ逃し弁60を点検し、掃除し、あるいは交換するには
、粉砕機の作動を停止し、単に押えカバー70を取外す
だけでよい。これは、ローラホイール組立体を取外し、
更にそのローラホイール組立体を分解する従来の操作(
通常100マンアワーを要する)に比べてはるかに容易
な操作である。
【0014】本発明の変型実施例においては、チャンネ
ル80を改変キー39に切り込むのでなく、軸12のキ
ー溝に切り込む。更に別の実施例においては、キー39
を単に軸12のキー溝内に弛く嵌合させる。空気スペー
スの内側部分62とシール空気スペースの外側部分82
の間に連通を設定するために、これらの構成、あるいは
、その他の任意の構成を用いることができる。第3、4
図に示される残りの部品は、第1、2図に示されたもの
と同じであり、同じ参照番号で示されている。
【0015】第5図は、本発明の別の実施例による粉砕
機のためのローラホイール組立体を示す。第1〜4図に
示されたローラホイール組立体の部品と同様の部品は同
じ参照番号で示されている。この実施例においては、油
導管50の半径方向の延長部54を軸12の外端面に連
通するために、油ガス逃しチャンネル86を油導管50
に平行に軸方向に軸12内に穿設する。ポップオフ逃し
弁60は、やはり油スペース84とシール空気スペース
の外側部分82との間に連通を設定するために、チャン
ネル86の外端に螺入させる。改変されたコップ形押え
カバー71をボルト74によって軸押え36にボルト止
めする。押えカバー71と軸押え36の間にはガスケッ
ト72を介設する。この実施例においては、軸押え36
は、従来技術の軸押えと同様のものであるが、押えカバ
ー71を改変してコップ形とすることにより、やはり、
軸押え36と、押えカバー71によってシール空気スペ
ースの拡大部分82を画定する。又、第3,4図の実施
例の場合と同様に、逃し弁60を収容していた既存のポ
ートはプラグで塞ぐ。
【0016】第3,4図の実施例に比べて、第5図の実
施例の利点は、第5図の実施例のポップオフ逃し弁60
を接続したチャンネル86の方が、第3,4図の実施例
のポップオフ逃し弁60を接続した油導管50のチャン
ネルより高い位置にあるので、膨張するガスを溜め易い
ことである。
【0017】
【発明の効果】叙上のように、本発明によれば、粉砕機
の操作者は、粉砕機も、ローラホイール組立体ももはや
分解する必要がない。ポップオフ逃し弁は、僅か2、3
の容易にアクセスすることができる部品を取外すだけで
、粉砕機のハウジングの内部から点検し、掃除し、交換
することができる。
【0018】以上、本発明を実施例に関連して説明した
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、MPS型粉砕機のための従来のロー
ラホイール組立体の一部断面による透視図である。
【図2】第2図は、第1図の拡大断面図である。
【図3】第3図は、本発明によるローラホイール組立体
の一部断面による透視図である。
【図4】第4図は、第3図の軸押え、押えカバー及びそ
の関連部品の一部切除された拡大正面図である。
【図5】第5図は、本発明の変型実施例によるローラホ
イール組立体の、第3図と同様の図である。
【符号の説明】
10:ローラホイールブラケット 11:開口 12:ローラホイール軸 14:ローラホイール 16,18:軸受 20:内側軸受スペーサ 22:外側軸受スペーサ 24:摩擦材材のタイヤ 32:リップシール組立体 34:ローラホイールシールスリーブ 36:軸押え 37:軸押え 39:キー 50:油スペース又は油導管 53:油プラグ 54:半径方向の延長部 60:ポップオフ逃し弁 62:内側シール空気スペース 70:押えカバー 71:押えカバー 80:チャンネル 82:外側シール空気スペース 84:油スペース 85:プラグ 86:油ガス逃しチャンネル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉砕機のためのローラホイール組立体であ
    って、開口を有するローラホイールブラケットと、外端
    と、内端を有しており、外端を前記ローラホイールブラ
    ケットの開口に取付けられ、外端と該開口との間にシー
    ル空気スペースを画定し、内端と前記ローラホイールの
    間に油スペースを画定するローラホイール軸と、粉砕機
    用タイヤを取付けられたローラホイールと、前記ローラ
    ホイールを前記ローラホイールブラケットに回転自在に
    取付けるために前記ローラホイール軸の内端と該ローラ
    ホイールとの間に介設された軸受手段と、前記シール空
    気スペースを拡大するために、前記ローラホイール軸の
    外端の端面の少くとも一部分を覆う拡大シール空気スペ
    ースを画定するように該端面を覆って該ローラホイール
    軸に結合されたシール空気スペース拡大手段と、前記油
    スペースを前記シール空気スペースから分離するために
    前記ローラホイール軸とローラホイールブラケットの間
    に連結されたシール手段と、前記油スペースを前記拡大
    シール空気スペースに連通させる導管を画定するために
    前記ローラホイール軸内に設けられた導管手段と、前記
    油スペースから膨張したガスを前記拡大シール空気スペ
    ース内へ逃がすために、前記ローラホイール軸に連結さ
    れ、前記端面において前記導管の端部を閉鎖するポップ
    オフ逃し弁と、から成るローラホイール組立体。
  2. 【請求項2】前記導管は、前記ローラホイール軸の外端
    の端面から内端の端面にまで延長しており、前記ポップ
    オフ逃し弁は、該外端の端面において該ローラホイール
    軸に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の
    ローラホイール組立体。
  3. 【請求項3】前記ローラホイール軸を前記ローラホイー
    ルブラケットに保持するための軸押えが、該ローラホイ
    ール軸の外端の端面に固定されており、該軸押えは、前
    記ポップオフ逃し弁を挿通する貫通開口を有しており、
    前記シール空気スペース拡大手段は、該軸押えの貫通開
    口を覆って該軸押えに固定された押えカバーから成り、
    該軸押えの貫通開口は、前記拡大シール空気スペースに
    連通していることを特徴とする請求項2に記載のローラ
    ホイール組立体。
  4. 【請求項4】前記ローラホイール軸の外端には、前記シ
    ール空気スペースから前記拡大シール空気スペースにま
    で延長したキー溝が形成されており、該キー溝内にキー
    が嵌められており、該キーとキー溝の間にチャンネル形
    成手段が設けられていることを特徴とする請求項2に記
    載のローラホイール組立体。
  5. 【請求項5】前記チャンネル形成手段は、前記キーに形
    成されたチャンネルから成ることを特徴とする請求項4
    に記載のローラホイール組立体。
  6. 【請求項6】前記ローラホイール軸は、前記油スペース
    を該ローラホイール軸の外端の端面に連通させるために
    軸方向に延長した油導管と、該油導管の外端を閉鎖する
    ために該ローラホイール軸に連結されたプラグと、該油
    導管と前記軸手段の間に油を供給するために該油導管と
    軸手段の間に延設された半径方向の導管延長部と、該半
    径方向の導管延長部と該ローラホイール軸の外端の端面
    の間に延長した逃しチャンネルを有しており、前記ポッ
    プオフ逃し弁は、該ローラホイール軸の外端の端面に前
    記逃しチャンネルの外端に接続するように連結されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のローラホイール組
    立体。
  7. 【請求項7】前記逃しチャンネルは、該ローラホイール
    組立体が粉砕機内に取付けられたとき前記油導管より上
    方に位置するようになされていることを特徴とする請求
    項6に記載のローラホイール組立体。
  8. 【請求項8】前記ローラホイール軸を前記ローラホイー
    ルブラケットに保持するための軸押えが、該ローラホイ
    ール軸の外端の端面に結合されており、該軸押えは、前
    記ポップオフ逃し弁を挿通する貫通開口を有しており、
    前記拡大シール空気スペースを閉鎖するための押えカバ
    ーが該軸押えに固定されていることを特徴とする請求項
    6に記載のローラホイール組立体。
  9. 【請求項9】前記押えカバーは、コップ形であることを
    特徴とする請求項8に記載のローラホイール組立体。
JP4018168A 1991-01-07 1992-01-06 ポップオフ逃し弁 Expired - Lifetime JPH0669537B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/638,306 US5098026A (en) 1991-01-07 1991-01-07 Easy access pop off relief valve
US638306 1991-01-07

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JPH0669537B2 JPH0669537B2 (ja) 1994-09-07

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KR (1) KR920014522A (ja)
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ES (1) ES2051174B1 (ja)
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ES2051174A2 (es) 1994-06-01
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