JPH04327754A - 熱交換装置 - Google Patents

熱交換装置

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JPH04327754A
JPH04327754A JP3095424A JP9542491A JPH04327754A JP H04327754 A JPH04327754 A JP H04327754A JP 3095424 A JP3095424 A JP 3095424A JP 9542491 A JP9542491 A JP 9542491A JP H04327754 A JPH04327754 A JP H04327754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
heat source
type
setting
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP3095424A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyotaka Miyazaki
宮崎 清隆
Hirofumi Kawashima
裕文 河島
Masaru Miyoshi
大 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3095424A priority Critical patent/JPH04327754A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料の種類や電源周波
数等の熱源の種別を切換える熱交換装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばガス給湯器では多数のガス
種に応じ、バーナのガスと空気の供給量を制御回路で設
定していた。制御回路にはガス供給量と空気供給量の制
御手段を駆動する駆動回路を備え、ガス種毎に各々異な
るガス圧設定と空気量設定をしていた。このガス圧設定
操作はガス供給路の圧力検出でガス圧をチェックし、所
定入力信号を与えて可変ボリュウムの設定量を調節して
いた。また、空気量設定操作でも同様にして駆動回路の
設定値が可変ボリュウムで調整されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成において現在
我が国には、14種類のガスと2種の電源周波数が存在
している。従って、最大28種類の設定を行なう必要が
ある。このため、商品管理上の出荷ミスや故障修理時、
市場でのガス転換を行うとき、作業者が可変ボリュウム
を調整する必要があり、そのために特定の測定器が必要
で煩雑な作業であった。
【0004】そこで、本発明は燃料の種別や電源周波数
の区別等の熱源の種別設定が容易な熱交換装置を提供す
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そして、上記目的を達成
するために、本発明による熱交換装置の第1の手段は、
熱源の種別を設定する熱源切換スイッチと、この熱源切
換スイッチの設定信号により熱源手段を熱源の種別に対
応して設定する設定回路と、この設定回路により熱源手
段を駆動制御する駆動手段を備えたものである。
【0006】また、本発明の第2の手段は、装置の出力
を検出して種別を判定する熱源判定手段と、この熱源判
定手段の判定信号により熱源の種別を設定する熱源設定
手段と、この熱源設定手段の設定信号により熱源手段を
駆動制御する駆動手段を備えたものである。
【0007】
【作用】上記第1の手段により本発明の熱交換装置は、
生産時の熱源設定は勿論のこと、試運転時に熱源種別の
選定ミス発見時、ガス種の転換時、および故障修理等に
より熱源設定を変更するとき、熱源切換スイッチで熱源
設定する。この熱源切換スイッチの設定変更信号を受け
た設定回路は、熱源の種別に応じて駆動手段を設定する
。そして、熱源種別の設定に特定の測定器の準備が不要
で、かつ容易にガス種等の熱源設定ができる。
【0008】また、上記第2の手段により本発明の熱交
換装置は、熱源設定およびその変更時、熱源判定手段は
装置を運転してこの装置の出力を検出し、ガス種や電源
周波数等の熱源の種別を判定する。この判定の信号を受
けた熱源設定手段は、使用されている熱源の種別を設定
する。この設定の信号を受けた駆動手段は、熱源手段の
駆動信号を熱源の種別に応じて出力する。こうして、特
定の測定器の準備が不要なことに加え、ガス種等の熱源
設定が自動的に行われ、人為的なミスが排除される。
【0009】
【実施例】本発明の熱交換装置の一実施例としてガス瞬
間給湯機について、以下に図面を参照して説明する。
【0010】図1において、水は水入口1より供給され
て水量検出装置2、定水量弁3、水温検出器Wを通り熱
交換手段としての熱交換器4で熱を吸収し、給湯口5よ
り機外へ給湯される。またガスは、ガス入口6より供給
されガス電磁弁7、ガス流量を制御するガス比例弁8、
ノズル9より熱源手段としてのバーナ10で燃焼し発熱
する。燃焼に必要な空気は燃焼用送風機11によって供
給される。熱交換器4の下流には、温度を検出する出湯
サーミスタ12が取りつけられている。ガス比例弁8等
を制御する制御装置13は図の破線で各装置は電気的に
つながっている。また前記制御装置13には熱源判定手
段としての燃料判定手段14、設定手段15、駆動手段
16を備えられている。
【0011】上記構成に基き、図2はLPガスと13A
ガスを判別する動作を示し、この動作は試運転時等に初
めて点火をする場合に行われる。まず水量検出装置2に
よって水が流れているか否かを判定する(S1)。水が
流れていないときは、水が流れるまで待つ。水が点火水
量以上流れたと判断されたとき、予め決められたガス圧
と空気量になるように制御装置13から定水量弁3とガ
ス比例弁8と燃焼用送風機11へ信号が出され、バーナ
10に点火する(S2)。ここで再度水量検出装置2で
流れている水量が調整され(S3)、制御装置13がガ
ス比例弁8のガス圧と燃焼用送風機11の空気量を設定
出力信号により調整する(S4)。続いて、水温検出器
Wの水温検出値を読み込み(S5)、水量検出装置2の
水量検出値を読み込み(S6)、さらに出湯サーミスタ
12の出湯温度検出値を読み込む(S7)。
【0012】ところで、バーナ10の発熱量はガス圧と
ノズル径が同一のときは、ガスの単位発熱量に比例する
。そこで、燃料判定手段14は所定入力値に対するLP
ガスと13Aガスの所定温度上昇値を予め入力しておき
、前記水温検出値と出湯温度検出値の差を演算して検出
温度上昇値を求めて前記所定温度上昇値と比較し(S8
)、ガス種を判定する(S9)。この判定はLPガスと
の比較で行われ(S10)、LPガスであると設定手段
15は、予め入力したガス比例弁8の出力設定(S11
)、燃焼用送風機11の出力設定を行う(S12)。 13Aガスと判定されたときも同様にしてガス比例弁8
の出力設定(S13)、燃焼用送風機11の出力設定が
行われる(S14)。
【0013】図3は制御装置13を示し、燃料判定手段
14は入水サーミスタ62、オペアンプ63、A/D変
換器64の水温検出器W(一点鎖線で囲った部分)と、
出湯サーミスタ12、オペアンプ43、A/D変換器4
4の出湯温度検出部T(一点鎖線で囲った部分)と、M
R素子50、コンパレータ51、トランジスタ52の水
量検出装置2(一点鎖線で囲った部分)と、マイクロコ
ンピュータ45(以下マイコンと呼ぶ)で構成される。 マイコン45はI/O部46、CPU部47、RAM部
48、ROM部49で構成されている。そして、水量は
MR素子50で磁界の変化を電圧に変換してコンパレー
タ51、トランジスタ52を介してマイコン45のI/
O部46より読み込む。出湯温度と入水温度も各々出湯
温度検出部Tと水温検出器WよりI/O部46に読み込
まれる。
【0014】ROM部49は各ガス種別の水量と所定温
度上昇値(両者を乗じると出力になる)の関係データを
記憶している。CPU部47では前記出湯温度と入水温
度の信号をI/O部46より受けて検出温度上昇値を演
算する。また、CPU部47は前記I/O部46に読み
込んだ水量と前記検出温度上昇値の関係をROM部49
の前記関係データと比較し、該当するガス種を判定して
RAM部48に記憶させる。
【0015】次に、駆動手段16はD/A変換器53、
オペアンプ54、トランジスタ55、56、57とガス
比例弁8の燃料供給回路Gと、後述する空気供給回路A
より構成される。燃料供給回路GはROM部49に記憶
した各ガス種別の最大ガス値と最小ガス値に基づき、こ
の両値を前記燃料判定手段14で明らかにしたガス種に
対応してRAM部48に記憶する。そして、CPU部4
7が出湯温度検出値より演算するガス量信号を燃料供給
回路Gに入力してガス比例弁8を駆動する。空気供給回
路AはD/A変換器58、オペアンプ59、トランジス
タ60、61と、燃焼用送風機11で構成される。そし
て、前記燃料供給回路Gと同様にして燃焼用送風機11
を駆動する。
【0016】こうして、本実施例によると、水温検出器
W、出湯温度検出部T、水温検出装置2より成る燃料判
定手段14の各検出信号により、マイコン45の設定手
段15がガス種を判定して燃料供給回路Gと空気供給回
路Aを駆動し、ガス種に自動的に対応することができ、
ガス種設定の煩雑な作業が不要となり、またこの作業に
よる人為的ミスが排除できる。
【0017】なお、ガス種が多種類でかつ単位発熱量の
範囲が広くばらつくと、燃料供給手段としてのノズル9
は円孔径が大きく変化する。このときには、ノズル9に
もガス種対応機構として円孔面積の調整装置を備え、か
つ駆動手段16にもノズル駆動回路を設ける。
【0018】次に、図4は本発明の他の実施例を示し、
熱源の種別を設定する熱源切換スイッチ70と、この熱
源切換スイッチ70の設定信号により熱源手段を熱源の
種別に対応して設定する設定回路71と、この設定回路
71の信号により熱源手段の各駆動信号を制御する駆動
手段72を備える。設定回路71は熱源の種別としての
LPガス、13Aガス、6Cガス等に各々対応してLP
用設定回路73、13A用設定回路74、6C用設定回
路75等を有している。駆動回路72には、熱源手段K
としてのガス比例弁76、燃焼用送風機77、ノズル調
整装置78等を駆動するガス比例弁駆動回路79、燃焼
用送風機駆動回路80、ノズル調整駆動回路81等を設
ける。
【0019】そして、熱交換装置がLPガス使用地域に
設置されるとき、施行業者はこのガス種を専門的に識別
して熱源切換スイッチ70によりLPガスを指定する。 設定回路71は自動的にLP用設定回路73にセットさ
れ、各駆動回路79、80、81等はLPガスに対応し
た駆動をする。こうして、従来のように特定の測定器等
を準備して煩雑な調整作業が不要となり、人為的な設定
ミスを排除してガス種の設定操作が一段と容易で簡単に
できる。
【0020】なお、本発明は上記ガス給湯器に限定され
るものではなく、ガスを燃料とする温風暖房器等や石油
を熱源とする温水暖房器、電力を熱源とする温水器等に
も応用でき、電源周波数により出力特性が変化する送風
機等にも応用できる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の熱交換装置の請求項1では、熱源の種別に対応して熱
源切換スイッチを指定すればよく、煩雑な調整作業が不
要で人為的なミスを排除でき、熱源設定操作を簡便化で
きる。また請求項2では全ての人為的な設定ミスを排除
して、自動的に熱源の種別が設定される優れた熱交換装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による熱交換装置の一実施例を示す構成
【図2】同フローチャート
【図3】同制御装置の回路図
【図4】本発明の他の実施例を示す構成図
【符号の説明
】 2  水量検出装置 W  水温検出器 T  出湯温度検出部 8  ガス比例弁 11  燃焼用送風機 13  制御装置 K  熱源手段 70  熱源切換スイッチ 71  設定回路 72  駆動回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱源の種別を設定する熱源切換スイッ
    チと、この熱源切換スイッチの設定信号により熱源手段
    を熱源の種別に対応して設定する設定回路と、この設定
    回路により熱源手段を駆動制御する駆動手段を備えた熱
    交換装置。
  2. 【請求項2】  装置の出力を検出して種別を判定する
    熱源判定手段と、この熱源判定手段の判定信号により熱
    源の種別を設定する熱源設定手段と、この熱源設定手段
    の設定信号により熱源手段を駆動制御する駆動手段を備
    えた熱交換装置。
JP3095424A 1991-04-25 1991-04-25 熱交換装置 Pending JPH04327754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3095424A JPH04327754A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 熱交換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3095424A JPH04327754A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 熱交換装置

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JPH04327754A true JPH04327754A (ja) 1992-11-17

Family

ID=14137315

Family Applications (1)

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JP3095424A Pending JPH04327754A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 熱交換装置

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JP (1) JPH04327754A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2534850A (en) * 2015-01-30 2016-08-10 Carillion Energy Services Ltd Service supply systems

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2534850A (en) * 2015-01-30 2016-08-10 Carillion Energy Services Ltd Service supply systems

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