JPH0432702A - 測距装置 - Google Patents

測距装置

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JPH0432702A
JPH0432702A JP14106790A JP14106790A JPH0432702A JP H0432702 A JPH0432702 A JP H0432702A JP 14106790 A JP14106790 A JP 14106790A JP 14106790 A JP14106790 A JP 14106790A JP H0432702 A JPH0432702 A JP H0432702A
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西井 完治
Hiroyuki Kawamura
浩幸 河村
Masaya Ito
正弥 伊藤
Koji Fukui
厚司 福井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(よ 光を用いて物体の3次元的位置を非接触で
測定する光学的3次元測距装置 特に光情報処理技術を
用いた測距装置に関するものであム従来の技術 空間コード化法と呼ばれる従来例の3次元測距装置の構
成を第11図を用いて説明すも第11図(a)、 (e
)はそれぞれ従来の3次元測距装置の原理を示す平面図
と正面図であム 20は光1i  21はマスクパター
ン発生装置22は円柱状の対象物体23は角柱状の対象
物J、*、24はマスクパターン発生装置により発生さ
れた第11図(b)〜(d)にA−Cで示したマスクパ
ターンが対象物体に照射された後の反射光を撮像するT
Vカメラであり光源20とは距離dだけ離して配置され
ていも また25はTV左カメラ4の撮影画像の画像処
理部であり、 2値化処理部25a、 2値化画像メモ
リ部25b、コード化処理部25c、距離演算部25d
から成っていも 次番へ この従来の3次元測距装置の動作を第11図を
用いて説明すも まず、初めにマスクパターン発生装置
21では第11図のパターンAが発生され次にパターン
B、さらにパターンCと順次マスクパターンが発生され
対象物体22.23に照射されもこの対象物体22.2
3からの反射光はTV左カメラ4により撮影され 2値
化処理部25aにより2値化画像に変換された後  2
値化画像メモリ部25bに逐久 記憶されも この記憶
された2値化画像を、2値化画像メモリ部25bから読
みだし コード化処理部25eで、ディジタル化電気信
号に基づく画像処理を行う。その結果 例えば 第11
図の点Pの明暗パターンは明部を1で暗部をOで表すと
第11図に表示したように マスクパターンAに対して
は0、マスクパターンBに対しては0、マスクパターン
Cに対してはl、−X  点Qに対しては(0,1,1
)といったコード化が行われも こうして光源20の投
影角Φで決まる扇状の領域毎にコードが割り当てられ 
それぞれ1本のスリット光線とみなす事ができも 従っ
て、各マスクバタンごとに情景をTVカメラで撮影し 
明暗パターンを2値化処理部25aにより2値化処理を
行った徽 2値化画像メモリ部25bに順次記憶し各マ
スクパターン毎のビットブレーンを構成していく。
こうして得られた多重ビツトブレーン画像の横方向の位
置は観測方向θに相当し 一人 投影角Φは前記の例え
ば(0,0,1)のようなビットコードから判別できム
 すなわ板 この観察方向θと投影角Φとから注目点の
3次元座標力(以下の三角測量の原理に基づく3つの式
を用いて距離演算部25cで計算されも X=Z  t  a n θ            
 −(1)Y=Z  t  a n ξ       
      ・ (2)Z =d/(tanθ−tan
(Φ+Φ0))    ・ (3)発明が解決しようと
する課題 上記のような構成の従来の3次元測距装置の持つ問題点
について、以下に述べも この従来例の3次元測距装置で1山 対象物体の3次元
座標(X、Y、Z)を(1)式〜(3)式を用いて求め
るために(よ 投影角Φを求める必要が有も そのため
番ζ  数種類の異なったパターンを対象物体に投影し
 その各々の投影パターンに対応した撮像パターンを、
ディジタル電気信号に基づいた画像処理技術を用いてコ
ード化情報に変換していも その結果 複数のパターン
を投影しなければならず、マスクパターン発生装置が複
雑になa また複数の撮像パターンを記憶するためのメ
モリ部を要する。
更に ディジタル電気信号に基づいた画像処理技術によ
りコード化情報に変換する必要があるた玖 マスクパタ
ーンの絵素数が増加した場合に(L処理時間がかかると
言った問題が有り、投影できるマスクパターンは一方向
にのみ明暗パターンを有する1次元のものに実際上 限
定されるという問題点を有していた 本発明It  !次元あるいは2方向に明暗パターンを
有する2次元のパターンを対象物体に投影しその反射パ
ターンをTVカメラで撮影し その反射像と対象物体の
3次元的形状あるいは位置により決まる標準反射パター
ンとのパターンマツチングを光情報処理技術を用いて実
行する事により、マスクパターン発生装置が複雑になる
、複数の撮像パターンを記憶するためのメモリ部が必要
となゑ あるいはマスクパターンの絵素数増加に伴う、
計算時間の増加に起因する実質的にマスクパターンが1
次元に限定されるという従来の3次元測距装置の欠点を
改善する事を目的とすム 課題を解決するための手段 上記課題を解決するため1 本発明の測距装置(よ 所
定の投影パターンを発生するパターン発生装置と、この
マスクパターンを対象物体に照射する投影光源と、前記
対象物体からの前記マスクパターンの反射像を撮影する
TVカメラと、このTVカメラの撮影像を表示する第1
の空間光変調素子と、この第1の空間光変調素子を平行
コヒーレント光で照射するレーザ光源と、前記第1の空
間光変調素子をその前側焦点面に置いた第1のレンズと
、この第1のレンズの後側焦点面に配置した第2の空間
光変調素子と、この第2の空間光変調素子をその前側焦
点面に置いた第2のレンズと、この第2のレンズの後側
焦点面に置いた光検出器とを備えかス 前記第2の空間
光変調素子に所定の標準反射パターンの計算機ホログラ
ム像を表示する構成となす。
あるい法 所定の投影パターンを発生するパターン発生
装置と、このマスクパターンを対象物体に照射する投影
光源と、前記対象物体からの前記マスクパターンの反射
像を撮影するTVカメラと、このTVカメラの撮影像を
表示する空間光変調素子と、この空間光変調素子を平行
コヒーレント光で照射するレーザ光源と、前記空間光変
調素子をその前側焦点面に置いたレンズと、このレンズ
の後側焦点面に配置した複数の受光部からなる光検出器
とを有する構成となす。
あるい(よ 所定の投影パターンを発生するパターン発
生装置と、このマスクパターンを対象物体に照射する投
影光源と、前記対象物体からの前記マスクパターンの反
射像を撮影するTVカメラと、このTVカメラの撮影像
を表示する第1の空間光変調素子と、この第1の空間光
変調素子を平行コヒーレント光で照射するレーザ光源と
、前記第1の空間光変調素子をその前側焦点面に置いた
第1のレンズと、この第1のレンズの後方に配置したビ
ームスプリッタと、このビームスプリッタの透過側ある
いは反射側に位置する前記第1のレンズの後側焦点面に
配置した第2の空間光変調素子と、前記ビームスプリッ
タの他方側に位置する前記第1のレンズの後側焦点面に
配置した複数の受光部からなる第1の光検出器と、この
第2の空間光変調素子をその前側焦点面に置いた第2の
レンズと、この第2のレンズの後側焦点面に置いた第2
の光検出器とを備え かつ、前記第2の空間光変調素子
に所定の標準反射パターンの計算機ホログラム像を表示
する構成となす。
作  用 上記手段の作用は以下の通りであ4 すなわ板 パターン発生装置により発生した1次元ある
いは2次元のマスクパターンを対象物体に投影L  T
Vカメラにより撮像した対象物体からの反射像を第1の
空間光変調素子に表示L 第2の空間光変調素子に対象
物体の3次元的座標あるいは位置により決まる標準反射
パターンの計算機ホログラム像を表示し この計算機ホ
ログラム像と対象物体からの反射像との間のパターンマ
ツチングを、 レーザ光源と第1及び第2のレンズを用
いた光情報処理技術により実行する事で、あるい(よ 
第1の空間光変調素子に表示された反射像を光学的にフ
ーリエ変換しその変換像のパターンを複数の検出部から
構成された光検出器で検出する事により構成が簡単弘 
かス 高精度でがっ高速処理が可能な3次元測距装置を
提供する事ができも 実施例 次く まず、本発明の3次元測距装置の第1の実施例の
構成について第1図を用いて説明すも第1図(a)は本
発明の3次元測距装置の第1の実施例の構成図であム 
1は平行光を発生する白色光源1a、マスクパターンを
記録したフィルム1bとから成るパターン投影装置 2
は認識対象物化 3は対象物体2からの反射像を撮影す
るTVカメラ、 4はTVカメラ3の撮影像を表示する
第1の空間光変調素子であり本実施例では液晶デイスプ
レィを用いていも また5は半導体レーザ5aと、コリ
メータレンズ5bとから成り、平行光で第1の空間光変
調素子4を照射するレーザ光# 6はパターン投影装置
1で投影したマスクパターンと、対象物体の3次元的形
状あるいは位置により決まる標準反射パターンに対して
、予め計算しておいた計算機ホログラム像を記憶してお
くメモリ、 7はメモリ6から読みだした計算機ホログ
ラム像を表示する第2の空間光変調素子であり、本実施
例では液晶デイスプレィを用いていム8は第1のレンズ
であり、その前側焦点面に第1の空間光変調素子4が配
置され 後側焦点面に第2の空間光変調素子7が配置さ
れていa 9は第2のレンズであり、その前側焦点面に
第2の空間光変調素子7が配置されていも 10は光検
出器であり、第2のレンズ9の後側焦点面に配置されて
いる。
次(二 この様に構成された本発明の3次元測距装置の
第1の実施例の動作について、第1図〜第4図を用いて
説明すも 図中の番号で第1図と同一番号のもの1表 
同じものを示す。
まず、パターン発生装置1により第1図(b)に示した
マスクパターンカ丈 対象物体2に投影されも もしこ
の時、第2図に示したように 対象物体2に段差がなけ
れば 投影パターンと相似形の反射パターンAIが発生
すム ところ力(もし第3図に示したように対象物体2
に段差が存在すると、反射パターン(戴 この段差によ
り変形され反射パターンBとして第1図(C)に示した
ようなパターンとして反射される。これらの反射パター
ンはTVカメラ3により撮影され 第1の空間光変調素
子4に表示されも この表示像(よ レーザ光源5によりコヒーレントな平
行光で背面から照射されも この時、第1のレンズ8(
よ その前側焦点面に第1の空間光変調素子4が配置さ
れているので、第1のレンズ8の後側焦点面すなわ板 
第2の空間光変調素子7面上に対象物体2からの反射像
の光学的フーリエ変換像が形成されも =X  この時、第2の空間光変調素子7に(よ第4図
に(a)〜(c)で図示した各種の標準反射パターンに
対して、予め計算し メモリ6に記憶しておいたフーリ
エ変換計算機ホログラム像力(表示されているので、対
象物体2からの反射像の光学的フーリエ変換像と、標準
反射パターンのフーリエ変換計算機ポログラム像との光
学的積算が実行されも また 第2のレンズ9の前側焦点面と第2の空間光変調
素子7を配置した面とを一致させているので、第2のレ
ンズ9の後側焦点献 すなわち光検出器10面上&へ 
この光学的積算結果のフーリエ変換像 すなわち、対象
物体からの反射像と標準パターンとのパターンマツチン
グの結果力丈 スポットの輝度の大きさとして表れる。
これを光検出器10で検出することで、対象物体2から
の反射像を複数の標準反射パターン中から、 1つに特
定できる。従って、この特定された すなわ杖 パター
ンマツチングされた標準反射パターンのピッチから対象
物体の段差、すなわ板 高さを検出する事ができる。第
4図にはマスクパターンとして一方向にのみ明暗の周期
性をもつ1次元パターンを示したハ 例えば市松模様の
ような二方向に明暗の周期性を持つ2次元パターンを用
いてL 1次元パターンの場合と全く同様の動作により
対象物体の高さを検出する事ができも 以上の様に本発明の3次元測距装置の第1の実施例によ
れは 従来例の3次元測距装置の様に投影角Φを求める
為に数種類の異なったパターンを対象物体に投影し そ
の各々の投影パターンに対応した撮像パターンをディジ
タル電気信号に基づいた画像処理技術を用いて処理して
対象物体の高さ情報を得るといった方式とは異なり、 
1種類のマスクパターンを投影した事でのみ得られる対
象物体からの反射パターンと、標準反射パターン七のパ
ターンマツチングという光情報処理技術を用いる事て 
マスクパターン発生装置が複雑になる事を防止でき、か
ス マスクパターンの絵素数の増加にかかわらず高速処
理が可能なたべ 1次元のみならず2次元の精細なマス
クパターンを用いた高分解能の3次元測距装置を実現で
きム次は 本発明の3次元測距装置の第2の実施例につ
いて第5図〜第6図を用いて、その構成を説明すも 第5図(a)f;L  本発明の3次元測距装置の第2
の実施例の構成図であム 図中の番号で第1図と同じの
もの1表 同一のものを示している。
30はTV左カメラにより撮像された対象物体2からの
反射パターンを表示する空間光変調素子であり、本実施
例では強誘電液晶デイスプレィを用いていム 31(ヨ
  レンズであり空間光変調素子30はこのレンズ31
の前側焦点面上に配置されていも32(主  第6図に
図示したように半径方向及び円周方向に分割された複数
の検出部から構成された光検出器であり、レンズ31の
後側焦点面に配置されていも この本発明の第2の実施例の動作について、第2@ 第
3@ 第5図〜第7図を用いて以下に説明すも まず、パターン投影装置lにより第5図(b)に示した
マスクパターン力(対象物体2に投影されも もしこの
時、第2図に示したように 対象物体2に段差がなけれ
(戯 投影パターンと相似形の反射パターンA1が発生
ずム ところ力(もし第3図に示したように対象物体2
に段差が存在すると、反射パターン(よ この段差によ
り変形され反射パターンBとして第5図(C)に示した
ようなパターンとして反射されも これらの反射パター
ンはTV左カメラにより撮影され 空間光変調素子30
に表示されも この表示像よ レーザ光源5によりコヒーレントな平行
光で背面から照射されも この時、レンズ31(訳  
その前側焦点面に空間光変調素子30が配置されている
ので、レンズ31の後側焦点面すなわ板 光検出器32
上に対象物体2からの反射像の光学的フーリエ変換像が
形成される。この光学的フーリエ変換像は 第7図(a
)〜(c)で図示したように 対象物体2からの反射パ
ターンによって決まる固有のパターンを持つ。従って、
光学的フーリエ変換像の半径方向の位置および方向を光
検出器32上の分割された複数の検出部の検出信号か収
 対象物体2からの反射パターンを特定でき、これから
対象物体2の高さを検出する事ができも以上の様に構成
された本発明の3次元測距装置の第2の実施例によれ(
瓜 第1の実施例と同様の効果を上げる事ができも さ
らに この本発明の3次元測距装置の第2の実施例によ
れば 第1の実施例と比べて光情報処理部の構成が簡略
化されかス 対象物体2からの反射像パターンを特定す
るのにいくつもの標準反射像パターンとの比較を行う必
要が無いので高速化を図れるという効果を得ることがで
きる。
次に 本発明の第3の実施例について説明する。
第3の実施例(よ 上記第2の実施例における光検出器
32の検出部の細分化による多数の検出部からの信号を
処理するための配線処理の煩雑性、あるいは精度を改善
できるものである。
まず、その構成を第8図および第9図を用いて説明する
。図中の番号で第1図および第5図と同じ番号のものは
 同一のものを示していも50はビームスプリッタであ
り、第1のレンズ8と第2の空間光変調素子7の間の光
路中に配置されていム 51は第1の光検出器であり、
第9図のaおよびbに図示したように半径方向あるいは
円周方向に分割された複数の検出部から構成されており
、、かつ、 第1のレンズ8のビームスプリッタ50の
反射側に位置する後側焦点面に配置されていム 7は第
2の空間光変調素子であり、第1のレンズ8のビームス
プリッタ50の透過側に位置する後側焦点面に配置され
ていも52は第2の光検出器であム 次圏 本発明の3次元測距装置の第3の実施例の動作に
ついて、第2皿 第3図および第8図〜第9図を用いて
説明すも まず、パターン発生装置lにより第8図(b)に示した
マスクパターンバ 対象物体2に投影されも もしこの
時、第2図に示したように 対象物体2に段差がなけれ
は 投影パターンと相似形の反射パターンAlが発生す
も ところ力(もし第3図に示したように対象物体2に
段差が存在すると、反射パターンは この段差により変
形され反射パターンBとして図示したようなパターンと
して反射されも これらの反射パターンはTV左カメラにより撮影され 
第1の空間光変調素子4に表示されaこの表示像(よ 
レーザ光源5によりコヒーレントな平行光で背面から照
射されも この時、第1のレンズ8(よ その前側焦点
面に第1の空間光変調素子4が配置されているので、第
1のレンズ4のビームスプリッタ50の反射面側に位置
する後側焦点面すなわ板 第1の光検出器51上に対象
物体2からの反射像の光学的フーリエ変換像が形成され
も この光学的フーリエ変換像(よ・対象物体2からの反射
パターンによって決まる固有のパターンを持1 すなわ
敷 第10図に示した光学的フーリエ変換像のピッチが
反射像の明暗パターンの空間周波数(パターンの周期)
を示し 光学的フーリエ変換像の傾きθが反射像の明暗
パターンの傾き(パターンが周期性を持つ方向)を各々
示していも従って、第9図aで示した第1の光検出器5
Iを用いれば 反射像の明暗パターンが周期性を持つ方
向を検出でき4 まt−第9図すで示した第1の光検出
器51を用いれば 反射像の明暗パターンの空間周波数
を知ることができへ そこで、この第1の光検出器51の検出信号に基づいて
、第2の空間光変調素子7に表示するフーリエ変換計算
機ホログラム像 すなわ板 対象物体2からの反射像を
特定する為の標準パターンの明暗パターンの周期あるい
は傾きの概略値を知ることができへ そこで、この概略値からメモリ6から読みだし第2の空
間光変調素子7に表示する標準反射像パターンの数を絞
り込むことが可能となる。この絞り込まれた標準反射像
パターンを順次、第2の空間光変調素子7上に表示L 
第1の空間光変調素子4に表示した対象物体2からの反
射パターンとのパターンマツチングが第1のレンズ8、
 ビームスプリッタ50の透過伝 第2の空間光変調素
子7、第2のレンズ9を介して実行されも この光学的パターンマツチングの結果を第2の光検出器
52により検出する事で、対象物体2の高さを測定でき
も このよう1′、本発明の3次元測距装置の第3の実施例
によれ(′L 初めにマツチングを実行する標準反射パ
ターンの候補を絞り込んだ後で、高精度の光学的パター
ンマツチングを行う事が可能となり、高速かつ高精度の
3次元測距装置を実現できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば 構成が簡単で、、かつ、
 高精度でかつ高速処理が可能な3次元測距装置を提供
する事ができも
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の3次元測距装置の第1の実施例の構成
図 第2図および第3図は本発明の3次元測距装置の第
1の実施例の動作説明@ 第4図は本発明の3次元測距
装置の第1の実施例で用いる標準反射パターンのフーリ
エ変換計算機ホログラム像の説明医 第5図は本発明の
3次元測距装置の第2の実施例の構成図 第6図は本発
明の3次元測距装置の第2の実施例における光検出器の
構成図 第7図は本発明の3次元測距装置の第2の実施
例における種々の対象物体からの反射パターンの光学的
フーリエ変換像 第8図は本発明の3次元測距装置の第
3の実施例の構成図 第9図a、bは本発明の3次元測
距装置の第3の実施例の第1の光検出器の構成@ 第1
0図は本発明の3次元測距装置の動作説明医 第11図
は従来の3次元測距装置の原理図であム 1・・・・パターン発生装置 2・・・・対象物体 3
・・・・TVカメラ、 4・・・・第1の空間光変調素
子、5・・・・レーザ光lt 6・・・・メモリ、 7
・・・・第2の空間光変調素子、 8・・・・第1のレ
ンx 9・・・・第2のレンX  10・・・・光検出
器50・・・・ヒームスブリッ久 51・・・・第1の
光検出@  52・・・・第2の光検出器 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 悄李反引ハ0ターフ フーリエs;i蹟針簿IKホロクフム1龜第 図 第 図 反射lでターン 光学的フーリエ′tL強1& 第 図 CCL) 第10図 ■ 第1 1図 (α)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の投影パターンを発生するパターン発生装置
    と、このマスクパターンを対象物体に照射する投影光源
    と、前記対象物体からの前記マスクパターンの反射像を
    撮影するTVカメラと、このTVカメラの撮影像を表示
    する第1の空間光変調素子と、この第1の空間光変調素
    子を平行コヒーレント光で照射するレーザ光源と、前記
    第1の空間光変調素子をその前側焦点面に置いた第1の
    レンズと、この第1のレンズの後側焦点面に配置した第
    2の空間光変調素子と、この第2の空間光変調素子をそ
    の前側焦点面に置いた第2のレンズと、この第2のレン
    ズの後側焦点面に置いた光検出器とを備えかつ、前記第
    2の空間光変調素子に所定の標準反射パターンの計算機
    ホログラム像を表示する事を特徴とする測距装置。
  2. (2)所定の投影パターンを発生するパターン発生装置
    と、このマスクパターンを対象物体に照射する投影光源
    と、前記対象物体からの前記マスクパターンの反射像を
    撮影するTVカメラと、このTVカメラの撮影像を表示
    する空間光変調素子と、この空間光変調素子を平行コヒ
    ーレント光で照射するレーザ光源と、前記空間光変調素
    子をその前側焦点面に置いたレンズと、このレンズの後
    側焦点面に配置した複数の受光部からなる光検出器とを
    備えた事を特徴とする測距装置。
  3. (3)所定の投影パターンを発生するパターン発生装置
    と、このマスクパターンを対象物体に照射する投影光源
    と、前記対象物体からの前記マスクパターンの反射像を
    撮影するTVカメラと、このTVカメラの撮影像を表示
    する第1の空間光変調素子と、この第1の空間光変調素
    子を平行コヒーレント光で照射するレーザ光源と、前記
    第1の空間光変調素子をその前側焦点面に置いた第1の
    レンズと、この第1のレンズの後方に配置したビームス
    プリッタと、このビームスプリッタの透過側あるいは反
    射側に位置する前記第1のレンズの後側焦点面に配置し
    た第2の空間光変調素子と、前記ビームスプリッタの他
    方側に位置する前記第1のレンズの後側焦点面に配置し
    た複数の受光部からなる第1の光検出器と、この第2の
    空間光変調素子をその前側焦点面に置いた第2のレンズ
    と、この第2のレンズの後側焦点面に置いた第2の光検
    出器とを備え、かつ、前記第2の空間光変調素子に所定
    の標準反射パターンの計算機ホログラム像を表示する事
    を特徴とする測距装置。
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JP2751570B2 (ja) 1998-05-18

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