JPH04326905A - ろ過装置の暗きょ分配器のためのキャップおよびろ過装置のための暗きょ装置 - Google Patents

ろ過装置の暗きょ分配器のためのキャップおよびろ過装置のための暗きょ装置

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JPH04326905A
JPH04326905A JP3149325A JP14932591A JPH04326905A JP H04326905 A JPH04326905 A JP H04326905A JP 3149325 A JP3149325 A JP 3149325A JP 14932591 A JP14932591 A JP 14932591A JP H04326905 A JPH04326905 A JP H04326905A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重力ろ過装置における
暗きょに関し、特に、暗きょブロックのためのキャップ
に関する。
【0002】
【従来の技術】重力ろ過装置は、ろ床からの流出液を集
めかつ流し、またろ床へ逆洗流体を分配するための暗き
ょ、すなわちろ底をしばしば採用する。そのようなろ底
は、ファラボウ(Farabough )への米国特許
第4,065,391 号の明細書に記載されている。 ろ底は、このろ底を横切って平行ないくつかの列に配置
された、ろ過装置のいくつかの暗きょブロックを通常含
む。暗きょブロックは、流出液を受け入れかつ逆洗流体
を排出するための適当な導管と開口部とを有する。典型
的には、前記暗きょブロックは、この目的のため暗きょ
ブロックの頂壁にいくつかの開口部を有する。
【0003】前記開口部が、ろ床へのおよびろ床からの
流れを悪くし、阻止することがないように、ブロックの
頂壁により大きな開口部を採用することが望ましいこと
が判明している。より大きな開口部を備えることの問題
は、砂、無煙炭または粒状活性炭(GAC)のような微
粒のろ材の前記開口部を通っての、そして前記暗きょブ
ロックへの進入である。これは、ついには暗きょを詰ま
らせることとなり、ろ材の損失は、ろ床のろ過能力を妨
げる。この問題に対する現在の改善方法は、微粒のろ材
と暗きょブロックとの間に、支持砂利の障壁を設けるこ
とであるが、この解決にはいくつかの問題がある。
【0004】第1に、支持砂利は非常に高価であり、砂
利のいくつかの個々の層を必要とするため、設備するの
に時間がかかる。砂利は、大きな砂利から小さな砂利へ
、そして大きな砂利へ戻るきわだった粒度配列が維持さ
れるように砂時計形の配置(hour−glass c
onfiguration)に置かれる。この支持障壁
は、一般に、305mm (12in)のろ過空間を消
費するが、これが特に、新しい、詰まることのない暗き
ょブロックを備える低いクリアランスのろ過装置を後か
ら取り付けるとき、問題となる。第2に、支持障壁にお
ける粒度配列は、制御されていない空気が暗きょに入り
、暗きょブロックの頂壁の開口部から出るとき、ひっく
り返りやすい。前記制御されていない空気は、空気系統
の設備の欠陥、または正常運転中のオペレータの誤りの
結果として起こりうる。最後に、GAC設備では、GA
Cを、時々ろ過装置から取り去り、再活性炉に置かなけ
ればならない。その取去りは、典型的には、水をあふれ
させことによって行われるが、水をあふれさす過程で支
持砂利がGACとしばしば混合し、再活性炉に入る。G
ACを再活性するのに必要な760 ℃(1400 °
F)より高い高温では、砂利は破裂(explode)
 し、炉の内部を損傷させる。
【0005】図1は、底壁Bと2つの側壁Cとを有する
従来の重力ろ過装置Aの断面図である。底壁Bは、底壁
Bを横切るいくつかの平行な列に縦につないで整列され
た複数の暗きょブロックDを有する。図1はこれら列の
1つを示すもので、この列は4つの暗きょブロックDを
有する。
【0006】ろ床Eは、側壁C内の暗きょブロックDの
頂部に置かれている。ろ床Eは、微粒層Fと支持砂利層
Gとを含む。前記微粒層Fは、砂、無煙炭またはGAC
からなる。砂粒の平均直径は、0.25〜0.50mm
の範囲であり、GACの平均直径は、0.9 〜1.4
mm の範囲である。
【0007】前述のように、支持砂利層Gは、粒子を微
粒層Fから暗きょブロックDへ流出させないために設け
られている。この目的を達成するため、支持砂利層Gは
、典型的には、次のような砂時計形の配置で設備される
【0008】 19.05 ×12.7mm(3/4×1/2in)の
砂利の25.4mm(2in) 深さ12.7  ×6
.35mm(1/2×1/4in)の砂利の25.4m
m(2in) 深さ6.35  ×3.18mm(1/
4×1/8in)の砂利の25.4mm(2in) 深
さ3.18mm×#10  (1/8in×#10)の
砂利の25.4mm(2in) 深さ12.7×31.
75mm (1/2×1−1/4in)の砂利の25.
4mm(2in) 深さ 19.05 ×12.7mm(3/4×1/2in)の
砂利の25.4mm(2in) 深さ
【0009】既に
述べたように、この層は、設備するのに時間がかかり、
高価である。加えて、305mm(12in) のろ過
空間を占め、著しい水頭損失の問題がある。これは、微
粒層Fを適切に逆洗するため克服されなければならない
【0010】発明の名称「水処理」のジェンクス(Je
nks) への米国特許第2,154,167 号の明
細書は、砂のろ床であってその下方に、結合された暗き
ょと分配構造とが配置されているろ床に関わる水処理の
改良を開示する。 前記暗きょは、平行なリブを有するセラミックユニット
によってろ床から分離された平行な水路を含む。前記セ
ラミックユニットは、焼結された火成物質から作られて
おり、そこを通過することの水頭損失が、慣用されてい
る砂の迅速ろ過装置を通過することの水頭損失に比べて
少なくなるような浸透性を持つ、と言われている。前記
セラミックユニットを備えることの問題は、これらセラ
ミックユニットにおける顕微鏡的な微粒子がぎざぎざ状
の鋭いエッジを持つために、セラミックユニットの孔が
たやすく石灰化してしまうことである。前記鋭いエッジ
はまた、ろ過されている流体および逆洗流体の両方から
微粒子を集め、さらに暗きょを詰まらせる傾向がある。 加えて、前記セラミックユニットの剛性は、詰まったり
、制御されない高圧の衝撃にさらされたりすると、低下
する傾向がある。前記セラミックユニットはまた、非常
に重く、処理が難しい。
【0011】ジェンクスの特許明細書に記載された前記
セラミックユニットの暗きょを備えることの別の問題は
、逆洗流体、特に逆洗気体の適切な分配を与えることが
本来的にできないことである。製造方法の性質は、絶対
的に均一な気孔率のセラミックユニットを作ることを非
現実的にし、その結果、水頭損失の変動が、前記ジェン
クスの暗きょの連続体を横切って存在するようになる。 気体は、そのような水頭損失の変動に非常に敏感であり
、圧力下で前記暗きょに送られたとき、気体はより高い
気孔率(より低い水頭損失)の箇所に集中し、ろ床への
気体の不均一分配を引き起こすこととなるであろう。
【0012】前記ジェンクスの暗きょは、さらに、この
暗きょが実際には真のレベルに設置できないため、逆洗
流体を適切に分配するのを妨げる。典型的な暗きょは、
この暗きょの長さを横切るレベルから3.18mm(1
/8in) ほども変動する。その結果、入ってくる逆
洗気体は、暗きょの高いレベルの端部に集り、ろ床への
分配が不均一になる。この問題は、ジェンクスにおける
前記水路が前記暗きょの全長を横切って流体の連通状態
にある、ということによって強調される。引き起こされ
る気体の唯一の計量は、前記水路と前記ろ床そのものと
の間で前記セラミックユニットの孔によってである。
【0013】発明の名称「汚物廃液ろ過装置のための暗
きょとその使用方法」のロス(Ross)への米国特許
第3,840,117 号の明細書は、暗きょの凹み内
に空気および液体の分配装置を有する、汚物廃液ろ過装
置のための暗きょ構造を開示する。この暗きょは、砂の
ろ床を支持しており、複数の開口部を有するプレートを
含む。プレートの上方に、プラスチックバーのマトリッ
クスの形態をしたリムによって上方ポケットが画定され
ている。網目のスクリーンがろ材と前記プレートとの間
に配置され、前記リムに載ってさらに前記上方ポケット
を画定している。 中央の支持スリーブが、前記スクリーンを支持するため
各上方ポケット内に配置され、格子が前記スクリーンの
頂部に載っている。前記ろ床は、砂利の支持層を含まな
い。前記ロスの暗きょは比較的複雑であり、設備するの
に時間がかかる。前記ワイヤの網目のスクリーンは、石
灰化しやすい。前記プラスチックバーのマトリックス、
支持スリーブおよび格子は、逆洗流体がろ床の大部分に
効果的に接触するのを妨げる。このデッドスポットの発
生は、ろ床の寿命を減じ、ろ液の望ましくない蓄積を促
進する。
【0014】発明の名称「ろ過装置」のスタナード(S
tannard)外への米国特許第4,208,288
号の明細書は、第2のろ過帯域を入れる硬質のろ過プレ
ートを有するろ過装置を開示する。前記ろ過プレートは
、無煙炭の凝結体を備える有機樹脂マトリックスから作
られている。
【0015】したがって、本発明の目的は、石灰化を妨
げかつ既存の暗きょブロックに取り付けるのが容易であ
り、または新たに製作するブロックと結合される暗きょ
ブロックのためのキャップを提供することにある。
【0016】本発明の別の目的は、ろ床が適切に洗浄さ
れないデッドスポットがろ床内に成長するのを避けるべ
く、ろ床の全体を横切って逆洗流体の分配を均一に高め
ることにある。
【0017】本発明のさらに別の目的は、支持砂利の別
の層の必要性を除き、このようにしてろ床の上方に付け
足されたクリアランスを提供し、取付けコストを低減し
、さらに支持砂利によるろ材の汚れを排除することにあ
る。
【0018】本発明のさらに別の目的は、暗きょの障壁
であってこの障壁が代替する支持砂利層よりも少ない水
頭損失を有する有孔性の暗きょの障壁を提供し、このよ
うにして逆洗操作に必要とされるエネルギを減らすこと
にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ろ過装
置の暗きょブロックのためのキャップが提供される。こ
のキャップは、頂面、底面、第1の横エッジ、第2の横
エッジ、正面エッジおよび背面エッジを有し、各エッジ
から前記底面の下方の面まで下向きに伸びるフランジが
設けられた、有孔性の平坦な本体からなる。複数の溝が
前記底面に形成され、ろ過装置の暗きょブロックの頂壁
に前記キャップを固定するための手段が含まれる。この
手段は、前記フランジを前記頂壁に係合させて、前記底
面が前記頂壁にある複数のオリフィスの上方へ伸びるよ
うに前記キャップを固定する。前記頂面は、その結果、
ろ材を支持し、前記底面は前記フランジといっしょに前
記オリフィスの上方に分配室を画定する。
【0020】前記キャップの前記本体は、微粒のろ材を
通させることなく該ろ材を支持すべく形成され、本体の
孔は、約700 〜800 μの大きさであることが好
ましい。 各フランジの下方部分は、この下方部分と前記頂壁との
間の目地を密封するため、密封材を受け入れるための溝
を画定する。前記キャップを前記頂壁に固定するための
前記手段は、突起を経て伸びる複数のねじを含むことが
でき、または磁気誘導融接を含むことができる。前記底
面の前記溝は、縦方向とすることができ、前記本体の長
さに沿って伸びることができる。前記キャップは、焼結
されたポリエチレンのビードから成形されることが好ま
しい。
【0021】キャップを被せられたろ過装置の暗きょブ
ロックが、さらに提供される。このブロックは、頂壁、
底壁および頂壁と底壁との間に伸びる2つ側壁を有する
。前記ブロックは、そこを貫通する少なくとも1つの導
管を有し、前記頂壁は、前記導管と連通する複数のオリ
フィスを有する。複数のセクターを有する格子を形成す
る複数のリブが、さらに前記頂壁にあり、前記各セクタ
ーは、前記オリフィスの少なくとも1つを取り囲んでい
る。前記キャップは、頂面、底面、第1の横エッジ、第
2の横エッジ、正面エッジおよび背面エッジを備えた、
有孔性の平坦な弾力のある本体を有する。前記キャップ
の前記本体は、微粒のろ材を通させることなく該ろ材を
支持する寸法の孔を有する。
【0022】前記頂壁に前記キャップを固定する手段が
、さらに設けられている。固定されたとき、前記底面は
前記リブと係合し、前記頂壁にあるオリフィスの上方へ
伸びる。前記頂面は、微粒のろ材を支持する。前記底面
は、前記リブと共同し、複数の分配室を画定する。各分
配室は、前記セクターの1つに相当する。前記キャップ
を固定する手段は、さらに、前記頂壁の周縁回りのフラ
ンジであって前記キャップの各エッジに係合するフラン
ジを含むことができる。前記リブは、各セクターが1つ
のオリフィスのみを取り囲むように配置することができ
、前記セクターは、さらに長方形状とすることができる
【0023】
【実施例】図2は、底壁12と2つの側壁14とを有す
る重力ろ過装置10を示す。複数の暗きょブロック16
が、底壁12を横切って縦につないで平行な列に配置さ
れている。暗きょブロック16の構造と重力ろ過装置1
0内へのその配置の詳細は、発明の名称「流体分配器」
のファラボウ(Farabaugh) への米国特許第
4,065,391 号の明細書に記載されている。
【0024】キャップ18が、本発明に従って、各暗き
ょブロック16の頂部に固定されている。砂、無煙炭ま
たは粒状活性炭(GAC)のような微粒のろ材層20が
、キャップ18の頂部に直接置かれている。図1を再び
参照するに、そこに示した支持砂利層Gが図2の重力ろ
過装置10には含まれていないことが分る。このように
して、重力ろ過装置10にはろ材層20の上方に付け足
されたクリアランスがある。これは、新しい、詰まるこ
とのない暗きょブロックを備える浅い重力ろ過装置を後
から取り付けるために好ましく、微粒のろ材を付加して
厚みを増し、より大きな重力ろ過装置にすることを可能
にする。さらに、後に詳細に説明するように、ろ材層2
0からのろ材は、キャップ18を通って暗きょブロック
16に入らない。さらに、キャップ18は互いに密着す
る、比較的滑らかな面を呈し、その面にろ材層20が置
かれる。粒状活性炭のろ過装置では、前記キャップの面
特性は、支持砂利による汚れのおそれなく、再活性のた
めに重力ろ過装置10からGACを完全にあふれさせる
【0025】図3ないし図6を参照するに、キャップ1
8をその上に取り付けた暗きょブロック16が示されて
いる。暗きょブロック16は、底壁22と、頂壁24と
、底壁22と頂壁24との間に伸びる2つの側壁26と
を有する。暗きょブロック16はさらに、2つの内部壁
28を有し、これら6つの壁は、共同して3つの導管を
画定している。具体的に言うと、第1の横導管30が、
2つの第2の横導管32といっしょに画定されている。 暗きょブロック16は、いくつかの構造のうちの1つで
あり、一般的には、これを貫通する少なくとも1つの導
管を有する。
【0026】重力ろ過装置10が下向き流れモードで操
作されているとき、ろ床19からの流出液を受けるため
に、複数のオリフィス34が暗きょブロック16の頂壁
24に設けられている。重力ろ過装置10が上向き流れ
モードで操作されるているとき、オリフィス34はまた
、逆洗流体をろ床19に排出するのに役立つ。前記上向
き流れモードは、典型的には、逆洗サイクル中生じ、ろ
床19からろ液を洗浄するために、前もって定めた時間
間隔で開始される。前記暗きょの導管を経てろ床の下方
からろ床の全体に流体を流すことが不可欠である。逆洗
流体は、洗浄されたろ液といっしょになって、その後、
ろ床19の頂部から流し出される。付加的な洗浄技術と
して、気体が暗きょブロック16からオリフィス34を
経て導入される。気体または液体を単独で、または互い
に混合して導入することができる。逆洗サイクルは、以
下にさらに詳細に検討する。
【0027】キャップ18は、頂面38と、底面40と
、第1の横エッジ42と、第2の横エッジ44とを有す
る、有孔性の平坦な本体36を含む。キャップ18はさ
らに、正面エッジ46と背面エッジ48とを有する。 横フランジ50が横エッジ42、44のそれぞれから下
方へ伸び、正面フランジ52が正面エッジ46から下方
へ伸び、そして背面フランジ54が背面エッジ48から
下方へ伸びている。各フランジは、底面40の下方の面
にある下方部分55を有する。各下方部分55は、フラ
ンジ50、52、54と暗きょブロック16の頂壁24
との間の目地57を密封するためのポリウレタンのふさ
ぎ材を受け入れるための密封材の溝56を画定する。
【0028】キャップ18は、焼結したポリエチレンの
ビードから成形される。前記ビードは、米国ペンシルベ
ニア州ウエストリーディングのゼネラル  ポリメリッ
ク  コーポレーション(General Polym
eric Corp.) によって、またはジョージア
州フェアボーンのポレックス  テクノロジー社(Po
rex Technologies)によって提供され
ている。本体36は、したがって、弾力性があり、およ
そ12.7mm(1/2in)の厚みを有し、一方、フ
ランジ50、52、54は、25.4〜31.8mm(
1〜1−1/4in)の厚みを有する。キャップ18の
孔の寸法は、およそ700 〜800 μである。その
結果、本体36の929 cm2 (1ft2 ) を
通って圧送される水の水頭損失は、およそ50.8mm
水柱(2in水柱) に等しい。キャップ18は、この
ように、層20におけるろ材のような微粒のろ材を、キ
ャップを通って貫通させることなく、頂面38で支える
べく形成されている。
【0029】図5を参照するに、複数の突起58がキャ
ップの底面40から下方へ伸びている。キャップ18は
、突起58とフランジ50、52、54とが頂壁24に
接触するように、暗きょブロック16上に置かれる。 キャップ18は、突起58を通して配置されたタッピン
ねじ60によって頂壁24に固定することができる。ね
じ60は、その後の検査目的のため、取り外すことがで
きる。ねじ60は、密封材の溝56にあるふさぎ材との
組合せで、既存の設備に取り付けるとき、暗きょブロッ
ク16にキャップ18を固定する好ましい手段となる。 それに代えて、キャップ18は、フランジ50、52、
54と頂壁24との間の目地57に沿う異なる位置で、
そして突起58の底の位置で、磁気誘導融接によって暗
きょブロック16に固定することができる。これは、キ
ャップ18が製造時に暗きょブロック16に取り付けら
れるとき、好ましい。突起58はまた、暗きょブロック
16の上方のろ床19を保持する際の本体36のための
付加的な支持を与える。
【0030】底面40は、この底面に形成された少なく
とも1つの溝を含む。3つの縦方向の溝が本体36の全
長に伸びることが好ましい。中央の溝62は、およそ2
5.4mm(1in)の幅で3.18mm(1/8in
) の深さである。一対の横の溝63は、およそ12.
7mm(1/2in)の幅で3.18mm(1/8in
)の深さである。このように、溝62、63は、表面近
くにあり、キャップ18の底面40に深く切り込まない
。前記溝は、キャップ18が成形されるとき、キャップ
18に直接に形成される。フランジ50、52、54、
底面40および溝62、63は、頂壁24にあるオリフ
ィス34の上方に分配室64を画定する。既に述べたよ
うに、前記キャップは、密封材の溝56に沿って密封さ
れ、それによって各分配室64をそれぞれの暗きょブロ
ック16の上方で分離している。
【0031】逆洗サイクルの間、重力ろ過装置10は、
とい66に空気および水を導くことによって上向き流れ
のモードに置かれる。前記とい66は、典型的には、重
力ろ過装置10の側壁14の1つに隣接して配置される
。空気は気体マニホールド68を経て導かれ、水は水注
入口70を経て導かれる。これらまたは類似の手段によ
って、空気および水は、暗きょブロック16の各列の第
1の横導管30に導かれる。空気は、複数の気体計量オ
リフィス72によって計量され、水は、気体計量オリフ
ィス72の下方に配置された複数の水計量オリフィス7
4によって計量される。オリフィス72、74の2つの
組は、傾斜した内部壁28に等間隔をおいた平行な列に
位置する。空気および水は、それによって第2の横導管
32に導かれ、そこで混ざり、その後頂壁24にあるオ
リフィス34を経て上方へ進む。
【0032】逆洗空気の適切な分配は、一般に、逆洗水
の分配よりも達成するのが一層困難である。したがって
、逆洗流体に関する以下の説明は、空気に焦点を合わせ
ることとし、本発明の効果も、空気を分配することに焦
点を合わせることとする。頂壁24を通過した後、空気
は分配室64に入り、そこで速度を下げ、安定する。 結局、各分配室64は、定められた点でそのうちには、
ほぼ等しい空気量を含むこととなる。溝62、63は、
本体36により小さい厚みを生じさせる。これは、本体
36の大部分によって作られている箇所よりも、入って
くる空気により低い水頭損失を与える。入ってくる空気
は、これら溝に向けて引き寄せられるが、溝62、63
がキャップ18の全長に伸びているという事実は、空気
がキャップ18の全長および幅を横切って同様に分配さ
れることを保証する。各分離された分配室64は、この
方法で、入ってくる逆洗空気を分配する。その結果、ろ
床19への逆洗空気の分配は、レベルの本来的な偏りや
キャップの有孔率の変動にもかかわらず、最大となる。
【0033】図7ないし図9を参照して、本発明の第2
の実施例が示されている。キャップを被せられたろ過装
置の暗きょブロック76は、埋め込まれたキャップ80
を備える暗きょブロック78を有する。暗きょブロック
78は、複数の内部壁82を有する。内部壁82の構造
は、暗きょブロック16に関連して述べたものとは異な
っている。概して、内部壁82は、2つの下方の第1の
導管84と、2つの上方の第2の導管86とを画定する
。さらに、気体導管88が上方の第2の導管86内に配
置されている。先の暗きょブロック16の場合について
と同様に、本発明は、内部壁82の特別な構造に依存し
ない。
【0034】暗きょブロック78はまた、複数の突出さ
れたリブ92が設けられた頂壁90を有する。リブ92
は、複数のセクター94によって格子模様を形成すべく
配置されている。各セクター94は、頂壁90に位置す
るオリフィス96を取り囲んでおり、各オリフィスは上
方の第2の導管86と連通している。図8に示すように
、セクター94は長方形状であるが、円形、三角形また
はその他の形状とすることもできる。さらに、各セクタ
ー94は、複数のオリフィス96を取り囲むことができ
、リブ92は、全体に連続している必要はない。
【0035】埋め込まれるキャップ80は、リブ92の
頂部に置かれ、前記第1の実施例に関連して述べた手段
と類似な手段によって頂壁90に固定される。埋め込ま
れるキャップ80の底面98は、リブ92の頂部に接触
し、リブ92と共同して複数の分配室100を形成する
。各分配室100は、セクター94の1つに相当する。 フランジ99は、頂壁90の周縁で上方へ伸びており、
ボス101を含む。ボス101は内方へ伸び、キャップ
80の底面98のための支持部を提供する。このように
、キャップ80は、フランジ99内に埋め込まれるとき
、頂壁90の上方に容易に整列される。
【0036】逆洗の間、入ってくる逆洗空気は、対応す
るオリフィス96を通り、各分配室100に入る。分配
室で、キャップ80を通過する前に安定される。リブ9
2は、逆洗空気の最小の移動がキャップ80の下方で起
こることを保証する。逆洗空気は連続的に細分される。 すなわち、まず、気体導管88を出るとき、その後、オ
リフィス96を通って上方の第2の導管86を出て、個
々の分配室100に入るとき、細分される。入ってくる
空気のこの調整は、キャップ80に存在する有効率の本
来的な変動および暗きょのレベルの偏りを補償する。キ
ャップ80の上方のろ床にデッドスポットを創ることは
、それによって最小とされる。
【0037】
【発明の効果】本発明によって得られる効果は次のよう
に要約することができる。 1  支持砂利の別の層を省くことができる。 2  キャップは、このキャップが代替する支持砂利層
よりも低い水頭損失を入ってくる逆洗流体に与える。 3  支持砂利層の除去は、ろ床の上方に付加的にクリ
アランスを提供することとなる。前記クリアランスは、
重力ろ過装置により多くのろ材を加えることによって利
用することができ、また既存の、クリアランスの少ない
ろ過装置に詰まることのない暗きょブロックを取り付け
ることが容易になる。 4  キャップは、既存の暗きょブロックに取り付ける
ことができ、または新たに製作されるブロックに含める
ことができる。 5  キャップが作られる材料は、概して滑らかで丸み
のある粒子を有するところ、この粒子は、石灰化するこ
とがなく、キャップ内に微細なものを閉じこめない。 6  キャップは、逆洗空気を微小な気泡に分け、ろ床
での洗浄効果を強める。 7  逆洗流体のろ床への分配は、第1の実施例では溝
によって、また第2の実施例ではリブによって最高とさ
れる。 8  キャップの頂面は、比較的滑らかで互いに密着す
る面を提供し、この面に、微粒ろ材がキャップを貫通す
ることなく直接に載せられる。 9  ろ過装置のキャップの頂面はまた、より大きな砂
利による汚れのおそれなく、再活性のためにGACをろ
過装置からあふれさせる。 10  キャップは、暗きょブロックのオリフィスの上
方にろ床を持ち上げ、ろ床のより広い面積を各オリフィ
スにさらす。このように、逆洗流体のろ床への分配を最
高にする。 11  キャップは、検査または取換えのために容易に
取り外すことができる。 12  キャップが作られる材料は、オゾンを含む水処
理化学薬品によって影響を受けない。 13  キャップは比較的軽く、処理しやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】微粒のろ材と複数のろ過装置の暗きょブロック
との間に砂利の支持層を有する、従来の重力ろ過装置を
示す断面図である。
【図2】図1に示した重力ろ過装置において、本発明に
係るキャップをろ過装置の暗きょブロックに取り付け、
砂利の支持層を省いた状態を示す断面図である。
【図3】キャップを被せられた本発明によるろ過装置の
暗きょブロックの斜視図である。
【図4】図3に示したキャップの平面図である。
【図5】図3の5−5線に沿って切断した断面図である
【図6】図4に示したキャップの底面図である。
【図7】キャップを被せられた本発明の第2の実施例に
よる暗きょブロックの斜視図である。
【図8】図7に示した暗きょブロックの、キャップを取
り除いて示す平面図である。
【図9】図7の9−9線に沿って切断した断面図である
【符号の説明】
10  重力ろ過装置 16、78  暗きょブロック 18、80  キャップ 30、32、84、86  導管 36  本体 62、63  溝 64、100  分配室 92  リブ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ろ過装置の暗きょブロックであって該
    暗きょブロックの上方に配置されるろ材から下向き流れ
    モードで流出液を受けかつ前記ろ材へ上向き流れモード
    で逆洗流体を排出するための複数のオリフィスを頂壁に
    有するろ過装置の暗きょブロックのためのキャップであ
    って、頂面、底面、第1の横エッジ、第2の横エッジ、
    正面エッジおよび背面エッジを有する、有孔性の平坦な
    本体と、前記各エッジから下方へ伸びるフランジであっ
    て各フランジの下方部分を前記底面の下方の面に位置さ
    せたフランジと、前記底面に形成された少なくとも1つ
    の溝と、前記底面が前記オリフィスの上方へ伸びるよう
    に前記キャップを前記暗きょブロックの頂壁に固定する
    手段とを含み、前記フランジは前記暗きょブロックの前
    記頂壁に係合し、前記頂面は前記ろ材を支持し、前記底
    面と前記フランジとは前記オリフィスの上方に分配室を
    画定する、ろ過装置の暗きょブロックのためのキャップ
  2. 【請求項2】  前記本体は、微粒のろ材を通させるこ
    となく支持するように形成されている、請求項1に記載
    のキャップ。
  3. 【請求項3】  前記本体の孔は、約700 〜800
     μの大きさである、請求項2に記載のキャップ。
  4. 【請求項4】  前記各フランジの前記下方部分は、該
    下方部分と前記暗きょブロックの頂壁との間の目地を密
    封する密封材を受け入れる溝を画定する、請求項1に記
    載のキャップ。
  5. 【請求項5】  前記底面は3つの縦方向の溝を有し、
    これら溝は前記本体の長さ方向へ伸びている、請求項1
    に記載のキャップ。
  6. 【請求項6】  前記キャップを前記暗きょブロックの
    頂壁に固定する前記手段は、前記本体を通って伸びる複
    数のねじを含む、請求項1に記載のキャップ。
  7. 【請求項7】  前記キャップを前記暗きょブロックの
    頂壁に固定する前記手段は、磁気誘導融接を含む、請求
    項1に記載のキャップ。
  8. 【請求項8】  さらに、前記底面から下方へ伸びる複
    数の突起を含み、該突起は、前記暗きょブロックの頂壁
    と係合し、前記キャップが前記暗きょブロックに係合さ
    れるとき、前記キャップの前記頂面を支持する、請求項
    1に記載のキャップ。
  9. 【請求項9】  微粒のろ材を支持し、該ろ材からの流
    出液を下向き流れモードで受ける一方、ろ材への逆洗流
    体を上向き流れモードで排出する、キャップを被せられ
    たろ過装置の暗きょブロックであって、頂壁、底壁およ
    び前記頂壁と前記底壁との間に伸びる2つの側壁を有す
    るブロックであって該ブロックがこれを貫通する少なく
    とも1つの導管を有し、また前記頂壁が前記流出液を受
    けかつ前記逆洗流体を排出するための前記導管に連通す
    る複数のオリフィスを有するブロックと、複数のセクタ
    ーを有する格子であって各セクターが前記オリフィスの
    少なくとも1つを取り囲む格子を形成する、前記頂壁に
    設けられた複数のリブと、有孔性の平坦な本体を有する
    キャップであって前記本体が頂面、底面、第1の横エッ
    ジ、第2の横エッジ、正面エッジ、背面エッジおよび前
    記微粒のろ材を通させることなく支持する大きさの孔を
    有するキャップと、前記底面が前記リブに係合しかつ前
    記オリフィスの上方へ伸びるように、かつ前記頂面が前
    記微粒のろ材を支持するように前記キャップを前記ブロ
    ックの前記頂壁に固定する手段とを含み、前記底面と前
    記リブとが前記オリフィスの上方に複数の分配室を画定
    し、各分配室が前記セクターの1つに相当する、キャッ
    プを被せられたろ過装置の暗きょブロック。
  10. 【請求項10】  前記セクターは長方形状である、請
    求項9に記載のろ過装置の暗きょブロック。
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