JPH04326301A - マイクロレンズアレイ及びその製造方法 - Google Patents

マイクロレンズアレイ及びその製造方法

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JPH04326301A
JPH04326301A JP9716191A JP9716191A JPH04326301A JP H04326301 A JPH04326301 A JP H04326301A JP 9716191 A JP9716191 A JP 9716191A JP 9716191 A JP9716191 A JP 9716191A JP H04326301 A JPH04326301 A JP H04326301A
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JP
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microlens
resin
opening
support substrate
microlens array
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JP9716191A
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Kunio Ikeda
邦夫 池田
Yasutomo Aman
康知 阿萬
Shinji Tezuka
伸治 手塚
Toshihiro Kanematsu
俊宏 金松
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微小レンズ面を同一平
面上に多数形成するマイクロレンズアレイ及びその製造
方法に関し、そのマイクロレンズアレイは、例えば、複
写機,ファクシミリ,プリンタ等の画像形成装置に使用
できる等倍結像素子として使用することができるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロレンズアレイを形成する
手段として、ガラス基板に半球状の穴を形成し、その位
置にCVD法により、SiO2 とSi3 N4 の混
合物を成膜する方法(以下、CVD法という)、透明基
板上に熱硬化樹脂もしくは紫外線硬化樹脂の硬化前の小
滴状原料液を滴下し、その滴下した原料液が透明基板上
で表面張力で凸形状になり、これをそのまま固化してマ
イクロレンズアレイを形成する方法(特開平2−165
933号公報)、紫外線照射部のみ結晶化する感光性結
晶化ガラスとフォトリソグラフィーとによりマイクロレ
ンズアレイを形成する方法、支持基板上に形成した感光
性樹脂層を露光してマイクロレンズアレイを形成する方
法等が知られている。
【0003】前記CVD法によるマイクロレンズアレイ
形成法では、マイクロレンズアレイが形成されるガラス
基板の作成とCVD法による成膜に時間を要する。その
ガラス基板に形成する半球状の穴の曲率半径精度や面粗
さ維持等、実際上の問題が多く、作成プロセスが高価と
なる。しかも、前記半球状の穴のみに対して同一品質の
よるCVD成膜をする必要があり、この際、混合物の比
率を一定に維持し、成膜後の形態の均一性を得るには二
次加工を行う工程を要し、安価に大量生産をするのが困
難である。
【0004】透明基板上に熱硬化樹脂もしくは紫外線硬
化樹脂の原料液を滴下する形成方法においても、液量管
理,液きれ,液だれ等についての制御が現実困難であり
、基板の表面特性の相違により、球面精度がばらつく欠
点を有している。特に、凹面の製造が難しい。
【0005】また、感光性結晶化ガラスによる方法では
、高温熱処理によりレンズを形成するため、加熱・冷却
や結晶化の際の膨張収縮により、精度のよいレンズ形状
寸法の制御が困難である。
【0006】又、従来のルーフミラーレンズアレイでは
、レンズアレイ部と遮光板や、レンズアレイ部と遮光板
及び反射鏡部を夫々、別個に用意し、これらを位置決め
するため、部品精度,組付精度等の問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一面に微小
なレンズを多数配列したマイクロレンズと、遮光部を備
えた支持基板とを一体に形成し、又は、マイクロレンズ
アレイと、遮光部を備えた支持基板と、反射鏡部とを一
体に形成するマイクロレンズアレイ及びその製造方法を
提供し、反射型マイクロレンズアレイとしての精度の良
い製品を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、マイクロレンズアレイとして、有用光を
通過する開口と迷光を遮光するため前記開口以外の部分
に反射防止手段を設けた支持基板と、前記支持基板の有
用光を通過させる開口位置に、上下の金型により樹脂材
から形成されたマイクロレンズとを備え、前記支持基板
とマイクロレンズとが一体的に形成されていることを特
徴とするものである。
【0009】本発明は、前記マイクロレンズアレイの製
造方法として、有用光を通過し、迷光を遮光する支持基
板として、マイクロレンズ形成位置に開口を設け、前記
開口以外の部分を反射防止手段を付与し、前記支持基板
と樹脂材とを重ね合わせて上下の金型で加熱・加圧し、
その際、前記上下の金型の少なくとも一方の内面に、前
記支持基板の開口に対応して、所望のマイクロレンズア
レイの形状と反転一致した形状を有し、マイクロレンズ
と支持基板とを一体に形成することを特徴とするもので
ある。
【0010】また、本発明は、他のマイクロレンズアレ
イとして、有用光を通過する開口と迷光を遮光するため
前記開口以外の部分に反射防止手段を設けた支持基板と
、前記支持基板の有用光を通過させる開口位置に、上下
の金型により樹脂材から形成されたマイクロレンズと、
前記マイクロレンズに対応した位置に反射鏡部とを備え
、前記支持基板とマイクロレンズと反射鏡部とが一体的
に形成されていることを特徴とするものである。
【0011】本発明は、前記他のマイクロレンズアレイ
の製造方法として、有用光を通過し、迷光を遮光する支
持基板として、マイクロレンズ形成位置に開口を設け、
前記開口以外の部分を反射防止手段を付与し、前記支持
基板と樹脂材とを上下の金型で加熱・加圧し、その際、
前記上下の金型の一方の内面に、前記支持基板の開口に
対応して、所望のマイクロレンズアレイを反転した形状
を備え、上下の金型の他方の内面に、前記マイクロレン
ズと対応する反射鏡部を反転したV字状溝を備え、マイ
クロレンズと反射鏡部と支持基板とを一体に形成するこ
とを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明の構成により、マイクロレンズ形成位置
に開口を設け、前記開口以外の部分を反射防止手段を付
与した支持基板と樹脂材とを重ね、これらを一方の内面
に凹部、場合によっては、他方の内面にV字状溝を備え
た上下金型で加熱・加圧し、マイクロレンズと支持基板
とを、またはマイクロレンズと支持基板と反射鏡部とを
一体に形成したマイクロレンズアレイを製造することが
でき、マイクロレンズと支持基板、またはマイクロレン
ズと支持基板と反射鏡部が一体的なマイクロレンズアレ
イであるため、レンズピッチ精度や整列精度が優れたも
のである。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には、本発明によるマイクロレンズアレイの
製造方法の一実施例を(A)〜(D)の順に示している
。先ず、図1(A)に示す如き、有用光を通過する開口
1aを備え、迷光を遮光する支持基板1が用意される。 この支持基板1の実施例として、SUSの金属薄板をフ
ォトエッチング加工により、所定の大きさの開口1aを
一定間隔置いて複数形成すると共に、複数の開口1a以
外の表面を化学的処理法により黒色処理し、更に、反射
防止膜を設けて、遮光部1bを形成する。
【0014】次に、マイクロレンズを構成する材料とし
て、塩化ビニル樹脂のフイルムからなる熱可塑性材料2
を、図1(B)に示すように、前記支持基板1上に重ね
合わせた後、塩化ビニル樹脂のフイルム2側には、マイ
クロレンズアレイの形状を反転させた凹部3aを形成し
た上側の金型3を配置し、支持基板1の端面側には、平
坦な表面4aを有する加圧板として機能する下側の金型
4を配置する。
【0015】そして、この場合、上側金型3と下側金型
4との間で、図1(C)のように、重ね合わされた支持
基板1と塩化ビニル樹脂のフイルム2を挟着し、塩化ビ
ニル樹脂のガラス転移点以上の温度で加熱した状態で加
圧することにより、塩化ビニル樹脂のフイルム2は、金
型3の凹部3aにより変形され、且つ支持基板1の開口
1aに流れ、該開口1aを充填する。よって、この状態
を維持し、塩化ビニル樹脂のガラス転移点以下の温度ま
で冷却すると、マイクロレンズのレンズ部5を形成した
塩化ビニル樹脂のフイルム2は、支持基板1の開口1a
と一体化する。
【0016】以上の如き製法により、図1(D)に示す
本発明のマイクロレンズアレイが得られる。図2は、そ
のマイクロレンズアレイの斜視図を示す。本発明のマイ
クロレンズアレイとして、レンズ部5を樹脂材で形成し
、レンズ部5以外の部分を金属薄板からなる支持基板1
で形成しているため、支持基板1は樹脂材より熱膨張が
少なく、温度変化に起因するマイクロレンズのピッチ精
度が、従来の樹脂材で全てを形成しているマイクロレン
ズに比べて、優れている。
【0017】支持基板1の材料として、SUSの金属薄
板を用いた実施例を示したが、金属薄板として、アルミ
ニュウムや銅を使用することも可能である。金属薄板の
代わりに、ガラス材や、射出成形法によるプラスチック
材を使用することもでき、ガラス材として、感光性ガラ
ス、青板ガラス(スパッタ膜で遮光)が使用される。
【0018】支持基板1に形成される開口1aの加工法
としては、フォトエッチング加工による他、機械加工に
より形成することも可能である。又、支持基板1に対す
る着色法として、化学的処理法以外に、塗装や、陽極酸
化/染色によることも可能である。
【0019】マイクロレンズを構成する材料として、塩
化ビニル樹脂の他、メタクリル樹脂、ポリカーボネート
樹脂、スチレン系樹脂、ポリエステル樹脂等の熱可塑性
材料を使用することも可能であり、また、CR39(ジ
エチレングリコール・ビスアリルカーボネイト樹脂)、
紫外線硬化樹脂を用いることもできる。
【0020】図3は、図1の実施例において、平坦な下
側金型の代わりに、支持基板1の開口1aと一致する位
置に、凸部を形成した下側の金型を使用し、マイクロレ
ンズのレンズ部5Aの形状は、凸面5aと凹面5bとを
形成したマイクロレンズアレイを示している。図4にお
いては、支持基板1に千鳥状にマイクロレンズ5を配列
したマイクロレンズアレイを示している。
【0021】次に、本発明の反射型マイクロレンズアレ
イとして製法について、図5(A)〜(D)に示してい
る。  先ず、図5(A)に示す如く、有用光を通過す
る開口1aを備え、迷光を遮光する支持基板1が用意さ
れ、この支持基板1は実施例として、SUSの金属薄板
を使用し、これをフォトエッチング加工により、所定の
大きさの開口1aを一定間隔置いて複数形成すると共に
、複数の開口1a以外の表面を化学的処理法により黒色
処理し、更に、反射防止膜を設けて、遮光部1bを形成
する点については、図1の実施例と同様である。
【0022】次いで、塩化ビニル樹脂のフイルムからな
る熱可塑性材料2を、図5(B)に示すように、前記支
持基板1上に重ね合わせた後、反射面を形成するために
V字状溝6aを有する下側金型6と、マイクロレンズの
形状を付与する上側金型3とで、図5(C)のように、
重ね合わせた熱可塑性材料2と開口1aを備えた支持基
板1とを挟着し、上側金型3,下側金型6を熱可塑性材
料2のガラス転移点以上の温度に加熱,加圧する。この
場合も、マイクロレンズと、支持基板1の開口1aと、
反射部との各位置を整合するように、支持基板1の開口
1aの中心に、上方型板3の凹部3a中心と下方型板6
のV字状の中心を一致させて配置される。
【0023】塩化ビニル樹脂のフイルムからなる熱可塑
性材料2は、上側金型3と下側金型6の加圧と、熱可塑
性材料2のガラス転移点以上への加熱によって、支持基
板1の開口1aに流れて、下側金型6のV字状溝6aと
前記開口1aと上側金型3の凹部3aを夫々充填する。 よって、この状態を維持し、塩化ビニル樹脂のガラス転
移点以下の温度まで冷却すると、熱可塑性材料は、支持
基板1の開口1aの上にマイクロレンズのレンズ部5を
形成し、支持基板1の開口1aの下にV字状突出部7を
形成し、前記レンズ部5とV字状突出部7は、支持基板
1の開口1aの中心において支持基板1と一体に形成さ
れる。
【0024】しかる後に、V字状突出部7の表面にアル
ミニュウム、ニッケル、金、クロム、窒化チタン等の蒸
着膜或いはスパッタ膜により反射層8を形成することに
より、本発明の反射型マイクロレンズアレイは完成する
。このように形成された反射層8の表面及びレンズ部5
の表面に、傷防止と吸湿防止をなしうる有機薄膜による
保護膜を付与することも可能である。図6には、反射型
マイクロレンズアレイの一部拡大断面を示す。
【0025】支持基板1の材料や、開口の形成手段や、
支持基板1の着色法や、熱可塑性材料2等に関しては、
上述した実施例と同様に、種々の選択ができる。この場
合においても、熱可塑性材料2としては、塩化ビニル樹
脂の他、メタクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、スチ
レン系樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリサルフ
ォン樹脂、ポリエステル樹脂等の熱可塑性材料を使用す
ることも可能であり、また、CR39(ジエチレングリ
コール・ビスアリルカーボネイト樹脂)、紫外線硬化樹
脂を用いることもできる。
【0026】図7は、本発明の反射型マイクロレンズア
レイの使用例についての原理的概念図である。原稿側の
文字Aは、光路分離ミラー9によりマイクロレンズのレ
ンズ部5に導かれ、ルーフミラーアレイに相当するV字
状突出部7と反射層8で構成される反射鏡部で反転され
、再度、レンズ部5を経て光路分離ミラー9に導かれ、
像の文字Aを形成する。各レンズ部5と反射鏡部との間
には、レンズの開口形状に略等しい開口1aを形成した
支持基板1が配置されている。
【0027】図5に示した、レンズ部と反射鏡部を対と
して形成したマイクロレンズアレイの構成において、支
持基板上に対としたレンズ部と反射鏡部を列状に配置す
る代わりに、千鳥状に配置することができることも当然
である。
【0028】
【発明の効果】本発明の構成により、マイクロレンズと
遮光部を有する支持基板とが一体であり、又、マイクロ
レンズと遮光部を有する支持基板と反射鏡部とが一体で
あるから、分離配置された従来の構成と比べて、レンズ
ピッチにずれを生ずることがなく、寸法精度が温度変化
によっても維持される効果を有し、製法としても従来の
やり方に比べて、安価に大量生産が可能であり、しかも
、支持基板と上下金型の位置合わせを的確に行うことで
、精度のよりマイクロレンズアレイを得ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(D)は本発明によるマイクロレンズ
アレイの製造方法の一実施例を示している。
【図2】図1で示された本発明のマイクロレンズアレイ
の製造方法で作製されたマイクロレンズアレイの斜視図
である。
【図3】マイクロレンズの形状を凸面と凹面とした本発
明のマイクロレンズアレイの変形例を示す。
【図4】マイクロレンズの配置を千鳥状とした本発明の
マイクロレンズアレイの変形例を示す。
【図5】(A)〜(D)は本発明によるマイクロレンズ
アレイの製造方法の他の実施例を示している。
【図6】図5で示された本発明のマイクロレンズアレイ
の製造方法で作製されたマイクロレンズアレイのレンズ
部の拡大断面図である。
【図7】図5で製造されたマイクロレンズアレイの使用
例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1      支持基板 1a    支持基板の開口 1b    遮光部 2      マイクロレンズを形成する熱可塑性材料
3      上側金型 4      下側金型 5      レンズ部 6      下側金型 7      V字状突出部 8      反射層 9      光路分離ミラー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  有用光を通過する開口と迷光を遮光す
    るため前記開口以外の部分に反射防止手段を設けた支持
    基板と、前記支持基板の有用光を通過させる開口位置に
    、上下の金型により樹脂材から形成されたマイクロレン
    ズとを備え、前記支持基板とマイクロレンズとが一体的
    に形成されていることを特徴とするマイクロレンズアレ
    イ。
  2. 【請求項2】  マイクロレンズを形成する樹脂材とし
    て、メタクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、スチレン
    系樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニール樹脂などの熱
    可塑性樹脂、CR39、紫外線硬化樹脂を用いたことを
    特徴とする請求項1記載のマイクロレンズアレイ。
  3. 【請求項3】  有用光を通過し、迷光を遮光する支持
    基板として、マイクロレンズ形成位置に開口を設け、前
    記開口以外の部分を反射防止手段を付与し、前記支持基
    板と樹脂材とを重ね合わせて上下の金型で加圧し、その
    際、前記上下の金型の少なくとも一方の内面に、前記支
    持基板の開口に対応して、所望のマイクロレンズアレイ
    の形状と反転一致した形状を有し、マイクロレンズと支
    持基板とを一体に形成することを特徴とするマイクロレ
    ンズアレイの製造方法。
  4. 【請求項4】  有用光を通過する開口と迷光を遮光す
    るため前記開口以外の部分に反射防止手段を設けた支持
    基板と、前記支持基板の有用光を通過させる開口位置に
    、上下の金型により樹脂材から形成されたマイクロレン
    ズと、前記マイクロレンズに対応した位置に反射鏡部と
    を備え、前記支持基板とマイクロレンズと反射鏡部とが
    一体的に形成されていることを特徴とするマイクロレン
    ズアレイ。
  5. 【請求項5】  マイクロレンズと反射鏡部を形成する
    樹脂材として、メタクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂
    、スチレン系樹脂、ポリエステル樹脂、塩化ビニール樹
    脂などの熱可塑性樹脂、CR39、紫外線硬化樹脂を用
    いたことを特徴とする請求項1記載のマイクロレンズア
    レイ。
  6. 【請求項6】  有用光を通過し、迷光を遮光する支持
    基板として、マイクロレンズ形成位置に開口を設け、前
    記開口以外の部分を反射防止手段を付与し、前記支持基
    板と樹脂材とを上下の金型で加圧し、その際、前記上下
    の金型の一方の内面に、前記支持基板の開口に対応して
    、所望のマイクロレンズアレイを反転した形状を備え、
    上下の金型の他方の内面に、前記マイクロレンズと対応
    する反射鏡部を反転したV字状溝を備え、マイクロレン
    ズと反射鏡部と支持基板とを一体に形成することを特徴
    とするマイクロレンズアレイの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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