JPH04326135A - 対話式データ処理システムにおいてヘルプ情報を動的に表示するためのハイパーテキスト制御方法及び装置 - Google Patents
対話式データ処理システムにおいてヘルプ情報を動的に表示するためのハイパーテキスト制御方法及び装置Info
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- JPH04326135A JPH04326135A JP4019023A JP1902392A JPH04326135A JP H04326135 A JPH04326135 A JP H04326135A JP 4019023 A JP4019023 A JP 4019023A JP 1902392 A JP1902392 A JP 1902392A JP H04326135 A JPH04326135 A JP H04326135A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/451—Execution arrangements for user interfaces
- G06F9/453—Help systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/93—Document management systems
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は総括的に対話式データ処
理システムに関し、詳細にいえば対話式データ処理シス
テムで表示されるヘルプ情報を操作するハイパーテキス
ト制御方法及び装置に関する。
理システムに関し、詳細にいえば対話式データ処理シス
テムで表示されるヘルプ情報を操作するハイパーテキス
ト制御方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】１つまたは多くのコンピュータ・プログ
ラムまたは適用業務をユーザが憶えやすくするためのオ
ンライン対話式学習機能を、コンピュータが含んでいる
ことがしばしばある。多くのコンピュータ・システムは
ハイパーテキスト・ネットワークないしヘルプ／対話方
式を採用しているが、これはユーザが選択した特定の適
用業務のヘルプ／対話パネル画面を、ユーザに対して表
示するものである。ハイパーテキスト・ネットワークは
ヘルプ情報またはテキストのオンライン表示のための非
順次手法を提供するものであって、ユーザが選択した項
目や概念を記述するものである。特定のハイパーテキス
トの参照句に関連した情報またはテキストのいくつかの
オプションの選択肢が、ユーザに対して提供される。通
常、ユーザは現在表示されているハイパーテキスト画面
からハイパーテキストの参照句を選択することによって
、表示される特定のハイパーテキスト画面を選択する。 次いで、次のハイパーテキスト画面が選択されたハイパ
ーテキストの参照句に関連したテキスト、及び次の選択
を行うことのできる他の参照句を表示する。
ラムまたは適用業務をユーザが憶えやすくするためのオ
ンライン対話式学習機能を、コンピュータが含んでいる
ことがしばしばある。多くのコンピュータ・システムは
ハイパーテキスト・ネットワークないしヘルプ／対話方
式を採用しているが、これはユーザが選択した特定の適
用業務のヘルプ／対話パネル画面を、ユーザに対して表
示するものである。ハイパーテキスト・ネットワークは
ヘルプ情報またはテキストのオンライン表示のための非
順次手法を提供するものであって、ユーザが選択した項
目や概念を記述するものである。特定のハイパーテキス
トの参照句に関連した情報またはテキストのいくつかの
オプションの選択肢が、ユーザに対して提供される。通
常、ユーザは現在表示されているハイパーテキスト画面
からハイパーテキストの参照句を選択することによって
、表示される特定のハイパーテキスト画面を選択する。 次いで、次のハイパーテキスト画面が選択されたハイパ
ーテキストの参照句に関連したテキスト、及び次の選択
を行うことのできる他の参照句を表示する。
【０００３】米国特許第４９６４０７７号明細書はオン
ライン対話式データ入力データ処理システムに表示され
るヘルプ情報を自動的に調節するための技法を開示して
いる。開示されたシステムはユーザがヘルプ／対話機能
を呼び出した回数を追跡し、その回数を閾値と比較し、
回数の少ないヘルプ／対話情報をユーザに対して表示す
る。開示されたシステムはヘルプ／対話のデータベース
を構築し、このデータベースは機能分野及び個々のユー
ザのスキル・レベルごとに一意にアドレスされる。
ライン対話式データ入力データ処理システムに表示され
るヘルプ情報を自動的に調節するための技法を開示して
いる。開示されたシステムはユーザがヘルプ／対話機能
を呼び出した回数を追跡し、その回数を閾値と比較し、
回数の少ないヘルプ／対話情報をユーザに対して表示す
る。開示されたシステムはヘルプ／対話のデータベース
を構築し、このデータベースは機能分野及び個々のユー
ザのスキル・レベルごとに一意にアドレスされる。
【０００４】従来のハイパーテキスト構成の問題は、対
話式に情報を入力する際のユーザのエラーによって生じ
る。非プログラム式端末装置の場合、ハイパーテキスト
参照句はデータ入力フィールドとして定義される。ユー
ザはＴＡＢキーを押して、カーソルを特定の表示されて
いる参照句へ移動し、次いでＥＮＴＥＲキーを押して、
選択された参照句に関連したハイパーテキストを表示す
る。ハイパーテキスト参照句がデータ入力フィールドで
あるため、ユーザがハイパーテキスト参照句を上書きし
て、ハイパーテキスト参照句を修正することがある。ま
た、ハイパーテキスト参照句をフィールドのＥＸＩＴキ
ーを押して、間違って、完全に消去することもある。こ
のようなユーザの入力エラーの結果として、ハイパーテ
キスト・ネットワークが使いにくくなったり、あるいは
使用が不可能になったりする。
話式に情報を入力する際のユーザのエラーによって生じ
る。非プログラム式端末装置の場合、ハイパーテキスト
参照句はデータ入力フィールドとして定義される。ユー
ザはＴＡＢキーを押して、カーソルを特定の表示されて
いる参照句へ移動し、次いでＥＮＴＥＲキーを押して、
選択された参照句に関連したハイパーテキストを表示す
る。ハイパーテキスト参照句がデータ入力フィールドで
あるため、ユーザがハイパーテキスト参照句を上書きし
て、ハイパーテキスト参照句を修正することがある。ま
た、ハイパーテキスト参照句をフィールドのＥＸＩＴキ
ーを押して、間違って、完全に消去することもある。こ
のようなユーザの入力エラーの結果として、ハイパーテ
キスト・ネットワークが使いにくくなったり、あるいは
使用が不可能になったりする。
【０００５】従来のハイパーテキストの構成のユーザに
とっての難点は、ハイパーテキスト・ネットワークのナ
ビゲーションにある。ユーザは希望の情報へ効率よく移
動するのではなく、以前にアクセスした画面に戻ること
によって時間を浪費することがある。ユーザは１つまた
は複数のハイパーテキスト画面を選択してから、ハイパ
ーテキスト・ネットワーク内の現在位置または文脈につ
いての感覚を失うことがある。この問題は「ハイパース
ペースの迷子」と呼ばれることがある。ハイパースペー
スの迷子はハイパーテキスト・ネットワークの大きさに
よって、同一のハイパーテキスト画面に対して、複数の
経路が存在することによって、またループしている経路
が存在していることによって生じる。
とっての難点は、ハイパーテキスト・ネットワークのナ
ビゲーションにある。ユーザは希望の情報へ効率よく移
動するのではなく、以前にアクセスした画面に戻ること
によって時間を浪費することがある。ユーザは１つまた
は複数のハイパーテキスト画面を選択してから、ハイパ
ーテキスト・ネットワーク内の現在位置または文脈につ
いての感覚を失うことがある。この問題は「ハイパース
ペースの迷子」と呼ばれることがある。ハイパースペー
スの迷子はハイパーテキスト・ネットワークの大きさに
よって、同一のハイパーテキスト画面に対して、複数の
経路が存在することによって、またループしている経路
が存在していることによって生じる。
【０００６】ジェーコブ・ニールセン（Ｊａｋｏｂ Ｎ
ｉｅｌｓｅｎ）の「ハイパーテキストを通って（Ｔｈｒ
ｏｕｇｈ Ｈｙｐｅｒｔｅｘｔ）」、ＡＣＭの通信（Ｃ
ｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ ｏｆ ｔｈｅ ＡＣＭ）、
１９９０年３月、Ｖｏｌ．３３、Ｎｏ．３、２９７−３
１０ページは、画面間のユーザの動きに対するタイムス
タンプ機能を含んでいるので、そのユーザがその場所を
前に訪れてから経過した時間をシステムが表示するハイ
パーテキスト・システムを記載している。また、グラフ
ィック・ワークステーションまたはプログラム式ワーク
ステーションで使用するために設けられているチェック
マーク、ユーザが今までどこにいたのかを示す概要図、
及びユーザが実際に活動化したハイパーテキスト・アン
カについても記述されている。チェックマークは維持さ
れたり、色の強さが変更できたり、あるいは時間が経過
するにつれて徐々に消失して行ったりする。プログラム
式ワークステーションのための改善されたナビゲーショ
ン機能を提供しているが、開示された構成はホスト依存
端末装置の非プログラム式表示装置では作動しない。開
示された構成の他の欠点は、ハイパーテキスト・セッシ
ョンが起動されたときに、以前のセッションのチェック
マークが表示されること、及びチェックマークが多くの
ハイパーテキスト画面で表示できないことである。
ｉｅｌｓｅｎ）の「ハイパーテキストを通って（Ｔｈｒ
ｏｕｇｈ Ｈｙｐｅｒｔｅｘｔ）」、ＡＣＭの通信（Ｃ
ｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ ｏｆ ｔｈｅ ＡＣＭ）、
１９９０年３月、Ｖｏｌ．３３、Ｎｏ．３、２９７−３
１０ページは、画面間のユーザの動きに対するタイムス
タンプ機能を含んでいるので、そのユーザがその場所を
前に訪れてから経過した時間をシステムが表示するハイ
パーテキスト・システムを記載している。また、グラフ
ィック・ワークステーションまたはプログラム式ワーク
ステーションで使用するために設けられているチェック
マーク、ユーザが今までどこにいたのかを示す概要図、
及びユーザが実際に活動化したハイパーテキスト・アン
カについても記述されている。チェックマークは維持さ
れたり、色の強さが変更できたり、あるいは時間が経過
するにつれて徐々に消失して行ったりする。プログラム
式ワークステーションのための改善されたナビゲーショ
ン機能を提供しているが、開示された構成はホスト依存
端末装置の非プログラム式表示装置では作動しない。開
示された構成の他の欠点は、ハイパーテキスト・セッシ
ョンが起動されたときに、以前のセッションのチェック
マークが表示されること、及びチェックマークが多くの
ハイパーテキスト画面で表示できないことである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の重要な目的は
、対話式データ処理システムにおけるヘルプ情報を動的
に表示するためのハイパーテキスト制御方法及び装置を
提供し、従来使用されていたハイパーテキスト・ネット
ワーク及びヘルプ／対話構成の欠点を克服すること、ハ
イパーテキスト・マーカ・フィールド及びハイパーテキ
スト・マーカ・フィールドを動的に表示するための方法
によって、ユーザがユーザが選択したヘルプ情報に効果
的かつ効率的にアクセスできるようにするハイパーテキ
スト制御方法及び装置を提供すること、ならびに学ぶの
を容易とし、かつデータ入力エラーを防止する改善され
たユーザ・インタフェース及びハイパーテキスト・ネッ
トワークを提供することである。
、対話式データ処理システムにおけるヘルプ情報を動的
に表示するためのハイパーテキスト制御方法及び装置を
提供し、従来使用されていたハイパーテキスト・ネット
ワーク及びヘルプ／対話構成の欠点を克服すること、ハ
イパーテキスト・マーカ・フィールド及びハイパーテキ
スト・マーカ・フィールドを動的に表示するための方法
によって、ユーザがユーザが選択したヘルプ情報に効果
的かつ効率的にアクセスできるようにするハイパーテキ
スト制御方法及び装置を提供すること、ならびに学ぶの
を容易とし、かつデータ入力エラーを防止する改善され
たユーザ・インタフェース及びハイパーテキスト・ネッ
トワークを提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】簡単にいえば、本発明の
目的及び利点は、処理装置、メモリ、ユーザ入力装置及
び表示装置を含んでいる対話式データ処理システムで使
用するハイパーテキスト・ネットワークによって達成さ
れる。ハイパーテキスト・ネットワークは複数のユーザ
が選択可能な記憶されている情報モジュールからなって
いる。各モジュールは定義済みの記述見出しを含んでお
り、少なくともいくつかのモジュールは複数のユーザが
選択可能なモジュールの他のものに対する１つのリンク
参照句を含んでいる。ユーザの選択入力に応じて、関連
するユーザ選択可能モジュールが表示され、マーカ文字
が各リンク参照句とともに選択され、表示されているモ
ジュールに記憶される。
目的及び利点は、処理装置、メモリ、ユーザ入力装置及
び表示装置を含んでいる対話式データ処理システムで使
用するハイパーテキスト・ネットワークによって達成さ
れる。ハイパーテキスト・ネットワークは複数のユーザ
が選択可能な記憶されている情報モジュールからなって
いる。各モジュールは定義済みの記述見出しを含んでお
り、少なくともいくつかのモジュールは複数のユーザが
選択可能なモジュールの他のものに対する１つのリンク
参照句を含んでいる。ユーザの選択入力に応じて、関連
するユーザ選択可能モジュールが表示され、マーカ文字
が各リンク参照句とともに選択され、表示されているモ
ジュールに記憶される。
【０００９】本発明によれば、マーカ文字はユーザがア
クセスして、特定のリンク参照句を選択するための入力
フィールドに記憶され、参照句テキストがユーザ入力フ
ィールドとして定義されないので、ユーザが参照句を偶
然変更することがなくなる。ハイパーテキスト・ネット
ワークが終了した場合に、記憶されたマーカ文字が消去
されるか、ブランク文字にセットされるので、ハイパー
テキスト・ネットワークに対するアクセスが開始される
たびに、すべてのマーカ文字入力フィールドがブランク
となる。
クセスして、特定のリンク参照句を選択するための入力
フィールドに記憶され、参照句テキストがユーザ入力フ
ィールドとして定義されないので、ユーザが参照句を偶
然変更することがなくなる。ハイパーテキスト・ネット
ワークが終了した場合に、記憶されたマーカ文字が消去
されるか、ブランク文字にセットされるので、ハイパー
テキスト・ネットワークに対するアクセスが開始される
たびに、すべてのマーカ文字入力フィールドがブランク
となる。
【００１０】
【実施例】図１は本発明のコンピュータ・システム１０
のブロック図である。コンピュータ・システム１０はホ
スト・コンピュータ５及び端末装置７からなっている。 ホスト・コンピュータ５はメモリ１４に接続された処理
装置１２、ハイパーテキスト・ネットワーク２８、ハイ
パーテキスト・プロセス制御装置２６、ディスク・ファ
イル１６、及び表示装置バッファ２４を含んでいる。表
示装置バッファ２４は線６を介して端末装置７の表示装
置２２に接続されている。ユーザ入力装置２０が表示装
置２２に接続されている。好ましい実施例において、ホ
スト・コンピュータ５はＩＢＭアプリケーション・シス
テム／４００であり、端末装置７はＩＢＭ５２５０非プ
ログラム式表示装置であり、表示装置バッファ２４はＩ
ＢＭワークステーション入出力処理装置６０４０型であ
り、ハイパーテキスト・プロセス制御装置２６はＡＳ／
４００のユーザ・インタフェース管理（ＵＩＭ）支援機
構である。
のブロック図である。コンピュータ・システム１０はホ
スト・コンピュータ５及び端末装置７からなっている。 ホスト・コンピュータ５はメモリ１４に接続された処理
装置１２、ハイパーテキスト・ネットワーク２８、ハイ
パーテキスト・プロセス制御装置２６、ディスク・ファ
イル１６、及び表示装置バッファ２４を含んでいる。表
示装置バッファ２４は線６を介して端末装置７の表示装
置２２に接続されている。ユーザ入力装置２０が表示装
置２２に接続されている。好ましい実施例において、ホ
スト・コンピュータ５はＩＢＭアプリケーション・シス
テム／４００であり、端末装置７はＩＢＭ５２５０非プ
ログラム式表示装置であり、表示装置バッファ２４はＩ
ＢＭワークステーション入出力処理装置６０４０型であ
り、ハイパーテキスト・プロセス制御装置２６はＡＳ／
４００のユーザ・インタフェース管理（ＵＩＭ）支援機
構である。
【００１１】他の実施例において、コンピュータ・シス
テム１０はＩＢＭ ＰＳ／２コンピュータである。こ
の他の実施例においては、ホスト・コンピュータ５と端
末装置７の両方が、同一の物理パッケージに収められて
いてもよい。その他の実施例も可能であり、本発明の精
神及び範囲に属するものである。
テム１０はＩＢＭ ＰＳ／２コンピュータである。こ
の他の実施例においては、ホスト・コンピュータ５と端
末装置７の両方が、同一の物理パッケージに収められて
いてもよい。その他の実施例も可能であり、本発明の精
神及び範囲に属するものである。
【００１２】図２には、データ記憶媒体に記憶されてい
る３０で示されている複数のヘルプ・モジュールＡ−Ｇ
を含むハイパーテキスト・ネットワーク２８を説明する
分岐ブロック図を示している。各ヘルプ・モジュール３
０はハイパーテキスト・ネットワーク２８のノードとし
て働く。複数の矢印３２はハイパーテキスト・ネットワ
ーク２８のヘルプ・モジュール３０の特定のＭＯＤＵＬ
Ｅ Ａ−Ｇにアクセスするためにユーザが選択した他
の目標モジュールまたはノード３０に対する定義済みユ
ーザ選択可能ハイパーテキスト・リンクを表す。図２に
示すように、ＭＯＤＵＬＥ Ａから、ＭＯＤＵＬＥ
Ｂ、ＭＯＤＵＬＥ Ｅ、ＭＯＤＵＬＥ Ｄ、ＭＯ
ＤＵＬＥ Ｆ、ＭＯＤＵＬＥ Ｅへの定義済み静的
ハイパーテキスト・リンク３２が存在している。同様に
、ハイパーテキスト・リンク３２はＭＯＤＵＬＥＡから
ＭＯＤＵＬＥ Ｃ、ＭＯＤＵＬＥ Ｆ、ＭＯＤＵＬ
Ｅ Ｅへの経路を提供する。異なる経路及びループを
取って、アクセスされたモジュール３０のさまざまなも
のをＭＯＤＵＬＥ Ａ−Ｇ間で移動することができる
。
る３０で示されている複数のヘルプ・モジュールＡ−Ｇ
を含むハイパーテキスト・ネットワーク２８を説明する
分岐ブロック図を示している。各ヘルプ・モジュール３
０はハイパーテキスト・ネットワーク２８のノードとし
て働く。複数の矢印３２はハイパーテキスト・ネットワ
ーク２８のヘルプ・モジュール３０の特定のＭＯＤＵＬ
Ｅ Ａ−Ｇにアクセスするためにユーザが選択した他
の目標モジュールまたはノード３０に対する定義済みユ
ーザ選択可能ハイパーテキスト・リンクを表す。図２に
示すように、ＭＯＤＵＬＥ Ａから、ＭＯＤＵＬＥ
Ｂ、ＭＯＤＵＬＥ Ｅ、ＭＯＤＵＬＥ Ｄ、ＭＯ
ＤＵＬＥ Ｆ、ＭＯＤＵＬＥ Ｅへの定義済み静的
ハイパーテキスト・リンク３２が存在している。同様に
、ハイパーテキスト・リンク３２はＭＯＤＵＬＥＡから
ＭＯＤＵＬＥ Ｃ、ＭＯＤＵＬＥ Ｆ、ＭＯＤＵＬ
Ｅ Ｅへの経路を提供する。異なる経路及びループを
取って、アクセスされたモジュール３０のさまざまなも
のをＭＯＤＵＬＥ Ａ−Ｇ間で移動することができる
。
【００１３】本発明によれば、特定のモジュール３０が
表示されてから、より大文字＞などの特定のマーカ文字
が表示されているモジュールに対する各リンク・ハイパ
ーテキスト参照句とともにマーカ・フィールドに記憶さ
れる。当初、ハイパーテキスト・ネットワーク２８がア
クセスされた場合、すべてのマーカ・フィールドはブラ
ンクである。次いで、たとえば、ユーザがＭＯＤＵＬＥ
Ｄにアクセスした後、ＭＯＤＵＬＥ Ａ及びＭＯ
ＤＵＬＥ Ｅ内のＭＯＤＵＬＥ Ｄに対するリンク
参照句に対するハイパーテキスト・マーカ・フィールド
がセットないしマーカ文字＞とともに記憶されるが、Ｍ
ＯＤＵＬＥ Ｇへのリンク参照句に対するマーカ・フ
ィールドはＭＯＤＵＬＥ Ｇが表示されるまで、ブラ
ンクとなっている。目標モジュールに対するリンク・ハ
イパーテキスト参照句とともにマーカ文字＞を表示する
と、以前に表示したモジュールがユーザに対して示され
、ハイパーテキスト・ネットワーク２８の複数の取り得
る経路を通って効率よく移動することが容易となる。記
憶されているマーカ文字＞はヘルプ／対話セッションの
完了時に、ハイパーテキスト・ネットワークを終了する
と消去される。
表示されてから、より大文字＞などの特定のマーカ文字
が表示されているモジュールに対する各リンク・ハイパ
ーテキスト参照句とともにマーカ・フィールドに記憶さ
れる。当初、ハイパーテキスト・ネットワーク２８がア
クセスされた場合、すべてのマーカ・フィールドはブラ
ンクである。次いで、たとえば、ユーザがＭＯＤＵＬＥ
Ｄにアクセスした後、ＭＯＤＵＬＥ Ａ及びＭＯ
ＤＵＬＥ Ｅ内のＭＯＤＵＬＥ Ｄに対するリンク
参照句に対するハイパーテキスト・マーカ・フィールド
がセットないしマーカ文字＞とともに記憶されるが、Ｍ
ＯＤＵＬＥ Ｇへのリンク参照句に対するマーカ・フ
ィールドはＭＯＤＵＬＥ Ｇが表示されるまで、ブラ
ンクとなっている。目標モジュールに対するリンク・ハ
イパーテキスト参照句とともにマーカ文字＞を表示する
と、以前に表示したモジュールがユーザに対して示され
、ハイパーテキスト・ネットワーク２８の複数の取り得
る経路を通って効率よく移動することが容易となる。記
憶されているマーカ文字＞はヘルプ／対話セッションの
完了時に、ハイパーテキスト・ネットワークを終了する
と消去される。
【００１４】図３−図５には、本発明のハイパーテキス
ト・マーカ機能と、ハイパーテキスト動的表示制御手順
を説明するヘルプ・モジュール３０Ａ及び３０Ｂに対す
るハイパーテキスト画面が示されている。各ヘルプ・モ
ジュール３０は図３に示したＵＳＥＲなどの定義済みの
見出しないし表題３４、ならびに他の目標モジュール３
０にアクセスするのに使用される少なくとも１つの強調
表示されたユーザ選択可能ハイパーテキスト・リンクま
たはリンク参照句３６を含んでいる可変長情報レコード
である。各リンク参照句３６の前に設けられている１文
字入力フィールド３８は、関連するハイパーテキスト・
モジュール３０が表示された後、マーカ文字＞を記憶す
るために使用される。ユーザはＴＡＢキーを押して、カ
ーソルを特定のリンク参照句３６に対するマーカ・フィ
ールドに移動させ、次いで、ＥＮＴＥＲキーを押して、
選択されたリンク参照句に関連するハイパーテキスト・
モジュールを表示する。ＵＳＥＲ ＩＤ及びＵＳＥＲ
ＰＲＯＦＩＬＥの参照句リンク３６の前のマーカ入
力フィールドは、これらのリンクの目標であるヘルプ・
テキスト・モジュール３０をユーザが見たことがないの
で、ブランクにセットされる。
ト・マーカ機能と、ハイパーテキスト動的表示制御手順
を説明するヘルプ・モジュール３０Ａ及び３０Ｂに対す
るハイパーテキスト画面が示されている。各ヘルプ・モ
ジュール３０は図３に示したＵＳＥＲなどの定義済みの
見出しないし表題３４、ならびに他の目標モジュール３
０にアクセスするのに使用される少なくとも１つの強調
表示されたユーザ選択可能ハイパーテキスト・リンクま
たはリンク参照句３６を含んでいる可変長情報レコード
である。各リンク参照句３６の前に設けられている１文
字入力フィールド３８は、関連するハイパーテキスト・
モジュール３０が表示された後、マーカ文字＞を記憶す
るために使用される。ユーザはＴＡＢキーを押して、カ
ーソルを特定のリンク参照句３６に対するマーカ・フィ
ールドに移動させ、次いで、ＥＮＴＥＲキーを押して、
選択されたリンク参照句に関連するハイパーテキスト・
モジュールを表示する。ＵＳＥＲ ＩＤ及びＵＳＥＲ
ＰＲＯＦＩＬＥの参照句リンク３６の前のマーカ入
力フィールドは、これらのリンクの目標であるヘルプ・
テキスト・モジュール３０をユーザが見たことがないの
で、ブランクにセットされる。
【００１５】図４はヘルプ・モジュール３０Ｂに対して
表示された、ＵＳＥＲ ＩＤの見出し参照句３４を有
する画面を示している。図４に示されている画面表示へ
の移動は、ＴＡＢキーを使用して、カーソルを図３のＵ
ＳＥＲモジュール画面表示のＵＳＥＲ ＩＤに対する
マーカ・フィールドに移動することによって達成され、
次いで、ＥＮＴＥＲキーが押される。図４のＵＳＥＲ
ＩＤ画面において、マーカ・フィールドは参照句リン
クＵＳＥＲによって＞にセットされるが、これはユーザ
が既に図３のＵＳＥＲモジュール画面表示３０Ａを表示
しているからである。
表示された、ＵＳＥＲ ＩＤの見出し参照句３４を有
する画面を示している。図４に示されている画面表示へ
の移動は、ＴＡＢキーを使用して、カーソルを図３のＵ
ＳＥＲモジュール画面表示のＵＳＥＲ ＩＤに対する
マーカ・フィールドに移動することによって達成され、
次いで、ＥＮＴＥＲキーが押される。図４のＵＳＥＲ
ＩＤ画面において、マーカ・フィールドは参照句リン
クＵＳＥＲによって＞にセットされるが、これはユーザ
が既に図３のＵＳＥＲモジュール画面表示３０Ａを表示
しているからである。
【００１６】図５はＵＳＥＲ ＩＤモジュール画面表
示が表示されてからの、図３のＵＳＥＲモジュール画面
表示３０Ａを示しているが、この画面はマーカ・フィー
ルドが参照句リンクＵＳＥＲ ＩＤによって＞にセッ
トされていることを除けば、図３と同一である。
示が表示されてからの、図３のＵＳＥＲモジュール画面
表示３０Ａを示しているが、この画面はマーカ・フィー
ルドが参照句リンクＵＳＥＲ ＩＤによって＞にセッ
トされていることを除けば、図３と同一である。
【００１７】図６には、ハイパーテキスト制御方法を説
明する論理流れ図が示されている。順次操作はブロック
６００で示すように、ハイパーテキスト・ネットワーク
２８にアクセスすることから開始される。ブロック６０
２で示すように、選択したリンク参照句のユーザが選択
したマーカ・フィールドが読み取られる。次いで、選択
された参照句に関連した目標モジュール３０が、ブロッ
ク６０４で示すように表示される。マーカ文字＞がブロ
ック６０６で示すように、表示されたモジュールに対す
るリンク参照句を有するすべてのモジュール３０に対す
る選択されたリンク参照句のマーカ・フィールド３８に
記憶ないしセットされる。ハイパーテキスト・ネットワ
ーク２８が判断ブロック６０８で示すように終了しない
限り、順次操作はブロック６０２で次に選択された参照
句の次にユーザが選択したマーカ・フィールドを読み取
るために戻る。それ以外の場合には、ハイパーテキスト
・ネットワーク２８がブロック６０８で終了したときに
、ハイパーテキスト・マーカ＞が、ブロック６１０で示
されているようにブランクにセットされた入力マーカ・
フィールド３８によって消去される。
明する論理流れ図が示されている。順次操作はブロック
６００で示すように、ハイパーテキスト・ネットワーク
２８にアクセスすることから開始される。ブロック６０
２で示すように、選択したリンク参照句のユーザが選択
したマーカ・フィールドが読み取られる。次いで、選択
された参照句に関連した目標モジュール３０が、ブロッ
ク６０４で示すように表示される。マーカ文字＞がブロ
ック６０６で示すように、表示されたモジュールに対す
るリンク参照句を有するすべてのモジュール３０に対す
る選択されたリンク参照句のマーカ・フィールド３８に
記憶ないしセットされる。ハイパーテキスト・ネットワ
ーク２８が判断ブロック６０８で示すように終了しない
限り、順次操作はブロック６０２で次に選択された参照
句の次にユーザが選択したマーカ・フィールドを読み取
るために戻る。それ以外の場合には、ハイパーテキスト
・ネットワーク２８がブロック６０８で終了したときに
、ハイパーテキスト・マーカ＞が、ブロック６１０で示
されているようにブランクにセットされた入力マーカ・
フィールド３８によって消去される。
【００１８】
【発明の効果】本発明はハイパーテキスト・マーカ・フ
ィールド及びハイパーテキスト・マーカを動的に表示す
るための方法によって、ユーザがユーザが選択したヘル
プ情報に効果的かつ効率的にアクセスすることを可能と
するハイパーテキスト制御方法及び装置を提供する。
ィールド及びハイパーテキスト・マーカを動的に表示す
るための方法によって、ユーザがユーザが選択したヘル
プ情報に効果的かつ効率的にアクセスすることを可能と
するハイパーテキスト制御方法及び装置を提供する。
【図１】本発明のハイパーテキスト制御方法で使用され
るコンピュータすなわちデータ処理システムのブロック
図である。
るコンピュータすなわちデータ処理システムのブロック
図である。
【図２】図１のハイパーテキスト・ネットワークを説明
する分岐ブロック図である。
する分岐ブロック図である。
【図３】図４及び図５とともに、本発明の作動を説明す
るハイパーテキスト画面の図である。
るハイパーテキスト画面の図である。
【図４】図３及び図５とともに、本発明の作動を説明す
るハイパーテキスト画面の図である。
るハイパーテキスト画面の図である。
【図５】図３及び図４とともに、本発明の作動を説明す
るハイパーテキスト画面の図である。
るハイパーテキスト画面の図である。
【図６】本発明のハイパーテキスト制御方法及び装置を
説明する論理流れ図である。
説明する論理流れ図である。
５ ホスト・コンピュータ
７ 端末装置
１０ コンピュータ・システム
１２ 処理装置
１４ メモリ
１６ ディスク・ファイル
２０ ユーザ入力装置
２２ 表示装置
２４ 表示装置バッファ
２６ ハイパーテキスト・プロセス制御装置２８
ハイパーテキスト・ネットワーク３０ ヘルプ・モジ
ュール ３２ ハイパーテキスト・リンク ３６ リンク参照句 ３８ １文字入力フィールド
ハイパーテキスト・ネットワーク３０ ヘルプ・モジ
ュール ３２ ハイパーテキスト・リンク ３６ リンク参照句 ３８ １文字入力フィールド
Claims (11)
- 【請求項１】処理装置、メモリ、ユーザ入力装置、及び
表示装置を含んでいる対話式データ処理システムで使用
するハイパーテキスト・ネットワークにおいて、複数の
ユーザ選択可能な情報モジュールであって、各々が定義
済みの記述見出しを含んでおり、少なくともいくつかが
該複数のユーザ選択可能情報モジュールの他のものに対
するリンク参照句を含んでいるモジュールを記憶するた
めの手段と、ユーザの選択入力に応じて、関連するユー
ザ選択可能モジュールを表示するための手段と、前記の
選択されたモジュールが表示されることに応じて、マー
カ文字を前記の選択されたモジュールに対する各リンク
参照句とともに記憶する手段とからなる、ハイパーテキ
スト・ネットワーク。 - 【請求項２】前記の各リンク参照句が参照句テキストの
前にマーカ文字入力フィールドを含んでおり、参照句テ
キストがデータ入力フィールドとして定義されていない
請求項１記載のハイパーテキスト・ネットワーク。 - 【請求項３】前記マーカ文字が前記マーカ文字入力フィ
ールドに記憶される請求項２記載のハイパーテキスト・
ネットワーク。 - 【請求項４】ハイパーテキスト・ネットワークへのアク
セスが開始されたときに、前記の各マーカ文字入力フィ
ールドがブランクにセットされる請求項２記載のハイパ
ーテキスト・ネットワーク。 - 【請求項５】ユーザの選択入力に応じて、関連するユー
ザ選択可能モジュールを表示するための前記手段が、ブ
ランク文字ないしマーカ文字を、前記の関連するユーザ
選択可能モジュールに含まれている各リンク参照句とと
もに選択的に表示する手段を含んでいる請求項１記載の
ハイパーテキスト・ネットワーク。 - 【請求項６】ハイパーテキスト・ネットワークが終了し
たときに、前記マーカ文字入力フィールドがブランク文
字にセットされる請求項２記載のハイパーテキスト・ネ
ットワーク。 - 【請求項７】複数の記憶された情報モジュールであって
、各々が定義済みの記述見出しを含んでおり、少なくと
もいくつかが該複数の記憶された情報モジュールの他の
ものに対する強調表示されたリンク参照句を含んでいる
情報モジュールを含んでいる、対話式データ処理システ
ム内のハイパーテキスト・ネットワークのユーザ選択可
能ハイパーテキスト・モジュールを動的に表示する方法
において、記憶されている情報モジュールを選択するた
めのユーザ入力項目を検出し、前記の検出されたユーザ
入力項目に応じて選択されたモジュールを表示し、表示
されたモジュールに対する各リンク参照句の定義済み入
力フィールドにマーカ文字を記憶する、ステップからな
るハイパーテキスト・モジュールを動的に表示する方法
。 - 【請求項８】選択されたモジュールを表示するステップ
が以前に表示されたモジュールに対する各リンク参照句
とともに、定義済みのマーカ文字を表示するステップを
含んでいる請求項７記載のハイパーテキスト・モジュー
ルを動的に表示する方法。 - 【請求項９】ハイパーテキスト・ネットワークの全セッ
ションにわたって、前記の各記憶されているマーカ文字
を維持するステップをさらに含んでいる請求項７記載の
ハイパーテキスト・モジュールを動的に表示する方法。 - 【請求項１０】ハイパーテキスト・ネットワークを終了
するときに、各リンク参照句の定義済みの各入力フィー
ルドにブランク文字を記憶するステップをさらに含んで
いる請求項７記載のハイパーテキスト・モジュールを動
的に表示する方法。 - 【請求項１１】処理装置と、ユーザの選択入力のために
前記処理装置に結合されたユーザ入力装置と、複数の情
報モジュールであって、各々が定義済みの記述見出しを
含んでおり、少なくともいくつかが該複数の記憶されて
いる情報モジュールの他のものに対するリンク参照句を
含んでいるモジュールを有するハイパーテキスト・ネッ
トワークを記憶するためのメモリと、ユーザの選択入力
に応じて、前記の複数の記憶されている情報モジュール
の１つを表示するための、前記処理装置に結合された表
示装置と、前記の選択されたモジュールの表示に応じて
、該選択され表示されたモジュールに対する各リンク参
照句の定義済みの入力フィールドにマーカ文字を記憶す
る手段と、ハイパーテキスト・ネットワークの終了に応
じて、前記の各記憶されたマーカ文字を消去する手段と
からなる、対話式データ処理システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US687261 | 1991-04-18 | ||
| US07/687,261 US6678706B1 (en) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | Hypertext marker and method for dynamically displaying help information in an interactive data processing system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04326135A true JPH04326135A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=24759724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4019023A Pending JPH04326135A (ja) | 1991-04-18 | 1992-02-04 | 対話式データ処理システムにおいてヘルプ情報を動的に表示するためのハイパーテキスト制御方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6678706B1 (ja) |
| EP (1) | EP0509947A3 (ja) |
| JP (1) | JPH04326135A (ja) |
| CA (1) | CA2060983C (ja) |
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