JPH04325620A - Rh真空脱ガス装置用酸素吹込ノズル - Google Patents

Rh真空脱ガス装置用酸素吹込ノズル

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JPH04325620A
JPH04325620A JP9730591A JP9730591A JPH04325620A JP H04325620 A JPH04325620 A JP H04325620A JP 9730591 A JP9730591 A JP 9730591A JP 9730591 A JP9730591 A JP 9730591A JP H04325620 A JPH04325620 A JP H04325620A
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JP
Japan
Prior art keywords
vacuum degassing
blowing nozzle
oxygen
oxygen blowing
degassing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP9730591A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Yamagishi
新一 山岸
Hajime Yamashita
元 山下
Masami Yamanashi
山梨 柾巳
Yoshihiro Tokutome
徳留 義洋
Takashi Koike
隆 小池
Hideji Uemi
秀司 上見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、RH真空脱ガス装置
用酸素吹込ノズル、特に耐火物の溶損を検知する機能を
有する酸素吹込ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】転炉によって生産されるいわゆる炭素鋼
、低合金鋼、特殊鋼は、何らかの形で、真空精錬もしく
はそれに代わる炉外精錬工程で処理される。このような
精錬の内、RH真空脱ガス装置を使用した精錬は、図6
に示すような方法で行なわれる。すなわち、転炉での精
錬が完了した溶鋼31を満たした取鍋32の上方から、
浸漬管33aおよび33bを有する真空脱ガス槽34を
近づけ、浸漬管33aおよび33bを溶鋼31中に浸漬
させる。そして、真空脱ガス槽34内を真空状態にする
ことによって、溶鋼の一部31aを真空脱ガス槽34内
に吸引し、溶鋼31の湯面の一部31bが真空脱ガス槽
34内に存在するようにする。一方、浸漬管33aの途
中からアルゴンガス35を吹き込む。吹き込まれたアル
ゴンガス35は、真空脱ガス槽34内の湯面31bに向
かって上昇するので、これにともなう溶鋼31の随伴流
が形成される。上昇した溶鋼31は、真空脱ガス槽34
内が真空状態に保持されているので、一方の浸漬管33
の中を取鍋32に向かって下降する。このように、溶鋼
31中には取鍋32から浸漬管33aを通って真空脱ガ
ス槽34に入り、真空脱ガス槽34から浸漬管33bを
通って取鍋32に帰るという流れが形成される。そして
、溶鋼31が真空脱ガス槽34中にある間に、溶鋼31
の湯面31bから溶鋼31中の不純成分である窒素(N
)や酸素、また過剰に含まれる炭素(C)が、真空空間
中にガス化放出されて除去される。
【0003】上述したRH真空脱ガス装置を使用した精
錬において、溶鋼中の炭素量を0.01重量%程度にし
た低炭素鋼を得ようとするときは、図7(a)の平面図
および図7(b)の縦断面図に示すように、真空脱ガス
槽34を構成する下部槽36(真空脱ガス槽は上部槽と
下部槽から構成されている)の鉄皮37および耐火壁3
8に斜め下方に向かった貫通孔39を複数箇所設け、こ
の貫通孔39に酸素吹込ノズル40を挿入して、酸素を
溶鋼中に吹き込んで脱炭するようにしている。図8は酸
素吹込ノズル40の縦断面図であるが、酸素吹込ノズル
40は酸素供給ヘッダー41とそれに接続されるスロー
ト部42を有する内管43と、逆円錐状のアルゴンガス
供給室44のあるアルゴンガス供給ヘッダー45を有す
る外管46とから構成され、前記アルゴンガス供給ヘッ
ダー45の逆円錐状のアルゴンガス供給室44に、前記
内管に接続するスロート部42が嵌まり込む二重管構造
になっている。そして、酸素供給ヘッダー41とアルゴ
ンガス供給ヘッダー45との間には、パッキン47が嵌
装されており、ボルト48で酸素供給ヘッダー41とア
ルゴンガス供給ヘッダー45とを締め付けることにより
、アルゴンガスが漏れないようになっている。このよう
な構成において、内管43内を酸素が、また内管43と
外管46で構成される空間をアルゴンガスが流れるよう
になっている。このように構成されているのは、酸素の
みを供給するのでは、周囲の高熱のため酸素吹込ノズル
および周辺レンガが短時間で溶損するので、そうならな
いように外側のアルゴンガスで酸素吹込ノズルを冷却し
、周辺レンガを保護するためである。
【0004】なお図8中符号41aは酸素供給口、符号
45aはアルゴンガス供給口、符号49は酸素吹込ノズ
ル40をRH真空脱ガス槽の下部槽に固定するためのボ
ルト孔である。
【0005】ところで、酸素吹込ノズル40の酸素吹き
出し口周辺は、高熱であると同時に酸素が存在するので
、酸素吹き出し口周辺の耐火壁38は、他の部分よりも
早く溶損する。したがって、下部槽36の寿命は、この
酸素吹き出し口周辺の耐火壁38の溶損の程度により決
定されるので、この部分の溶損の程度を把握することは
、安定して操業を行なう上で重要なことである。
【0006】従来上述した酸素吹き出し口周辺の耐火壁
の溶損の程度は、真空脱ガス槽34が、1基稼働中は他
の1基が整備中というように2基が1組となり交互に使
用されているので、整備中に酸素吹込ノズル40のエン
ドプレート(図示せず)を取外し、内管内部へ先端部が
カギ状になっている検尺棒を差込み、カギ状部が耐火壁
の内面に引き掛かるようにセットして、カギ状部から耐
火壁外面までの長さを検尺棒の目盛で読み取って、把握
するようにしていた。
【0007】また、耐火物壁の溶損状況を人手を要さず
に把握する方法としては、実開平1−91209号公報
に開示された技術がある。この技術による方法は、耐火
物壁内に金属材を埋め込み、この金属材の両端に電気的
な閉回路を形成するための導線が接続されたものであり
、耐火物壁の溶損にともない金属材が溶損して、回路が
開くことにより、耐火物壁の溶損を把握するというもの
であり、金属材の埋設深さを数段階に分けた複数の閉鎖
回路を作っておけば、溶損の程度も把握することができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た耐火壁の溶損状況を把握する方法は、次のような問題
点があった。 (1)検尺棒による方法 酸素吹込ノズルのエンドプレートを固定しているボルト
等を取外す必要があり、人手がかかるとともに測定間隔
が長くなるので、信頼性にかける。 (2)金属材を埋め込む方法 耐火壁を加工しなければならず、費用がかさむ。
【0009】この発明は、従来技術の上述したような問
題点を解消し、測定に人手を要さず、耐火壁の加工も不
要な、耐火壁の溶損の程度を検知する機能を有するRH
真空脱ガス装置用酸素吹込ノズルを提供することを目的
としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるRH真
空脱ガス装置用酸素吹込ノズルは、RH真空脱ガス装置
に脱ガス用の酸素を吹き込むための内管と外管とからな
る二重管構造の酸素吹込ノズルにおいて、前記内管と外
管で構成される空間に、少なくとも1本の偏平断面のシ
ース熱電対を、内管外面の長手方向に沿って内管に固着
して配置したものである。
【0011】
【作用】この発明にかかるRH真空脱ガス装置用酸素吹
込ノズルは、RH真空脱ガス装置に脱ガス用の酸素を吹
き込むための内管と外管とからなる二重管構造の酸素吹
込ノズルにおいて、前記内管と外管で構成される空間に
、少なくとも1本の偏平断面のシース熱電対を、内管外
面の長手方向に沿って内管に固着して配置している。 そして、酸素吹込ノズルをRH真空脱ガス装置にセット
して、前記シース熱電対の+脚および−脚を起電力を測
る計器のそれぞれ+端子および−端子に接続する。シー
ス熱電対の先端の測温接点の位置は、耐火壁が使用可能
な最低限の厚さの位置近傍に位置するようにすればよい
が、さらにそれよりも耐火壁内面に近い位置に段階的に
測温接点がくるように、複数のシース熱電対をセットし
て、耐火壁の溶損度合いを把握するようにしてもよい。 このようなシース熱電対により耐火壁が測温接点近傍ま
で溶損していないときには、シース熱電対に起電力が働
き、起電力を測る計器にその起電力が示される。この起
電力はシース熱電対の測温接点近傍の温度に比例するの
で、耐火壁の溶損が進行するにつれて、大きくなる。ま
た、耐火壁が測温接点近傍まで溶損してきて、高熱のた
め測温接点が溶損すると、シース熱電対に起電力が働か
なくなるので、起電力を測る計器に表示される起電力は
0になってしまう。このようにシース熱電対の起電力の
変化により、耐火壁の溶損の程度把握することができる
【0012】また、シース熱電対を酸素吹込ノズルの冷
却用のアルゴンガス通路に配置しているので、シース熱
電対が高温により焼損することもなく、かつ耐火壁にシ
ース熱電対を埋設する加工をする必要がない。
【0013】なお、シース熱電対を偏平断面にしたのは
、シース熱電対の径が小さいとシース熱電対が曲がりく
ねって固着しにくく、さらに取付け作業中に断線するお
それがあるためである。また、シース熱電対の径が大き
いと作業性はよくなるがアルゴンガス通路に入らないの
で、径の大きいものを偏平に加工したのである。
【0014】
【実施例】本発明の1実施例のRH真空脱ガス装置用酸
素吹込ノズルを、図1により説明する。図1においてシ
ース熱電対に関連する部分以外は、従来の酸素吹込ノズ
ルと同じなので、図8で使用した符号を使用する。本発
明の1実施例のRH真空脱ガス装置用酸素吹込ノズルは
、従来の酸素吹込ノズルに加えて、内管43と外管46
とで構成される空間、すなわちアルゴンガス通路に、少
なくとも1本の偏平断面のシース熱電対1を、内管43
外面の長手方向に沿って内管43に固着して配置してい
る。そして、シース熱電対1の先端の測温接点は、耐火
壁の溶損許容限度の位置に位置するように配置し、後端
は内管43と外管46との隙間を通って、アルゴンガス
供給ヘッダー45の逆円錐状のアルゴンガス供給室44
と内管に接続するスロート部42との間を通り、さらに
は図2に示すパッキン47の切り欠き部2を通って、酸
素供給ヘッダー41に設けた貫通孔3と、この貫通孔3
に接続したコンプレッションフィッティング4を経て酸
素吹込ノズル外方に出るようにしている。そして、この
シース熱電対1は、隙間が1mm程度のアルゴンガス通
路を通るので、断面が1mm径のシース熱電対を長径1
.5mm、短径0.8mmの楕円状に潰したものを使用
している。シース熱電対1は、例えば0.5mm径のも
のを使用することはできるが、剛性がなくなるので曲が
りくねって固着しにくくなるので、上記のようにして使
用している。
【0015】また、前記コンプレッションフィッティン
グ4は、貫通孔3から空気を吸い込んで、RH真空脱ガ
ス槽の真空度が低下するのを防止する役目をする。その
構造は図3の縦断面図に示すようなものである。すなわ
ち、酸素供給ヘッダー41の貫通孔3を設けた部分にね
じ込むためのおすネジ部11を有する固定部品12と、
固定部品12の貫通孔13に挿入された可塑性のある金
属でできた圧着こま14と、固定部品12の貫通孔13
の一部に設けためすネジに螺合するおすネジ部15を有
する押込み部品16とから構成され、三つの部品には中
央部に共通の軸芯を有し共通の径の貫通孔17a、17
bおよび17cがある。そして、シース熱電対1は、貫
通孔17a、17bおよび17cを経て外部に出るので
あるが、前記押込み部品16を回転させておすネジ部1
5を押し込むと、圧着こま14が押されて貫通孔17b
を塞ぐように変形し、シース熱電対1の廻りの隙間を埋
めるので、空気がRH真空脱ガス槽に侵入することはな
い。
【0016】このようにして、シース熱電対1の後端部
は外部にでて、シース熱電対1の測温接点近傍の温度(
起電力を温度に変換)や、シース熱電対1の温度による
断線を検出する検出器5に接続され、検出された温度は
検出器5に接続された記録計6に記録される。
【0017】図1においては、シース熱電対1は1本し
か示していないが、図4に示すように内管43の外面に
、シース熱電対1の先端1aが内管43の先端43aか
らA、B、Cの距離になるような、3本のシース熱電対
1を配置すれば、段階的に耐火壁の溶損を把握すること
ができる。
【0018】図5は検出器5の構成の1例を示すブロッ
ク図である。シース熱電対の+脚および−脚は、検出器
5のそれぞれ+端子および−端子にされ、起電力を検出
する電気回路が形成される。起電力による電圧は、電圧
増幅回路21で増幅された後、リニアライザ22で線型
化処理され、第一比較回路23および第二比較回路24
に入る。第一比較回路23および第二比較回路24には
それぞれ設定器25および26が設けられており、レベ
ルの異なる標準電圧(換言すれば限界温度、さらに換言
すれば耐火壁の溶損限度)を設定することができる。そ
して、この標準電圧と時々刻々変化する起電力による電
圧とが比較され、電圧が標準電圧を超えると、それぞれ
第一警報器27および第二警報器28に信号が送られ、
警報を発するようになっている。このような構成におい
ては、第一警報器27による警報を注意信号、第二警報
器28による警報を停止信号として使用することができ
る。
【0019】表1は上述したようなシース熱電対を配備
した酸素吹込ノズルにより、耐火壁の溶損厚さを計測し
た計測値と実測値とを比較したものであり、、二つの酸
素吹込ノズルについて示したものである。両方のノズル
とも計測値と実測値とは非常に近似しており、本発明の
RH真空脱ガス装置用酸素吹込ノズルにより、耐火壁の
正確な溶損厚さを把握することができることが分かる。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】この発明により、RH真空脱ガス装置の
耐火壁の溶損状態を、人手を要せず、かつ耐火壁を加工
することなく、容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例のRH真空脱ガス装置用酸素
吹込ノズルの縦断面図である。
【図2】本発明の1実施例のRH真空脱ガス装置用酸素
吹込ノズルに使用するパッキンの平面図である。
【図3】本発明の1実施例のRH真空脱ガス装置用酸素
吹込ノズルに使用するコンプレッションフィッティング
の縦断面図である。
【図4】シース熱電対の配置状態を示す説明図である。
【図5】検出器の構成の1例を示すブロック図である。
【図6】RH真空脱ガス装置を示す説明図である。
【図7】RH真空脱ガス槽の下部槽の(a)は平面図、
(b)は縦断面図である。
【図8】従来のRH真空脱ガス装置用酸素吹込ノズルの
縦断面図である。
【符号の説明】
1  シース熱電対 2  パッキンの切り欠き部 3  貫通孔 4  コンプレッションフィッティング5  検出器 6  記録計

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  RH真空脱ガス装置に脱ガス用の酸素
    を吹き込むための内管と外管とからなる二重管構造の酸
    素吹込ノズルにおいて、前記内管と外管で構成される空
    間に、少なくとも1本の偏平断面のシース熱電対を、内
    管外面の長手方向に沿って内管に固着して配置したこと
    を特徴とするRH真空脱ガス装置用酸素吹込ノズル。
JP9730591A 1991-04-26 1991-04-26 Rh真空脱ガス装置用酸素吹込ノズル Pending JPH04325620A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9730591A JPH04325620A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 Rh真空脱ガス装置用酸素吹込ノズル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998015664A1 (fr) * 1996-10-08 1998-04-16 Pohang Iron & Steel Co., Ltd. Appareil de fusion d'acier fondu destine a la production d'acier a tres faible teneur en carbone, et procede de fusion faisant appel a cet appareil

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998015664A1 (fr) * 1996-10-08 1998-04-16 Pohang Iron & Steel Co., Ltd. Appareil de fusion d'acier fondu destine a la production d'acier a tres faible teneur en carbone, et procede de fusion faisant appel a cet appareil
US6156263A (en) * 1996-10-08 2000-12-05 Pohang Iron & Steel Co., Ltd. Molten steel smelting apparatus for producing ultra-low carbon steel
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