JPH0432294Y2 - - Google Patents

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JPH0432294Y2
JPH0432294Y2 JP1983063994U JP6399483U JPH0432294Y2 JP H0432294 Y2 JPH0432294 Y2 JP H0432294Y2 JP 1983063994 U JP1983063994 U JP 1983063994U JP 6399483 U JP6399483 U JP 6399483U JP H0432294 Y2 JPH0432294 Y2 JP H0432294Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、テープを供給するためのピンチロー
ラを挟着状態とすることで清音を、非挟着状態と
することで濁音・半濁音をテープに打つことがで
きる新規の手動式テープ印字器に関するものであ
つて、テープの走行路32およびテープマガジン
35を備えた主体と、テープマガジン35からテ
ープの走行路32に対してテープを送りローラ4
6を介して一こま分ずつ繰り出すハンドル39
と、テープの走行路32の上に配して主体に起伏
自在に軸承した下皿16と、主体と下皿16の縁
に設けた相互に係合して下皿16を倒伏状態に維
持する係止爪87および係止突部88と、下皿1
6内に回転可能に装備した、外周縁に清音の印
体、濁音の印体および半濁音の印体を円配置に有
する文字盤18と、印体8に於てテープの走行路
32に存するテープの真上に位置した選出の印体
に同テープを押し上げて押捺させる上記ハンドル
39により作動するプランジヤ44と、下皿16
におけるテープ導出部の両側に一体に設けた一対
の支壁23,23′と、支壁23,23′の前辺間
に縦向きに配し且つ水平部64の基端個所を前後
方向に起伏自在に軸承したL形状のカツト用ハン
ドル63と、カツト用ハンドル63の水平部64
の上に同カツト用ハンドル63の前方倒し操作に
より上方に往動しリターンバネ67により復動し
て主体におけるテープイの走行路32に設けた貫
出孔34より上方に出没する状態で載架した押切
体66と、押切体66に掛装した同押切体66お
よびカツト用ハンドル63のリターンバネ67
と、上記支壁23,23′間において押切体66
の上個所に交換可能として設けたカツター77,
77′と、文字盤18の上面に上下方向に揺動自
在として一端を支承した板状横杆58と、板状横
杆58の下面に文字盤18に開設した通孔を介し
て下方に貫出自在として突設した押下ピン61
と、下皿16の底壁に送りローラ46と対応する
状態で開設した開口50と、開口50の両側縁間
に上下遊動および遊転自在として軸承した送りロ
ーラ46のピンチローラ51と、下皿16に中間
点を揺動自在に支承し且つピンチローラ51の軸
杆52の上に一端を載せ且つ押下ピン61の下に
他端が位置する状態で設けた挺動板53と、下皿
16の底壁において押切体66とピンチローラ5
1との間の個所に基端部の両側をリベツト93等
で止着した、先端が挺動板53の一端を上から押
圧する板バネ54と、板バネ54の基端縁の中央
個所にプランジヤ44の往動により上方に同じく
復動により下方に夫々擺動する状態で一体に延設
した印字操作の邪魔となる印字のマスク55と、
を備えたことを要旨とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に依拠して説明す
るに、 プラスチツク製円盤1の外周縁部分の下面に凹
溝部2を、また同凹溝部2の外方周壁の内面に求
心方向に向いた区画用突壁3を夫々設けて当該円
盤1の下面に於ける同心円上に多数個の印体嵌着
室4を無端環状の連珠配置に形成すると共に当該
円盤1の中心に軸孔5を、同じく外周縁端面に手
指の滑止も兼ねる多数の位置決め用凹欠6を夫々
嵌設し、またこれとは別個に目がこまかい連続気
泡スポンジの発泡により製した表面に多数種の印
体8を多数列まで有するシート状の活字板9の裏
面に目が僅かに大きい連続気泡スポンジの発泡に
より製したインキ吸蔵板10を積層して平板状の
印字集合板11を構成し、この印字集合板11を
印体8の列と列の間に於て切断して一列の印体8
群を有する角型紐状印体12に細分化し、更に当
該角型紐状印体12に於て上記の印体嵌着室4へ
の嵌合時には外周側となる一方側辺の印体8同士
の間の個所に、長手方向に直交して他方側辺の一
部に非切断部13を残す深い切込14を設けると
共にこの非切断部13で連結された数珠つなぎの
態様を呈する数珠状印体15の一こまずつを上記
の印体嵌着室4に、同じく非切断部13を凹溝部
2の内方周壁と区画用突壁3の先端との間に押入
することによつて当該数珠状印体15を凹溝部2
に自身(スポンジ製)が有する弾性により抜落不
能および交換可能に嵌着した文字盤18を構成
し、この文字盤18を丸形状の下皿16に手指の
滑止も兼ねる位置決め用凹欠6の穿設面が外出の
状態となる態様として且つ軸孔5が下皿16の中
心上面に突設した短いパイプ状の軸管17に回転
自在に嵌合した状態として嵌着すると共に円盤1
の上側に同円盤1の抜止盤19を配し、こ抜止盤
19の下面に上下両面開放の短管20を一体に設
けて当該短管20を上記の軸管17に抜挿自在に
臨入せしめ、これ等短管20、軸管17に抜止盤
19を90度ねじつた場合に係止し、またねじり戻
した場合に外れる係合突起21および係合突条2
2を設け、更に上記の下皿16の先方縁に先方、
上方および下方に張り出した一対の支壁23,2
3′を一体に設け、これ等支壁23,23′の上方
張り出し部分間を天版25で閉塞し、この天版2
5の後縁に上記の円盤1の上面に各印体8と対応
させて表記した表示文字26の支持凹欠27を設
けると共にこれとは別個に、ピストル形状を呈す
る中空のケース29を構成し、このケース29に
於ける水平部30の上面の両側に一対のガイド3
1,31′を突設して後述するテープイの走行路
32を形成し、この走行路32の先端個所に後述
するプランジヤ44と押切体66の貫出孔33,
34を、同じく後端個所にテープイの上面開放型
マガジン35を、同じく中間個所に後述するテー
プ送りローラ46の貫出孔36を夫々設けると共
にケース29の水平部30および垂直部38内
に、形状の印字用ハンドル39を装入し、当該印
字用ハンドル39の水平部分40の先端部をケー
ス29の水平部30の先端に軸杆41を以て回転
自在に軸承して同印字用ハンドル39の水平部分
40を上下方向に同じく垂直部分40′を前後方
向に揺振するようにし、この垂直部分40′はケ
ース29の垂直部38の前壁に開設した通孔42
を介して外に出た状態とすると共に当該印字用ハ
ンドル39に於ける水平部分40の先端寄り個所
上に同先端寄り個所の動きにより上方に往動し後
述するリターンバネ43により復動して貫出孔3
3より上方に出没するプランジヤ44を載架し、
このプランジヤ44の中間の高さ個所に設けた段
部と貫出孔33の切縁部下面との間に同プランジ
ヤ44および印字用ハンドル39のリターンバネ
43を捲装し、更にケース29の水平部30内に
於て貫出孔36の下方個所に印字ハンドル39の
一回の握り絞り操作によつてマガジン35よりテ
ープイを上記のプランジヤ44の頂面上に一文字
分ずつ送り出す爪車45の回転用爪体47を軸ピ
ン48により支承し更に同回転用爪体47に引張
り用バネ49を係装すると共にケース29の上方
に上記の下皿16を配し、この下皿16に設けた
一対の支壁23,23′の間にケース29の水平
部30の先端部分を挟入して当該先端部分と支壁
23,23′を上記の軸杆41の両端部により回
転自在に軸承することによつて下皿16をケース
29の上面に於て起伏自在とし、当該下皿16の
底壁に於て走行路32に対応する個所の基端部分
に開口50を設け、この開口50の両側縁間に上
記の送りローラ46のピンチローラ51を上下遊
動および遊転自在に軸承すると共に当該ピンチロ
ーラ51の軸杆52の上に挺動板53を配しこの
挺動板53は其の一端を板バネ64の弾発力で押
下した時に同ピンチローラ51を送りローラ46
に対して圧接せしめ同じく他端を後述する押下ピ
ン61で押下した時には一端が板バネ54の弾発
力を解消してピンチローラ51の送りローラ46
に対する圧接を解消するようにし、また上記の板
バネ54の基端にプランジヤ44の往動により上
方に同じく復動により下方に夫々擺動して印字操
作の邪魔になる印字のマスク55を一体に延設す
ると共に上記の抜止盤19の上面に長方形の凹所
57を形成し、この凹所57内に板状横杆58を
装入して其の基端を同凹所57の先端部に穿設し
た引掛孔59に係止せしめ、当該板状横杆58の
基端寄り個所の下面に凹所57の底面に立脚して
同板状横杆58を水平状態に維持する支点脚60
を、同じく遊端寄り個所の下面に押下ピン61を
夫々一体に設け、この押下ピン61を上記の短管
20の中に臨入せしめて当該押下ピン61の下端
を挺動板53の上に位置せしめ、板状横杆58の
遊端(他端)を押下した時に挺動板53の他端が
押下してピンチローラ51を非挟着作用状態とす
るようにし、更に上記の支壁23,23′に於け
る先方への張出部の間にL形状を呈するカツト用
ハンドル63を縦向きに配し、このカツト用ハン
ドル63の水平部64の基端個所を上記の軸杆4
1に前後方向に起伏自在として軸承すると共に当
該カツト用ハンドル63の水平部64の上に同カ
ツト用ハンドル63の前方倒し操作により上方に
往動し後述するリターンバネ67により復動して
貫出孔34より上方に出没する押切体66を載架
し、この押切体66に同押切体66およびカツト
用ハンドル63のリターンバネ67を掛装し、ま
た上記の支壁23,23′における上方張出部の
間に下方に向かつて開口した逆U字状を呈する横
杆部69を走行路32に直交した配置で設けると
共に一方の支壁23′に於て横杆部69の一端に
対応する個所に同横杆部69の下向き開口溝70
に連通する出入口71を開設し且つ下向き開口溝
70の一方開口縁に後述するカツターユニツト7
8の落下阻止縁72を突設して同カツターユニツ
ト78の装填部73を形成し、またこれとは別個
に一端にツマミ75を一体に有する小型筺体76
にカツター77,77′を嵌着したカツターユニ
ツト78を構成し、このカツターユニツト78を
上記の装填部73に出入口71を介して交換可能
に装填し、カツト用ハンドル63の前方倒し操作
により押切体66が同押切体66の頂面上に存す
るテープイをカツター77,77′に押し当て仍
つてテープイをカツトするようにしたものであ
る。
尚、図中80は位置決め用凹欠6に択一に係合
する飛越型の位置決め用凹欠81を有するヘの字
状板バネ、82は覗き窓、83は印字完了テープ
の出口、84はテープイの走行をスムーズにする
ガイド部材、85は爪車45の逆転阻止用爪、8
6はリターンバネ67の端止部材、87,88は
相互に係合して下皿16を倒し伏せ状態に維持す
る係止爪および係止突部、89はテープイの巻入
れドラム、90は提手、91はスリツプ防止用ゴ
ムリング、92はテープ浮き上り防止壁を示す。
尚、文字盤18は清音の印体94、濁音符の印
体65および半濁音の印体96を含み有してい
る。
本考案は上記のような構成であるので、打ちた
い文字の印体を選んでテープの真上に位置させた
のちハンドル39を操作することで清音を打つこ
とができ、また清音を打つたのちに板状横杆58
を操作してピンチローラ51を非挟着状態として
おいて即ち清音打ち後のテープの送りを行なわな
い状態としておいて濁音打ちもしくは半濁音を打
ち操作を所謂重ね打ちすることで濁音または半濁
音をテープに打つことができるものであり、ま
た、カツト用ハンドル63の垂直部に手指を掛け
て同部を単に前方に傾斜させるという操作のみで
押切体66を押上げ同押切体66の上面を以てテ
ープイをカツター77,77′に強く圧接させて
これを切断することができるものであつて、清音
の印字操作、半濁音または濁音の印字操作および
テープのカツテイング操作が極めて簡便で使い勝
手のよいものであり、特に、 文字盤18を回転可能として搭載した下皿16
を主体のテープの走行路32の上に起伏自在に軸
承すると共にに主体と下皿16の縁に相互に係合
して下皿16を倒伏状態に維持する係止爪87お
よび係止突部88を設けたので、たとえばテープ
の走行路32にテープイを装填する、または同路
32にテープイが引掛つて走行しなくなつたとき
に当該テープイを直す等の場合には、係止爪87
と係止突部88の係止を解消したのち下皿16を
起してテープの走行路32の上方を開放の状態と
してこれ等を行うことができる利点があり、 また、文字盤18の上面に上下方向に揺動自在
として板状横杆58を取付けてその下面に突設し
た押下ピン61を文字盤18に開設した通孔を経
て下方に貫出し、下皿16の底壁において送りロ
ーラ46と対応する個所に開口50を設けて当該
開口50の両側縁間に送りローラ46のピンチロ
ーラ51を上下遊動および遊転自在に軸承し、当
該ピンチローラ51の上に挺動板53を配してそ
の中間点下皿16に揺動自在に支承し且つピンチ
ローラ51の軸杆52の上に一端が載り且つ押下
ピン61の下に他端が位置するようにすると共に
下皿16の底壁において押切体66とピンチロー
ラ51との間の個所に板バネ54を配して其の基
端の両側をリベツト93等で止着し且つ先端を挺
動板53の一端部の上に圧接させ、更にこの板バ
ネ54の基端縁の中央個所に印字操作の邪魔とな
る印字のマスク55を、プランジヤ44の往動に
より上方に同じく復動により下方に夫々擺動する
状態で一体に延設したので、半濁音または濁音を
打つに際して板状横杆58に操作を加えたときに
はピンチローラ51が非挟着状態となり、また解
除したときには同ピンチローラ51が非挟着状態
から瞬時に板バネ54の力によつて挟着状態に戻
るものであつて作動の確実性が高いものであり、
しかも清音の印字をなすに際してマスク55がプ
ランジヤ44により上方に押し上げられたときに
は、この押し上げに影響されて板バネ54の先端
がピンチローラ51をより強く押圧してテープイ
の押えをより確実とし、また清音、濁音、半濁音
の印字をなすに際してマスク55がプランジヤ4
4により上方に押し上げられたときには、これ等
マスク、プランジヤがテープを挟み押えているの
で当該テープが動いてしまうことがなく、ズレの
ないきれいな印字をなすことができる等の優れた
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
1図は全体を示す斜視図、第2図は同じく一部切
截平面図、第3図は第1図A−A線に沿う断面
図、第4図は第1図A′−A′線に沿う断面図、第
5図は数珠状印体の製造工程を順に示す説明図、
第6図は数珠状印体を円板に嵌着する直前の状態
を示す斜視図、第7図は数珠状印体を非切断部で
無理にちぎつた状態を示す斜視図である。 1……円盤、2……凹溝部、3……区画用突
壁、4……印体嵌着室、5……軸孔、6……位置
決め用凹欠、8……印体、9……活字板、10…
…インキ吸蔵板、11……印字集合板、12……
角型紐状印体、13……非切断部、14……切
込、15……数珠状印体、16……下皿、17…
…軸管、18……文字盤、19……抜止盤、20
……短管、21……係合突起、22……係合突
条、23,23′……支壁、25……天版、26
……表示文字、27……支持凹欠、29……ケー
ス、30……水平部、31,31′……ガイド、
32……テープの走行路、33,34……貫出
孔、35……テープマガジン、35……テープマ
ガジン、36……貫出孔、38……垂直部、39
……ハンドル、40……水平部分、40′……垂
直部分、41……軸杆、42……通孔、43……
リターンバネ、44……プランジヤ、45……爪
車、46……送りローラ、47……爪体、48…
…軸ピン、49……引張り用バネ、50……開
口、51……ピンチローラ、52……軸杆、53
……挺動板、54……板バネ、55……マスク、
57……凹所、58……板状横杆、59……引掛
孔、60……支点脚、61……押下ピン、63…
…カツト用ハンドル、64……水平部、66……
押切体、67……リターンバネ、69……横杆
部、70……開口溝、71……出入口、72……
落下阻止縁、73……装填部、75……ツマミ、
76……筺体、77,77′……カツター、78
……カツターユニツト、80……板バネ、81…
…位置決め用突起、82……覗き窓、83……出
口、84……ガイド部材、85……逆転阻止用
爪、86……端止部材、87……係止爪、89…
…巻入れドラム、90……提手、91……スリツ
プ防止用ゴムリング、92……テープ浮き上り防
止壁、イ……テープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープの走行路32およびテープマガジン35
    を備えた主体と、テープマガジン35からテープ
    の走行路32に対してテープを送りローラ46を
    介して一こま分ずつ繰り出すハンドル39と、テ
    ープの走行路32の上に配して主体に起伏自在に
    軸承した下皿16と、主体と下皿16の縁に設け
    た相互に係合して下皿16を倒伏状態に維持する
    係止爪87および係止突部88と、下皿16内に
    回転可能に装備した、外周縁に清音の印体、濁音
    の印体および半濁音の印体を円配置に有する文字
    盤18と、印体8に於てテープの走行路32に存
    するテープの真上に位置した選出の印体8に同テ
    ープを押し上げて押捺させる上記ハンドル39に
    より作動するプランジヤ44と、下皿16におけ
    るテープ導出部の両側に一体に設けた一対の支壁
    23,23′と、支壁23,23′の前辺間に縦向
    きに配し且つ水平部64の基端個所を前後方向に
    起伏自在に軸承したL形状のカツト用ハンドル6
    3と、カツト用ハンドル63の水平部64の上に
    同カツト用ハンドル63の前方倒し操作により上
    方に往動しリターンバネ67により復動して主体
    におけるテープイの走行路32に設けた貫出孔3
    4より上方に出没する状態で載架した押切体66
    と、押切体66に掛装した同押切体66およびカ
    ツト用ハンドル63のリターンバネ67と、上記
    支壁23,23′間において押切体66の上個所
    に交換可能として設けたカツター77,77′と、
    文字盤18の上面に他端を上下方向に揺動可能と
    して一端を支承した板状横杆58と、板状横杆5
    8の下面に文字盤18に開設した通孔を介して下
    方に貫出自在として突設した押下ピン61と、下
    皿16の底壁に送りローラ46と対応する状態で
    開設した開口50と、開口50の両側縁間に上下
    遊動および遊転自在として軸承した送りローラ4
    6のピンチローラ51と、下皿16に中間点を揺
    動自在に支承し且つピンチローラ51の横杆52
    の上に一端を載せ且つ押下ピン61の下に他端が
    位置する状態で設けた挺動板53と、下皿16の
    底壁において押切体66とピンチローラ51との
    間の個所に基端部の両側をリベツト93等で止着
    した、先端が挺動板53の一端を上から押圧する
    板バネ54と、板バネ54の基端縁の中央個所に
    プランジヤ44の往動により上方に同じく復動に
    より下方に夫々擺動する状態で一体に延設した印
    字操作の邪魔となる印字のマスク55と、を備え
    たことを特徴とする手動式テープ印字器。
JP6399483U 1983-04-28 1983-04-28 手動式テ−プ印字器に於ける濁音符・半濁音符打ち装置 Granted JPS59169958U (ja)

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JP6399483U JPS59169958U (ja) 1983-04-28 1983-04-28 手動式テ−プ印字器に於ける濁音符・半濁音符打ち装置

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JP6399483U JPS59169958U (ja) 1983-04-28 1983-04-28 手動式テ−プ印字器に於ける濁音符・半濁音符打ち装置

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Publication Number Publication Date
JPS59169958U JPS59169958U (ja) 1984-11-14
JPH0432294Y2 true JPH0432294Y2 (ja) 1992-08-03

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ID=30194174

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JP6399483U Granted JPS59169958U (ja) 1983-04-28 1983-04-28 手動式テ−プ印字器に於ける濁音符・半濁音符打ち装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514448A (en) * 1974-06-29 1976-01-14 Masasuke Ito Chotsugaiborutono jidookoshihohoto jidoshimetsukeyotokushuchotsugaiboruto
JPS5219622U (ja) * 1975-07-31 1977-02-12

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS514448A (en) * 1974-06-29 1976-01-14 Masasuke Ito Chotsugaiborutono jidookoshihohoto jidoshimetsukeyotokushuchotsugaiboruto
JPS5219622U (ja) * 1975-07-31 1977-02-12

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JPS59169958U (ja) 1984-11-14

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