JPH04322709A - 浴槽の浄化装置 - Google Patents
浴槽の浄化装置Info
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- JPH04322709A JPH04322709A JP3093830A JP9383091A JPH04322709A JP H04322709 A JPH04322709 A JP H04322709A JP 3093830 A JP3093830 A JP 3093830A JP 9383091 A JP9383091 A JP 9383091A JP H04322709 A JPH04322709 A JP H04322709A
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 77
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 66
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 2
- 238000011001 backwashing Methods 0.000 abstract description 16
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 4
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽の湯水を濾過して
再び浴槽に返すための浴槽の浄化装置に関するものであ
る。
再び浴槽に返すための浴槽の浄化装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、浴槽に設けた吸い込み口と吐
水口とにそれぞれ循環水路の両端部を接続し、循環水路
の途中にポンプ、濾過槽を配置し、浴槽内の湯水をポン
プにより循環水路を介して循環させて再び浴槽に返送し
、この循環水路を通過する際に途中に設けた濾過槽によ
り浴槽の湯水を濾過することで、長時間にわたり入浴が
できるようにするものが知られている。そして、上記濾
過槽には逆洗用水路を接続していた。
水口とにそれぞれ循環水路の両端部を接続し、循環水路
の途中にポンプ、濾過槽を配置し、浴槽内の湯水をポン
プにより循環水路を介して循環させて再び浴槽に返送し
、この循環水路を通過する際に途中に設けた濾過槽によ
り浴槽の湯水を濾過することで、長時間にわたり入浴が
できるようにするものが知られている。そして、上記濾
過槽には逆洗用水路を接続していた。
【0003】ところで、濾過槽を洗浄するにはいったん
上記循環による濾過を停止し、逆洗用の水路に切り換え
て濾過槽の逆洗を行って洗浄していた。
上記循環による濾過を停止し、逆洗用の水路に切り換え
て濾過槽の逆洗を行って洗浄していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
例にあっては、濾過槽を洗浄するには循環による濾過を
停止し、逆洗用の水路に切り換えて濾過槽の逆洗を行う
ため、濾過槽の逆洗時には入浴ができないという問題が
あった。本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明し
たものであって、その目的とするところは、一つの濾過
槽の逆洗時においてももう一つの濾過槽を通して濾過が
できて入浴に支障がないようにできる浴槽の浄化装置を
提供するにある。
例にあっては、濾過槽を洗浄するには循環による濾過を
停止し、逆洗用の水路に切り換えて濾過槽の逆洗を行う
ため、濾過槽の逆洗時には入浴ができないという問題が
あった。本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明し
たものであって、その目的とするところは、一つの濾過
槽の逆洗時においてももう一つの濾過槽を通して濾過が
できて入浴に支障がないようにできる浴槽の浄化装置を
提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の浴槽の浄化装置
は、浴槽1に設けた吸い込み口2に接続した第1主水路
3から第1切換弁4を介して第1濾過槽5の一端部に接
続する第1流入側水路6と第2濾過槽7の一端部に接続
した第2流入側水路8とを分岐し、第1流入側水路6の
途中に第2切換弁9を介して第1逆洗用排水路10を接
続し、第2流入側水路8の途中に第3切換弁11を介し
て第2逆洗用排水路12を接続し、第1濾過槽5の他端
部に接続した第1流出側水路21の先端と第2濾過槽7
の他端部に接続した第2流出側水路13の先端とを第4
切換弁14を介して浴槽1の吐水口15に接続する第2
主水路16に接続し、第1主水路3の第1切換弁4より
も手前において逆洗用水路17を分岐し、逆洗用水路1
7を第5切換弁18を介して第1濾過槽5と第2濾過槽
7とに分岐し、第1主水路3に第1ポンプ19を配置す
ると共に逆洗用水路17に第2ポンプ20を配置して成
ることを特徴とするものであって、このような構成を採
用することで、上記した本発明の目的を達成したもので
ある。
は、浴槽1に設けた吸い込み口2に接続した第1主水路
3から第1切換弁4を介して第1濾過槽5の一端部に接
続する第1流入側水路6と第2濾過槽7の一端部に接続
した第2流入側水路8とを分岐し、第1流入側水路6の
途中に第2切換弁9を介して第1逆洗用排水路10を接
続し、第2流入側水路8の途中に第3切換弁11を介し
て第2逆洗用排水路12を接続し、第1濾過槽5の他端
部に接続した第1流出側水路21の先端と第2濾過槽7
の他端部に接続した第2流出側水路13の先端とを第4
切換弁14を介して浴槽1の吐水口15に接続する第2
主水路16に接続し、第1主水路3の第1切換弁4より
も手前において逆洗用水路17を分岐し、逆洗用水路1
7を第5切換弁18を介して第1濾過槽5と第2濾過槽
7とに分岐し、第1主水路3に第1ポンプ19を配置す
ると共に逆洗用水路17に第2ポンプ20を配置して成
ることを特徴とするものであって、このような構成を採
用することで、上記した本発明の目的を達成したもので
ある。
【0006】
【作用】しかして、通常は第1ポンプ19を運転して浴
槽1の吸い込み口2から第1主水路3に流入した湯水が
第1切換弁4を介して第2切換弁9及び第3切換弁11
側に流れ、更に第2切換弁9及び第3切換弁11を介し
て第1濾過槽5及び第2濾過槽7に流れ、第1濾過槽5
と第2濾過槽7を通過して濾過された湯水が第4切換弁
14を介して第2主水路16を経て浴槽1の吐水口15
から浴槽1に返送するものであり、この状態では第2ポ
ンプ20の運転を停止するとともに第5切換弁18を閉
じて第5切換弁18を介して第1濾過槽5及び第2濾過
槽7側に湯水が流れないようにし、更に、第2切換弁9
及び第3切換弁11を介して第1逆洗用排水路10及び
第2逆洗用排水路12に湯水が流れないようにしておく
。
槽1の吸い込み口2から第1主水路3に流入した湯水が
第1切換弁4を介して第2切換弁9及び第3切換弁11
側に流れ、更に第2切換弁9及び第3切換弁11を介し
て第1濾過槽5及び第2濾過槽7に流れ、第1濾過槽5
と第2濾過槽7を通過して濾過された湯水が第4切換弁
14を介して第2主水路16を経て浴槽1の吐水口15
から浴槽1に返送するものであり、この状態では第2ポ
ンプ20の運転を停止するとともに第5切換弁18を閉
じて第5切換弁18を介して第1濾過槽5及び第2濾過
槽7側に湯水が流れないようにし、更に、第2切換弁9
及び第3切換弁11を介して第1逆洗用排水路10及び
第2逆洗用排水路12に湯水が流れないようにしておく
。
【0007】一方、第1濾過槽5を逆洗する場合には、
第1ポンプ19を運転して浴槽1の吸い込み口2から第
1主水路3に流入した湯水を第1切換弁4を介して第2
切換弁9及び第3切換弁11側に流すが、この際、第3
切換弁11からは第2濾過槽7に湯水を流すが第2切換
弁9からは第1切換弁4側からの湯水が流れないように
し、第2濾過槽7を通過して濾過された湯水のみが第4
切換弁14を介して第2主水路16を経て浴槽1の吐水
口15から浴槽1に返送するものであり、この状態では
第2ポンプ20の運転をし、第5切換弁18を介して第
1濾過槽5側にのみ湯水が流れるようにし、第1濾過槽
5内を逆洗して逆洗した湯水は第2切換弁9を介して第
1逆洗用排水路10から排水されることになる。
第1ポンプ19を運転して浴槽1の吸い込み口2から第
1主水路3に流入した湯水を第1切換弁4を介して第2
切換弁9及び第3切換弁11側に流すが、この際、第3
切換弁11からは第2濾過槽7に湯水を流すが第2切換
弁9からは第1切換弁4側からの湯水が流れないように
し、第2濾過槽7を通過して濾過された湯水のみが第4
切換弁14を介して第2主水路16を経て浴槽1の吐水
口15から浴槽1に返送するものであり、この状態では
第2ポンプ20の運転をし、第5切換弁18を介して第
1濾過槽5側にのみ湯水が流れるようにし、第1濾過槽
5内を逆洗して逆洗した湯水は第2切換弁9を介して第
1逆洗用排水路10から排水されることになる。
【0008】また、第2濾過槽7を逆洗する場合には、
第1ポンプ19を運転して浴槽1の吸い込み口2から第
1主水路3に流入した湯水を第1切換弁4を介して第2
切換弁9及び第3切換弁11側に流すが、この際、第2
切換弁9からは第1濾過槽5に湯水を流すが第2切換弁
9からは第1切換弁4側からの湯水が流れないようにし
、第1濾過槽5を通過して濾過された湯水のみが第4切
換弁14を介して第2主水路16を経て浴槽1の吐水口
15から浴槽1に返送するものであり、この状態では第
2ポンプ20の運転をし、第5切換弁18を介して第2
濾過槽7側にのみ湯水が流れるようにし、第2濾過槽7
内を逆洗して逆洗した湯水は第3切換弁11を介して第
2逆洗用排水路12から排水されることになる。
第1ポンプ19を運転して浴槽1の吸い込み口2から第
1主水路3に流入した湯水を第1切換弁4を介して第2
切換弁9及び第3切換弁11側に流すが、この際、第2
切換弁9からは第1濾過槽5に湯水を流すが第2切換弁
9からは第1切換弁4側からの湯水が流れないようにし
、第1濾過槽5を通過して濾過された湯水のみが第4切
換弁14を介して第2主水路16を経て浴槽1の吐水口
15から浴槽1に返送するものであり、この状態では第
2ポンプ20の運転をし、第5切換弁18を介して第2
濾過槽7側にのみ湯水が流れるようにし、第2濾過槽7
内を逆洗して逆洗した湯水は第3切換弁11を介して第
2逆洗用排水路12から排水されることになる。
【0009】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。浴槽1の側壁には吸い込み口2と吐水口1
5とが設けてある。吸い込み口2には第1主水路3の一
端が接続してある。この第1主水路3の途中には第1ポ
ンプ19が設けてある。第1主水路3の先端部には第1
切換弁4を介して第1流水側水路6と第2流水側水路8
とが分岐接続してある。第1流水側水路6の先端は第1
濾過槽5の一端部に接続してあり、第2流水側水路8の
先端は第2濾過槽7の一端部に接続してある。第1流入
側水路6の途中には第2切換弁9を介して第1逆洗用排
水路10が接続してあり、第2流入側水路8の途中には
第3切換弁11を介して第2逆洗用排水路12が接続し
てある。第1濾過槽5の他端部には第1流出側水路21
が接続してあり、また第2濾過槽7の他端部には第2流
出側水路13が設けてある。この第1流出側水路21の
先端と第2流出側水路13の先端とは第4切換弁14を
介して浴槽1の吐水口15に接続する第2主水路16に
接続してある。第2主水路16の途中には殺菌槽22が
配置してある。第1主水路3の第1切換弁4と第1ポン
プ19との間から逆洗用水路17が分岐してあり、この
逆洗用水路17が第5切換弁18を介して第1濾過槽5
と第2濾過槽7とに分岐してある。すなわち第5切換弁
18を介して逆洗用第1分岐路23と逆洗用第2分岐路
24とが分岐して逆洗用第1分岐路23が第1濾過槽5
の他端部に接続され、また逆洗用第2分岐路24が第2
濾過槽7の他端部に接続される。上記逆洗用水路17の
途中には第2ポンプ20を配置してある。
て詳述する。浴槽1の側壁には吸い込み口2と吐水口1
5とが設けてある。吸い込み口2には第1主水路3の一
端が接続してある。この第1主水路3の途中には第1ポ
ンプ19が設けてある。第1主水路3の先端部には第1
切換弁4を介して第1流水側水路6と第2流水側水路8
とが分岐接続してある。第1流水側水路6の先端は第1
濾過槽5の一端部に接続してあり、第2流水側水路8の
先端は第2濾過槽7の一端部に接続してある。第1流入
側水路6の途中には第2切換弁9を介して第1逆洗用排
水路10が接続してあり、第2流入側水路8の途中には
第3切換弁11を介して第2逆洗用排水路12が接続し
てある。第1濾過槽5の他端部には第1流出側水路21
が接続してあり、また第2濾過槽7の他端部には第2流
出側水路13が設けてある。この第1流出側水路21の
先端と第2流出側水路13の先端とは第4切換弁14を
介して浴槽1の吐水口15に接続する第2主水路16に
接続してある。第2主水路16の途中には殺菌槽22が
配置してある。第1主水路3の第1切換弁4と第1ポン
プ19との間から逆洗用水路17が分岐してあり、この
逆洗用水路17が第5切換弁18を介して第1濾過槽5
と第2濾過槽7とに分岐してある。すなわち第5切換弁
18を介して逆洗用第1分岐路23と逆洗用第2分岐路
24とが分岐して逆洗用第1分岐路23が第1濾過槽5
の他端部に接続され、また逆洗用第2分岐路24が第2
濾過槽7の他端部に接続される。上記逆洗用水路17の
途中には第2ポンプ20を配置してある。
【0010】上記のような構成において、通常は、図1
に示すように浴槽1に湯水を入れた状態で、第1ポンプ
19を運転して浴槽1の吸い込み口2から第1主水路3
に湯水を流入させ、第1主水路3に流入した湯水を第1
切換弁4を介して第2切換弁9及び第3切換弁11側に
流し、更に第2切換弁9及び第3切換弁11を介して第
1濾過槽5及び第2濾過槽7にそれぞれ流し、第1濾過
槽5と第2濾過槽7を通過させて湯水を濾過し、この濾
過された湯水を第4切換弁14を介して第2主水路16
に送り、殺菌槽22により殺菌し、浴槽1の吐水口15
から浴槽1に返送するものである。この状態では第2ポ
ンプ20の運転を停止するとともに第5切換弁18を閉
じて第5切換弁18を介して第1濾過槽5及び第2濾過
槽7側に湯水が流れないようにし、更に、第2切換弁9
及び第3切換弁11を介して第1逆洗用排水路10及び
第2逆洗用排水路12に湯水が流れないようにしておく
。したがって、図1の状態は第1濾過槽5と第2濾過槽
7との両方を利用して浴槽1内の湯水の濾過を行うもの
であり、この場合、第1濾過槽5及び第2濾過槽7はい
ずれも逆洗は行っていないものである。
に示すように浴槽1に湯水を入れた状態で、第1ポンプ
19を運転して浴槽1の吸い込み口2から第1主水路3
に湯水を流入させ、第1主水路3に流入した湯水を第1
切換弁4を介して第2切換弁9及び第3切換弁11側に
流し、更に第2切換弁9及び第3切換弁11を介して第
1濾過槽5及び第2濾過槽7にそれぞれ流し、第1濾過
槽5と第2濾過槽7を通過させて湯水を濾過し、この濾
過された湯水を第4切換弁14を介して第2主水路16
に送り、殺菌槽22により殺菌し、浴槽1の吐水口15
から浴槽1に返送するものである。この状態では第2ポ
ンプ20の運転を停止するとともに第5切換弁18を閉
じて第5切換弁18を介して第1濾過槽5及び第2濾過
槽7側に湯水が流れないようにし、更に、第2切換弁9
及び第3切換弁11を介して第1逆洗用排水路10及び
第2逆洗用排水路12に湯水が流れないようにしておく
。したがって、図1の状態は第1濾過槽5と第2濾過槽
7との両方を利用して浴槽1内の湯水の濾過を行うもの
であり、この場合、第1濾過槽5及び第2濾過槽7はい
ずれも逆洗は行っていないものである。
【0011】一方、第1濾過槽5を逆洗する場合には、
図2に示す矢印イのように第1ポンプ19を運転して浴
槽1の吸い込み口2から第1主水路3に流入した湯水を
第1切換弁4を介して第2切換弁9及び第3切換弁11
側に流すが、この際、第3切換弁11からは第2濾過槽
7に湯水を流すが第2切換弁9からは第1切換弁4側か
らの湯水が流れないようにする。そして、第2濾過槽7
を通過して濾過された湯水のみが第4切換弁14を介し
て第2主水路16を経て、殺菌槽22により殺菌されて
浴槽1の吐水口15から浴槽1に返送するものであり、
この状態で第2ポンプ20の運転をし、図2の矢印ロで
示すように第5切換弁18を介して第1濾過槽5側にの
み湯水が流れるようにし、第1濾過槽5内を逆洗して逆
洗した湯水は第2切換弁9を介して第1逆洗用排水路1
0から排水されることになる。
図2に示す矢印イのように第1ポンプ19を運転して浴
槽1の吸い込み口2から第1主水路3に流入した湯水を
第1切換弁4を介して第2切換弁9及び第3切換弁11
側に流すが、この際、第3切換弁11からは第2濾過槽
7に湯水を流すが第2切換弁9からは第1切換弁4側か
らの湯水が流れないようにする。そして、第2濾過槽7
を通過して濾過された湯水のみが第4切換弁14を介し
て第2主水路16を経て、殺菌槽22により殺菌されて
浴槽1の吐水口15から浴槽1に返送するものであり、
この状態で第2ポンプ20の運転をし、図2の矢印ロで
示すように第5切換弁18を介して第1濾過槽5側にの
み湯水が流れるようにし、第1濾過槽5内を逆洗して逆
洗した湯水は第2切換弁9を介して第1逆洗用排水路1
0から排水されることになる。
【0012】また、第2濾過槽7を逆洗する場合には、
図3に示す矢印イに示すように第1ポンプ19を運転し
て浴槽1の吸い込み口2から第1主水路3に流入した湯
水を第1切換弁4を介して第2切換弁9及び第3切換弁
11側に流すが、この際、第2切換弁9からは第1濾過
槽5に湯水を流すが第2切換弁9からは第1切換弁4側
からの湯水が流れないようにする。そして、第1濾過槽
5を通過して濾過された湯水のみが第4切換弁14を介
して第2主水路16を経て浴槽1の吐水口15から浴槽
1に返送するものであり、この状態で第2ポンプ20の
運転し、図3の矢印ロに示すように第5切換弁18を介
して第2濾過槽7側にのみ湯水が流れるようにし、第2
濾過槽7内を逆洗して逆洗した湯水は第3切換弁11を
介して第2逆洗用排水路12から排水されることになる
。
図3に示す矢印イに示すように第1ポンプ19を運転し
て浴槽1の吸い込み口2から第1主水路3に流入した湯
水を第1切換弁4を介して第2切換弁9及び第3切換弁
11側に流すが、この際、第2切換弁9からは第1濾過
槽5に湯水を流すが第2切換弁9からは第1切換弁4側
からの湯水が流れないようにする。そして、第1濾過槽
5を通過して濾過された湯水のみが第4切換弁14を介
して第2主水路16を経て浴槽1の吐水口15から浴槽
1に返送するものであり、この状態で第2ポンプ20の
運転し、図3の矢印ロに示すように第5切換弁18を介
して第2濾過槽7側にのみ湯水が流れるようにし、第2
濾過槽7内を逆洗して逆洗した湯水は第3切換弁11を
介して第2逆洗用排水路12から排水されることになる
。
【0013】つまり、図2や図3に示すように、第1濾
過槽5又は第2濾過槽7のいずれか一方を逆洗している
場合もいずれか他方は浴槽1の湯水の濾過運転を継続す
ることができるものである。この場合、一方を逆洗する
場合に逆洗された湯水が外部に排水されるので、浴槽1
の湯水が少ない場合には浴槽1に湯水を供給するとよい
ものである。
過槽5又は第2濾過槽7のいずれか一方を逆洗している
場合もいずれか他方は浴槽1の湯水の濾過運転を継続す
ることができるものである。この場合、一方を逆洗する
場合に逆洗された湯水が外部に排水されるので、浴槽1
の湯水が少ない場合には浴槽1に湯水を供給するとよい
ものである。
【0014】
【発明の効果】本発明にあっては、叙述のように構成し
たので、並列に設けた第1濾過槽と第2濾過槽のいずれ
か一方の濾過運転を継続しながら、他方の濾過運転を停
止して逆洗することができ、濾過運転を停止することな
く継続しながら逆洗ができるという利点がある。
たので、並列に設けた第1濾過槽と第2濾過槽のいずれ
か一方の濾過運転を継続しながら、他方の濾過運転を停
止して逆洗することができ、濾過運転を停止することな
く継続しながら逆洗ができるという利点がある。
【図1】本発明の第1濾過槽及び第2濾過槽のいずれも
濾過運転している状態を示す説明図である。
濾過運転している状態を示す説明図である。
【図2】同上の第2濾過槽を濾過運転しながら第1濾過
槽の逆洗を行っている状態を示す説明図である。
槽の逆洗を行っている状態を示す説明図である。
【図3】同上の第1濾過槽を濾過運転しながら第2濾過
槽の逆洗を行っている状態を示す説明図である。
槽の逆洗を行っている状態を示す説明図である。
1 浴槽
2 吸い込み口
3 第1主水路
4 第1切換弁
5 第1濾過槽
6 第1流入側水路
7 第2濾過槽
8 第2流入側水路
9 第2切換弁
10 第1逆洗用排水路
11 第3切換弁
12 第2逆洗用排水路
13 第2流出側水路
14 第4切換弁
15 吐水口
16 第2主水路
17 逆洗用水路
18 第5切換弁
19 第1ポンプ
20 第2ポンプ
21 第1流出側水路
Claims (1)
- 【請求項1】 浴槽に設けた吸い込み口に接続した第
1主水路から第1切換弁を介して第1濾過槽の一端部に
接続する第1流入側水路と第2濾過槽の一端部に接続し
た第2流入側水路とを分岐し、第1流入側水路の途中に
第2切換弁を介して第1逆洗用排水路を接続し、第2流
入側水路の途中に第3切換弁を介して第2逆洗用排水路
を接続し、第1濾過槽の他端部に接続した第1流出側水
路の先端と第2濾過槽の他端部に接続した第2流出側水
路の先端とを第4切換弁を介して浴槽の吐水口に接続す
る第2主水路に接続し、第1主水路の第1切換弁よりも
手前において逆洗用水路を分岐し、逆洗用水路を第5切
換弁を介して第1濾過槽と第2濾過槽とに分岐し、第1
主水路に第1ポンプを配置すると共に逆洗用水路に第2
ポンプを配置して成ることを特徴とする浴槽の浄化装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3093830A JPH04322709A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 浴槽の浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3093830A JPH04322709A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 浴槽の浄化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04322709A true JPH04322709A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14093312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3093830A Withdrawn JPH04322709A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 浴槽の浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04322709A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108072176A (zh) * | 2016-11-15 | 2018-05-25 | 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 | 一种防倒流滤芯保护装置及其热水器 |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP3093830A patent/JPH04322709A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108072176A (zh) * | 2016-11-15 | 2018-05-25 | 青岛经济技术开发区海尔热水器有限公司 | 一种防倒流滤芯保护装置及其热水器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |