JPH0432149Y2 - - Google Patents

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JPH0432149Y2
JPH0432149Y2 JP1985083728U JP8372885U JPH0432149Y2 JP H0432149 Y2 JPH0432149 Y2 JP H0432149Y2 JP 1985083728 U JP1985083728 U JP 1985083728U JP 8372885 U JP8372885 U JP 8372885U JP H0432149 Y2 JPH0432149 Y2 JP H0432149Y2
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JP
Japan
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time
clock
front frame
pachinko machine
game
Prior art date
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JP1985083728U
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JPS61200092U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は遊技者が遊技中において時刻又は時
間を容易に知り得るようにしたパチンコ機に関す
るものである。
(従来の技術) 人が電車その他の乗物の時間待ちのために、乗
物の停留所近傍のパチンコ店でパチンコ遊びをす
るような場合、遊技のための時間は限定されたも
のになる。すなわち、パチンコの遊技者が上記の
ように限られた時間でけパチンコ遊びをする際に
は、従来のパチンコ機には時計等が備え付けられ
ていないため、遊技者が時刻又は時間を確認する
ためには、遊技の途中において腕時計或いはパチ
ンコ店の時計を見ることをが必要になる。この場
合、遊技者は腕時計をパチンコ機の下部付近に移
動させ、かつ目をその方向に移動させて見るか、
顔面を店の時計方向に動かすことになるので、遊
技者は遊技に集中できないという問題があつた。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は上記に鑑み、遊技者が遊技に熱中し
ていても、時刻又は時間を知ることのできるよう
にしたパチンコ機の提供を目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、この考案のパチン
コ機は、時計を、前枠又は前枠の前面に設けられ
る部品に正面に向けて配設したものである。
(作用) パチンコ機の遊技者は遊技中において遊技盤か
ら殆ど眼を移動することなしに、時計の示す時刻
を見ることができ、又は設定した時刻又は時間に
なつた時、時計の出す音声等により時刻又は時間
を知ることができる。
(実施例) つぎに、この考案を図面に基づいて説明する。
第1図において、パチンコ機1にはその前面に
取り外し可能な前枠2があり、又、前枠2には、
前枠2と分離でき交換可能な遊技盤3が設けられ
ている。そして、遊技盤3の内部にはガイドレー
ル4があり、このガイドレール4の内側には、こ
のガイドレール4により囲まれた遊技部5があ
る。上玉受皿6は、遊技部5より下方で前枠2の
前面から突出した形で前枠2に設けられており、
又、上玉受皿6の下方には、この上玉受皿6と同
様に前方へ突出して下玉受皿7と操作ハンドル8
が並列に設けられている。
上玉受皿6は第2図、第3図に示すように、そ
の上側にパチンコ球(図示せず)を多数収容する
収納凹所6aが設けられている。この上玉受皿6
はその収納凹所6aの下部に、所定の隙間Cをお
いて、下部壁9が形成されている。この下部壁9
はその前板9aが収納凹所6aの前板6bと平行
になつており、両前板6b,9aの上部を連結す
る連結部10の上面は前板9a側が前板6b側よ
り低い傾斜面になつている。
又、上玉受皿6は第2図に示すように、その閉
鎖された左端側が所定長さ取り外し可能な分離部
11になつている。連結部10には、分離部11
に接続する端部から時計挿入孔12が時計13の
長さだけ開けられている。ここで、時計13はデ
ジタル式(アナログ式であつてもよい)であり、
そのケース14の上面側と下面側とには、各面か
ら突出する長方形板状の突片14a,14aが時
計13の長さだけ形成されている。そして、上玉
受皿6の連結部10には、時計13が時計挿入孔
12に挿入された時、その上、下の突片14a,
14aをガイドするガイド溝12a,12aが設
けられている。
従つて、分離部11を上玉受皿6の他の部分か
ら取り外した状態で、時計13がその突片14
a,14aをガイド溝12a,12aによりガイ
ドされて、時計挿入孔12に挿入されると、時計
13の文字盤は斜め上方に向き、遊技者が見易い
ようになる。このようにして時計13が上玉受皿
6に取り付けられた後に、分離部11が上玉受皿
6の残りの部分に取り付けられる。この分離部1
1の取り付けにあたつては、遊技者がいたずらを
して分離部11を取り外すことができないように
するため、分離部11はパチンコ機1の裏面側か
らビス等(図示せず)によりパチンコ機1に取り
付けられる。
上記のように、時計13は上玉受皿6の前面で
遊技者の見易い位置に取り付けられているので、
遊技者は遊技部5から目の位置を僅かに移動する
だけで、時刻を知ることができる。
なお、時計13の取付位置は上記の実施例に限
定されるものでなく、例えば、第1図の仮想線で
示すように、下玉受皿7に取付けてもよい。そし
て、この場合には第4図に示すように、下玉受皿
7の前部傾斜面7aに対して、その裏面からケー
ス14の突片14a,14aをビス15,15に
より取り付ける。この場合においても、時計13
を上玉受皿6に取り付けた時と同様の効果を有す
る。又、時計13を前枠2の適宜の場所に設けて
もよい。
さらに、上記実施例の時計13が、例えば目覚
まし時計若しくはタイマーのように、設定した時
刻又は時間になると音声等により知らせるもので
あると、遊技者は時刻又は時間を知らせるため
に、遊技部5から目を離す必要がない。すなわ
ち、遊技者は遊技を始める時に、時計若しくはタ
イマーの時刻をセツトするだけで安心して遊技を
続けることができるという効果がある。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、この考案はパ
チンコ機の前面の見易い個所に時計を取り付ける
こととしたので、遊技者は遊技に熱中していて
も、時刻又は時間を知ることができる。また、時
計が設定した時刻又は時間を音声等により知らせ
るものであれば、遊技者は設定時刻又は時間まで
安心して遊技を続けることができるという効果が
ある。又、時計は前枠又は前枠の前面に設けられ
る部品に配設されているため、遊技盤を交換した
時でも時計が前枠側に残存するので、時計の交
換、取り外し等の必要がなく経済的となる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のパチンコ機の正面図、第2
図は第1図の上玉受皿部の拡大平面図、第3図は
第2図の−線拡大図(但し時計の断面は示さ
ず)、第4図は第1図の仮想線の位置に取り付け
た時計の第3図に対応する図である。 1……パチンコ機、2……前枠、3……遊技
盤、6……上玉受皿、7……下玉受皿、13……
時計。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 時計を、前枠又は前枠の前面に設けられる部
    品に正面に向けて配設したことを特徴とするパ
    チンコ機。 (2) 前記部品は、前記前枠に設けられた玉受皿で
    あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のパチンコ機。 (3) 前記時計は遊技者によつて設定された時刻又
    は時間を音声等により知らせるものであること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のパチンコ機。
JP1985083728U 1985-06-03 1985-06-03 Expired JPH0432149Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985083728U JPH0432149Y2 (ja) 1985-06-03 1985-06-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985083728U JPH0432149Y2 (ja) 1985-06-03 1985-06-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61200092U JPS61200092U (ja) 1986-12-15
JPH0432149Y2 true JPH0432149Y2 (ja) 1992-07-31

Family

ID=30632619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985083728U Expired JPH0432149Y2 (ja) 1985-06-03 1985-06-03

Country Status (1)

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JP (1) JPH0432149Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61133086U (ja) * 1985-02-09 1986-08-19

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61200092U (ja) 1986-12-15

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