JPH0432061Y2 - - Google Patents

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JPH0432061Y2
JPH0432061Y2 JP1985109228U JP10922885U JPH0432061Y2 JP H0432061 Y2 JPH0432061 Y2 JP H0432061Y2 JP 1985109228 U JP1985109228 U JP 1985109228U JP 10922885 U JP10922885 U JP 10922885U JP H0432061 Y2 JPH0432061 Y2 JP H0432061Y2
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JP
Japan
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shaft
hole
tapered
decorative ring
wall
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JP1985109228U
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JPS6216274U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、つり竿やゴルフクラブのシヤフト
に取付ける飾環に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
従来、つり竿やゴルフクラブのシヤフトには、
実開昭58−26068号公報記載の包装用瓶と同様に、
商標又は所要事項を記載した紙製ラベルを円錐台
筒状にして嵌めるか、接着したものがある。
しかし、その紙製ラベルは、あくまで商標の記
載、又はその商品の内容を説明するためのもので
あつて、装飾性、フアツシヨン性を考慮したもの
ではない。
また、実公昭39−31773号公報には、つり糸通
還取付用の環として、円錐台筒状の本体に前記通
還を設けたものが記載されている。このものは、
その通孔のテーパー状内面とつり竿のテーパー状
外面とを直接密着状にして、つり竿に嵌合固定し
ている。
しかし、この取付環も、あくまでつり糸通環を
取付けるためのものであつて、装飾性、フアツシ
ヨン性を考慮したものではない。
すなわち、従来では、つり竿、ゴルフクラブに
おいて、そのシヤフトに飾り用としての環を設け
る考えはない。
ところで、今日、物の豊富化、生活様式の多様
化などにつれて各種商品に、その機能とは無関係
な装飾を行うようになつて、他の物(者)との差
別化を図るようにしている。
そこで、この考案は、つり竿、ゴルフクラブに
おいても、その機能とは無関係な装飾を容易に行
い得るようにすることを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、この考案にあつて
は、上記公告公報記載技術を考慮し、長さ方向に
テーパーを持たせたシヤフトを有するゴルフクラ
ブおよびつり竿に限定して使用され、それらの装
飾を第一義とする飾環であつて、その本体の通孔
の内面壁は、その通孔による上記シヤフトへの挿
通方向において上記シヤフトのテーパーと合致す
るテーパー面となつており、該内面壁と上記シヤ
フトとを夫々のテーパー部分で直接密着状に圧接
することにより上記シヤフトに嵌合固定される構
成としたのである。
〔作用〕
このように構成するこの考案に係るシヤフトの
飾環は、例えば、つり竿のシヤフトをその細い方
から通孔の縮径方向に挿入すると、通孔内面壁と
シヤフトのテーパー部分の径が合致したところ
で、直接密着状に圧接して嵌合固定される。この
取付状態でつり竿、ゴルフクラブを使用する。こ
のとき、飾環は小さいものであるため、その作用
に支障はない。
〔実施例〕
まず、この考案に係る飾環Qは、第5図に示す
ように、つり竿、ゴルフクラブのシヤフトPに取
付けられるものであり、そのシヤフトPはその長
さ方向にテーパーを持たせてある。
一方、飾環Qは、第1図乃至第4図に示すよう
に、金属、プラスチツク、木、竹等よりなる本体
1の中心軸上に通孔2を形成したものである。そ
の通孔2の内面壁3は、後述のように、前記シヤ
フトPへの挿通方向においてそのシヤフトのテー
パーと合致するテーパー面となつている。
本体1の外周面は、第1図、第2図に示すよう
に円弧状に膨出させたり、第3図に示すように通
孔内面壁3に応じたテーパーをもたせてもよく、
また第4図に示すように全長に亘つて同一径とし
てもよい。さらに、その外周面には各種の文字や
模様を彫刻、記入することができる。
この飾環Qは、第5図、第6図に示すように、
シヤフトPをその細い方(第5図右端)から通孔
2の縮径方向(第1図乃至第4図の下から上への
方向)に挿入すると、通孔内面壁3とシヤフトP
のテーパー部分の径が合致したところで直接密着
状に圧接して嵌合固定される。
〔考案の効果〕
この考案は、以上のように構成したので、つり
竿、ゴルフクラブにその機能を損なうことなく容
易に装飾を付与することができる。
このため、つり竿、ゴルフクラブの装飾性、フ
アツシヨン性を高め、他のものとも差別化され、
商品価値も高まる。また、使用者にとつても、自
分のみのものとなる等、個性化を図る得る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る飾環の一実施例の斜視
図、第2図は同実施例の断面図、第3図、第4図
はそれぞれ他の実施例の断面図、第5図は使用状
態図、第6図は同拡大図である。 1……本体、2……通孔、3……内面壁、P…
…シヤフト、Q……飾環。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長さ方向にテーパーを持たせたシヤフトを有す
    るゴルフクラブおよびつり竿に限定して使用さ
    れ、それらの装飾を第一義とする飾環であつて、
    本体1の通孔2の内面壁3は、その通孔2による
    上記シヤフトへの挿通方向において上記シヤフト
    のテーパーと合致するテーパー面となつており、
    該内面壁3と上記シヤフトとを夫々のテーパー部
    分で直接密着状に圧接することにより上記シヤフ
    トに嵌合固定されることを特徴とするシヤフトの
    飾環。
JP1985109228U 1985-07-16 1985-07-16 Expired JPH0432061Y2 (ja)

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JP1985109228U JPH0432061Y2 (ja) 1985-07-16 1985-07-16

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JP1985109228U JPH0432061Y2 (ja) 1985-07-16 1985-07-16

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JPS6216274U JPS6216274U (ja) 1987-01-30
JPH0432061Y2 true JPH0432061Y2 (ja) 1992-07-31

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ID=30987136

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20100292022A1 (en) * 2009-05-12 2010-11-18 Nike, Inc. Shaft stiffening device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5150048U (ja) * 1974-10-11 1976-04-15

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JPS5150048U (ja) * 1974-10-11 1976-04-15

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JPS6216274U (ja) 1987-01-30

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