JPH04314478A - 模型飛行機 - Google Patents

模型飛行機

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JPH04314478A
JPH04314478A JP3002136A JP213691A JPH04314478A JP H04314478 A JPH04314478 A JP H04314478A JP 3002136 A JP3002136 A JP 3002136A JP 213691 A JP213691 A JP 213691A JP H04314478 A JPH04314478 A JP H04314478A
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JP
Japan
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bearing
folding
model airplane
fuselage
casting
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JP3002136A
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Claus Wagener
クラウス ヴァーゲナー
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Fritz Wagener GmbH
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Fritz Wagener GmbH
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H27/00Toy aircraft; Other flying toys
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63H27/02Model aircraft

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は模型飛行機であって、亜
鉛ダイカスト鋳物より成る胴体または翼の下面に車輪装
置が設けられており、胴体または翼に固定された付加部
が支承部を保持しており、該支承部が車輪対の軸を収容
している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の公知な模型飛行機では
、付加部と支承部とが、亜鉛ダイカスト鋳物より成る胴
体または翼と一体に構成されている。支承部はまずU字
の形成体として形成され、次いでこのU字の形成体の脚
部が、車輪対の軸を取り囲んで曲げられているか、もし
くはあとから縁曲げされている。亜鉛ダイカスト鋳物よ
り成る支承部と付加部とを形成することと、亜鉛ダイカ
スト鋳物より成る脚部によって車輪対を固定することは
、成形技術的にかつ組付けに応じて困難を生ぜしめ、充
分に精密な実物忠実性を生ぜしめない。U字の形成体は
鈍重で粗雑であり、脚部は離型時または輸送時に破断し
易い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の模型飛行機を改良して、本物の離着陸装
置にそっくりな車輪装置の製造が簡単となるような模型
飛行機を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の構成では、弾性的に曲げ可能なプラスチック
より成っていて、互いに折り重ねられた2つの折畳アー
ムを有している折畳ヒンジが、前記支承部と、少なくと
も部分的に前記付加部とを形成していて、ピンで終わっ
ており、該ピンが、胴体または翼に設けられた、鋳造さ
れた孔に押し込められて、接着されており、この場合、
前記折畳ヒンジが、拡張している段部で亜鉛ダイカスト
鋳物に支持されているようにした。
【0005】
【発明の効果】プラスチックから射出成形された折畳ヒ
ンジにより、精密な本物そっくりの付加部と支承部との
形状を可能にする。亜鉛ダイカスト鋳物に孔を成形する
ことは、付加部と支承部とを形成する突起部を亜鉛ダイ
カスト鋳物より成形することよりも、はるかに容易であ
る。車輪対の組付けは容易になり、不良品は比較的少な
くなる。重要であることは、折畳ヒンジによって胴体ま
たは翼に車輪対を支持すること自体ではなく、むしろ亜
鉛ダイカスト鋳物より成る胴体または翼にプラスチック
製の折畳ヒンジを固定する形式と、この固定形式に適合
した折畳ヒンジの形成である。
【0006】互いに折れ重ねられた両折畳アームのうち
の一方の折畳アームに設けられた突起が、他方の折畳ア
ームに設けられた切欠きにロックするように嵌合してい
ると有利である。このことは、外部にはほとんど見えな
いようにして、両折畳アームの正確な相対位置を確保す
る。車輪装置が著しく負荷されると、曲げが生じ、キー
・キー溝装置が曲げにもかかわらず負荷を両折畳アーム
に伝達する。
【0007】また、ピンと孔とが横断面において角隅を
有するようにすると有利である。車輪装置の、胴体また
は翼への定着は、接着とは何ら因果関係なく、相対回動
を不能にする。車輪装置を胴体にまたは翼に対し組付け
る際にこれに対する、相対的に正確な位置決めは容易と
なる。
【0008】また、亜鉛ダイカスト鋳物より成る付加部
分を、胴体とまたは翼と一体に鋳造し、ピンを収容する
孔を形成するようにすると有利である。亜鉛ダイカスト
鋳物より成る付加部分により、孔を成形する成形棒は亜
鉛ダイカスト鋳物の冷却の際、その収縮によって、曲げ
負荷と押圧負荷とを比較的僅かしか受けない。上記態様
は通常、機首離着陸装置として形成された車輪装置に対
し用いられる。しかし当該の態様はまた、翼に配置され
る車輪装置にも良好に適合する。なぜならば、翼自体に
設けられ得る孔の長さは限られているからである。
【0009】また、折畳ヒンジの支承部に、2つの車輪
対のために、互いに並行の2つの支承貫通孔が設けられ
ると有利である。該支承貫通孔は付加部の仮想延長の両
側に配置される。折畳ヒンジによって、2つの車輪対が
1つの付加部に取り付けられ得るということは、亜鉛ダ
イカスト鋳物より成る付加部と支承部との公知な構成か
らは、不可能である。2つの支承位置を有する当該の構
成は通常、主離着陸装置用の車輪装置に設けられる。
【0010】亜鉛ダイカスト鋳物は、最も有利な、通常
使用される金属ダイカスト鋳物であって、亜鉛とアルミ
ニウムとの合金である。本発明の範囲内で、他の純アル
ミニウムまでのアルミニウム合金を使用することも可能
である。車輪装置のプラスチックは通常、銀色に着色さ
れ、車輪装置が、胴体または翼の亜鉛ダイカスト鋳物と
色彩上マッチするようにする。プラスチック製支承部位
と金属軸との組合せは、模型飛行機の、著しく良好な転
動性能に作用する。
【0011】
【実施例】図示の模型飛行機は、胴体1と2つの翼2と
を有している。胴体1と翼2とは互いに一体成形されて
いて、亜鉛ダイカスト鋳物より成っており、図面では一
部のみ示してある。図1に示したように、機首離着陸装
置として構成された車輪装置5が、胴体1の機首に取り
付けられている。図3に示したように、主離着陸装置と
して形成された車輪装置6が、翼2に取り付けられてい
る。図4に示したように、主離着陸装置として成形され
た車輪装置7が、胴体1に取り付けられている。車輪装
置には、図5に示した、金属軸3によって互いに結合さ
れた各1つの車輪対4が所属している。図5は、図1か
ら図4までよりも拡大して示されている。
【0012】車輪装置5、6、7は各1つの折畳ヒンジ
8、9を有しており、図2に示したように、この折畳ヒ
ンジ8、9の折り重ねられた両折畳アーム10は正方形
の横断面を有していて、端部側のピン11で、胴体1も
しくは翼2に設けられた孔12に差し込まれている。孔
12の壁面とピン11との間には、接着剤13が設けら
れている。一方の折畳アーム10は突起14で切欠き1
5に係合しており、この場合、係止部は孔12内部また
は孔12の外部に配置されている。図1の車輪装置5お
よび図3の翼の車輪装置6では、孔12が部分的に付加
部分16により形成されている。付加部分16は、胴体
1もしくは翼2と一体に、亜鉛ダイカスト鋳物から成形
されている。図4では、孔12全体が胴体1に設けられ
ている。
【0013】折り合わせられた折畳アーム10は、周囲
に、半径方向外側に突出している段部17を形成してお
り、この段部17は、亜鉛ダイカスト鋳物に、つまり付
加部分16または胴体1に支持されている。従って折畳
アーム10は、プラスチック製の支承部19、20にま
で及ぶ付加部18を形成している。図1の車輪装置5の
支承部19は、ピン11の下方に支承貫通孔を1つだけ
しか有していないのに対して、図3、4の車輪装置6、
7の支承部20は、各1つの金属軸3を収容するための
並行な各2つの支承貫通孔21を有している。この両支
承貫通孔は、折り合わせられた折畳アーム10の両側に
、もしくは前記折畳アーム10の仮想延長の両側に配置
されている。折り合わせられた折畳アーム10は、孔1
2への導入を容易にする先端で終わっている。
【図面の簡単な説明】
図面には、本発明の有利な実施例を表してある。
【図1】模型飛行機の第1の部分の鉛直断面図である。
【図2】第1図のII−II線に沿った断面図である。
【図3】第1図の模型飛行機の第2の部分の鉛直断面図
である。
【図4】第1図の模型飛行機の第3の部分の鉛直断面図
である。
【図5】共に軸により結合された1つの車輪対の縮尺拡
大による鉛直断面図である。
【符号の説明】
1  胴体 2  翼 3  金属軸 4  車輪対 5  車輪装置 6  車輪装置 7  車輪装置 8  折畳ヒンジ 9  折畳ヒンジ 10  折畳アーム 11  ピン 12  孔 13  接着剤 14  突起 15  切欠き 16  付加部分 17  段部 18  付加部 19  支承部 20  支承部 21  支承貫通孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  模型飛行機であって、亜鉛ダイカスト
    鋳物より成る胴体または翼の下面に車輪装置が設けられ
    ており、胴体または翼に固定された付加部が支承部を保
    持しており、該支承部が車輪対の軸を収容している形式
    のものにおいて、弾性的に曲げ可能なプラスチックより
    成っていて、互いに折り重ねられた2つの折畳アーム(
    10)を有している折畳ヒンジが、前記支承部(19、
    20)と、少なくとも部分的に前記付加部(18)とを
    形成していて、折畳ヒンジがピンで終わっており、該ピ
    ンが、胴体(1)または翼(2)に設けられた、鋳造さ
    れた孔に押し込められて、接着されており、前記折畳ヒ
    ンジが、拡張している段部(17)で亜鉛ダイカスト鋳
    物に支持されていることを特徴とする模型飛行機。
  2. 【請求項2】  互いに折り重ねられた両折畳アーム(
    10)のうちの、一方の折畳アームが突起(14)で他
    方の折畳アームに設けられた切欠き(15)にロックす
    るように係合している、請求項1記載の模型飛行機。
  3. 【請求項3】  ピン(11)と孔(12)との横断面
    が、角隅を有している、請求項1または2のいずれか1
    項記載の模型飛行機。
  4. 【請求項4】  亜鉛ダイカスト鋳物より成る付加部分
    (16)が、胴体(1)または翼(2)と一体に成形さ
    れていて、ピン(11)を収容する孔(12)を形成し
    ている、請求項1、2、3のうちいずれか1項記載の模
    型飛行機。
  5. 【請求項5】  折畳ヒンジの支承部(20)が、2つ
    の車輪対のために、互いに並行な2つの支承貫通孔(2
    1)を備えており、該支承貫通孔(21)が前記付加部
    (18)の仮想延長の両側に配置されている、請求項1
    から4までのいずれか1項記載の模型飛行機。
  6. 【請求項6】  折畳ヒンジのプラスチックが、色彩的
    に亜鉛ダイカスト鋳物に合わせて銀色に着色されている
    、請求項1から5までのいずれか1項記載の模型飛行機
JP3002136A 1990-01-16 1991-01-11 模型飛行機 Expired - Lifetime JP2617243B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4001032A DE4001032A1 (de) 1990-01-16 1990-01-16 Modellflugzeug mit zinkdruckguss-rumpf/fluegel und fahrwerk
DE4001032.5 1990-01-16

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JPH04314478A true JPH04314478A (ja) 1992-11-05
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DE (1) DE4001032A1 (ja)
GB (1) GB2239816B (ja)
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