JPH04314136A - 割込み発生履歴の管理方式 - Google Patents
割込み発生履歴の管理方式Info
- Publication number
- JPH04314136A JPH04314136A JP3079426A JP7942691A JPH04314136A JP H04314136 A JPH04314136 A JP H04314136A JP 3079426 A JP3079426 A JP 3079426A JP 7942691 A JP7942691 A JP 7942691A JP H04314136 A JPH04314136 A JP H04314136A
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- Japan
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、オペレーティングシス
テムに関し、特に割込みの管理方式に関する。
テムに関し、特に割込みの管理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のオペレーティングシステムにおい
ては、プログラムの動作を管理する情報（例えば、マク
ロ発行のパラメータリストや動作状態を管理するテーブ
ル情報）を主記憶等に格納すている。
ては、プログラムの動作を管理する情報（例えば、マク
ロ発行のパラメータリストや動作状態を管理するテーブ
ル情報）を主記憶等に格納すている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】タスク上で動作するプ
ログラムは、割込みと絡みあって処理するが、割込みに
関する情報については、割込みの種類毎に一つの状態し
か管理されていないのが通常であるため、同じ割込編み
が二回以上発生すると、最新の状態しか残らない。さら
に、割込みの種類毎の発生順序がわからないために、ト
ラブル発生時の解析においてプログラムの実行と割込み
との絡みが分かりずらい。
ログラムは、割込みと絡みあって処理するが、割込みに
関する情報については、割込みの種類毎に一つの状態し
か管理されていないのが通常であるため、同じ割込編み
が二回以上発生すると、最新の状態しか残らない。さら
に、割込みの種類毎の発生順序がわからないために、ト
ラブル発生時の解析においてプログラムの実行と割込み
との絡みが分かりずらい。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、「複数
の割込み処理ルーチンに組み込まれ動作し割込み発生を
通知する割込み通知手段と、前記割込み通知手段から呼
ばれた契機で動作し、割込み情報を収集する割込み情報
収集手段と、前記割込み情報収集手段から呼ばれた契機
で動作し、前記割込み情報を記憶手段に格納する割込み
情報格納手段とを有することを特徴とする割込み発生履
歴の管理方式」が得られる。
の割込み処理ルーチンに組み込まれ動作し割込み発生を
通知する割込み通知手段と、前記割込み通知手段から呼
ばれた契機で動作し、割込み情報を収集する割込み情報
収集手段と、前記割込み情報収集手段から呼ばれた契機
で動作し、前記割込み情報を記憶手段に格納する割込み
情報格納手段とを有することを特徴とする割込み発生履
歴の管理方式」が得られる。
【０００５】
【実施例】次に、本発明の一実施例を示した図面を参照
して、より詳細に説明する。
して、より詳細に説明する。
【０００６】図１は本発明の一実施例の構成図である。
本実施例による割込み発生履歴の管理方式は、割込み処
理ルーチン毎に組み込まれ割込み種別を持って割込み収
集手段２を呼び出す割込み通知手段１と、割込み通知手
段１から引継がれた割込み種別に対応した旧ＰＳＷ（割
込み発生地点のプログラムステータスワード）や割込み
関連共通情報を収集し、収集情報を持って割込み情報格
納手段３を呼び出す割込み情報収集手段２と、割込み情
報収集手段２から引継がれた収集情報をあらかじめ用意
した主記憶上の格納域に格納する割込み情報格納手段３
から構成されている。
理ルーチン毎に組み込まれ割込み種別を持って割込み収
集手段２を呼び出す割込み通知手段１と、割込み通知手
段１から引継がれた割込み種別に対応した旧ＰＳＷ（割
込み発生地点のプログラムステータスワード）や割込み
関連共通情報を収集し、収集情報を持って割込み情報格
納手段３を呼び出す割込み情報収集手段２と、割込み情
報収集手段２から引継がれた収集情報をあらかじめ用意
した主記憶上の格納域に格納する割込み情報格納手段３
から構成されている。
【０００７】図２は割込み通知手段１の処理概要フロー
であり、割込み処理ルーチン切り分け情報設定処理２１
と、割込み情報手段の呼び出し処理２２とから構成され
ている。
であり、割込み処理ルーチン切り分け情報設定処理２１
と、割込み情報手段の呼び出し処理２２とから構成され
ている。
【０００８】図３は割込み情報収集手段２の処理概要フ
ローであり、割込み処理ルーチン切り分け情報対応の旧
ＰＳＷ取得処理３１と、割込み関連共通情報取得処理３
２と、割込み情報格納手段の呼び出し処理３３と、割込
み情報収集手段２の呼出し元への復帰処理３４とから構
成されている。
ローであり、割込み処理ルーチン切り分け情報対応の旧
ＰＳＷ取得処理３１と、割込み関連共通情報取得処理３
２と、割込み情報格納手段の呼び出し処理３３と、割込
み情報収集手段２の呼出し元への復帰処理３４とから構
成されている。
【０００９】図４は割込み情報格納手段３の処理概要フ
ローであり、主記憶に用意した割込み格納域の空きポイ
ンタ取得処理４１と、引継ぎエリアの設定情報を空きポ
インタの示す格納域への設定処理４２と、割込み情報格
納域の空きポインタ更新処理４３と、割込み情報格納手
段３の呼出し元への復帰処理４４とから構成されている
。
ローであり、主記憶に用意した割込み格納域の空きポイ
ンタ取得処理４１と、引継ぎエリアの設定情報を空きポ
インタの示す格納域への設定処理４２と、割込み情報格
納域の空きポインタ更新処理４３と、割込み情報格納手
段３の呼出し元への復帰処理４４とから構成されている
。
【００１０】次に、本実施例の動作について説明する。
【００１１】（１）割込み通知手段１
割込み発生に伴ない動作する各種の割込み処理ルーチン
の一部として組み込まれ動作し、割込み処理ルーチン切
り分け情報設定処理２１でなんの割込み処理ルーチンか
の切割け情報を割込み情報収集手段の引継ぎ情報域に設
定し、処理２２で割込み情報収集手段を呼出す。
の一部として組み込まれ動作し、割込み処理ルーチン切
り分け情報設定処理２１でなんの割込み処理ルーチンか
の切割け情報を割込み情報収集手段の引継ぎ情報域に設
定し、処理２２で割込み情報収集手段を呼出す。
【００１２】（２）割込み情報収集手段２割込み通知手
段から呼出されることにより動作し、処理３１で割込み
通知手段から引継がれた割込み処理ルーチン切り分け情
報から割込み発生元が格納されている旧ＰＳＷを取得し
、割込み情報格納手段引継ぎエリアに設定し、処理３２
で割込み関連共通情報として割込み対象ＴＣＢ（タスク
コトロールブロック）アドレスや割込み発生時刻等を必
要に応じて取得し、割込み情報格納手段引継ぎエリアに
設定し、処理３３で割込み情報格納主だを呼出し、処理
３４で割込み情報収集手段の呼出し元へ復帰する。
段から呼出されることにより動作し、処理３１で割込み
通知手段から引継がれた割込み処理ルーチン切り分け情
報から割込み発生元が格納されている旧ＰＳＷを取得し
、割込み情報格納手段引継ぎエリアに設定し、処理３２
で割込み関連共通情報として割込み対象ＴＣＢ（タスク
コトロールブロック）アドレスや割込み発生時刻等を必
要に応じて取得し、割込み情報格納手段引継ぎエリアに
設定し、処理３３で割込み情報格納主だを呼出し、処理
３４で割込み情報収集手段の呼出し元へ復帰する。
【００１３】（３）割込み情報格納手段３割込み情報収
集手段から呼出されることにより動作し、処理４１で主
記憶にあらかじめ用意した一定量（例えば、１ページ）
の割込み情報格納域の管理情報から空きポインタを取得
し、処理４２で割込み情報収集手段より引継がれた情報
を空きポインタで示す格納域に設定し、処理４３で割込
み情報格納域の管理情報の空きポインタを次の格納域を
示すように更新し、処理４４で割込み情報格納手段の呼
出し元へ復帰する。
集手段から呼出されることにより動作し、処理４１で主
記憶にあらかじめ用意した一定量（例えば、１ページ）
の割込み情報格納域の管理情報から空きポインタを取得
し、処理４２で割込み情報収集手段より引継がれた情報
を空きポインタで示す格納域に設定し、処理４３で割込
み情報格納域の管理情報の空きポインタを次の格納域を
示すように更新し、処理４４で割込み情報格納手段の呼
出し元へ復帰する。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、いつ、
どこで、なんの割込みが発生したかの割込みの発生履歴
を主記憶等に管理することで、タスク上で動作するプロ
グラムと割込みとが絡んだオペレーティングシステムの
動作状況がやすくなり、トラブル解析に役立たせること
により、保守工数削減することができる。
どこで、なんの割込みが発生したかの割込みの発生履歴
を主記憶等に管理することで、タスク上で動作するプロ
グラムと割込みとが絡んだオペレーティングシステムの
動作状況がやすくなり、トラブル解析に役立たせること
により、保守工数削減することができる。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
【図２】図１に示した実施例における割込み通知手段の
処理概要フローチャートである。
処理概要フローチャートである。
【図３】図１に示した実施例における割込み情報収集手
段の処理概要フローチャートである。
段の処理概要フローチャートである。
【図４】図１に示した実施例における割込み情報格納手
段の処理概要フローチャートである。
段の処理概要フローチャートである。
１ 割込み通知手段
２ 割込み情報収集手段
３ 割込み情報格納手段
Claims (1)
- 【請求項１】 オペレーティングシステムの割込み処
理方式において、複数の割込み処理ルーチンに組み込ま
れ動作し割込み発生を通知する割込み通知手段と、前記
割込み通知手段から呼ばれた契機で動作し、割込み情報
を収集する割込み情報収集手段と、前記割込み情報収集
手段から呼ばれた契機で動作し、前記割込み情報を記憶
手段に格納する割込み情報格納手段とを有することを特
徴とする割込み発生履歴の管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3079426A JPH04314136A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 割込み発生履歴の管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3079426A JPH04314136A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 割込み発生履歴の管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04314136A true JPH04314136A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=13689547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3079426A Pending JPH04314136A (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 割込み発生履歴の管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04314136A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06324912A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Nec Corp | 組み込みソフトウェアデバッグ支援装置 |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP3079426A patent/JPH04314136A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06324912A (ja) * | 1993-05-14 | 1994-11-25 | Nec Corp | 組み込みソフトウェアデバッグ支援装置 |
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