JPH0431359U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案の一実施例に係る
樹脂製ギアを示しており、第１図は平面図、第２
図は縦断面図、第３図および第４図は従来の樹脂
製ギアを示しており、第３図は縦断面図、第４図
は平面図である。 符号の説明、１……歯部、２……リム部、３…
…リム部摺動面、４……ボス部、５……ボス部端
面、６……軸方向溝、７……径方向溝、７１……
主溝、７２……副溝、８……周方向溝、９……ハ
ウジング、９１……嵌合穴、９２……ハウジング
端面、１０……樹脂製ギア。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ハウジングの嵌合穴に摺動自在に挿入される円
   筒状のボス部と、該ボス部から径方向外方に向か
   つて延びてハウジングの嵌合穴の開口端面に摺接
   するリム部と、該リム部の外方端に位置する歯部
   と、を備え、 前記ボス部外周摺動面にボス部端面からリム部
   に向かつて延びる複数の軸方向溝を設け、前記リ
   ム部には径方向外方に向かつて延びる径方向溝を
   複数設けると共に、径方向溝を周方向に連通する
   周方向溝を複数設けた樹脂製ギアにおいて、 前記径方向溝を、リム部摺動面の外径端まで延
   びる主溝と、リム部摺動面の径方向中途位置まで
   延びる副溝とから構成したことを特徴とする樹脂
   製ギア。