JPH0431330U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜５図は、本考案の第一実施例を示してお
り、第１図は全体構成を示す断面図、第２図は外
輪の断面図、第３図は弾性部材の斜視図、第４図
はナツト部材の斜視図、第５図はころの斜視図、
第６図はころとスペーサとの配列状態を示す斜視
図、第７図は保持器の１例を示す斜視図、第８〜
９図は本考案の第二実施例を示しており、第８図
は全体構成を示す断面図、第９図はスリーブの斜
視図、第１０図は本考案の第三実施例を示す断面
図、第１１図は本考案の第四実施例を示す断面図
、第１２図は本考案の第五実施例を示す断面図、
第１３図は本考案の第六実施例を示す断面図、第
１４図は本考案の第七実施例を示す断面図、第１
５〜１６図は本考案の第八実施例を示しており、
第１５図は全体構成を示す断面図、第１６図は弾
性部材の斜視図、第１７〜１８図は本考案の第九
実施例を示しており、第１７図は全体構成を示す
断面図、第１８図は弾性部材中に流体を注入する
状態を示す、部分切断斜視図、第１９図は本考案
の対象となるトルクリミツタが組み込まれる、一
般的な給紙ローラ装置の側面図である。 １……給紙ローラ、２……戻しローラ、３……
第一の駆動軸、４……第二の駆動軸、５……トル
クリミツタ、６ａ，６ｂ……紙、７……軸、８…
…ころ、９……外輪、１０……内周面、１０ａ…
…小径部、１０ｂ……大径部、１０ｃ……段部、
１１……雌螺子、１２……ナツト部材、１３……
弾性部材、１４……スペーサ、１５……保持器、
１６……スリーブ、１７……突き合わせ部、１８
……円環状部材、１９……係止フランジ、２０…
…スリーブ、２１……係止フランジ、２２……ス
トツプリング、２３……転がり軸受、２４……ス
リーブ、２５，２６……弾性部材、２７……注射
器、２８……流体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周面を円筒面とした軸と、この軸と平行
   な状態で、この軸の周囲に配設された複数のころ
   と、このころの周囲に上記軸と同心に配置された
   外輪と、この外輪の一部内周面と上記ころの外周
   側との間に配設された弾性部材と、上記外輪の一
   端部に螺着されたナツト部材とから成り、上記外
   輪の残部内周面を、直接又はこの残部に内嵌され
   た円環状部材を介して、上記複数のころの外周側
   に転接させ、上記弾性部材の両端を上記外輪とナ
   ツト部材とに係合させる事により、このナツト部
   材の回転に伴なつて弾性部材の内周面を、上記複
   数のころの外周側に押圧自在としたトルクリミツ
   タ。 (2) 外周面を円筒面とした軸と、この軸と平行
   な状態で、この軸の周囲に配設された複数のころ
   と、このころの周囲に、上記複数のころとは別途
   設けられた転がり軸受を介して上記軸と同心に配
   置された外輪と、この外輪の一部内周面と上記こ
   ろの外周側との間に配設された弾性部材と、上記
   外輪の一端部に螺着されたナツト部材とから成り
   、上記弾性部材の両端を上記外輪とナツト部材と
   に係合させる事により、このナツト部材の回転に
   伴なつて弾性部材の内周面を、上記複数のころの
   外周側に押圧自在としたトルクリミツタ。 (3) 外周面を円筒面とした軸と、この軸と平行
   な状態で、この軸の周囲に配設された複数のころ
   と、このころの周囲に上記軸と同心に配置された
   外輪と、この外輪の一部内周面と上記ころの外周
   側との間に配設された中空の弾性部材とから成り
   、上記外輪の残部内周面を、直接又はこの残部に
   内嵌された円環状部材を介して、上記複数のころ
   の外周側に転接させると共に、上記弾性部材の内
   側に所定量の流体を注入する事によりこの弾性部
   材の内周面を、上記複数のころの外周側に押圧自
   在としたトルクリミツタ。