JPH0385730U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第一実施例を、第２図は同第
二実施例を、第３図は同第三実施例を、それぞれ
示す半部断面図、第４図は第３図に示したローラ
クラツチの使用状態を示す断面図、第５図は従来
のローラクラツチの１例を示す半部断面図、第６
図は従来のローラクラツチの使用状態の１例を示
す断面図である。 １……外筒、２……軸、３……ローラ、４ａ，
４ｂ……外輪軌道、５ａ，５ｂ……ころ、６ａ，
６ｂ……ころ軸受、７……ハウジング、８……玉
軸受、９……ローラクラツチ、１０……外筒、１
１……カム面、１２……軸、１２ａ……大径部、
１２ｂ……小径部、１２ｃ……段部、１３……隙
間、１４……ローラ、１５……保持器、１６……
玉軸受、１７……内輪軌道、１８……内輪、１９
……外輪軌道、２０……外輪、２１……玉、２３
……段部、２４……部分、２５……抑え部、２６
……大径部、２７……段部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内周面にカム面を有する筒状の外筒と、こ
   の外筒の内側にこの外筒と同心に挿入された、少
   なくとも外周面が円周面である内側部材と、この
   内側部材の外周面と上記外筒の内周面との間の隙
   間内に挿入された複数本のローラと、上記外筒の
   内側にこの外筒に対する回転を不能として嵌装さ
   れ、上記複数本のローラを保持する保持器と、こ
   の保持器と上記各ローラとの間に設けられ、各ロ
   ーラを円周の同じ方向に押圧するばねとから成る
   ローラクラツチに於いて、外周面に内輪軌道を有
   する内輪と、内周面に外輪軌道を有する外輪と、
   上記内輪軌道と外輪軌道との間に設けられた複数
   の玉とから成る玉軸受を、上記外筒の端部で、上
   記複数本のローラを装着した部分から外えた部分
   に、上記外輪を上記外筒に内嵌する事で支持固定
   した事を特徴とするローラクラツチ。 (2) 内側部材が軸であり、玉軸受を構成する内
   輪が、この軸に外嵌支持される、請求項１に記載
   のローラクラツチ。 (3) 玉軸受を構成する内輪が、複数本のローラ
   の内側に迄延びて、この内輪が内側部材として機
   能する、請求項１に記載のローラクラツチ。 (4) 外筒の端部に形成された大径部に、玉軸受
   を構成する外輪を内嵌支持する事により、上記玉
   軸受を構成する内輪の内径と、複数本のローラの
   内接円の直径とを等しくした、請求項１に記載の
   ローラクラツチ。