JPH04313052A - X線検査装置 - Google Patents

X線検査装置

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JPH04313052A
JPH04313052A JP3078746A JP7874691A JPH04313052A JP H04313052 A JPH04313052 A JP H04313052A JP 3078746 A JP3078746 A JP 3078746A JP 7874691 A JP7874691 A JP 7874691A JP H04313052 A JPH04313052 A JP H04313052A
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JP
Japan
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ray
image
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inspected
transmitted
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Application number
JP3078746A
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English (en)
Inventor
Akihiko Nishide
明彦 西出
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX線を利用したX線検査
装置に係り、特に荷物検査装置等における被検査体の散
乱X線画像と透過X線画像を画像合成して表示するX線
検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線が物体を透過することを用いて被検
査物の内部の構造を可視化できることは広く知られてい
る。また、X線が被検査物に入射したときに、その一部
は物質を構成する原子により散乱されることもコンプト
ン効果として良く知られた現象である。特にこのコンプ
トン効果による散乱X線を用いて被検査体の内部を調べ
ると、低原子番号の物質は良くX線を散乱する。そのた
め、これまで透過X線では素通しになり、捕えることが
困難であった低原子番号の物質(非金属等)でも可視化
が可能となる。この原理を応用して散乱X線画像でX線
を透過しにくい物質と混在した低原子番号の物質すなわ
ちプラスチック、あるいは粉体等の透視像が見えるよう
になった。
【0003】従来の荷物検査装置のようなX線検査装置
においては、X線を被検査体の側面に照射し、被検査体
を透過したX線強度と被検査体から反射(後方散乱)し
てくる二次X線の強度を測定する。この透過X線画像と
散乱X線画像を2つのディスプレイに別々に表示したり
、透過X線画像と散乱X線画像を異なる色で色付けし、
これを重ねて一つのディスプレイに表示していた。 こうして、被検査体の透過X線画像でピストル・ナイフ
などの金属の危険物を、散乱X線画像でプラスチック爆
弾や麻薬等の非金属を検出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、2つのデ
ィスプレイに別々に透過X線画像と散乱X線画像を表示
する装置では、それぞれの像の相互関係を理解しにくい
という問題点があった。また、透過X線画像と散乱X線
画像を異なる色で色付けし、1つのディスプレイに重ね
て表示する方法では、被検査体の各画像も重なるために
それぞれの画像情報を理解しづらいという問題点があっ
た。またいずれの表示方法においても、被検査体の立体
構造を容易に理解できないという問題点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は被検査体の立体構
造を容易に理解することのできる被検査体のX線画像を
表示することのできるX線検査装置を提供するものであ
る。 [発明の構成]
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】請求項1記載
の発明においては、第1のX線照射手段により、被検査
体の一方の側面にX線を照射する。第1の散乱X線検出
手段により、この被検査体の一方の側面から散乱してく
るX線の強度を検出して第1の散乱X線検出信号を出力
する。また透過X線検出手段により、被検査体を透過し
たX線の強度を検出して透過X線検出信号を出力する。
【0007】第2のX線照射手段により、被検査体の他
方の側面にX線を照射する。第2の散乱X線検出器によ
り、この被検査体の他方の側面から散乱してくるX線の
強度を検出して第2の散乱X線検出信号を出力する。
【0008】画像処理手段により、第1の散乱X線検出
信号から得られる散乱X線画像と、第1の透過X線検出
信号から得られる透過X線像と、第2の散乱X線検出信
号から得られる散乱X線画像とを異なる移動速度で動画
表示して、同一画像に合成する。この合成された画像を
画像表示手段により表示する。
【0009】請求項2記載の発明においては、第1のX
線照射手段により、被検査体の一方の側面にX線を照射
する。第1の散乱X線検出器により、この被検査体の一
方の側面から散乱してくるX線の強度を検出して第1の
散乱X線検出信号を出力する。また透過X線検出手段に
より、被検査体を透過したX線の強度を検出して透過X
線検出信号を出力する。
【0010】第2のX線照射手段により、被検査体の他
方の側面にX線を照射する。そして第2の散乱X線検出
手段により、この被検査体の他方の側面から反射してく
るX線の強度を検出して第2の散乱X線検出信号を出力
する。
【0011】画像処理手段により、第1の散乱X線検出
信号から得られる散乱X線画像、透過X線検出信号から
得られる透過X線画像、第2の散乱X線検出信号から得
られる散乱X線画像をずらして重ね、同一画像に合成す
る。この合成された画像を画像表示手段により表示する
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面によって説明する。図
1において、1は被検査体であり、ベルトコンベア2に
より図中の矢印方向へ連続的に搬送される。3はX線管
であり、ベルトコンベア2の左側に設けられ、X線を発
生する。4はコリメータ機構であり、ベルトコンベア2
とX線管3の間に設けられ、X線管3の発生したX線を
フライングスポットのペンシルビームX線にする。そし
て、ベルトコンベア2によって連続的に搬送される被検
査体1左側面を上下方向(紙面に対して垂直方向)にペ
ンシルビームX線が走査する。5は散乱X線検出器であ
り、ベルトコンベア2とコリメータ機構4の間に設けら
れている。この散乱X線検出器5は被検査体1の左側面
から後方散乱する散乱X線の強度を検出し、被検査体の
左側面に対する散乱X線検出信号を出力する。6は透過
X線検出器であり、ベルトコンベア2を介して散乱X線
検出器5と対向した位置に設けられている。この透過X
線検出器6は、被検査体1を透過した透過X線の強度を
検出し、透過X線検出信号を出力する。7はX線管であ
り、ベルトコンベア2を介してX線管3に対向して搬送
方向にオフセットした位置に設けられ、X線を発生して
いる。8はコリメータ機構であり、ベルトコンベア2と
X線管7の間に設けられ、X線管7の発生したX線をフ
ライングスポットのペンシルビームX線にする。そして
、ベルトコンベア2によって連続的に搬送される被検査
体1の右側面を上下方向にペンシルビームX線が走査す
る。9は散乱X線検出器であり、ベルトコンベア2とコ
リメータ機構8の間に設けられている。この散乱X線検
出器9は、被検査体1の左側面から後方散乱する散乱X
線の強度を検出し、被検査体の右側面に対する散乱X線
検出信号を出力する。
【0013】図2において、10は左側面散乱X線画像
データ収集器であり、透過X線検出器5から入力された
散乱X線検出信号を図1の(a)に示す11を仮想位置
とする左側面散乱X線画像信号にA/D変換する。12
は透過X線画像データ収集器であり、透過X線検出器6
から入力された透過X線検出信号を図1の(a)に示す
13を仮想位置とする透過X線画像信号にA/D変換す
る。14は右側面散乱X線画像データ収集器であり、散
乱X線検出器9から入力された散乱X線検出信号を図1
の(a)に示す15を仮想位置とする右側面X線散乱画
像信号にA/D変換する。
【0014】16は画像メモリであり、左側面散乱X線
画像データ収集器10から入力された左側面散乱X線画
像信号がバッファリングされる。同様に、画像メモリ1
7、18には透過X線画像信号、右側面X線散乱画像信
号がそれぞれバッファリングされる。19はコンベアパ
ルス発生器であり、ベルトコンベアの搬送速度に同期し
てパルスを発生する。20は制御演算部であり、各画像
メモリ16、17、18の各画像信号を以下の分解能で
読み出す。図1の(b)において、搬送される被検査体
1を表示する際の表示画像の被検査体1搬送方向の表示
視野角θの画素数を2N+1画素(0オリジン)とする
。左側面散乱X線画像の1画素の分解能をΔxL 、透
過X線画像の1画素の分解能をΔx、右側面散乱X線画
像の1画素の分解述をΔxR で表わす。
【0015】X線焦点Fと仮想位置13との距離をfo
d=Lとすると、X線焦点Fと仮想位置11との距離は
L−Δlであり、X線焦点Fと仮想位置15との距離は
L+Δlである。幾何学的関係より、     tan(θ/2)=(ΔxL ・N)/(L−
Δl)=(Δx・N)/L             
       =(ΔxR ・N)/(L+Δl)ゆえ
に、ΔxL =(L−Δl)/(L・Δx),ΔxR 
=(L+Δl)/(L・Δx),Δx  =L/(N・
tan(θ/2))である。読み出し範囲は、各画像の
表示視野範囲を同時に読み出す。このように、各画像メ
モリの16、17、18の各画像信号に対して、1画素
の分解能をΔxL ,Δx,ΔxR で読み出す。ここ
で、Δx/v秒(vはコンベアパルスの周波数)おきに
、分解能に応じて発生させた読み出しアドレスを読んで
いく。
【0016】21は画像表示ディスプレイであり、制御
演算部20から出力される左側面散乱X線画像、透過X
線画像、右側面散乱X線画像を異なる色で色付けして合
成表示する。
【0017】このように構成された実施例の動作を図3
により説明する。22は画像データ収集のステップであ
り、被検査体1の左右側面にペンシルビームX線をラス
タ走査することで左側面散乱X線画像信号、透過X線画
像信号、右側面散乱X線画像信号を収集する。23は画
像データのバッファリングのステップであり、被検査体
1の左側面散乱X線画像信号、透過X線画像信号、右側
面散乱X線画像信号がそれぞれの画像メモリ16、17
、18にバッファリングされる。24は画像メモリ読み
出し、合成画像の表示のステップであり、画像メモリ1
6に対して、Δx/v秒間隔ごとに1画素当りΔxL 
の分解能で左側面散乱X線画像信号を他の画像メモリ1
7、18に対しても同時にΔx,ΔxR の分解能で同
様に読み出す。画像表示ディスプレイ21ではこれらの
各画像信号により、左側面散乱X線画像、透過X線画像
、右側面透過X線画像が合成表示される。こうして、ベ
ルトコンベア2の速度に同期して、最初1ライン分の色
付けされた合成画像が画像表示ディスプレイ21の右端
側に表示され、その後先に表示された1ライン分の合成
画像が1画像素分左側に移動し、移動後の1ライン分の
画素に新たに転送されてくる合成画像が表示される。画
像表示ディスプレイ21の被検査体搬送方向に対する表
示画素数以上の合成画像が転送されると、最初に転送さ
れた左端に位置する1ライン分の画像が消去される。こ
のようにして、合成画像が動画表示される。
【0018】被検査体1の合成画像が画像表示ディスプ
レイ21に動画表示される様子を図4により説明する。 図において、26は左側面散乱X線画像により表示され
る被検査体1の左側面画像であり、27は透過X線画像
により表示される被検査体1の透過画像であり、28は
右側面散乱X線画像により表示される被検査体1の右側
面画像である。各画像の分解能を左側面散乱X線画像、
透過X線画像、右側面散乱X線画像の順に低くした。そ
のため、見かけの移動速度は左側面画像25、透過画像
26、右側面画像27の順で遅くなる。
【0019】画像表示ディスプレイ21には、図4の(
a)に示すように最初左側面画像27、次に透過画像2
6そして右側面画像25が表される。しかし、見かけの
移動速度の違いにより、図4の(b)に示すように画面
中央では各画像25、26、27は重なり、そして図4
(c)に示すように左側面画像25、透過画像26、右
側面画像27の順で画面の左側端に消えていく。
【0020】本実施例によれば、それぞれのX線画像に
対する仮想位置のずれを考慮した分解能で読みだして、
動画表示する際に手前側の画像程、見かけの移動速度を
速くして被検査体の合成画像に立体感を与えている。ま
た、それぞれのX線画像に色付けをしたことでその立体
感をさらに強調している。また、各X線画像は異なる速
度で移動することにより、各X線画像がずれて重なる。 そのため、各X線画像の情報も理解することができる。
【0021】なお、立体感をさらに出したい場合には各
X線画像の大きさを左側面画像25、透過画像26、右
側面画像27の順で手前側に位置するX線画像ほど小さ
く表示してもよい。他の実施例としては、透過X線画像
と左右どちらか側面に対する散乱X線画像に対して上記
実施例と同時な表示方法を行うことも可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、被検査体の各X線画像
を異なる移動速度で動画表示したり、各X線画像をずら
して動画表示することにより、3つのX線画像で被検査
体の立体構造を容易に理解することのできるX線検査装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の構成説明図である。
【図2】本発明による実施例の画像処理ブロック図であ
る。
【図3】本発明による実施例の画像処理流れ図である。
【図4】本発明による実施例の画像表示ディスプレイの
動画表示を示す図である。
【符号の説明】
1…被検査体、2…ベルトコンベア、3,7…X線管、
4,8…コリメータ機構、5,9…散乱X線検出器、6
…透過X線検出器、10…左側散乱X線画像データ収集
器、11,13,15…仮想位置、12…透過X線画像
データ収集器、14…右側散乱X線画像データ収集器、
16,17,18…画像メモリ、19…コンベアパルス
発生器、20…制御演算部、21…画像表示ディスプレ
イ、22…画像データ収集、23…画像データのバッフ
ァリング、24…画像メモリの読み出し、合成画像の表
示、25…左側面画像、26…透過画像、27…右側面
画像。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  被検査体の一方の側面にX線を照射す
    る第1のX線照射手段と、この被検査体の一方の側面か
    ら散乱するX線の強度を検出し、第1の散乱X線検出信
    号を出力する第1の散乱X線検出手段と、被検査体を透
    過したX線の強度を検出し、透過X線検出信号を出力す
    る透過X線検出手段と、被検出体の一方の側面に対して
    反対側に位置する他方の側面にX線を照射する第2のX
    線照射手段と、この被検査体の他方の側面から散乱する
    X線の強度を検出し、第2の散乱X線検出信号を出力す
    る第2の散乱X線検出手段と、第1の散乱X線検出信号
    より得られる被検査体の一方の側面に対する散乱X線画
    像と、透過X線検出信号より得られる被検査体の透過X
    線画像と、さらに第2の散乱X線検出信号より得られる
    被検査体の他方の側面に対する散乱X線画像とを異なる
    移動速度で動画表示して同一画像に合成する画像処理手
    段と、この合成された画像を表示する画像表示手段とを
    有するX線検査装置。
  2. 【請求項2】被検査体の一方の側面にX線を照射する第
    1のX線照射手段と、この被検査体の一方の側面から散
    乱するX線の強度を検出し、第1の散乱X線検出信号を
    出力する第1の散乱X線検出手段と、被検査体を透過し
    たX線の強度を検出し、透過X線検出信号を出力する透
    過X線検出手段と、被検査体の一方の側面に対して反対
    側に位置する他方の側面にX線を照射する第2のX線照
    射手段と、この被検査体の他方の側面から散乱するX線
    の強度を検出し、第2の散乱X線検出信号を出力する第
    2の散乱X線検出手段と、第1の散乱X線検出信号より
    得られる被検査体の一方の側面に対する散乱X線画像と
    、透過X線検出信号より得られる被検査体の透過X線画
    像と、第2の散乱X線検出信号より得られる被検査体の
    他方の側面に対する散乱X線画像とをずらして重ね、同
    一画像に合成する画像処理手段と、この合成された画像
    を表示する画像表示手段を有するX線検査装置。
JP3078746A 1991-04-11 1991-04-11 X線検査装置 Pending JPH04313052A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001330569A (ja) * 2000-05-23 2001-11-30 Hitachi Kenki Fine Tech Co Ltd 非破壊検査装置
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KR20230021316A (ko) * 2021-08-05 2023-02-14 한국원자력연구원 엑스선 촬영 장치 및 그것의 동작 방법

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