JPH0431271A - 発熱包装体 - Google Patents

発熱包装体

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JPH0431271A
JPH0431271A JP2121136A JP12113690A JPH0431271A JP H0431271 A JPH0431271 A JP H0431271A JP 2121136 A JP2121136 A JP 2121136A JP 12113690 A JP12113690 A JP 12113690A JP H0431271 A JPH0431271 A JP H0431271A
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JP
Japan
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heat
container
bag
exothermic composition
storage body
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Application number
JP2121136A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Sakai
利幸 坂井
Nobuaki Izumi
和泉 信明
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POWDER TEC KK
Original Assignee
POWDER TEC KK
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D34/00Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks

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  • Package Specialized In Special Use (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、発熱包装体に関し、詳しくは、常温では固体
または極めて粘稠な液体である物質を加熱し、約40〜
50℃の温度で粘性の低い液体とする簡便な発熱包装体
に関する。
[従来技術および発明が解決しようとする課題)従来、
パック剤、マニキュア等の化粧品は、実効成分(実際に
効用を有する成分)、顔料等の固形分を揮発性の特定溶
媒に溶かしてなる粘性の低い液体を皮膚、爪表面等の被
塗布部に塗布し、前記溶媒を空気中に揮散させることに
よって、固形分のみを被塗布部に残留させ、これにより
化粧を施している。
また、これら化粧品を始めとし、ポタージュスプ等の簡
易食料や歯磨粉等の雑貨品を、旅行、登山、釣等を目的
として携行する際には、携帯性、中味の漏洩等を考慮す
ると固体状であることか便利である。従って、使用時に
液体状で用いるものであっても、携行時には固体状であ
ることが望ましい。また、登山、釣等においては、人体
の保温の目的からも簡易食料としての加熱液状物が要望
されている。
このような要請に対して、従来から常温で固体状または
極めて粘稠な液体であり、約40〜50℃程度の温度で
粘性の低い液体となる物質や組成物が知られており、こ
れらを上記した化粧品等に適用し、これを加熱すれば上
記要請が達成されることとなる。
しかるに、加熱手段が大がかりとなれば、携帯性や実用
性に反するものとなり、所期の目的を達成し得ない。そ
こで、このような化粧品等を簡便に加熱し得る加熱手段
、すなわち発熱包装体が要望されている。
本発明の目的は、常温では固体または極めて粘稠な液体
である上記した化粧品等を約40〜50”Cに昇温させ
て粘性の低い液体とすることを可能とした簡便な発熱包
装体を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、上述の目的を達成すべく鋭意研究の結果
、酸素と反応して発熱する発熱組成物を用いることによ
り、前記目的が達成されることを見出し本発明を完成す
るに至った。
すなわち本発明は、被加熱体用容器の一部を把持する不
通気性材料からなる袋体と、該袋体内に内挿された通気
性材料からなる収納体と、該収納体により一定手段によ
って保持され、酸素と反応して発熱する発熱組成物とを
具備することを特徴とする発熱包装体にある。
本発明の発熱包装体は、上述のように袋体と収納体と発
熱組成物を具備するものである。
この袋体は、被加熱体用容器の一部を把持するもので、
把持手段は貼着等の任意の手段が採用され、特に限定さ
れない。なお、袋体のみならず、後述する収納体と共に
その端部で被加熱体用容器の一部を把持することが実用
性の観点から最も好ましい。この袋体は不通気性材料で
あることが必要であり、この理由は未使用時に発熱組成
物を空気中の酸素から遮断し、発熱を抑えるためである
このような不通気性材料としては塩化ビニリデンでコー
ティングした延伸ポリプロピレン、延伸ナイロン等が好
ましく用いられる。
収納体は、−足手段により発熱組成物を保持するための
ものであり、上記した袋体に内挿して設けられている。
この収納体は袋体に必ずしも内接している必要はないか
、保形性等を考慮すると少なくとも一部は内接している
ことが望ましい。この収納体は通気性材料からなり、酸
素を透過することか必要である。このような通気性材料
としては、紙、天然または合成繊維等からなる織布また
は不織布が好ましく用いられ、合成繊維としては例えば
、芯繊維であるポリエチレンテレフタレートをポリエチ
レンでコーティングした繊維等が使用可能である。また
、この収納体を一定形状に保持すべく、通気性材料の材
質や厚みを適宜選択する必要があり、さらには鋼線、合
成樹脂等の補強材を用いて収納体を補強してもよい。
収納体による発熱組成物の保持手段は、収納体とその内
部に配置された被加熱体用容器との間隙に発熱組成物を
充填することである。また、別の保持手段としては、収
納体をキルテイング状に編組し、これによって形成され
る中空部分に発熱組成物を充填する方法である。なお、
その他の方法により発熱組成物を収納体により保持して
もよいことは勿論である。
発熱組成物としては、鉄粉、アルミニウム粉または両者
の混合粉、あるいは銅粉等が好ましく、特に粒径20〜
200μmの鉄粉が好適に用いられる。
また、発熱組成物は、NaCJ水溶液を含有することが
好ましく、特に濃度が5〜50重量%、含有量が発熱組
成物100gに対して2.0〜16.0ccであること
が望ましい。さらに、Na CJ水溶液の蒸発を防止す
べく、保水剤として活性炭、ゼオライト、バーミキュラ
イト等を混合させることも任意である。このような発熱
組成物は、酸素により発熱し、例えば40℃以上の温度
に15分以上保持される。
本発明の発熱包装体を用いることによって加熱される被
加熱体は、上述のように常温で固体または極めて粘稠な
液体で、約40〜50’Cで粘性の低い液体となる物質
または組成物を化粧品等に適用したものであり、具体的
にはバック剤、マニキュア、ペデイキュア、ヘアトリー
トメント、化粧乳液等の化粧品、ポタージュスープ等の
簡易食料、歯磨粉、ヘアシャンプー、゛ヘアリンス等の
雑貨品等が挙げられる。
また、被加熱体用容器としては、発熱組成物により発生
された熱を容器内の被加熱体に有効に伝達できるもので
あれば良く、ガラス容器、プラスチック容器、樹脂被覆
紙容器等が例示されるが、特に熱伝導性の良好なプラス
チック製薄肉容器が良好に用いられる。本発明では、旅
行等に携帯される一度のみの使い捨て容器が特に好まし
く用いられる。
本発明の発熱包装体の使用方法は、被加熱体用容器に把
持された袋体を剥離することによって、発熱組成物が収
納体を介して空気と接触して発熱し、被加熱体用容器を
通して、被加熱体に熱が伝達される。
以下、本発明の発熱包装体を図面に基づいて説明する。
第1図(a)は本発明の発熱包装体の第1の例を示す斜
視図、第1図(b)は第1図(a)のA−A’部分の断
面図、第1図(e)は第1図(b)中において実線で丸
く囲った部分の部分拡大図である。
第1図(a)〜(c)において、1は不通気性材料から
なる袋体、2は通気性材料からなる収納体、3は発熱組
成物、4は被加熱体用容器をそれぞれ示す。
第1図(a)〜(e)に示される発熱包装体では、袋体
1と、袋体内に設けられた収納体2と、収納体2と容器
4の間隙に充填され、酸素と反応して発熱する発熱組成
物3が具備されている。また容器4内には、常温では固
体または粘稠な液体であるが、所定温度以上では粘性の
低い液体となる被加熱体(図示せず)が含有されている
袋体1を被加熱体用容器4から剥離して、発熱組成物3
を大気中の酸素と反応させ発熱させることによって、被
加熱体を所定温度以上に加熱し、粘性の低い液体にさせ
る。
第2図(a)は本発明の発熱包装体の第2の例を示す斜
視図、第2図(b)は第2図(a)のB−B’部分の断
面図である。
第2図(a)〜(b)において、符番は第1図(a)〜
(e)と同様である。この第2図(a)〜(b)におい
て、収納体2はキルテイング状に編組されており、この
ように編組された各中空部分に、発熱組成物3が充填さ
れている。このように発熱組成物3を中空部分に充填す
ることにより容器4の周囲に均一に発熱組成物を分布さ
せることができ、これにより加熱効率が向上する。
第3図(a)は本発明の発熱包装体の第3の例を示す上
面図、第3図(b)は第3図(a)のc−c’部分の切
欠き断面図、第3図(c)は第3図(b)中において実
線で丸く囲った部分の部分拡大図である。
第3図(a)〜(c)において、符番は第1図(a)〜
(c)と同様である。
第3図(a)〜(c)に示される発熱包装体は、構成は
第1の例と同様であるが、発熱包装体の形状が異なり、
形状安定性を具備させたものである。
[実施例コ 以下、本発明を試験例および実施例により、さらに詳細
に説明する。なお、パーセントは全て重量基準である。
試験例1 (鉄粉粒度と発熱体温度の関係) 純鉄粉であって第1表に示す粒度分布を有する試料1を
50gビーカーに取り、これを空気中に放置して発熱を
開始させ、この純鉄粉中に温度計を挿入して温度を測定
し、その結果を第7図に示した。
同様に純鉄粉であって第1表に示す粒度分布を有する試
料2および3についても同様にして温度を測定し、その
結果を第7図に示した。
第1表 試験例2 (Na C1水溶液含量と鉄粉発熱温度の関係)前記試
料2と同様の粒度分布を有し、Na C420%水溶液
を2.0cc含有する鉄粉(試料4)50gをビーカー
に取り、試験例1と同様にして、発熱を開始させ鉄粉の
温度を測定し、その結果を第8図に示した。
NaC420%水溶液の含量を4.0ccまたは8.0
ccとした以外は試料4と同様の鉄粉(含量が4、Oc
cのものを試料5、含量が8.0ccのものを試料6と
する)についても発熱温度を測定し、その結果を第8図
に示した。
試験例3 (Na C)水溶液濃度と鉄粉発熱温度の関係)前記試
料3と同様の粒度分布を有し、NaC410%水溶液を
2.5cc含有する鉄粉(試料7)  100gをビー
カーに取り、試験例1と同様にして、発熱を開始させ鉄
粉の温度を測定し、その結果を第9図に示した。
NaCJ水溶液の濃度を20%または25%とじた以外
は試料7と同様の鉄粉(含量が20%のものを試料8、
含量が25%のものを試料9とする)の発熱温度を測定
し、その結果を第9図に示した。
実施例1 第1図(a)〜(C)に示す発熱包装体において、塩化
ビニリデンでコーティングした延伸ポリプロピレン(K
OP)製袋体、通気性ポリプロピレン製収納体、前記試
料3と同様の粒度分布を有しかっNaC420%水溶液
2.0ccを含有する純鉄粉からなる発熱組成物100
gからなる発熱包装体を用いた。
被加熱体として常温では固体であるが45℃以上では液
体となるパック剤15gを用い、これを充填したポリエ
チレン製被加熱体用容器に、発熱包装体を袋体および収
納体の端部で把持させた。
次に、発熱包装体の袋体を剥離したところ、発熱組成物
は大気中の酸素と反応して発熱を開始し、容器中のパッ
ク剤の温度が上昇し始めた。バック剤中に温度計を挿入
して温度を測定し、その結果を第4図に示した。
実施例2 芯繊維であるポリエチレンテレフタレートをポリエチレ
ンでコーティングした繊維で構成された不織布からなる
収納体を用いた以外は実施例1と同様にして、発熱包装
体を得た。
実施例1と同様のパック剤15gを充填した被加熱体用
容器に、発熱包装体を袋体および収納体の端部で把持さ
せた。
次に、袋体を剥離し、実施例1と同様にして、パック剤
の温度上昇を測定し、その結果を第4図に示した。
実施例3 第2図(a)〜(b)に示す発熱包装体において、延伸
ナイロンからなる袋体、実施例1と同様の通気性ポリプ
ロピレンからなり、キルテイング状に編組した収納体、
前記試料2と同様の粒度分布を有しかっNaC420%
水溶液4.0ccを含有する純鉄粉からなる発熱組成物
100gを用いた以外は実施例1と同様にして発熱包装
体を得た。
実施例1と同様のパック剤15gを充填した被加熱体用
容器に、発熱包装体を袋体および収納体の端部て把持さ
せた。
次に、袋体を剥離し、実施例1と同様にして、パック剤
の温度上昇を測定し、その結果を第5図に示した。
実施例4 第3図(a)〜(c)に示す発熱包装体において、収納
体を円柱形とした以外は実施例1と同様にして発熱包装
体を得た。
実施例1と同様のパック剤15gを充填した被加熱体用
容器に、発熱包装体を袋体および収納体の端部で把持さ
せた。
次に、袋体を剥離し、実施例1と同様にして、パック剤
の温度上昇を測定し、その結果を第6図に示した。
実施例5 実施例2で収納体に用いた不織布と同様の不織布からな
る収納体を用いた以外は実施例4と同様にして、発熱包
装体を得た。
実施例1と同様のパック剤15gを充填した被加熱体用
容器に、発熱包装体を袋体および収納体の端部で把持さ
せた。
次に、袋体を剥離し、実施例1と同様にして、パック剤
の温度上昇を測定し、その結果を第6図に示した。
[発明の効果コ 以上のような本発明の発熱包装体によれば、常温では固
体または極めて粘稠な液体である化粧品等を約40〜5
0℃で加熱保持し、粘性の低い液体とすることが可能と
なる。従って、携行または保存時に固体または極めて粘
稠な液体からなる化粧品等を使用時に粘性の低い液体と
して用いることができる。しかも、本発明の発熱包装体
は簡便であり、また携帯性や実用性にも優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の発熱包装体の第1の例を示す斜
視図、 第1図(b)は第1図(a)のA−A’部分の断面図、 第1図(C)は第1図(b)中において実線で丸く囲っ
た部分の部分拡大図、 第2図(a)は本発明の発熱包装体の第2の例を示す斜
視図、 第2図(b)は第2図(a)のB−B’部分の断面図、 第3図(a)は本発明の発熱包装体の第3の例を示す上
面図、 第3図(b)は第3図(a)のc−c’部分の切欠き断
面図、 第3図(C)は第3図(b)中において実線で丸く囲っ
た部分の部分拡大図、 第4図は、実施例1〜2に係るパック剤の温度と時間の
関係を示すグラフ、 第5図は、実施例3に係るパック剤の温度と時間の関係
を示すグラフ、 第6図は、実施例4〜5に係るパック剤の温度と時間の
関係を示すグラフ、 第7図は、試験例1に係る鉄粉の発熱温度と時間との関
係を示すグラフ、 第8図は、試験例2に係る鉄粉の発熱温度と時間との関
係を示すグラフ、そして、 第9図は、試験例3に係る鉄粉の発熱温度と時間との関
係を示すグラフ。 に袋体、 3:発熱組成物、 2:収納体、 4:被加熱体用容器。 特許出願人 パウダーチック株式会社 代理人 弁理士 伊 東 辰 雄 代理人 弁理士 伊 東 哲 也 第 図 (a) 第 図 (b) 第 図(c)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被加熱体用容器の一部を把持する不通気性材料から
    なる袋体と、該袋体内に内挿された通気性材料からなる
    収納体と、該収納体とその内部に配置された該被加熱体
    用容器との間隙に充填され、酸素と反応して発熱する発
    熱組成物とを具備することを特徴とする発熱包装体。 2、被加熱体用容器の一部を把持する不通気性材料から
    なる袋体と、該袋体内に内挿された通気性材料からなる
    キルティング状に編組された収納体と、該キルティング
    状の収納体により形成される中空部分に充填され、酸素
    と反応して発熱する発熱組成物とを具備することを特徴
    とする発熱包装体。
JP2121136A 1990-05-14 1990-05-14 発熱包装体 Pending JPH0431271A (ja)

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