JPH04312643A - シール継ぎ目の形成方法 - Google Patents

シール継ぎ目の形成方法

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JPH04312643A
JPH04312643A JP13381991A JP13381991A JPH04312643A JP H04312643 A JPH04312643 A JP H04312643A JP 13381991 A JP13381991 A JP 13381991A JP 13381991 A JP13381991 A JP 13381991A JP H04312643 A JPH04312643 A JP H04312643A
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JP
Japan
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sealing element
cavity
adhesive
forming
pressure
Prior art date
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JP13381991A
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English (en)
Inventor
Gabrieli Zachiariazu Karikusuto Giorge
ジヨルジエ・ガブリエリ・ザチアリアズ・カリクスト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に構造用要素に係
わり、更に特に、路盤又は建物の一対の対向壁のような
2つの構造用要素の間のシールを形成するために使用さ
れることが可能なシール継ぎ目の形成方法に係わる。建
物建設現場又は道路における使用に加えて、本発明は、
流体軸受構造に関連しても使用可能であり、例えば、流
体軸受導管の接合部分間の継ぎ目を形成するために使用
されることが可能である。
【0002】
【従来の技術】並置された壁を建設した後にこうした1
対の対向壁の間をシールする必要がある場合に、建設工
程において使用される伸縮継ぎ目もしくは他のタイプの
継ぎ目を形成し又は組み立てるための従来的なシステム
は、一般的に、タール塗りロープ、アスファルト混入ボ
ード、石綿集塊物、ゴム帯状物及び類似の製品のような
シーリング材料を、前記対向壁間の自由間隙の中に単に
手で挿入して前記自由間隙を充填することにより発達し
てきた。挿入後には、これらのシーリング材料は、これ
らの材料自体が継ぎ目側部の輪郭に対して適切な輪郭を
有することが可能であると共に必要とされるシーリング
効果がそれによって与えられ得るように、前記材料に対
して座を形成する隙間又は割れ目の側部上に打ち込まれ
るか、押し込まれるか、押し付けられるか、又は、打ち
つけられる。
【0003】前述の材料に加えて、他のタイプの集塊物
が使用可能である。例えば、溶媒を含む又は含まない、
鉱物性上塗材、又は、アスファルトもしくは合成樹脂で
作られたマスチックスが使用可能である。そうした材料
は、エラストマーだけでなく、例えばポリ硫酸塩のよう
な、継ぎ目には一般的に不適当な物質に相当する成分を
も含むが、このこと自体が、前記材料の塗布直後にその
場で前記材料が即時に硬化することが必要であるために
生じる不都合とは別に、重大な不都合をもたらす。
【0004】上記タイプの材料の使用は、そうした材料
に対して又は他の材料に関して適合された手順の使用及
び条件の存在と共に、そうしたシステムにおいて得られ
るシール硬化の品質に関して重大な欠陥をもたらすこと
が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、改善された
シール継ぎ目の形成方法の提供を目的とする。本発明の
方法は、従来技術の方法に生じる問題に対する実際的で
経済的な解決策を提供する。本発明の利点は、本発明の
使用によつて実現されるシールが、静圧と動圧との両方
に対するより大きな耐久性をもたらし、その使用によっ
て得られるシール効果に関して最適な性能をもたらすと
いう点を含んでいる。本発明の方法は、既存の確立され
た設計概念に基づくプレバブ手法を用いて形成され得る
。本発明は、様々な断面及び様々なタイプの材料を結合
するために適用されることが可能であり、それによって
、本発明が使用可能な環境に関して汎用性を生じさせる
ことが可能である。本発明の利点は、本発明の適用の際
に実現され得る迅速性と確実性と、本発明の適用の汎用
性とから得られることが可能である。本発明では、その
構造が予め硬化され及び加硫されて、概ね恒久的な輪郭
を形成するが故に、本発明は野外環境又は水中位置にお
いて使用されることが可能である。
【0006】個々の建設現場での使用が可能であるばか
りでなく、本発明のシステムは、液体、気体、粘性状態
を問わずあらゆる性質の材料を収容し又は導くために使
用され、管と導管とタンクと関連機械装置の接続に使用
されることも可能である。更に、本発明は、コンクリー
トブロックのシーリングに適用されることが可能である
と共に、個々の要素の間に相対的に恒久的な形で接合部
分又はシールを形成することが必要とされる様々なタイ
プの構造を有する機械構成部品のシールに適用されるこ
とが可能である。
【0007】
【課題を解決するための手段】手短かに言つて、本発明
は、建設現場における1対の対向壁の間のシール継ぎ目
を形成するために又は他の構造用の用途のために特に適
用可能なシール方法として説明されることが可能であり
、本発明の方法は、弾性材料から成ることが必須であり
及び当該シーリング要素の内部に空洞の範囲を限定する
ように形成された1つのシーリング要素から構成される
ことが不可欠である。前記シーリング要素と、互いの間
に接合部分が形成されなければならない1対の対向壁と
の間に、接着剤材料が塗布される。充填剤材料がシーリ
ング要素の空洞手段の中に圧力を加えながら注入され、
その結果として、シーリング要素が屈曲させられ、それ
によって、シーリング要素の膨張が引き起こされ、接合
部分がその間に形成されるべき前記対向壁の形状にシー
リング要素の形状が適合させられる。更に、シーリング
要素内部の充填剤材料の圧力の故に、与えられた接着剤
材料に対して圧迫力が加えられ続ける。これらの充填剤
材料と接着剤材料とは、充填剤材料が硬化する前に接着
剤材料が固まることが可能であるように選択される。
【0008】
【作用】その結果として、接着剤が固まるまでの時間の
間、充填剤材料が液体の状態に且つ加圧された状態に維
持される。接着剤材料が固まリ終わった後で、充填剤材
料が硬化して堅固になり、それによって、シーリング要
素を、シールされるべき継ぎ目の曲率と輪郭とに合致す
る堅固な構造用要素として形成する。
【0009】シーリング要素の内部に範囲が限定される
空洞手段は、単一の連続的な空洞を有してもよく、又は
、複数の不連続な別々の空洞がシーリング要素の各々の
中に備えられてもよい。
【0010】更に、塗布後に硬化する充填剤材料に代わ
るものとして、空気又は他の何らかの気体が、シーリン
グ要素の空洞内に必要な内圧を与えるために使用される
ことが可能である。シーリング要素の内部空洞は、接着
剤が固まる間、加圧された状態に維持されることが可能
である。この後では、前記圧力が解放されてもよく、又
は、シーリング要素内の空洞手段が加圧された状態のま
ま密封されてもよい。
【0011】本発明を特徴付ける新規性の様々な特徴が
、本開示内容に付属し及び本開示内容の一部を形成する
特許請求項の中で詳細に指摘される。本発明と、本発明
の実施上の利点と、その使用によって達成される特定の
目的とをより良く理解するために、本発明の好ましい実
施例が図解され及び説明される添付の図面及び説明資料
が参照されるべきである。
【0012】
【実施例】添付図面の図1と図2には、1対の対向壁の
間のシール又は接合部分を形成するために本発明の方法
が使用可能な場所の一例が示される。
【0013】特に図1では、壁10と12とが、道路の
2つの区画14、16の各々の末端を表している。道路
は切れ目のない連続したコンクリート区画として形成さ
れることはないために、壁10と12との間の隙間のよ
うな隙間が道路の各区画の間に存在するだろう。従って
、1つの単一構造物が形成されるように壁10と12と
をシールする又はさもなければ1つに接合することが必
要となるが、しかし、一方では、こうした単一構造物は
、道路にストレス又は荷重が与えられる際に生じ得る壁
10と12との間の相対的なずれを吸収することが可能
である。
【0014】本発明の方法が、壁10と12との間に挿
入される1つのシーリング要素20を有することが不可
欠であることが示される。
【0015】本発明による継ぎ目をその完成後の形で示
す図5から良く分かるように、シーリング要素20は弾
性材料の1つの長手方向の部材を有することが不可欠で
あり、前記長手方向部材はその中に形成された単一の連
続した長手方向空洞22の形状をもつ空洞手段を有する
。これに加えて、シーリング要素20の側部には、シー
リング要素20の長さに沿って長手方向に延びる複数の
リブ24が形成される。シーリング要素20の内部空洞
22と連通している1つの流体導管28の範囲を限定す
る1つの充填剤管26が、シーリング要素20の一方の
端部に取り付けられる。この充填剤管26は、より詳細
に後述されるような仕方で、空洞22の中に充填剤材料
を注入するという特別な目的のために使用される。図4
から最も良く分かるように、シーリング要素20には1
つの空気出口弁30も備えられ、この空気出口弁30は
、空洞22が充填剤材料で充填される時に空気が空洞2
2から抜け出ることを可能にするだろう。
【0016】壁10と12との間による本発明による継
ぎ目の形成においては、先ず最初に、接着剤物質32が
シーリング要素20の両側にある壁10と12との各々
に塗布される。シーリング要素20が、壁10と12と
の間に且つ接着剤材料32に隣接して(図1に示される
位置に)位置決めされた後に、充填剤材料34が充填剤
管26を通して空洞22の中に注入されることが可能で
ある。図4では、空洞22が充填剤材料34によって充
填される過程における、シーリング要素20が示される
。充填剤材料34が空洞22を満たすにつれて、この充
填剤材料34によつて排除される空気が、空気出口弁3
0を通って空洞22内から流れ出ていくことが可能であ
ることに留意すべきである。
【0017】充填剤材料34が圧力を受けて空洞22内
に注入され、及び、空洞22内の圧力が増加するにつれ
て、弾性材料で作られたシーリング要素20は、シール
されるべき継ぎ目の形状又は形態にそれ自体の形状を適
合させるだろう。例えば、シーリング要素20は屈曲さ
せられ、それ自体の形状を図1に示される形状から図2
に示される形状へと変化させるだろう。図2から明らか
になるであろうように、加圧された充填剤材料34によ
って発生される内部圧力の結果として、シーリング要素
20は幾分か膨張させられ、その結果として、今度は前
記リブ24が接着剤材料32の中に食い込み、壁10と
12とを圧迫するだろう。その結果として、シーリング
要素20は、壁10と12との間に押し付けられた状態
を維持され、一方、接着剤材料32も、シーリング要素
20の両側と壁10、12との間に押し付けられた状態
を維持される。本発明による継ぎ目を形成するための材
料の選択においては、充填剤材料34は、接着剤材料3
2が固まり終わった後にのみ充填剤材料34が硬化する
ように選択される。従って、接着剤材料32が硬化プロ
セスを受けている間は、充填剤材料34は流体の状態を
維持し、壁10と12とに圧力を加え続け、接着剤材料
32に圧力を加え続ける。接着剤材料32が完全に硬化
し終わり、シーリング要素20と壁10、12との間に
強固な接着結合を形成した後に、充填剤材料34が硬化
して剛体状態になり、それによって、壁10と12との
間に有効な恒久的なシールが実現され、前記恒久的なシ
ールは、シールされるべき又は一体に結合されるべき要
素である壁10、12の形状に全体的形状を適合させ終
わったシーリング要素20によって、基本的に形成され
るだろう。
【0018】充填剤材料34が硬化し終わった後に、充
填剤管26と空気出口弁30とが取り除かれることが可
能であり、それによって、適切な使用の準備が整った完
成した継ぎ目が形成されるだろう。
【0019】図3は、シーリング要素20の空洞22の
中に充填剤材料を注入する目的で使用されることが可能
な装置の一例を図解する。図3に示されるように、前記
装置は1つの空気ポンプ40を備え、この空気ポンプは
、充填剤材料34をその中に収容する容器44の上部部
分46の中に、導管42を通して空気を加圧して送り込
む働きをする。容器44内の区分室46内の空気圧力は
、充填剤材料34を管48と導管50とを通して流路2
8と空洞22の中に上向きに送り込むだろう。図3に示
されるように、導管50の中を通る流れを調節するため
のバルブ52が、導管50の中に備えられることが可能
である。これに加えて、空洞22の内部をシールし、接
着剤32が固まる間、空洞22の内部を加圧された状態
に維持するために、クランプ54が備えられてもよい。 もちろん、クランプ54の使用は、空洞22内の圧力の
損失なしにバルブ部材52が管26から取り外されるこ
とを可能にするだろう。
【0020】更に、前記容器44の内部圧力を表示する
1つの圧力バルブ及びマノメータ58と、1つの安全弁
60とが、前記容器44に備えられてもよい。クランプ
62は容器44をシールされた状態に維持する働きをす
る。
【0021】シーリング要素20は単一の空洞22を有
するものとして示されてきたが、複数の内部空洞がシー
リング要素内に形成可能であることが理解されるべきで
ある。例えば、図6に示されるように、シーリング要素
28aには1対の連続内部空洞22aと22bとが備え
られ、これらの連続内部空洞22aと22bの各々が、
本発明によるシールを形成するために前述の方法で充填
剤材料で充填されることが可能である。
【0022】本発明のシーリング要素20は、例えばプ
ラスチック、ゴム、又は、類似の材料のような弾性材料
で形成された本体を有する、1つの膨張可能なモジュー
ル式の継ぎ目部材を備えることが不可欠であるというこ
とが理解されなければならない。シーリング要素20の
本体の構造と材料選択との結果として、このシーリング
要素20の使用の必要性に従ってシーリング要素がその
形状を適合させることが可能となるだろう。従って、必
要とされるシーリング作用を生じさせる一定の形状を成
す複合継ぎ目を形成するように、本発明によるシーリン
グ要素20が取り付けられなければならない場合には、
シーリング要素20の本体は、それが使用されるいずれ
の個所においても適切に機能するだろう。
【0023】材料34がシーリング要素20の空洞22
の中に入れられる時には、充填剤材料の圧力がシーリン
グ要素の外側輪郭の変形を促進し、図1と図2に示され
るような断面方向から見た場合の輪郭の変形を特に促進
するだろう。その結果として、空洞22に適切な材料3
4が送り込まれる時には、シーリング要素20の材料の
弾性によって、シールされるべき継ぎ目の両側に対して
シーリング要素がそれ自体の形状を適合させる。従って
、シーリング要素20は、それが使用される継ぎ目に、
相対的に恒久的で且つ弾力のあるシールを与えるよう働
く。
【0024】本発明による継ぎ目の形成のための材料の
選択においては、約2〜4時間で固まることが可能なエ
ポキシ樹脂組成物が接着剤として使用されてよい。更に
、充填剤材料34としては、接着剤32が固まることを
可能にするのに十分な特定の時間の後に硬化する、エポ
キシ、ポリスルフィド、又は、これらの類似物のような
液体プラスチックが選択されてよい。
【0025】本発明の更に別の実施例では、本発明によ
る継ぎ目は、空洞22に送り込まれる充填剤材料として
空気又は他の何らかの加圧気体を使用することによって
、形成されることが可能である。そうした加圧空気又は
加圧気体は、本明細書で前述されている液体プラスチッ
ク材料の代わりとなるだろう。そうした実施例では、接
着剤32の塗布が完了した後に、シーリング要素20の
膨張を引き起こすために、空洞22が加圧空気によって
満たされることが可能である。内部空洞22は、接着剤
32の硬化が完了されるまで加圧状態に維持されること
が可能である。その後で、空洞22内の空気圧力が解放
されることが可能であり、又は、この代わりに、空洞2
2が密封されて空気圧力が維持されることが可能である
。この場合には、このように形成された継ぎ目は、空洞
22内の幾分かの内部空気圧力によって恒久的に加圧さ
れた状態にあるだろう。
【0026】この代わりに、完成後の継ぎ目が使用され
ている間に、空洞22内の圧力を調節し又は変化させる
ための手段が備えられることが可能である。例えば、金
属構造物の場合には、継ぎ目の使用中に空洞22内の空
気圧力を時おり変化させることが望ましいだろう。そう
した状況では、感知された状態に応じて空洞22内の内
部圧力を周期的に増減させるために、自動装置が使用さ
れることが可能である。
【0027】本発明の特定の実施例が、本発明の原理の
適用を例示するために詳細に示され説明されてきたが、
前記原理から逸脱することなく本発明が別の形で具体化
されることが可能であることが理解されることだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシール形成の中間段階における継
ぎ目構造を示す断面図である。
【図2】本発明によるシール形成の後続の段階の状態で
示される、図1の継ぎ目又はシールの断面図である。
【図3】本発明のシーリング要素の内部空洞に対して充
填剤材料を圧力を加えて送り込むために使用されること
が可能な装置を示す概略図である。
【図4】充填剤材料の送り込みの際の本発明のシーリン
グ要素を示す長手方向断面図である。
【図5】例えば道路に適用されるような、本発明によっ
て形成される完成後の継ぎ目を示す斜視図である。
【図6】2つの内部空洞を有する1つのシーリング要素
の斜視図である。
【符号の説明】
10,12  壁 20  シーリング要素 22  長手方向単一内部空洞 24  リブ 26  充填剤管 28  流体導管 30  空気出口弁 32  接着剤材料 34  充填剤材料 40  空気ポンプ 42  導管 44  充填剤材料容器 48  管 52  バルブ 54,62  クランプ 58  圧力バルブ及びマノメータ 60  安全弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  互いの間に隙間を形成する1対の対向
    したコンクリート表面の間にシール継ぎ目を形成するた
    めの方法であって、当該方法が、前記表面に対して各々
    に並置された第1と第2の側壁を有する弾性材料から成
    ると共に内部空洞を有する細長い円筒形のシーリング要
    素を、前記対向コンクリート表面間の前記隙間の中に挿
    入する段階と、塗布後の硬化時間経過後に硬化すること
    によって前記シーリング要素と前記対向表面との間に堅
    固な接着結合を形成することが可能なエポキシ樹脂接着
    材料を、前記側壁と前記対向表面との間に塗布する段階
    と、前記内部空洞の中に加圧気体を送り込む結果として
    前記シーリング要素の屈曲を引き起こし、前記エポキシ
    樹脂の硬化中に前記側壁と前記対向表面との間に前記接
    着剤を押し付けるために、前記接着剤の塗布の後に加圧
    気体を前記空洞に送り込むと共に前記空洞内の前記気体
    の圧力を前記硬化時間が経過するまで維持する段階とを
    含み、更に、前記シーリング要素の前記第1と第2の側
    壁が、前記対向表面の厚さより小さい深さを有しており
    、前記シーリング要素が、前記側壁内に形成されると共
    に僅かな間隔を置いて配置された複数の長手方向リブを
    も有し、前記複数のリブが相互間に前記側壁の深さの1
    /3よりも小さい距離を有すると共に前記接着剤を受け
    るための狭幅の溝を互いの間に形成していることを特徴
    とする方法。
JP13381991A 1991-03-29 1991-03-29 シール継ぎ目の形成方法 Pending JPH04312643A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100497677B1 (ko) * 2002-07-03 2005-07-01 금호이엔씨 주식회사 콘크리트 구조물 연결용 지수 구조

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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