JPH04310503A - オゾン発生装置 - Google Patents
オゾン発生装置Info
- Publication number
- JPH04310503A JPH04310503A JP7099491A JP7099491A JPH04310503A JP H04310503 A JPH04310503 A JP H04310503A JP 7099491 A JP7099491 A JP 7099491A JP 7099491 A JP7099491 A JP 7099491A JP H04310503 A JPH04310503 A JP H04310503A
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- Japan
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- electrodes
- treated
- ozone
- liquid
- voltage pulse
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Links
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 25
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 17
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 8
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 8
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 5
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Landscapes
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は廃液及び汚水処理装置用
のオゾン発生装置に関する。
のオゾン発生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来からオゾンの脱色，脱臭，殺菌効果
を利用し各種汚水の処理が行なわれている。
を利用し各種汚水の処理が行なわれている。
【０００３】図４にその一例を示す。図中、１は汚水，
２は水槽，３はノズル，４はオゾナイザ，５は交流電源
，６はポンプである。
２は水槽，３はノズル，４はオゾナイザ，５は交流電源
，６はポンプである。
【０００４】ポンプ６により空気を送気しオゾナイザ４
においてオゾンを生成して、水槽２中のノズル３へと送
る。ノズル３において、オゾンを含む空気の微細気泡を
発生させる。発生させたオゾンを含む微細気泡は、水槽
２中の汚水と接触し、オゾンのもつ脱色，脱臭，殺菌効
果によって汚水処理が行われる。
においてオゾンを生成して、水槽２中のノズル３へと送
る。ノズル３において、オゾンを含む空気の微細気泡を
発生させる。発生させたオゾンを含む微細気泡は、水槽
２中の汚水と接触し、オゾンのもつ脱色，脱臭，殺菌効
果によって汚水処理が行われる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法では、
オゾナイザで発生させたオゾンが汚水の中で微細気泡と
なるまでにかなりの量が配管及びノズル内で消滅してし
まい発生させたオゾンを有効に利用できない欠点があっ
た。
オゾナイザで発生させたオゾンが汚水の中で微細気泡と
なるまでにかなりの量が配管及びノズル内で消滅してし
まい発生させたオゾンを有効に利用できない欠点があっ
た。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
するため次の手段を講ずる。
【０００７】すなわち，オゾン発生装置として，（１）
被処理液中に設けられた対向する一対の電極と，同電
極間に空気または酸素の微細気泡を供給する気泡供給手
段と，上記電極に接続され高圧パルスを印加する高圧パ
ルス電源とを設ける。
被処理液中に設けられた対向する一対の電極と，同電
極間に空気または酸素の微細気泡を供給する気泡供給手
段と，上記電極に接続され高圧パルスを印加する高圧パ
ルス電源とを設ける。
【０００８】（２） 請求項１のオゾン発生装置におい
て、電極間に微孔を持つ絶縁板を設ける。
て、電極間に微孔を持つ絶縁板を設ける。
【０００９】
【作用】（１） 請求項１にて、気泡供給手段により空
気または酸素の微細気泡が電極間に供給される。被処理
液中の電極に高電圧パルスを印加すると微細気泡（気体
）の方が、液体より絶縁破壊電界強度が低いため気泡内
で放電（電離）が起り容易にオゾンが生成される。この
オゾンにより被処理液は直ちに脱色，脱臭，殺菌処理さ
れる。
気または酸素の微細気泡が電極間に供給される。被処理
液中の電極に高電圧パルスを印加すると微細気泡（気体
）の方が、液体より絶縁破壊電界強度が低いため気泡内
で放電（電離）が起り容易にオゾンが生成される。この
オゾンにより被処理液は直ちに脱色，脱臭，殺菌処理さ
れる。
【００１０】（２） 請求項２にて、空気または酸素の
微細気泡が絶縁板の細孔を通る。微細気泡が絶縁板の微
孔を通る間に電極に高圧パルスが印加される。
微細気泡が絶縁板の細孔を通る。微細気泡が絶縁板の微
孔を通る間に電極に高圧パルスが印加される。
【００１１】すると絶縁板の微孔部に高電界が形成され
る。微細気泡（気体）の方が液体より絶縁破壊電界強度
が低いため気泡内で放電（電離）が起りオゾンが生成さ
れる。このオゾンにより上記と同様に被処理液は直ちに
処理される。
る。微細気泡（気体）の方が液体より絶縁破壊電界強度
が低いため気泡内で放電（電離）が起りオゾンが生成さ
れる。このオゾンにより上記と同様に被処理液は直ちに
処理される。
【００１２】
【実施例】（１） 本発明の請求項１の一実施例を図１
，図２により説明する。
，図２により説明する。
【００１３】図１にて、水槽２中に筒形の気泡供給管１
３が設けられる。その先端部は上方に向き基端は、水槽
２からでてポンプ６の吐出口につながれる。気泡供給管
１３の先端部には、その下部に気泡供給手段の多孔質セ
ラミック板７が水平に取付けられる。さらに気泡供給管
１３の側壁のセラミック板７の上方近傍には複数の孔ａ
があけられる。さらに気泡供給管１３内の孔ａの上方に
対向する水平の電極１４ａ，１４ｂが設けられる。電極
１４ａ，１４ｂは複数の孔ｈを持っている。さらにこれ
ら電極１４ａ，１４ｂはそれぞれ高圧パルス電源１５に
つながれる。
３が設けられる。その先端部は上方に向き基端は、水槽
２からでてポンプ６の吐出口につながれる。気泡供給管
１３の先端部には、その下部に気泡供給手段の多孔質セ
ラミック板７が水平に取付けられる。さらに気泡供給管
１３の側壁のセラミック板７の上方近傍には複数の孔ａ
があけられる。さらに気泡供給管１３内の孔ａの上方に
対向する水平の電極１４ａ，１４ｂが設けられる。電極
１４ａ，１４ｂは複数の孔ｈを持っている。さらにこれ
ら電極１４ａ，１４ｂはそれぞれ高圧パルス電源１５に
つながれる。
【００１４】以上の構成において、ポンプ６から空気ま
たは酸素が気泡供給管１３に供給されると、多孔質セラ
ミック板７を通り微細気泡となって、被処理液１を孔ａ
から吸込みながら電極１４ａ，１４ｂ間を通過上昇する
。このとき電極１４ａ，１４ｂ間に高電圧パルスを高圧
パルス電源１５から印加すると微細気泡（気体）８の方
が、液体より絶縁破壊電界強度が低いため気泡内で放電
（電離）が起り容易にオゾンが生成される。このオゾン
により被処理液１は直ちに脱色，脱臭，殺菌処理される
。
たは酸素が気泡供給管１３に供給されると、多孔質セラ
ミック板７を通り微細気泡となって、被処理液１を孔ａ
から吸込みながら電極１４ａ，１４ｂ間を通過上昇する
。このとき電極１４ａ，１４ｂ間に高電圧パルスを高圧
パルス電源１５から印加すると微細気泡（気体）８の方
が、液体より絶縁破壊電界強度が低いため気泡内で放電
（電離）が起り容易にオゾンが生成される。このオゾン
により被処理液１は直ちに脱色，脱臭，殺菌処理される
。
【００１５】（２） 本発明の請求項２の一実施例を図
３により説明する。容器２０の上下内面に対向する電極
２２ａ，２２ｂが設けられ高圧パルス電源１５につなが
れる。また各電極２２ａ，２２ｂ間に、これらを隔離す
るように微孔ｃ持った絶縁板２３が水平に設けられる。 さらに微孔ｃの下方に噴孔を持つノズル２５が設けられ
空気または酸素供給源につながれる。また絶縁板２３の
下方に被処理液供給口ｆが設けられ供給ポンプ２６につ
ながれる。さらに絶縁板２３の上方に排出口ｇが設けら
れる。
３により説明する。容器２０の上下内面に対向する電極
２２ａ，２２ｂが設けられ高圧パルス電源１５につなが
れる。また各電極２２ａ，２２ｂ間に、これらを隔離す
るように微孔ｃ持った絶縁板２３が水平に設けられる。 さらに微孔ｃの下方に噴孔を持つノズル２５が設けられ
空気または酸素供給源につながれる。また絶縁板２３の
下方に被処理液供給口ｆが設けられ供給ポンプ２６につ
ながれる。さらに絶縁板２３の上方に排出口ｇが設けら
れる。
【００１６】以上の構成において、供給ポンプ２６から
被処理液１が容器２０の下部に供給される。また空気ま
たは酸素がノズルから微細気泡となり噴出し、被処理液
１とともに絶縁板２３の微孔ｃを通過する。このとき電
極２２ａ，２２ｂ間に高圧パルスが印加される。すると
絶縁板２３の微孔ｃ部に高電界が形成される。微細気泡
（気体）の方が液体より絶縁破壊電界強度が低いため気
泡内で放電（電離）が起りオゾンが生成される。このオ
ゾンにより上記 （１） 項と同様に被処理液１は直ち
に処理され、排出口ｇより排出される。
被処理液１が容器２０の下部に供給される。また空気ま
たは酸素がノズルから微細気泡となり噴出し、被処理液
１とともに絶縁板２３の微孔ｃを通過する。このとき電
極２２ａ，２２ｂ間に高圧パルスが印加される。すると
絶縁板２３の微孔ｃ部に高電界が形成される。微細気泡
（気体）の方が液体より絶縁破壊電界強度が低いため気
泡内で放電（電離）が起りオゾンが生成される。このオ
ゾンにより上記 （１） 項と同様に被処理液１は直ち
に処理され、排出口ｇより排出される。
【００１７】
【発明の効果】以上に説明したように本発明は次の効果
を奏する。 （ａ）オゾンが効率よく発生するため、被処理水（汚水
）の脱色，脱臭，殺菌効果が向上する。 （ｂ）オゾンの消滅が少なくなるため生成効率が向上す
る。
を奏する。 （ａ）オゾンが効率よく発生するため、被処理水（汚水
）の脱色，脱臭，殺菌効果が向上する。 （ｂ）オゾンの消滅が少なくなるため生成効率が向上す
る。
【図１】本発明の請求項１の一実施例の構成系統図であ
る。
る。
【図２】同実施例の電極部の詳細図である。
【図３】本発明の請求項２の一実施例の構成系統図であ
る。
る。
【図４】従来例の構成系統図である。
１ 被処理水（汚水）
２ 水槽
６ ポンプ
７ 多孔質セラミック板
８ 気泡
１３ 気泡供給管
１４ａ，１４ｂ，２２ａ，２２ｂ 電極１５ 高電
圧パルス電源 ２５ ノズル ２６ 被処理液供給ポンプ
圧パルス電源 ２５ ノズル ２６ 被処理液供給ポンプ
Claims (2)
- 【請求項１】 被処理液中に設けられた対向する一対
の電極と，同電極間に空気または酸素の微細気泡を供給
する気泡供給手段と，上記電極に接続され高圧パルスを
印加する高圧パルス電源とを備えてなることを特徴とす
るオゾン発生装置。 - 【請求項２】 請求項１のオゾン発生装置において、
電極間に微孔を持つ絶縁板を設けたことを特徴とするオ
ゾン発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099491A JPH04310503A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | オゾン発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099491A JPH04310503A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | オゾン発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04310503A true JPH04310503A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13447616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7099491A Withdrawn JPH04310503A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | オゾン発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04310503A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1323950C (zh) * | 2005-03-24 | 2007-07-04 | 浙江大学 | 用于废水处理的脉冲等离子体气液放电装置 |
| JP2009114001A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Metawater Co Ltd | オゾン発生装置 |
| JP2009234900A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Univ Of Miyazaki | 水中オゾナイザ |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP7099491A patent/JPH04310503A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1323950C (zh) * | 2005-03-24 | 2007-07-04 | 浙江大学 | 用于废水处理的脉冲等离子体气液放电装置 |
| JP2009114001A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Metawater Co Ltd | オゾン発生装置 |
| JP2009234900A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Univ Of Miyazaki | 水中オゾナイザ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |