JPH04309602A - レールポイントの融雪装置 - Google Patents

レールポイントの融雪装置

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JPH04309602A
JPH04309602A JP3100349A JP10034991A JPH04309602A JP H04309602 A JPH04309602 A JP H04309602A JP 3100349 A JP3100349 A JP 3100349A JP 10034991 A JP10034991 A JP 10034991A JP H04309602 A JPH04309602 A JP H04309602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
heater
hood
stay
infrared heater
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Pending
Application number
JP3100349A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Iwata
岩田 庄司
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/30Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways

Landscapes

  • Railway Tracks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は降雪時にレールポイン
トが凍結して動かなくなるのを防止するレールポイント
の融雪装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、降雪時にレールポイントが凍結
して動かなくなるのを防止する為に、ポイント部分のレ
ールの側面にニクロム線を貼り付けて通電したり、レー
ルの下から燈油を利用したカンテラを灯して暖めていた
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、レールの側面
にニクロム線を貼り付けたり取り外したりする作業はか
なり手間がかかり、しかもニクロム線の熱がレールによ
く伝わらない欠点がある。又、カンテラを用いる場合、
それを灯すと、ススが発生して火力が衰えるし、給油の
手間がかかるといった欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明はレールポイン
トの融雪装置として、レールを加熱するのに赤外線ヒー
タを用いる、その赤外線ヒータは一方を開放し、後方を
空気による断熱層を有する反射板を備えたフードに収容
し、そのフードの開放部をレールの底又は側面に向かう
ようにステーに着脱可能に取り付けるようにした。そし
て電源から周囲の温度又はタイマーによって赤外線ヒー
タに電気を供給するようにしたものである。
【0005】
【実施例】この発明を例示した図にもとずいて説明する
。図1はこの発明の要部の断面図、図2は図1をA矢視
して示すものである。
【0006】赤外線ヒータ1の両端部分を陶器又はセラ
ミックからなる絶縁台6に取り付けた弾性的に開閉する
保持部材7で着脱可能に保持する。そして、赤外線ヒー
タ1の両端に設けたナット8にリード線9を接続し、そ
のリード線9の他端をステー4に取り付けた端子板10
に接続してあり、その端子板10に接続した導線11を
通して電源5から電力を供給するとによって赤外線ヒー
タ1を加熱する。この絶縁台6を取り付けて赤外線ヒー
タ1を収容するフード2は一方を開放して赤外線ヒータ
1の熱をレール3に放射すると共に後方を反射板を兼ね
る板12と、板13で空気による断熱層14を形成して
外部の冷気を防ぐようにしてある。そして、レール3の
下に取り付けるフード2には水抜き又は通気用の通孔1
5が設けてある。しかして、このフード2はねじ16で
開放部がレール3の底又は側面に向かう位置に着脱可能
にステー4に取り付け、開放部をレール3の側面に向か
う位置に着脱可能にステー4に取り付けたフード2の外
側には、端部がレール3に弾性的に当接するカバー17
で被うようにしてある。このように構成したフード2の
中または外に設けた温度センサ18による検出温度又は
図示していないタイマーの信号を入力することによって
制御動作する制御装置19で電源5を遠隔操作して赤外
線ヒータ1に電気を供給することによってレール3を加
熱して降雪時にレールポイントを凍結する雪を融かすよ
うにしたものである。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、赤外線ヒータを用い
る為に火力がきわめて高く、保温効果が高い、そして、
下部赤外線ヒータと側部赤外線ヒータとを着脱可能にし
たことによってレールの下面と側面とを同時に暖めたり
、分離して別々に暖めることが出来るから、使用場所、
積雪状況によって使い分けることができ、様々な構造を
したレールポイントの融雪に応用して使用することが可
能である。更に、電気回路を用いて制御しているからタ
イマを使用することにより昼夜の温度調節が可能であり
、サーモスタット、温度センサを使用することによって
気温に対応して制御することが出来、それらをすべて遠
隔操作刷ることが出来るようになった。そして、ヒータ
を取り換えるだけで直ちに補修が出来るといった優れた
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の要部の断面図である。
【図2】図1をA矢視した図である。
【符号の説明】
1…赤外線ヒータ 2…フード 4…ステー 5…電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  赤外線ヒータ1と、この赤外線ヒータ
    1を収容し一方を開放すると共に空気による断熱層を有
    する反射板を備えたフード2と、このフード2の開放部
    をレール3の底又は側面に向かう位置に着脱可能に取り
    付けるステー4と、温度又はタイマーによって赤外線ヒ
    ータ1に電気を供給する遠隔操作可能な電源5とからな
    るレールポイントの融雪装置。
JP3100349A 1991-04-05 1991-04-05 レールポイントの融雪装置 Pending JPH04309602A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102444058A (zh) * 2011-08-30 2012-05-09 孙健 辐射式铁路道岔融冰除雪系统
CN105088906A (zh) * 2015-09-18 2015-11-25 成都爆米花信息技术有限公司 一种轨道防冻减震垫

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CN102444058B (zh) * 2011-08-30 2017-03-15 孙健 辐射式铁路道岔融冰除雪系统
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