JPH0430950A - リモート入出力センサによるワーク検測検知装置 - Google Patents

リモート入出力センサによるワーク検測検知装置

Info

Publication number
JPH0430950A
JPH0430950A JP13140990A JP13140990A JPH0430950A JP H0430950 A JPH0430950 A JP H0430950A JP 13140990 A JP13140990 A JP 13140990A JP 13140990 A JP13140990 A JP 13140990A JP H0430950 A JPH0430950 A JP H0430950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
section
sensor
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13140990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sasaki
弘 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd filed Critical Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd
Priority to JP13140990A priority Critical patent/JPH0430950A/ja
Publication of JPH0430950A publication Critical patent/JPH0430950A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マシニングセンタのツールホルダにON、O
FF信号を発する検出部を設けると共に、その信号をN
C装置側に伝達するためにリモート入出力センサを使用
するようにしたリモート入出力センサによるワーク検測
検知装置に関する。
[従来の技術] ワークの測定、検知を行う手段として、従来よりタッチ
プローブ使用されている。
第3図に示すように、タッチプローブ21はワークに接
触する接触子22のX、Y、Z方向の移動量に見合う信
号を発生する本体部23と、発信信号を機械のNC装置
10に伝達する信号伝達手段24等とから構成される。
また、タッチプローブ21は機械の主軸5内に挿着され
るためテーパ部7aが形成される。なお、タッチプロー
ブ21は機械のツールマガジン(図W8)内に収納さ九
、ワークの検測、検知等の必要時に自動交換されて主軸
5内に装着される。タッチプローブ21が主軸5内に挿
着された場合にNC装置10側に連結する必要があるた
め、NC装置10側とタッチプローブ21とはソケット
等の連結具を介して連結される。
[発明が解決しようとする課題] タッチプローブ21は比較的高精度なワークの検測、検
知を必要とする場合に有用であるが、コスト的には普通
の近接スイッチ等と比較するとかなり高価なものである
。また、それ程精度を必要としないワーク検測、検知に
おいてはタッチプローブ21を使用しなくとも目的を達
成することが出来る。一方、前記したように、タッチプ
ローブ21で発生した信号をNC装置10側に伝える信
号伝達手段24にはソケット等の連結具が必要となる。
すなわち、移動可能なタッチプローブ21と固定側の主
軸5側とを前記ソケット等により連結しなければならな
い。従って2両者の連結が円滑に行われるように前記連
結具は高精度位置決めされる必要があると共に、該連結
具とNC装置lll個とを連結するための配線ケーブル
等が必要となる。そのため、信号伝達手段24が複雑で
、かつ高価なものとなる問題点が生ずる。
本発明は、タッチプローブのような高価な測定器具を使
用せず、ワークの検測、検知が円滑に行われると共に、
その検出信号を無接点のリモート入出力センサを介して
NC装置側に伝達し、信号伝達手段の簡素化を図るよう
にしたリモート入出力センサによるワーク検測、検知装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、以上の目的を達成するために、マシニングセ
ンタのツールマガジンと主軸との間で自動交換されるツ
ールホルダの先端側に、ワークに近接又は離隔する際に
ON、OFF信号を発する検出部を設けると共に、該ツ
ールホルダが装着される機械の固定側に、発振回路と該
発振回路の発振電圧の減衰により検出信号を出力する検
波回路。
トリガ回路、出力増巾回路を有するリモート入出力セン
サの出力部を設け、前記ツールホルダの前記出力部と対
峙する位置には、前記検出部のON信号により閉ループ
回路を形成し、出力部の誘導磁界の影響により誘導電流
を発生して電力を消費する発振回路を構成するリモート
入出力センサの伝送部を設けてなるリモート入出力セン
サによるワーク検測、検知装置を構成するものである6
[作用] ツールホルダ側にはワークの近接、離隔によりON、O
FF信号を発する検出部と、リモート入出力センサの伝
送部が装着され1機械の固定側にはリモート入出力セン
サの出力部はNC装置に連結される。伝送部よりのON
信号により閉ループを形成し、出力部の誘導磁界の影響
によって生ずる誘導電流を消費する。誘導電流の消費に
より出力部の発生電圧が減衰し、その値がレベル以下に
なると検出信号が出力部から発せられ、NC装置に検出
信号が入力されることになる。以上により、ワークの検
測、検知が行われることになる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
後に、詳細に説明するが、第1図に示すように、リモー
ト入出力センサ1は伝送部2と出力部3とから構成され
る。伝送部2はツールホルダ4側に装着され、出力部3
は機械の固定側に装着される。
ツールホルダ4はマシニングセンタの回路のツールマガ
ジン内に収納され、必要時において主軸5内に自動的に
装着される。そのため、ツールホルダ4には把持部6お
よび主軸5のテーパ孔に見合うテーパ部7が形成される
。ツールホルダ4の先端側には検出部8が設けられ、本
実施例では検出部8としてLSセンサ8が使用される。
LSセンサ8はワークの近接によりON信号介し、その
離隔によりOFF信号を発するように形成されるもので
、−殻内に使用される検出機器である。
伝送部2は前記したように、ツールホルダ4側に装着さ
れるが、ツールホルダ4が主軸5に装着された際に主軸
5側に近接し得る位置に配設される。一方、出力部3は
伝送部2と適宜間隔を介して対峙して配置され、主軸5
内に装着される。なお、出力部3はNC装置1oに連結
する。
第2図に伝送部2と出力部3の概要回路構成を示す。
伝送部2はリモートセンサと称呼され、スイッチ部11
.コイル部12およびコンデンサ13゜抵抗部20等と
から構成される。なお、スイッチ部11はLSセンサ8
のON、OFF信号により開閉されるもので、例えば、
ON信号によりスイッチ部11は閉止されるように構成
される。
出力部3は近接スイッチ回路と称呼されるもので、コイ
ル14およびコンデンサ15を有する発振回路16と、
検波回路17.トリガ回路18および出力増巾回路19
等とから構成される。なお、出力増巾回路19はNC装
置1oに連結される。
次に5本実施例の作用を更に、詳細に説明する。
出力部3に電源が供給されると、発振回路16のコイル
部14より発振が行われ、誘導磁界が発生スる。一方、
LSセンサ8がワーク9に近接し、ON信号が発生する
とスイッチ部11が閉止され、伝送部2は閉回路を形成
する。そのため、出力部3で発生した誘導磁界の影響に
より伝送部2のコイル部12を介して伝送部2に誘導電
流が発生し、抵抗部20で電流が消費される。その結果
、出力部3の発振電圧が減衰し、電圧が低下する。低下
電圧が予め設定されていたレベル値以下になると、検出
状態になり、検波回路17.トリガ回路18を介して検
出信号が発せられる。この検出信号は出力増巾回路19
により増巾され、NC装置10に入力される。以上の動
作はごく短時間に行われるため、ワーク9の近接によっ
てLSセンサ8がON信号を発するとそれが瞬間的にN
C装N10側に伝達されることになる。従って、ワーク
9の検知が行われる。同様にワーク9が通過することに
よりOFF信号が発せられるため、伝送部2のスイッチ
部11が開放させる。スイッチ部11の開放すると、前
記した電圧低下の信号が発せられないため、ワーク9が
通過したことがNC装置10により検知される。以上に
より、ワーク9の検測を行うことが出来る。
本実施例では、■1記したように、お互い無接触で係合
する伝送部2および出力部3を採用し、かつタッチプロ
ーブに較へ安価なLSセンサ8を使用することにより、
構造が簡単となり、かつ安価に実施することが可能とな
る。
本実施例において、リモート入出力センサlの伝送部2
および出力部3を第1図に示す位置に設けたが、取り付
は位置は図示のものに限定されない。また、第2図に伝
送部2と出力部3の概要回路構造を表示したが、図は回
路の主要部を表示したもので、細部に関しては諸々の公
知技術が適用される。
[発明の効果コ 本発明によれば、次のような効果が上げられる。
1)リモート出力センサをON、OFF信号の伝送手段
として採用することにより、信号伝達が無接点結合によ
り伝達され、信号伝達構造が簡素化され、コストダウン
が図る。
2)タッチプローブのような高価なものを使用せず、L
Sセンサのような検出部を採用することにより、ワーク
の検測検知が比較的正確に行われる。また、安価に実施
することが出来る。
3)ツールホルダ側に検出部および伝送部が装着され、
伝送部は出力部と機械的に連結されていないため、両者
の位置合わせが容易に出来、ツールホルダの自動交換が
円滑に、かつ迅速に行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図はリモ
ート入出力センサの伝送部および出力部の概要回路構造
を示す回路ブロック図、第3図はタッチプローブによる
従来のワーク検甜、検知装置の概要構成図である。 1・・・リモート入出力センサ、2・・・伝送部、3・
・・出力部、4・・・ツールホルダ、5・・・主軸、6
・・・把持部、7・・・テーパ部、8・・・検出部(L
Sセンサ)、9・・・ワーク、10・・・NG装置、1
1・・・スイッチ部、12.14・・・コイル部、13
.15・・・コンデンサ、1G・・・発振回路、17・
・・検波回路、18・・・トリガ回路、19・・・出力
増巾回路、20・・・抵抗部、21・・・タッチプロー
ブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マシニングセンタのツールマガジンと主軸との間で自動
    交換されるツールホルダの先端側に、ワークに近接又は
    離隔する際にON、OFF信号を発する検出部を設ける
    と共に、該ツールホルダが装着される機械の固定側に、
    発振回路と該発振回路の発振電圧の減衰により検出信号
    を出力する検波回路、トリガ回路、出力増巾回路を有す
    るリモート入出力センサの出力部を設け、前記ツールホ
    ルダの前記出力部と対峙する位置には、前記検出部のO
    N信号により閉ループ回路を形成し、出力部の誘導磁界
    の影響により誘導電流を発生して電力を消費する発振回
    路を構成するリモート入出力センサの伝送部を設けるこ
    とを特徴とするリモート入出力センサによるワーク検測
    検知装置。
JP13140990A 1990-05-23 1990-05-23 リモート入出力センサによるワーク検測検知装置 Pending JPH0430950A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13140990A JPH0430950A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 リモート入出力センサによるワーク検測検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13140990A JPH0430950A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 リモート入出力センサによるワーク検測検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0430950A true JPH0430950A (ja) 1992-02-03

Family

ID=15057298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13140990A Pending JPH0430950A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 リモート入出力センサによるワーク検測検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0430950A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4447958A (en) Touch sensor
SU784745A3 (ru) Шпиндельный щуп
US5884410A (en) Sensing system for coordinate measuring equipment
CA1234893A (en) Touch probe
JPH0432321B2 (ja)
JPS62297703A (ja) 接触検知プロ−ブ
JPH01307602A (ja) 接触ヘッドの誘導信号伝送装置
JPS609641A (ja) 旋削機械用プル−ブ
US5001464A (en) Contact detecting system in a machine tool
JPH0430950A (ja) リモート入出力センサによるワーク検測検知装置
US5040309A (en) Drill collar position verifier
CN213688283U (zh) 一种涂层厚度检测装置
JPS57148201A (en) Detecting device for contact
JP2016080507A (ja) 工作機械における座標測定システム
JPH055443Y2 (ja)
JPH05228799A (ja) タッチセンサツール
JPS5892804A (ja) 接触検出装置
RU219945U1 (ru) Измерительная рука для наладки инструмента
CN217155294U (zh) 一种高精度测量电路及长度测量仪
JPH02130401A (ja) タッチセンサー
JP6406557B2 (ja) 計測システム
JP2002217705A (ja) 接触検知センサー
KR910005383B1 (ko) 폐회로 루프식 감지기 인터페이스(Interface)회로 및 그의 감지방법
JPH0220641Y2 (ja)
JPH07190704A (ja) ピストン位置検出装置