JPH04308893A - 面発光装置 - Google Patents
面発光装置Info
- Publication number
- JPH04308893A JPH04308893A JP3074960A JP7496091A JPH04308893A JP H04308893 A JPH04308893 A JP H04308893A JP 3074960 A JP3074960 A JP 3074960A JP 7496091 A JP7496091 A JP 7496091A JP H04308893 A JPH04308893 A JP H04308893A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- light emission
- emitting plate
- plate
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 claims abstract description 3
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 claims abstract description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、面発光を利用する装置
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来の面発光装置の構成例を示
す。
す。
【０００３】図２において、４は透明樹脂製の発光板、
５は光源である。発光板４の下面４ｃは、ザラついた面
とされており、この下面４ｃの下方には白色シート６が
配置されている。即ち、光源５から発せられた光は、発
光板４の側面である光入射面４ａから入射して発光板４
の内部を進行し、一部はそのまま、一部は白色シート６
および下面４ｃで反射拡散されて、発光板４の上面であ
る発光面４ｂから出射するようになっている（７は、光
源５から発せられた光の光路を示す）。
５は光源である。発光板４の下面４ｃは、ザラついた面
とされており、この下面４ｃの下方には白色シート６が
配置されている。即ち、光源５から発せられた光は、発
光板４の側面である光入射面４ａから入射して発光板４
の内部を進行し、一部はそのまま、一部は白色シート６
および下面４ｃで反射拡散されて、発光板４の上面であ
る発光面４ｂから出射するようになっている（７は、光
源５から発せられた光の光路を示す）。
【０００４】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例においては、光を反射させるための白色シート６は
、発光板４と別体とされているので、発光板下面４ｃと
白色シート６との間にはどうしても隙間が生じてしまう
。このため、白色シート６で反射された光の一部が、再
び下面４ｃで反射して発光面４ｂまで届かず、光源５か
ら発せられた光の一部が無駄になってしまうという欠点
があった。
来例においては、光を反射させるための白色シート６は
、発光板４と別体とされているので、発光板下面４ｃと
白色シート６との間にはどうしても隙間が生じてしまう
。このため、白色シート６で反射された光の一部が、再
び下面４ｃで反射して発光面４ｂまで届かず、光源５か
ら発せられた光の一部が無駄になってしまうという欠点
があった。
【０００５】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的は、光入射面から入射する光源の
光を無駄なく発光面に導くようにした面発光装置を提供
することにある。
れたもので、その目的は、光入射面から入射する光源の
光を無駄なく発光面に導くようにした面発光装置を提供
することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る面発光装置においては、アクリル樹脂
等の透明部材からなる発光板と光源から構成し、発光板
の側面である光入射面より入射した光源の光が、発光板
の上面である発光面から出射するようにし、前記発光板
の光入射面および発光面を除く部分は、光を発光板内部
へ向かって反射させる反射コーティング面とした。
に、本発明に係る面発光装置においては、アクリル樹脂
等の透明部材からなる発光板と光源から構成し、発光板
の側面である光入射面より入射した光源の光が、発光板
の上面である発光面から出射するようにし、前記発光板
の光入射面および発光面を除く部分は、光を発光板内部
へ向かって反射させる反射コーティング面とした。
【０００７】
【作用】発光板表面に直接形成されている反射コーティ
ング面は、光をもらさず反射するので、光源から発せら
れて光入射面より発光板内部に入射した光は、無駄なく
発光面に導かれて発光板外部に出射される。
ング面は、光をもらさず反射するので、光源から発せら
れて光入射面より発光板内部に入射した光は、無駄なく
発光面に導かれて発光板外部に出射される。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【０００９】図１は、本発明における面発光装置の一実
施例である。図１において、１は板状とされた透明樹脂
製の発光板で、２は光源（ＬＥＤ等）である。発光板１
の側面は、光源２から発せられた光が入射する光入射面
１ａとされており、発光板１の上面は、発光板１内部を
透過した光を外部へ出射する発光面１ｂとされている。 発光板１の光入射面１ａおよび発光面１ｂを除く部分は
、印刷，塗装，めっき等が施されて反射コーティング面
１ｃとされている。即ち、光入射面１ａから発光板１内
部に入射した光は、一部は直接に、一部は反射コーティ
ング面１ｃで残らず発光板１内部に向かって反射された
後に、発光面１ｂから出射するようになっている（３は
、光源２から発せられた光の光路を示す）。なお、反射
コーティング面１ｃの下地である発光板１の下面１ｄは
、ザラついた面とされており、反射コーティング面１ｃ
で反射される光が、一様に拡散されて目に優しいように
なっている。また、下地がザラついた面だと、反射コー
ティングが剥がれにくいという利点もある。
施例である。図１において、１は板状とされた透明樹脂
製の発光板で、２は光源（ＬＥＤ等）である。発光板１
の側面は、光源２から発せられた光が入射する光入射面
１ａとされており、発光板１の上面は、発光板１内部を
透過した光を外部へ出射する発光面１ｂとされている。 発光板１の光入射面１ａおよび発光面１ｂを除く部分は
、印刷，塗装，めっき等が施されて反射コーティング面
１ｃとされている。即ち、光入射面１ａから発光板１内
部に入射した光は、一部は直接に、一部は反射コーティ
ング面１ｃで残らず発光板１内部に向かって反射された
後に、発光面１ｂから出射するようになっている（３は
、光源２から発せられた光の光路を示す）。なお、反射
コーティング面１ｃの下地である発光板１の下面１ｄは
、ザラついた面とされており、反射コーティング面１ｃ
で反射される光が、一様に拡散されて目に優しいように
なっている。また、下地がザラついた面だと、反射コー
ティングが剥がれにくいという利点もある。
【００１０】また、反射コーティング面１ｃの下地であ
る発光板１の側面１ｅも、ザラついた面として、反射コ
ーティング面１ｃで反射される光をより一様に拡散され
るようにしてもよい。即ち、すべての反射コーティング
面１ｃの下地は、ザラついた面としてもよい。あるいは
、反射コーティング面１ｃで反射される光を、一様に拡
散する必要がなければ、反射コーティング面１ｃの下地
は、ザラついた面としなくてもよい。
る発光板１の側面１ｅも、ザラついた面として、反射コ
ーティング面１ｃで反射される光をより一様に拡散され
るようにしてもよい。即ち、すべての反射コーティング
面１ｃの下地は、ザラついた面としてもよい。あるいは
、反射コーティング面１ｃで反射される光を、一様に拡
散する必要がなければ、反射コーティング面１ｃの下地
は、ザラついた面としなくてもよい。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明に
よれば、従来必要であった白色シートが不要であるので
、それだけ部品点数が減る。また、白色シートを発光板
に取付ける作業がないので、それだけ作業工程が減る。
よれば、従来必要であった白色シートが不要であるので
、それだけ部品点数が減る。また、白色シートを発光板
に取付ける作業がないので、それだけ作業工程が減る。
【００１２】光入射面から入射する光源の光は、無駄な
く発光面に導かれるので、従来の光源でより明るく発光
面を発光させることができる。また、発光面を従来と同
じだけ発光させるために必要となる光源のエネルギーは
、従来より少なくて済む。
く発光面に導かれるので、従来の光源でより明るく発光
面を発光させることができる。また、発光面を従来と同
じだけ発光させるために必要となる光源のエネルギーは
、従来より少なくて済む。
【図１】本発明の一実施例である面発光装置の斜視図
【
図２】従来の面発光装置の斜視図
図２】従来の面発光装置の斜視図
１ 発光板
１ａ 発光板側面である光入射面
１ｂ 発光板上面である発光面
１ｃ 反射コーティング面
２ 光源
Claims (1)
- 【請求項１】 アクリル樹脂等の透明部材からなる発
光板と光源から構成され、発光板の側面である光入射面
より入射した光源の光が、発光板の上面である発光面か
ら出射するようにされ、前記発光板の光入射面および発
光面を除く部分は、光を発光板内部へ向かって反射させ
る反射コーティング面とされていることを特徴とする面
発光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074960A JPH04308893A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 面発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3074960A JPH04308893A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 面発光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04308893A true JPH04308893A (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=13562392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3074960A Pending JPH04308893A (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | 面発光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04308893A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6346997B1 (en) | 1993-12-24 | 2002-02-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Illumination device, image reading apparatus having the device and information processing system having the apparatus |
| US6426807B1 (en) | 1993-01-19 | 2002-07-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Light guide, illuminating device having the light guide, and image reading device and information processing apparatus having the illuminating device |
| US6512600B1 (en) | 1993-01-19 | 2003-01-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Light guide, illuminating device having the light guide, and image reading device and information processing apparatus having the illuminating device |
| US10280345B2 (en) | 2015-02-27 | 2019-05-07 | 3M Innovative Properties Company | Two-part structural adhesive |
| US10329464B2 (en) | 2015-02-27 | 2019-06-25 | 3M Innovative Properties Company | Two-part adhesive including toughened curative |
-
1991
- 1991-04-08 JP JP3074960A patent/JPH04308893A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6426807B1 (en) | 1993-01-19 | 2002-07-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Light guide, illuminating device having the light guide, and image reading device and information processing apparatus having the illuminating device |
| US6512600B1 (en) | 1993-01-19 | 2003-01-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Light guide, illuminating device having the light guide, and image reading device and information processing apparatus having the illuminating device |
| US7057778B2 (en) | 1993-01-19 | 2006-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Light guide, illuminating device having the light guide, and image reading device and information processing apparatus having the illuminating device |
| US7593139B2 (en) | 1993-01-19 | 2009-09-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Light guide, illuminating device having the light guide, and image reading device and information processing apparatus having the illuminating device |
| US6346997B1 (en) | 1993-12-24 | 2002-02-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Illumination device, image reading apparatus having the device and information processing system having the apparatus |
| US10280345B2 (en) | 2015-02-27 | 2019-05-07 | 3M Innovative Properties Company | Two-part structural adhesive |
| US10329464B2 (en) | 2015-02-27 | 2019-06-25 | 3M Innovative Properties Company | Two-part adhesive including toughened curative |
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