JPH0430858U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の釣竿のハンドルの一実施例を
示す縦断面図である。第２図は第１図の−線
に沿う横断面図である。第３図は第１図の−
線に沿う横断面図である。第４図は第１図の釣竿
のハンドルの分解図である。第５図は第１図の抜
け止め部材およびハンドル本体の前部を示す斜視
図である。第６図は第１図の回動部材の他の例を
示す側面図である。第７図は従来の釣竿のキヤス
テイングハンドルを示す縦断面図である。 主要な部分の符号の説明、４１……竿杆、４３
……ハンドル本体、４５……リール脚載置部、４
７……固定受座、５１……移動受座、５３……螺
子部、５５……回動部材、５７……雌螺子部、５
９……回動グリツプ、６１……回動筒、６３……
前部、６５……螺子筒、７５……前端部、７９…
…抜け止め部材係止部、８１……抜け止め部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 竿杆に、リール脚載置部と固定受座とを有する
   ハンドル本体を固定し、前記リール脚載置部の前
   部に軸方向に移動自在に移動受座を設け、この移
   動受座に形成した螺子部に、竿杆に回動自在に配
   置される回動部材の雌螺子部を螺合し、前記回動
   部材を回動グリツプの内部に固定してなる釣竿の
   ハンドルにおいて、前記回動部材を、竿杆に回動
   自在に嵌合される回動筒と、前記ハンドル本体の
   前部に回動自在に嵌合され前記雌螺子部の形成さ
   れる螺子筒とから別体形成するとともに、前記ハ
   ンドル本体の前端部を前記螺子筒の雌螺子部と回
   動筒との間の空間に位置させ、この前端部に抜け
   止め部材係止部を形成し、この抜け止め部材係止
   部に、前記螺子筒の前方への抜けを防止する抜け
   止め部材を係止してなることを特徴とする釣竿の
   ハンドル。