JPH04307249A - 液体レベル制御器をもつ集積型音響インクプリントヘッド及びその製造方法 - Google Patents

液体レベル制御器をもつ集積型音響インクプリントヘッド及びその製造方法

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JPH04307249A
JPH04307249A JP4000010A JP1092A JPH04307249A JP H04307249 A JPH04307249 A JP H04307249A JP 4000010 A JP4000010 A JP 4000010A JP 1092 A JP1092 A JP 1092A JP H04307249 A JPH04307249 A JP H04307249A
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14008Structure of acoustic ink jet print heads

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響インクプリンティ
ングに係り、より詳細には、集積された液体レベル制御
層をもつ改良された音響インクプリントヘッド及びその
製造方法に係る。
【0002】
【従来の技術】音響インクプリンティングにおいては、
放射器からの音響放射を用いて、需要時に自由インク面
から個々の小滴が放射される。典型的に、プリントヘッ
ドには多数の放射器が直線的に又は二次元配列で配置さ
れる。放射器は、インクの小滴がその近傍の記録媒体上
に像の形状で付着するようなパターンで小滴を充分な速
度で放射する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の譲受人に譲渡
されたS.A.エルロド氏等の1988年1月14日付
けの米国特許第4,751,529号には、凹状の音響
収束レンズを用いた小滴放射器が開示されている。これ
らの音響インク放射器は、自由インク表面レベルの変化
の影響を受け易い。放射されるインク小滴のサイズ及び
速度は、インクの自由表面が小滴放射器の有効焦点深さ
内に保たれない限り、制御することが困難である。従っ
て、このようなプリンタでは、インクの自由表面レベル
を厳密に制御しなければならない。
【0004】インクの自由表面をほぼ一定のレベルに維
持するために、音響インクプリンタに対して種々の解決
策が提案されている。1つの解決策は、閉じたループサ
ーボ系を用いて、エラー信号の制御のもとで自由インク
表面のレベルを上下するものであり、エラー信号は、分
割光検出器の上下の半部分からの出力電圧レベルを比較
することによって発生される。このエラー信号の大きさ
及び方向は自由インク表面のレベルに相関されるが、こ
れは、レーザビームを自由インク表面から反射させ、自
由インク表面が所定レベルにあるかどうかに基づいて対
称的又は非対称的に光検出器の対向する半部分を照射す
ることにより行われる。この解決策は実施するのに若干
経費がかかる上に、レーザと分割光検出器を正確な光学
的整列状態に維持するための構成を必要とする。更に、
インクの表面張力は、その自由表面が大きな面域に及ぶ
ときには自由表面のレベルを実質上変化させる傾向があ
るので、大きな放射器アレイに使用するのはあまり適し
ていない。
【0005】又、本発明の譲受人に譲渡されたブトラス
T.クリ−ヤク氏等の1989年5月30日出願の”音
響インクプリンティングにおいて液体を制御するための
穴あけされたメンブレーン(Perforated M
embranes For Liquid Contr
ol in AcousticInk Printin
g)”と題する米国特許出願第07/358,756号
には、別の解決策が開示されている。該特許出願におい
ては、音響インクプリントヘッドは、自由表面を有する
液体インクのプールを有していて、これは穴あけされた
メンブレーンの内面に密接に接触する。これらの穴は、
各々の集束される音響放射器と整列された大直径の穴を
形成する。その表面張力は、実質的に同じレベルにある
各穴からインクのメニスカスが延び出すようにさせる。 動作中に、本質的に一定のバイアス力がインクに加えら
れ、該メニスカスが所定レベルに維持される。
【0006】しかしながら、このメンブレーン穴の技術
には、メンブレーンの穴と音響放射器とが整列ずれした
り、メンブレーンが理想的な平面からそれたり、各穴と
それに対応する放射器との間の距離が変動したりといっ
たことに関連した幾つかの問題がある。更に、穴の縁が
時々ぼろぼろになり、インクの自由表面を妨げることに
なって、放射される小滴の均一性及び質が一貫したもの
でないようになる。それ故、放射器に対する自由表面の
インクレベルを制御する別の解決策が所望される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、液体レベル制
御器をもつ最適に機能する集積型音響インクプリントヘ
ッドを形成するために、スペーサ層を基体と整列させる
問題に向けられる。
【0008】本発明は、液体レベル制御器を有し、放射
器のアレイを基体内に有する集積型音響インクプリント
ヘッドを製造する方法を提供する。この方法は、基体に
おける放射器の位置を定め、そして放射器の位置以外の
所定の位置において基体に複数のホールを形成する。ス
ペーサ層プレートを通して穴が形成され、各穴は上記放
射器位置の1つと整列されると共に、基体のホールに整
列された複数の穴がスペーサ層プレートに形成される。 次いで、基体又はスペーサ層のいずれかのホールに係合
手段が配置される。基体又はスペーサ手段の相補的なホ
ールが係合手段と整列され、スペーサ層プレートが基体
に接合される。従って、スペーサ層の穴が基体の放射器
の位置に整列される。
【0009】
【実施例】添付図面を参照した特定の実施例の以下の詳
細な説明より本発明が明確に理解されるであろう。
【0010】図1は、音響インクプリンタ用のプリント
ヘッドの放射器を示すものである。図1を含む全ての図
面では、1つの放射器しか示していないが、典型的に、
放射器は、基体内に直線的に又は二次元的に密接離間さ
れたアレイの一部分である。プリント動作中に、ペーパ
のような記録媒体が放射器アレイの上でそれに対して移
動される。
【0011】又、本発明の理解を容易にするために、図
面は必ずしも正しいスケールで描かれていないことに注
意されたい。
【0012】放射器は、基体40の一部と、基体40の
上面41にある凹面44と、基体40の背面42に取り
付けられた圧電トランスジューサ43とで形成される。 球状の凹面44は、前記米国特許4,751,529号
に開示されたマイクロレンズである。表面44は、基体
40の上面41の点を中心とする曲率半径Rを有してい
る。
【0013】放射器は液体インクのプール45によって
カバーされ、その自由面46は表面41上の距離Hにあ
る。電気パルスの作用により、圧電トランスジューサ4
3は平面音波48を発生し、これは基体40内を上面4
1に向かって進行する。この音波48は、インク45内
よりも基体40内の方が音速が著しく高い。一般に、イ
ンク45の音速は約1ないし2Km/秒であり、一方、
基体40の音速は、インクの音速よりも2.5ないし4
倍も高い。音波48は、基体の上面41に到達すると、
凹面44により自由インク面46又はその付近で収束さ
れる。音波48は、インク45を通して進むにつれて集
中される。この収束された音響エネルギは、充分な強さ
があれば、インクの小滴47を表面46から推進させて
記録媒体(図示せず)に衝突させ、プリントプロセスを
実行する。
【0014】上記したように、音波が表面に集束される
ように自由インク表面のレベルを適切な位置に維持する
ことが重要である。さもなくば、音響エネルギが充分に
利用されず、放射される小滴の均一性及び速度が変化し
、プリントの質が落ちる。
【0015】本発明においては、基体に接合されたスペ
ーサ層プレートにより自由表面レベルの制御が行われる
。スペーサ層の穴が基体内の放射器と整列されて、各放
射器ごとにインクプールのためのスペースを与える。 インクメニスカス、即ち自由表面の毛管現象により、自
由インク面はそれ自身をスペーサ層の上面に維持するよ
うにさせる。穴は、毛管現象によりインク表面のレベル
を維持するに足るほど小さいものであるが、その下の整
列した放射器からの音波の集束したくびれの直径が穴の
直径よりも実質的に小さくなるに充分なほど大きなもの
でもある。これらの穴は、放射される小滴のサイズにも
速度にも実質的な影響を及ぼさない。
【0016】図2の(A)は、本発明による音響インク
プリントヘッドを製造する最初の段階を示すものである
。音響インクプリントヘッドのための放射器アレイのベ
ースとなる基体10は、シリコン、アルミナ、サファイ
ア、溶融クオーツ及びある種のガラスのような適当な材
料で形成される。
【0017】基体10にはホトレジスト層12が付着さ
れる。良く知られた写真平版技術により、ホトレジスト
層12に穴14A及び14Bが形成される。穴14Aは
、基体10に放射器のための音響レンズを定めるのに用
いられ、そして穴14Bは、基体10にインク供給チャ
ンネルを定めるのに用いられる。
【0018】穴14Aは円形である。各放射器の音響レ
ンズは、理想的には、球状の凹面であるから、穴14A
は、これを通して基体10に向かって等方性エッチング
するためには基体表面16上の点源として見えるほど小
さくなければならない。しかしながら、最初の穴14A
は、エッチング作業中に穴14Aを通るエッチング剤及
びエッチングされた材料の移動を妨げるので、それほど
小さくできない。従って、穴14Aの最初の直径は約2
5ミクロンでなければならない。
【0019】穴14Bは、基体10のインク供給チャン
ネルのためのエッチング穴マスクである。図2の(B)
は、この製造段階の上面図である。図から明らかなよう
に、各円形穴14Aは直線アレイの一部分であって、こ
れと平行に基体10の放射器に対するインク供給チャン
ネルのための穴14Bがある。インク供給チャンネルの
ための穴14Bは、2Lの間隔があり、それらの間の中
心に穴14Aがある。このパラメータLは約250ミク
ロンであるが、これは、基体10にインク供給チャンネ
ル及び音響レンズを作るためのエッチングが完了した際
に、インク供給チャンネルと音響レンズとが接続される
ように選択される。
【0020】従って、穴14A及び14Bにより、基体
10がエッチングされて、放射器のための音響レンズと
インク供給チャンネルとが基体10に画成される。図3
に示すように、空胴13Aは、放射器の音響レンズのた
めの凹面の初期状態を示しており、そして空胴13Bは
、基体10におけるインク供給チャンネルの初期状態を
示している。
【0021】図4は、ホトレジスト層12を除去した完
成基体10を示している。中央の空胴23Aは、放射器
の音響レンズを形成する凹面24を有している。側部の
空胴23Bは、図示された放射器を含む放射器のための
インク供給チャンネルを形成する。スペーサ層11の穴
14A及び14Bを通して基体10のエッチングが行わ
れるが、これは、最初に分離されていた空胴13A及び
13Bが合流して接続された空胴23A及び23Bとな
るに充分な時間にわたって行われる。
【0022】図5は、基体10に整列ホールを形成する
段階を示している。基体10の上面は別のホトレジスト
層22で覆われる。整列マスクにより、ホトレジスト層
22に整列穴25が形成される。次いで、非等方性エッ
チングの使用により、基体10に多面整列ホール26が
形成される。例えば、基体10が〔100〕結晶配向の
シリコンである場合には、非等方性シリコンエッチング
を用いて、反転した4面ピラミッドの形状の斜めの空胴
が形成される。〔100〕シリコン用の非等方性エッチ
ング剤として水酸化カリウムが典型的に使用される。非
等方性エッチングでは、整列ホール26のサイズが確実
に制御されるようにし、即ちホール26のサイズはマス
ク穴25のサイズによってセットされる。
【0023】基体10と一緒に、スペーサ層プレート1
1も形成される。このスペーサ層プレート11は、シリ
コンやアモルファスシリコンやガラスのような材料で形
成される。本発明では、基体の材料に関わりなくプレー
ト材料を選択でき、動作又は製造ファクタを考慮すると
きには、プレート材料が基体材料と同じであってもよい
し異なってもよい。
【0024】しかしながら、以下で説明するように、〔
100〕シリコンは、プレート11の整列ホールとして
好ましいものである。スペーサ層プレート11として〔
100〕シリコンを選択する別の利点は、〔100〕シ
リコン基体と同じ膨張係数を有することである。基体と
スペーサ層プレートを整合させた状態でプリントヘッド
基体に圧電トランスジューサを接合するといった高温製
造段階での成功の見込みはかなり高い。
【0025】スペーサ層プレート11の厚みHは、次の
ように表される。 H=R〔1/(1−Vink /Vsubs)−1〕但
し、Rは基体10に形成すべき球状凹面レンズの半径で
、典型的に150ミクロンであり、そしてVink /
Vsubsは、各々、インク及び基体の音速である。プ
レート11の厚みH(典型的に35ミクロン)は、基体
11の上面16から距離Hのところで音波が集束される
ようなものである。別の言い方をすれば、スペーサ層プ
レートの厚みは、音響レンズから上記基体に接合された
スペーサ層の上部までの距離がレンズの音響焦点距離に
ほぼ等しくなるようなものである。音響プリントヘッド
の動作中は、インクの自由面がスペーサ層の上部に維持
される。
【0026】図6に示すように、スペーサプレート11
は支持プレート30上に配置され、ホトレジスト層27
によってカバーされる。標準的な写真平版及びエッチン
グでは、基体10のためのホトレジスト層12における
穴14Aの位置に対応する穴34がホトレジスト層27
及びスペーサ層プレート11に形成される。しかしなが
ら、穴34は穴14Aよりも相当に大きく、穴14Aは
穴34の直径の25%しかない。フルサイズの穴34は
、各放射器のインク溜の自由面及びその音響レンズ表面
24のまわりに縁を形成する。
【0027】次いで、穴34を画成するのに使用したホ
トレジスト層27が除去され、新たなホトレジスト層3
0がスペーサ層プレート11に付着される。ここでも写
真平版技術により、ホトレジスト層30に穴29が形成
される。穴29は、基体10に整列ホール26を形成す
るのに使用したホトレジスト層22の穴25に対応する
。実際に、整列穴25のための同じマスクを穴29に対
して使用することができる。
【0028】次いで、スペーサ層プレート11は、ホト
レジスト層及び穴29をマスクとして非等方性エッチン
グされ、整列ホールが形成される。図7に示すように、
プレート11の材料としては、〔100〕シリコンが選
択され、基体10に使用した同じ非等方性エッチング剤
を用いて、4辺の反転したピラミッド型整列ホール28
がプレート11に形成される。整列穴25が整列穴29
と同じサイズである状態では、基体10の整列ホール2
6がプレート11の整列ホール28と同じサイズである
【0029】セラミック又はスチールボールベアリング
のような材料の球32が基体10の整列ホール26に配
置され、スペーサ層プレート11が基体10及び球32
の上に固定される。球32の直径は整列ホール26及び
28のサイズに合致される。もちろん、スペーサプレー
ト11の穴28は最初に球32を受け入れることができ
、そして基体10がプレート11及び球32上に固定さ
れる。基体10の整列ホール26がプレート11の整列
ホール28と整列されたときには、球32が整列ホール
26及び28の両方の組に係合し、基体10はスペーサ
層プレート11に正確に整列される。この点において、
基体10及びスペーサ層11は互いに接合されて、液体
レベル制御器をもつ集積型プリントヘッドを形成する。
【0030】完成した放射器の部分図が図8に示されて
いる。インクは、放射器の空胴23Aとインク供給チャ
ンネル23Bとに満たされる。インクは、音響レンズの
凹面24上に自由表面17を有し、そして音響レンズは
、表面24の真下に整列されて基体10の底に固定され
た圧電結晶13によって駆動される。
【0031】スペーサ層プレート11上に付着される任
意の層31を追加することにより、インクの自由面の制
御を精巧に行うことができる。この材料は、窒化シリコ
ン、二酸化シリコン、又は他の材料であるが、スパッタ
リングや蒸着や化学的な蒸着のような従来の技術によっ
て付着される。この材料は、スペーサ層プレート11の
材料とは異なったものでなければならない。理想的には
、任意の層31は、スペーサ層プレート11よりもより
疎水性でなければならない。”疎水性”という用語は、
ここでは、インクが水性であるという仮定で使用される
。又、この用語”疎水性”は、より一般的な意味でイン
クを反発するという意味も含む。
【0032】層31の材料は、スペーサ層プレート11
の開口34の縁のまわりに集められる。任意の層31は
、スペーサ層27の上面高さにインク表面を維持する。 疎水性であることから、層31は、層31の上面が濡れ
ないように保持し、従って、インクの表面が新たなレベ
ルまで引き上げられて音波ビームの焦点距離を外れない
ように保持する助けをする。プレート11に比して層3
1の疎水性が大きいことにより、インクのメニスカス、
即ち自由面に対する毛管現象の効果が増大し、それ自体
を同じレベル、即ちプレート11の上面に維持する。
【0033】更に精巧なものとしては、図8に点線32
で示すように、スペーサ層プレート材料に特定のエッチ
ング剤によりスペーサ層プレート11を後方にカットし
てもよい。これは、スペーサ層プレート11の材料が基
体10の材料と異なる場合に考えられるものである。
【0034】本発明の好ましい実施例を以上に詳細に説
明したが、種々の変更や修正が考えられる。例えば、適
当に変更を加えることにより、幾つかの製造段階の順序
を逆にすることができる。更に、寸法及びパラメータは
一例として示したが、所望される特定の動作特性に対し
て他の寸法及びパラメータを用いてもよい。それ故、上
記説明は、本発明の範囲を限定するものではなく、本発
明の範囲は特許請求の範囲のみによって規定されるもの
とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知の音響インク放射器の断面図である。
【図2】(A)及び(B)は、本発明による音響インク
プリントヘッドを製造する最初の段階を示す図である。
【図3】本発明による音響インクプリントヘッドを製造
する段階を示す図である。
【図4】本発明による音響インクプリントヘッドを製造
する段階を示す図である。
【図5】本発明による音響インクプリントヘッドを製造
する段階を示す図である。
【図6】本発明による音響インクプリントヘッドを製造
する段階を示す図である。
【図7】本発明による音響インクプリントヘッドを製造
する段階を示す図である。
【図8】本発明による完成した放射器の部分図である。
【符号の説明】
10  基体 11  スペーサ層プレート 12  ホトレジスト層 14A,14B  穴 22  別のホトレジスト層 23A  中央空胴 23B  側部空胴 24  音響レンズ面 25  整列穴 25、26、28  整列ホール 27、30  ホトレジスト層 29、34  穴 32  球

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  液体レベル制御器をもつ集積型音響イ
    ンクプリントヘッドを製造する方法において、上記音響
    インクプリントヘッドは基体内に放射器のアレイを有し
    ており、各放射器は、需要に応じて個々のインク小滴を
    放射するように収束した音響放射をインクの自由表面に
    放射することのできる基体表面域を有しており、各放射
    器の音響焦点距離は、互いに他の放射器の音響焦点距離
    にほぼ等しくなっており、上記方法は、上記基体におけ
    る上記放射器の位置を定め、上記放射器の位置以外の所
    定の位置で上記基体に複数のホールを形成し、スペーサ
    層プレートを貫通する穴を形成し、各穴は上記放射器の
    位置の1つと整列され、上記基体のホールに整列して上
    記スペーサ層に複数のホールを形成し、上記基体又は上
    記スペーサ層の上記ホールに係合手段を配置し、上記基
    体又は上記スペーサ層の他方を上記係合手段と整列し、
    そして上記スペーサ層を基体に接合し、これにより、上
    記スペーサ層の穴が上記基体の放射器の位置に整列され
    るようにすることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】  上記基体にホールを形成する段階は、
    上記基体を非等方性エッチングすることを含む請求項1
    に記載の方法。
  3. 【請求項3】  上記非等方性エッチング段階は、上記
    基体のホールが上記基体に多面空胴を形成するように行
    われる請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】  結晶配向〔100〕のシリコンを上記
    基体として選択する段階を更に具備し、上記非等方性エ
    ッチング段階は、水酸化カリウムをエッチング剤として
    使用することを含む請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】  上記スペーサ層にホールを形成する段
    階は、上記スペーサ層を非等方性エッチングすることを
    含む請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】  上記非等方性エッチング段階は、上記
    基体のホールが上記スペーサ層に多面空胴を形成するよ
    うに行われる請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】  結晶配向〔100〕のシリコンを上記
    スペーサ層として選択する段階を更に具備し、上記非等
    方性エッチング段階は、水酸化カリウムをエッチング剤
    として使用することを含む請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】  上記係合手段を配置する段階は、基体
    のホールをそれに対応するスペーサ層のホールに整列さ
    せるために上記基体及びスペーサ層のホールに対応する
    形状の物体を選択することを含む請求項1に記載の方法
  9. 【請求項9】  上記係合手段は、球状である請求項8
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】  上記球の直径は、上記基体及びスペ
    ーサ層のホールのサイズに合致するものである請求項9
    に記載の方法。
  11. 【請求項11】  上記球はスチールボールベアリング
    を構成する請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】  上記球はセラミックのボールベアリ
    ングを構成する請求項10に記載の方法。
  13. 【請求項13】  各放射器に対し、上記基体の表面域
    から上記基体に接合された上記スペーサ層の上部までの
    距離が上記音響焦点距離にほぼ等しくなるように、上記
    スペーサ層プレートの厚みを選択する段階を更に具備す
    る請求項1に記載の方法。
  14. 【請求項14】  上記基体の上面を、曲率半径がほぼ
    Rの球状の凹面にエッチングすることにより、各放射器
    に対して上記基体の表面域を形成する段階を更に具備す
    る請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】  上記インク及び基体における音速を
    各々Vink 及びVsubsとすれば、上記スペーサ
    層プレートの厚みは、 H=R〔1/(1−Vink /Vsubs)−1〕で
    ある請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】  上記スペーサ層に疎水性材料を付着
    して、この材料が上記穴の縁のまわりに延びるようにす
    る段階を更に含む請求項1に記載の方法。
  17. 【請求項17】  上記疎水性材料は上記スペーサ層よ
    りも更に疎水性であるものを選択する段階を更に含む請
    求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】  上記疎水性材料の付着段階の後に上
    記スペーサ層において上記穴を大きくエッチングする段
    階を更に含む請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】  液体レベル制御器をもつ集積音響イ
    ンクプリントヘッドにおいて、放出器のアレイを有する
    基体を具備し、各放出器は、需要に応じて個々のインク
    小滴を放出するように集束された音響放射をインクの自
    由表面に放射することのできる曲率半径の凹状基体表面
    域を有し、各放射器の音響焦点距離は、互いに他の放射
    器の音響焦点距離にほぼ等しくなっており、更に、上記
    基体に密接に接触する第1表面及び該第1表面と逆の第
    2表面を有するスペーサ層を具備し、該スペーサ層は、
    上記放射器の音響焦点距離と音響レンズの上記半径との
    間の差にほぼ等しい所定の厚みを有しており、又、上記
    スペーサ層は、これを貫通する1組の穴を有し、各穴は
    上記放射器の基体表面域の1つと整列されており、更に
    、上記スペーサ層の第1表面に設けられた1組のホール
    と、上記基体に設けられた1組の対応するホールとを具
    備し、これらスペーサ層のホール及び基体のホールは、
    上記スペーサ層と基体との間の接触部において上記スペ
    ーサ層及び上記基体の上記穴以外の位置に空胴を形成し
    、更に、上記空胴内にあって、上記スペーサ層及び上記
    基体に係合するための手段を具備し、これにより、上記
    1組の穴は上記放射器の基体表面域と整列され、そして
    上記スペーサ層の上記1組の穴は、上記放射器の基体表
    面より上の上記自由インク表面のレベルに対する制御器
    を形成することを特徴とする集積音響インクヘッド。
  20. 【請求項20】  上記スペーサ層の上記第2表面上に
    上記穴の縁のまわりに延びる疎水性材料の層を更に備え
    ている請求項19に記載の集積音響プリントヘッド。
  21. 【請求項21】  上記疎水性材料の層は、上記スペー
    サ層よりも更に疎水性である請求項20に記載の集積音
    響プリントヘッド。
  22. 【請求項22】  上記疎水性材料の層は、上記穴の縁
    上をそのまわりに延びる請求項21に記載の集積音響プ
    リントヘッド。
  23. 【請求項23】  各放射器の上記基体表面域は、ほぼ
    曲率半径Rで球状に凹んでおり、そして上記インク及び
    基体における音速を各々Vink 及びVsubsとす
    れば、上記スペーサ層の厚みは、 H=R〔1/(1−Vink /Vsubs)−1〕で
    ある請求項19に記載の集積音響プリントヘッド。
  24. 【請求項24】  上記空胴は多面である請求項19に
    記載の集積音響プリントヘッド。
  25. 【請求項25】  上記基体及びスペーサ層は、結晶配
    向〔100〕のシリコンより成る請求項24に記載の集
    積音響プリントヘッド。
  26. 【請求項26】  上記係合手段は、上記基体及びスペ
    ーサ層のホールに対応する形状の物体より成る請求項1
    9に記載の集積音響プリントヘッド。
  27. 【請求項27】  上記係合手段は、球状である請求項
    19に記載の集積音響プリントヘッド。
  28. 【請求項28】  上記球の直径は、上記基体及びスペ
    ーサ層のホールのサイズに一致する請求項27に記載の
    集積音響プリントヘッド。
  29. 【請求項29】  上記球はスチールボールベアリング
    より成る請求項28に記載の集積音響プリントヘッド。
  30. 【請求項30】  上記球はセラミックボールベアリン
    グより成る請求項28に記載の集積音響プリントヘッド
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