JPH04305041A - 珪酸カルシウム系内外装板およびその製造方法 - Google Patents

珪酸カルシウム系内外装板およびその製造方法

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JPH04305041A
JPH04305041A JP3144289A JP14428991A JPH04305041A JP H04305041 A JPH04305041 A JP H04305041A JP 3144289 A JP3144289 A JP 3144289A JP 14428991 A JP14428991 A JP 14428991A JP H04305041 A JPH04305041 A JP H04305041A
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Mikio Nagata
幹雄 永田
Hiroaki Shirakami
白上 博明
Akira Sasaki
彰 佐々木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は珪酸カルシウム成形体
およびその製造方法に関し、更に詳しくは建築用の内装
、外装材として使用される軽量であり、かつ不燃性、耐
凍害性、加工性に優れた珪酸カルシウム成形体およびそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】珪酸カルシウム水和物あるいは珪酸カル
シウム水和物と強化繊維からなる珪酸カルシウム成形体
は各種の産業用材料として利用されている。一般的には
、工業用保温材、建築用耐火被覆材、建築用の内装、外
装材、天井材、船舶用隔壁、床材に分けられる。そして
これらの産業用材料の製品の比重は、工業用保温材が0
.1〜0.3、建築用耐火被覆材が0.2〜0.5、建
築用の内装、外装材、天井材、船舶用隔壁が0.5〜1
.1、建築用の外装材が0.9以上、床材が1.3以上
と言われている。
【0003】珪酸カルシウム成形体の重要な製造方法は
次の二つである。第一はトバモライト系珪酸カルシウム
の製造方法であり、珪酸質原料、石灰質原料、強化繊維
および水を混合して得られる原料スラリーを成形し、次
に成形物を180℃前後のオートクレーブ中で養生し、
乾燥して製品とする。第二はゾノトライト系珪酸カルシ
ウムの製造方法であり、珪酸質原料、石灰質原料および
水を混合し、スラリー状でバッチ式あるいは連続式オー
トクレーブに供給し、200℃以上で養生して珪酸カル
シウム水和物を製造した後、強化繊維を混合し、成形、
乾燥するものである。
【0004】珪酸カルシウム成形体の製造過程の中にあ
る成形方法には抄造法、押出し法およびプレス法がある
。抄造法では成形体の厚さが最大15mm程度に限定さ
れる。押出し法では厚さ15mm以上の成形体の製造が
可能であるが、通常、製品のかさ比重は1.0以上とな
る。プレス法を利用すると、成形体の厚さと比重に関し
て小さいものから大きいものまで成形が可能である。 従って、厚さが大きく、比重の小さい成形体が要求され
る製品(建築用耐火被覆材、建築用内装材)は、プレス
法により成形されており、ゾノトライト系珪酸カルシウ
ム成形体が主である。しかしながら、このようなプレス
法を利用したゾノトライト系珪酸カルシウム成形体は、
耐候性や耐凍害性および耐衝撃性が小さいという欠点を
有するため、建築用の外装材に向かない。
【0005】本発明は上述のトバモライト系珪酸カルシ
ウムおよびその製造方法の改良に関する。トバモライト
系珪酸カルシウムの製造方法については、例えば特開昭
63−74949号公報に、製造原料に繊維状ウォラス
トナイト(針状結晶の形で天然に産するウォラストナイ
ト質珪酸カルシウム)を10〜30%添加して原料スラ
リーを製造し、得られた原料スラリーを90〜100℃
で加熱して珪酸カルシウムゲルを生成し、圧力1.2k
g/cm2でプレス成形し、成形物をオートクレーブ中
で養生し、乾燥し、比重の小さい製品とする方法が開示
されている。
【0006】ポルトランドセメントを含有する珪酸カル
シウム系成形体としては、(株)ノザワの商品名ケイカ
レックスAF−0.8がある。この製品の原料割合(重
量割合)はセメント6%、消石灰30%、けい砂30%
、けいそう土20%、パーライト8%、耐アルカリガラ
ス繊維2%、パルプ4%である(建材レポート1988
年3月号、第8頁)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、厚
さ1.2〜10Cm、比重0.7〜1.1の建築用の内
装、外装材として優れた不燃性、耐凍害性、加工性を有
する高強度の珪酸カルシウム成形体およびその製造方法
の提供にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、(1)
20〜27重量部のポルトランドセメント、消石灰に換
算して13〜18重量部の生石灰又は消石灰、43〜5
0重量部の珪藻土、4〜9重量部のパーライト、4〜7
重量部のパルプ、0.2〜1重量部の有機質繊維と、適
量の混和剤と水とを混合してスラリーとし、次にこのス
ラリーをプレスにより脱水成形して成形体を製造し、更
に該成形体をオートクレーブ養生および乾燥してなる珪
酸カルシウム系内外装板、
【0009】(2)20〜27重量部のポルトランドセ
メント、消石灰に換算して13〜18重量部の生石灰又
は消石灰、43〜50重量部の珪藻土、4〜9重量部の
パーライト、4〜7重量部のパルプ、0.2〜1重量部
の有機質繊維と、適量の混和剤と水とを混合してスラリ
ーとし、次にこのスラリーをプレスにより脱水成形して
成形体を製造し、更に該成形体をオートクレーブ養生お
よび乾燥することを特徴とする珪酸カルシウム系内外装
板の製造方法、および
【0010】(3)プレスによるスラリーの脱水成形の
圧力が20〜40kg/cm2、オートクレーブ養生条
件が温度150〜180℃、圧力5〜10kg/cm2
、時間4〜8時間であり、温度100〜120℃で24
時間以上乾燥する上記(2)に記載の珪酸カルシウム系
内外装板の製造方法、である。
【0011】以下に、本発明のスラリー原料と、混和剤
および水を除くスラリー原料を基準にしたスラリー原料
使用量について説明する。本発明ではポルトランドセメ
ントとして普通ポルトランドセメントを使用するのが好
ましい。使用量は、20〜27%(重量%、以下同じ。 )である。ポルトランドセメントの使用量が20%より
少ないと製品の耐久性や曲げ強度が小さくなる。ポルト
ランドセメントの使用量が27%より多いと製品の比重
が大きくなり、釘打ち、鋸引き等の加工性が悪くなる。
【0012】本発明に於いては、珪酸質原料として珪藻
土を使用する。製品の軽量化その他から珪石粉等の使用
は好ましくない。生石灰又は消石灰を消石灰換算で13
〜18%使用した場合の珪藻土使用量は43〜50%で
ある。使用量が43%より少ないと、成形体の強度発現
のためのシリカ源が不足し、製品の曲げ強度の低下をも
たらす。使用量が50%を超えると、未反応のシリカ分
が成形体中で欠陥となり、製品の曲げ強度が小さくなり
、且つ脆くなる。
【0013】生石灰又は消石灰の使用量は消石灰換算で
13〜18%である。生石灰又は消石灰は、ポルトラン
ドセメントが水和反応で生成する水酸化カルシウム(刺
激剤)の不足分を補い、珪藻土とのポゾラン反応に寄与
する。
【0014】パーライトの使用量は4〜9%である。パ
ーライトは、製品の軽量化とスラリーの脱水成形におけ
る濾過助材の役割を担っているので、使用量が4%より
も少ないと脱水成形する際に層剥離を生じ易く、又、所
定の製品比重が得られない。使用量が9%を超えると材
料分離を生じ易く、スラリー上面にパーライトが浮き、
そのままプレス成形すると製品表面の美観が悪くなった
り、所定の製品比重や曲げ強度が得られなくなったりす
る。
【0015】本発明では製品の強度向上と軽量化のため
にパルプとパルプ以外の有機質繊維を併用する。パルプ
は予め綿状に解繊したものを水と混合し、パルプ−水混
合物として使用する。使用するパルプの種類は、強度特
性その他から麻パルプ又はサイザルパルプが好ましい。 パルプの使用量は4〜7%である。使用量が4%より少
ないと、製品の釘引抜き抵抗性や釘打ち、鋸引き等の加
工性が悪くなる。7%を超えると製品の不燃性が小さく
なる。
【0016】有機質繊維は市販されている通常の繊維を
使用することが出来るが、次の条件■アルカリ雰囲気中
でオートクーブ養生するためこの条件に耐える、■マト
リックス内での強度発現が大きい、■繊維の分散性が良
い、を満足する繊維の使用が好ましい。この条件を満た
す繊維としてポリプロピレン繊維又はアクリル繊維を挙
げることが出来る。有機質繊維の使用量は0.2〜1%
である。使用量が0.2%より少ないと補強繊維として
の効果が小さく、製品の靭性が小さくなる。使用量が1
%を超えると製品の不燃性が小さくなる。
【0017】本発明の目的を達成するためには、上述の
原料を所定の配合割合で使用すると共に、混和剤を使用
しなければならない。ここでいう混和剤とは、通常、セ
メント業界で知られているAE剤、AE減水剤および高
性能減水剤である。
【0018】AE剤を例示すると、主成分を天然樹脂酸
塩とするもの(例、山宗化学(株)製、商品名ヴィンソ
ル)、主成分をポリオキシエチレン系非イオンおよび特
殊アニオン活性剤とするもの(例、竹本油脂(株)製、
商品名チューポールC)、AE減水剤を例示すると、主
成分をリグニンスルホン酸誘導体とするもの(例、山陽
国策パルプ(株)製、商品名サンフローS、日曹マスタ
ービルダーズ(株)製、商品名ポゾリスNo.5L)、
高性能減水剤を例示すると、主成分をナフタリンスルホ
ン酸ホルマリン高縮合物塩とするもの(例、花王(株)
製、商品名マイティ150)、主成分をナフタリンスル
ホン酸変成リグニン縮合物とするもの(例、山陽国策パ
ルプ(株)製、商品名サンフローPS)、主成分を高縮
合トリアジン系化合物とするもの(例、日曹マスタービ
ルダーズ(株)製、商品名ポゾリスNL−4000)で
ある。
【0019】AE剤、AE減水剤および高性能減水剤は
それぞれ単独もしくは併用して使用する。単独で使用す
る場合の使用量は、水と混和剤を除くスラリー原料の総
重量に対してAE剤が0.05〜0.15%、AE減水
剤が0.2〜1%、高性能減水剤が0.5〜3%である
【0020】以下に、本発明の内外装板の製造方法につ
いて説明する。先ず、パルプと水とを所定のパルプ添加
量および水粉体比(水の重量/水と混和剤を除くスラリ
ー原料の総重量、百分率表示)となるように適量混合し
、例えばパルプ添加量6.5%、水粉体比320%の場
合、パルプ濃度が約2%になるように混合し、予めパル
プ−水混合物を作る。このパルプ−水混合物を混合槽に
移し、所定量のポルトランドセメント、生石灰又は消石
灰、珪藻土、パーライト、有機質繊維を加える。更に所
定量の混和剤を加えて3〜5分間混合し、スラリーを製
造する。  次に、スラリーをプレス成形機に移し、成
形圧力20〜40kg/cm2で90〜180秒間プレ
ス成形し成形体を製造する。この成形体をプレス成形機
から取り出し、20時間以上静置後、温度150〜18
0℃、圧力5〜10kg/cm2の条件で4〜8時間オ
ートクレーブによる養生を行う。更に、温度100〜1
20℃で24時間以上乾燥を行う。このようにして厚さ
1.2〜10cm、比重0.7〜1.1の優れた不燃性
、耐凍害性、加工性を有する強度の高い本発明の珪酸カ
ルシウム系内外装板が製造される。次に、実施例により
本発明を説明する。
【0021】
【実施例】実施例1〜5、比較例1、2水170リット
ルに対してパルプを2〜4kgを加えてパルプ−水混合
物を作った。このパルプ−水混合物を混合槽に移し、ポ
ルトランドセメント、消石灰、珪藻土、パーライト、有
機質繊維としてポリプロピレン繊維又はアクリル繊維を
加えスラリーを製造した。水と混和剤を除くスラリー原
料の配合割合と水粉体比(水の重量/水と混和剤を除く
スラリー原料の総重量、百分率表示)は表1、表2に示
す通りであった。
【0022】なお、混和剤は、実施例1、2および比較
例1はAE剤(山宗化学(株)製、商品名ヴィンソル)
、実施例3、4および比較例2はAE減水剤(山陽国策
パルプ(株)製、商品名サンフローS)、実施例5は高
性能減水剤(花王(株)製、商品名マイティ150)を
使用した。混和剤の使用量は、水と混和剤を除くスラリ
ー原料の総重量に対してAE剤0.1%、AE減水剤0
.8%、高性能減水剤1.5%である。
【0023】次に、スラリーを能力1200トンのプレ
ス成形機に移し、成形圧力35kg/cm2で100秒
間プレスし成形体を製造した。この成形体をプレス成形
機から取り出し、室温で24時間静置後、温度180℃
、圧力10kg/cm2の条件で5時間オートクレーブ
による養生を行った後、温度105℃で24時間乾燥し
、比重0.75〜0.86、厚さ約3cm、形状100
×200cmの珪酸カルシウム系内外装板を製造した。 得られた珪酸カルシウム系内外装板の不燃性、凍結融解
抵抗性、釘引抜き抵抗性および加工性を試験した。 その結果を表3に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】なお、不燃性等については次の試験方法に
準拠した。 (1)不燃性 JIS  A  1321−1975、建築物の内装材
料および難燃性試験方法 (2)耐凍結融解抵抗性 JIS  A  6701−1983、炭酸マグネシウ
ム板(3)釘引抜き抵抗性 JIS  Z  2121−1979、木材のくぎ引抜
き抵抗試験方法 (4)  加工性については、次の4種の試験基準を設
け、総合的に判断して優秀から不可までの4段階に認定
した。 ■  切断 木工用丸鋸を使用して切断し、切断面の美観、切断時の
抵抗感、刃への損傷を判断する。 ■  かんなかけ 面取りかんなでかんなかけを行い、面が欠けることなく
削れるかどうかを調べる。 ■  木ねじ保持力 材料に保持された木ねじを上部に引き抜き保持力を調べ
る。 ■  釘の打ち欠け 板の小口(厚さの面)および板の縦横からそれぞれ1c
mの角部の位置に釘を打ち、板が割れることなく釘が打
ち込めるかどうかを調べる。
【0028】比較例3、4 比較のため市販のパルプ混入軽量セメント押出成形板(
比較例3)と石綿セメント板(比較例4)の特性値を表
3に記載する。両者の原料配合割合は次の通りである。
【0029】パルプ混入軽量セメント押出成形板(比較
例3) セメント60、石綿3、けい砂27、パルプ7、有機添
加剤1、有機系起泡剤2各重量% 石綿セメント板(比較例4) セメント60、石綿18、けい砂12、シラスバルーン
9、メチルセルローズ0.5、塩化ビニル繊維0.5各
重量%
【0030】
【発明の効果】本発明の珪酸カルシウム系内外装板は、
建築用内外装材として軽量でありながら不燃性、耐凍害
性、加工性および強度のバランスが優れている。本発明
の珪酸カルシウム系内外装板の製造方法は、軽量であり
ながら不燃性、耐凍害性、加工性および強度のバランス
が優れた建築用内外装材を好適に製造する方法を提供し
ている。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  20〜27重量部のポルトランドセメ
    ント、消石灰に換算して13〜18重量部の生石灰又は
    消石灰、43〜50重量部の珪藻土、4〜9重量部のパ
    ーライト、4〜7重量部のパルプ、0.2〜1重量部の
    有機質繊維と、適量の混和剤と水とを混合してスラリー
    とし、次にこのスラリーをプレスにより脱水成形して成
    形体を製造し、更に該成形体をオートクレーブ養生およ
    び乾燥してなる珪酸カルシウム系内外装板。
  2. 【請求項2】  20〜27重量部のポルトランドセメ
    ント、消石灰に換算して13〜18重量部の生石灰又は
    消石灰、43〜50重量部の珪藻土、4〜9重量部のパ
    ーライト、4〜7重量部のパルプ、0.2〜1重量部の
    有機質繊維と、適量の混和剤と水とを混合してスラリー
    とし、次にこのスラリーをプレスにより脱水成形して成
    形体を製造し、更に該成形体をオートクレーブ養生およ
    び乾燥することを特徴とする珪酸カルシウム系内外装板
    の製造方法。
  3. 【請求項3】  プレスによるスラリーの脱水成形の圧
    力が20〜40kg/cm2、オートクレーブ養生条件
    が温度150〜180℃、圧力5〜10kg/cm2、
    時間4〜8時間であり、温度100〜120℃で24時
    間以上乾燥する請求項2に記載の珪酸カルシウム系内外
    装板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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