JPH04304901A - 多軸工作機械 - Google Patents
多軸工作機械Info
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- JPH04304901A JPH04304901A JP6728291A JP6728291A JPH04304901A JP H04304901 A JPH04304901 A JP H04304901A JP 6728291 A JP6728291 A JP 6728291A JP 6728291 A JP6728291 A JP 6728291A JP H04304901 A JPH04304901 A JP H04304901A
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- Japan
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- spindle
- sequencer
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 28
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000029777 axis specification Effects 0.000 description 1
- 239000010730 cutting oil Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークの複数箇所を同
時加工する多軸工作機械に関し、特には各主軸の軸間距
離を設定するための手段に関する。
時加工する多軸工作機械に関し、特には各主軸の軸間距
離を設定するための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械でワークの複数箇所を同
時加工する場合には、個々の加工位置に対応した軸間距
離を算出し、個々の主軸の軸間距離が上記算出された軸
間距離に設定された専用の主軸ユニットを製作していた
。
時加工する場合には、個々の加工位置に対応した軸間距
離を算出し、個々の主軸の軸間距離が上記算出された軸
間距離に設定された専用の主軸ユニットを製作していた
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記主軸ユニットは、
各主軸の軸間距離が固定されているので、個々の加工位
置が異なるワークには当然適用できない。
各主軸の軸間距離が固定されているので、個々の加工位
置が異なるワークには当然適用できない。
【0004】本発明の目的は、かかる従来の問題点に鑑
み、個々の加工位置が相違する種々のワークに対応する
ことができる多軸工作機械を提供することにある。
み、個々の加工位置が相違する種々のワークに対応する
ことができる多軸工作機械を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明には、Z方向に沿って配設され、該Z方向に移
動してワークを加工する複数の主軸と、上記各主軸をX
,Y方向に移動させる移動機構と、上記各主軸の上記X
,Y方向の目標位置をそれぞれ設定する目標位置設定手
段と、上記各主軸のX方向およびY方向の実際の位置を
それぞれ検出する位置検出手段と、上記X方向の目標位
置と実際の位置との差および上記Y方向の目標位置と実
際の位置との差を演算する手段と、上記各差を表示する
表示手段とが備えられている。
、本発明には、Z方向に沿って配設され、該Z方向に移
動してワークを加工する複数の主軸と、上記各主軸をX
,Y方向に移動させる移動機構と、上記各主軸の上記X
,Y方向の目標位置をそれぞれ設定する目標位置設定手
段と、上記各主軸のX方向およびY方向の実際の位置を
それぞれ検出する位置検出手段と、上記X方向の目標位
置と実際の位置との差および上記Y方向の目標位置と実
際の位置との差を演算する手段と、上記各差を表示する
表示手段とが備えられている。
【0006】
【作用】個々の主軸についてのX方向の目標位置と実際
の位置との差およびY方向の目標位置と実際の位置との
差が演算されかつ表示される。そこで、移動機構によっ
て上記各差が0となるように各主軸のX,Y方向の位置
を調整することによって各主軸を上記目標位置に位置決
めすることができる。それゆえ、上記目標位置をワーク
の仕様から与えられる軸間距離に基づいて設定すれば、
ワークの仕様に適応した軸間距離をなすように各主軸を
位置決めすることができる。
の位置との差およびY方向の目標位置と実際の位置との
差が演算されかつ表示される。そこで、移動機構によっ
て上記各差が0となるように各主軸のX,Y方向の位置
を調整することによって各主軸を上記目標位置に位置決
めすることができる。それゆえ、上記目標位置をワーク
の仕様から与えられる軸間距離に基づいて設定すれば、
ワークの仕様に適応した軸間距離をなすように各主軸を
位置決めすることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0008】図1は、加工ユニット10、20、30、
40および50を備えた本発明に係る工作機械の一実施
例を示している。この図1において、加工ユニット10
は、コラム11と、このコラム11上に配設されたY方
向移動機構12と、Z方向に沿う主軸S1を有しかつ蟻
溝11aを介して上記コラム11に上下動可能に支承さ
れた加工ヘッド13、該加工ヘッド13に一体連結され
たベルトケース14およびモータ15とを備えている。
40および50を備えた本発明に係る工作機械の一実施
例を示している。この図1において、加工ユニット10
は、コラム11と、このコラム11上に配設されたY方
向移動機構12と、Z方向に沿う主軸S1を有しかつ蟻
溝11aを介して上記コラム11に上下動可能に支承さ
れた加工ヘッド13、該加工ヘッド13に一体連結され
たベルトケース14およびモータ15とを備えている。
【0009】上記Y方向軸移動機構12は、ハンドル1
6によって回動される2本の回動軸12a,12bを上
面に備えており、一方の回動軸12aの回動力は、加工
ヘッド13に螺合された図示していないボールスクリュ
ーに直接伝達され、他方の回動軸12bの回動力は内蔵
された図示していない減速歯車を介して上記スクリュー
に伝達される。なお、上記ボールスクリューは、Y方向
に沿って設けられている。したがって、回動軸12aま
たは12bを回動させれば、加工ヘッド13が上記蟻溝
11aで案内されながら上下方向(Y方向)に移動され
、これによって主軸S1のY方向位置が調整される。 勿論、このときには、ベルトケース14およびモータ1
5も上記加工ヘッド13と共に上下動する。なお、回動
軸12aは、主軸S1を高速で移動させる場合に回動操
作され、一方、回動軸12bは主軸S1を微速で移動さ
せる場合に回動操作される。また、モータ15の動力は
、ベルトケース14に内蔵されたベルトを介して主軸S
1に伝達される。
6によって回動される2本の回動軸12a,12bを上
面に備えており、一方の回動軸12aの回動力は、加工
ヘッド13に螺合された図示していないボールスクリュ
ーに直接伝達され、他方の回動軸12bの回動力は内蔵
された図示していない減速歯車を介して上記スクリュー
に伝達される。なお、上記ボールスクリューは、Y方向
に沿って設けられている。したがって、回動軸12aま
たは12bを回動させれば、加工ヘッド13が上記蟻溝
11aで案内されながら上下方向(Y方向)に移動され
、これによって主軸S1のY方向位置が調整される。 勿論、このときには、ベルトケース14およびモータ1
5も上記加工ヘッド13と共に上下動する。なお、回動
軸12aは、主軸S1を高速で移動させる場合に回動操
作され、一方、回動軸12bは主軸S1を微速で移動さ
せる場合に回動操作される。また、モータ15の動力は
、ベルトケース14に内蔵されたベルトを介して主軸S
1に伝達される。
【0010】加工ユニット30、40および50は、加
工ユニット10に準じた構成を有している。そこで、こ
の加工ユニット30、40および50の各構成要素には
、加工ユニット10の該当する各構成要素の符号に対応
した符号を付してその説明を省略した。一方、加工ユニ
ット20は、Y方向移動機構を備えておらず、したがっ
てそのS2軸のY方向についての位置調整は不可能であ
る。なお、この加工ユニット20は、モータ25によっ
て回転駆動される。
工ユニット10に準じた構成を有している。そこで、こ
の加工ユニット30、40および50の各構成要素には
、加工ユニット10の該当する各構成要素の符号に対応
した符号を付してその説明を省略した。一方、加工ユニ
ット20は、Y方向移動機構を備えておらず、したがっ
てそのS2軸のY方向についての位置調整は不可能であ
る。なお、この加工ユニット20は、モータ25によっ
て回転駆動される。
【0011】加工ユニット10、20および30はX方
向に沿って配列され、また加工ユニット40および50
は、それぞれクランプユニット60をはさんで加工ユニ
ット10および30と対向している。そして、加工ユニ
ット10、30、40および50のコラムベース17、
37、47および57には、X方向に沿って配設された
ボールスクリュー18、38、48および58をそれぞ
れ螺合してあり、したがってこれらのスクリュー18、
38、48および58を回動させることによって、加工
ユニット10、20、30、40および50のX方向位
置、つまり主軸S1、S2、S4およびS5のX方向位
置をそれぞれ調整することができる。
向に沿って配列され、また加工ユニット40および50
は、それぞれクランプユニット60をはさんで加工ユニ
ット10および30と対向している。そして、加工ユニ
ット10、30、40および50のコラムベース17、
37、47および57には、X方向に沿って配設された
ボールスクリュー18、38、48および58をそれぞ
れ螺合してあり、したがってこれらのスクリュー18、
38、48および58を回動させることによって、加工
ユニット10、20、30、40および50のX方向位
置、つまり主軸S1、S2、S4およびS5のX方向位
置をそれぞれ調整することができる。
【0012】スクリュー18、38、48および58の
端部には、それらを回動させるハンドル19、39、4
9および59がそれぞれ付設されている。
端部には、それらを回動させるハンドル19、39、4
9および59がそれぞれ付設されている。
【0013】上記コラムベース17、37は、それらを
X方向に案内する図示していない案内手段によって支承
され、また上記コラムベース47、57も同様の案内手
段によって支承されている。そして、前者および後者の
案内手段は、互いに独立した図示していないZ方向移動
テーブル上に配置されている。それ故、加工ユニット1
0、30、40および50の各主軸S1、S2S3およ
びS4は、X,Y,Z方向の移動自由度を持つ。なお、
加工ユニット20は、Y方向だけでなくX方向への移動
自由度も有していない。しかし同ユニット20は、コラ
ムベース17、37が配置されたZ方向移動テーブル上
に配置されているので、Z方向への移動自由度は有して
いる。
X方向に案内する図示していない案内手段によって支承
され、また上記コラムベース47、57も同様の案内手
段によって支承されている。そして、前者および後者の
案内手段は、互いに独立した図示していないZ方向移動
テーブル上に配置されている。それ故、加工ユニット1
0、30、40および50の各主軸S1、S2S3およ
びS4は、X,Y,Z方向の移動自由度を持つ。なお、
加工ユニット20は、Y方向だけでなくX方向への移動
自由度も有していない。しかし同ユニット20は、コラ
ムベース17、37が配置されたZ方向移動テーブル上
に配置されているので、Z方向への移動自由度は有して
いる。
【0014】上記加工ユニット10、20、30、40
および50やクランプユニット60等は、図2に示した
ベッド70上に配置され、かつハウジング80によって
囲まれている。ハウジング80は、上部が開放されてい
る。そして、このハウジング80の正面中央部には、シ
リンダ81,82によって開閉される横移動式の扉83
,84が設けられている。また、ハウジング80の正面
左方および右方にはそれぞれスケールカウンタ91、9
3およびスケールカウンタ94、95が配設され、更に
スケールカウンタ94、95の側近に位置する部位には
操作部92が配設されている。更にまた、図1に示した
ように、ハウジング80の後面中央部上には補助表示器
96が配設されている。
および50やクランプユニット60等は、図2に示した
ベッド70上に配置され、かつハウジング80によって
囲まれている。ハウジング80は、上部が開放されてい
る。そして、このハウジング80の正面中央部には、シ
リンダ81,82によって開閉される横移動式の扉83
,84が設けられている。また、ハウジング80の正面
左方および右方にはそれぞれスケールカウンタ91、9
3およびスケールカウンタ94、95が配設され、更に
スケールカウンタ94、95の側近に位置する部位には
操作部92が配設されている。更にまた、図1に示した
ように、ハウジング80の後面中央部上には補助表示器
96が配設されている。
【0015】スケールカウンタ91、93、94および
95および操作部92は、図3に示した制御部100の
シーケンサ101に接続されている。この図3に示すセ
ンサ110A、130Aおよび140Aおよび150A
は、前記主軸S1、S3、S4およびS5のX方向位置
を検出するために設けられており、またセンサ110B
、130Bおよび140Bおよび150Bは、上記主軸
S1、S3、S4およびS5のY方向位置を検出するた
めに設けられている。これらのセンサは、リニアポテン
ショメータ等で構成されており、その検出信号はシーケ
ンサ101に与えられる。なお、図1ではこれらのセン
サを示していない。
95および操作部92は、図3に示した制御部100の
シーケンサ101に接続されている。この図3に示すセ
ンサ110A、130Aおよび140Aおよび150A
は、前記主軸S1、S3、S4およびS5のX方向位置
を検出するために設けられており、またセンサ110B
、130Bおよび140Bおよび150Bは、上記主軸
S1、S3、S4およびS5のY方向位置を検出するた
めに設けられている。これらのセンサは、リニアポテン
ショメータ等で構成されており、その検出信号はシーケ
ンサ101に与えられる。なお、図1ではこれらのセン
サを示していない。
【0016】制御部100に設けられた回転数セットス
イッチ102および軸選択スイッチ103は、各主軸S
1〜S5の回転数を設定する際に操作される。すなわち
、主軸S1〜S5の回転数は加工されるワークの機種に
よって相違するので、まず軸選択スイッチ103によっ
て主軸S1を指定し、ついで回転数セットスイッチ10
2によってこの主軸S1の回転数をワークの機種別に設
定する。また同様に、他の主軸S2〜S5を個別に指定
するとともに、指定された軸の回転数をワークの機種別
に設定する。このようにして設定された主軸S1〜S5
の機種別回転数は、シーケンサ101に内蔵された図示
していない回転数記憶用メモリに格納され、その際、個
々の機種のナンバーと上記メモリのアドレスナンバーと
が対応ずけられる。なお、上記設定回転数の設定操作は
、制御部100に付設された図示していない表示器の回
転数表示値を見ながら実施される。
イッチ102および軸選択スイッチ103は、各主軸S
1〜S5の回転数を設定する際に操作される。すなわち
、主軸S1〜S5の回転数は加工されるワークの機種に
よって相違するので、まず軸選択スイッチ103によっ
て主軸S1を指定し、ついで回転数セットスイッチ10
2によってこの主軸S1の回転数をワークの機種別に設
定する。また同様に、他の主軸S2〜S5を個別に指定
するとともに、指定された軸の回転数をワークの機種別
に設定する。このようにして設定された主軸S1〜S5
の機種別回転数は、シーケンサ101に内蔵された図示
していない回転数記憶用メモリに格納され、その際、個
々の機種のナンバーと上記メモリのアドレスナンバーと
が対応ずけられる。なお、上記設定回転数の設定操作は
、制御部100に付設された図示していない表示器の回
転数表示値を見ながら実施される。
【0017】上記スケールカウンタ91、93、94お
よび95は、図4に示す目標位置記憶用メモリ910、
930、940および950をそれぞれ備えており、そ
れらのメモリには主軸S1、S3、S4およびS5を位
置決めするための、つまり、該各主軸の軸間距離を設定
するためのX,Y方向目標位置(X1′,Y1′)、(
X3′,Y3′)、(X4′,Y4′)および(X5′
,Y5′)がそれぞれ予め格納されている。なお、上記
目標位置(X1′,Y1′)は、加工されるワークの機
種によって異なるので、メモリ910には各機種のワー
クの仕様に対応した複数の目標位置が格納され、その際
、機種ナンバーと該メモリ910のアドレスナンバーと
が対応ずけられる。
よび95は、図4に示す目標位置記憶用メモリ910、
930、940および950をそれぞれ備えており、そ
れらのメモリには主軸S1、S3、S4およびS5を位
置決めするための、つまり、該各主軸の軸間距離を設定
するためのX,Y方向目標位置(X1′,Y1′)、(
X3′,Y3′)、(X4′,Y4′)および(X5′
,Y5′)がそれぞれ予め格納されている。なお、上記
目標位置(X1′,Y1′)は、加工されるワークの機
種によって異なるので、メモリ910には各機種のワー
クの仕様に対応した複数の目標位置が格納され、その際
、機種ナンバーと該メモリ910のアドレスナンバーと
が対応ずけられる。
【0018】上記メモリ910は、X方向についての目
標位置格納部910Xと、Y方向についての目標位置格
納部910Yとから構成されている。格納部910Xは
、7桁の出力部O−1〜O−7を有し、個々の桁の出力
部は1,2,4,8の重みを付した4ビットの出力端を
有している。そして、機種ナンバーに対応するアドレス
が指定された場合には、個々の桁の出力端から予め格納
されている数値がBCDコードで出力され、その結果、
機種ナンバーに対応したX方向についての目標位置X1
′が、7桁の数値として出力される。なお、格納部91
0Yも同様の構成を有する。そして、他のメモリ930
、940および950の構成もメモリ910と同様であ
る。
標位置格納部910Xと、Y方向についての目標位置格
納部910Yとから構成されている。格納部910Xは
、7桁の出力部O−1〜O−7を有し、個々の桁の出力
部は1,2,4,8の重みを付した4ビットの出力端を
有している。そして、機種ナンバーに対応するアドレス
が指定された場合には、個々の桁の出力端から予め格納
されている数値がBCDコードで出力され、その結果、
機種ナンバーに対応したX方向についての目標位置X1
′が、7桁の数値として出力される。なお、格納部91
0Yも同様の構成を有する。そして、他のメモリ930
、940および950の構成もメモリ910と同様であ
る。
【0019】ところで、上記格納部910X,910Y
の出力線の本数は、正負のデータを出力する出力端の出
力線を含めた場合、それぞれ4×7+1=29本であり
、したがってメモリ910の出力線の総数は(4×7+
1)×2=58本となる。そしてを加え合わせると、5
8×4=234本になる。もし、このような多数本の出
力線を前記シーケンサ101に接続しようとすると、そ
の配線に多大の手間を要し、しかも、該シーケンサ10
1に多数個の入力カードを設けなければならない。すな
わち、たとえば入力点が64の入力カードを使用した場
合には、4枚の入力カードが必要になる。
の出力線の本数は、正負のデータを出力する出力端の出
力線を含めた場合、それぞれ4×7+1=29本であり
、したがってメモリ910の出力線の総数は(4×7+
1)×2=58本となる。そしてを加え合わせると、5
8×4=234本になる。もし、このような多数本の出
力線を前記シーケンサ101に接続しようとすると、そ
の配線に多大の手間を要し、しかも、該シーケンサ10
1に多数個の入力カードを設けなければならない。すな
わち、たとえば入力点が64の入力カードを使用した場
合には、4枚の入力カードが必要になる。
【0020】そこでこの実施例では、図4に示したよう
に、各メモリ910、930、940および950の各
出力線を並列接続し、その共通接続点をシーケンサ10
1の入力カード101aに接続している。そして、メモ
リ910、930、940および950に後述の軸指定
信号(メモリ指定信号)を加えることによって、選択さ
れた主軸に対応するメモリのみにデータの出力を許可し
ている。それゆえ、たとえば上記軸指定信号によって主
軸S1に対応するメモリ910が指定された場合には、
このメモリ910のみデータの出力が可能となり、この
データがシーケンサ101に加えられる。
に、各メモリ910、930、940および950の各
出力線を並列接続し、その共通接続点をシーケンサ10
1の入力カード101aに接続している。そして、メモ
リ910、930、940および950に後述の軸指定
信号(メモリ指定信号)を加えることによって、選択さ
れた主軸に対応するメモリのみにデータの出力を許可し
ている。それゆえ、たとえば上記軸指定信号によって主
軸S1に対応するメモリ910が指定された場合には、
このメモリ910のみデータの出力が可能となり、この
データがシーケンサ101に加えられる。
【0021】この実施例によれば、メモリ910、93
0、940および950に対するシーケンサ101の接
続線数が前述の場合の1/4に減少するので、シーケン
サ101の入力カード101aとして入力点64のもの
を1枚設ければ良い。
0、940および950に対するシーケンサ101の接
続線数が前述の場合の1/4に減少するので、シーケン
サ101の入力カード101aとして入力点64のもの
を1枚設ければ良い。
【0022】この実施例の工作機械によって加工を行う
場合には、操作部92の機種指定スイッチ(図示せず)
によって加工すべきワークの機種ナンバーが指定され、
かつ該操作部93の筐体側面に設けられた軸指定スイッ
チ92a(図2参照)によって主軸S1、S3、S4お
よびS5の内のいずれかが指定される。そこで、シーケ
ンサ101は、上記指定された機種ナンバー示す信号を
スケールカウンタ91,93〜95のメモリ910、9
30、〜950にアドレス信号として加える。また、指
定され主軸を示す軸指定信号をそれらのメモリ910、
930、940および950に加えて、指定された主軸
についてのメモリの出力を可能にさせる。
場合には、操作部92の機種指定スイッチ(図示せず)
によって加工すべきワークの機種ナンバーが指定され、
かつ該操作部93の筐体側面に設けられた軸指定スイッ
チ92a(図2参照)によって主軸S1、S3、S4お
よびS5の内のいずれかが指定される。そこで、シーケ
ンサ101は、上記指定された機種ナンバー示す信号を
スケールカウンタ91,93〜95のメモリ910、9
30、〜950にアドレス信号として加える。また、指
定され主軸を示す軸指定信号をそれらのメモリ910、
930、940および950に加えて、指定された主軸
についてのメモリの出力を可能にさせる。
【0023】したがって、軸指定スイッチ92aで主軸
S1が指定されたとすると、メモリ910から機種ナン
バーに対応した主軸S1の目標位置(X1′,Y1′)
が出力される。この場合、シーケンサ101はこの目標
位置(X1′,Y1′)と前記センサ110A,110
Bで検出される主軸S1の実際の位置(X1,Y1)の
差分値X1′−X1,Y1′−Y1をそれぞれ演算し、
これらの差分値X1′−X1およびY1′−Y1を上記
スケールカウンタ91および前記補助表示器96に転送
する。この結果、スケールカウンタ91の表示素子91
aおよび91bと、補助表示器96表示素子96aおよ
び96bに差分値(X1′−X1)および(Y1′−Y
1)がそれぞれ表示される。
S1が指定されたとすると、メモリ910から機種ナン
バーに対応した主軸S1の目標位置(X1′,Y1′)
が出力される。この場合、シーケンサ101はこの目標
位置(X1′,Y1′)と前記センサ110A,110
Bで検出される主軸S1の実際の位置(X1,Y1)の
差分値X1′−X1,Y1′−Y1をそれぞれ演算し、
これらの差分値X1′−X1およびY1′−Y1を上記
スケールカウンタ91および前記補助表示器96に転送
する。この結果、スケールカウンタ91の表示素子91
aおよび91bと、補助表示器96表示素子96aおよ
び96bに差分値(X1′−X1)および(Y1′−Y
1)がそれぞれ表示される。
【0024】上記スイッチ92aによって他の主軸S3
、S4、およびS5が指定された場合にも、上記に準じ
た処理が実行され、その結果、主軸S3の指定時にはス
ケールカウンタ93の表示素子93aおよび93bと、
補助表示器96の表示素子96aおよび96bに差分値
(X3′−X3)および(Y3′−Y3)が、主軸S4
の指定時にはスケールカウンタ94の表示素子94aお
よび94bと補助表示器96の表示素子96aおよび9
6bに差分値(X4′−X4)および(Y4′−Y4)
が、更に主軸S5の指定時にはスケールカウンタ95の
表示素子95aおよび95bと補助表示器96の表示素
子96aおよび96bに差分値(X5′−X5)および
(Y5′−Y5)がそれぞれ表示される。
、S4、およびS5が指定された場合にも、上記に準じ
た処理が実行され、その結果、主軸S3の指定時にはス
ケールカウンタ93の表示素子93aおよび93bと、
補助表示器96の表示素子96aおよび96bに差分値
(X3′−X3)および(Y3′−Y3)が、主軸S4
の指定時にはスケールカウンタ94の表示素子94aお
よび94bと補助表示器96の表示素子96aおよび9
6bに差分値(X4′−X4)および(Y4′−Y4)
が、更に主軸S5の指定時にはスケールカウンタ95の
表示素子95aおよび95bと補助表示器96の表示素
子96aおよび96bに差分値(X5′−X5)および
(Y5′−Y5)がそれぞれ表示される。
【0025】上記差分値X1′−X1およびY1′−Y
1は、それぞれ目標位置からの主軸S1のXおよびY方
向の位置ずれ量を示している。そこでオペレータは、軸
指定スイッチ92aで主軸S1を指定して表示器96の
表示素子96aおよび96bに差分値X1′−X1およ
びY1′−Y1を表示させ、この差分値とスケールカウ
ンタ91の表示素子91aおよび91bに表示されてい
る差分値X1′−X1およびY1′−Y1を見ながら主
軸S1を目標位置(X1′,Y1′)まで移動させる。 すなわち、図1に示したハンドル19を回して差分値X
1′−X1が0になるように主軸S1のX方向位置を調
整するととともに、Y方向軸移動機構12の回動軸12
a,12bをハンドル16で回動して、差分値Y1′−
Y1が0になるように主軸S1のY方向位置を調整する
。
1は、それぞれ目標位置からの主軸S1のXおよびY方
向の位置ずれ量を示している。そこでオペレータは、軸
指定スイッチ92aで主軸S1を指定して表示器96の
表示素子96aおよび96bに差分値X1′−X1およ
びY1′−Y1を表示させ、この差分値とスケールカウ
ンタ91の表示素子91aおよび91bに表示されてい
る差分値X1′−X1およびY1′−Y1を見ながら主
軸S1を目標位置(X1′,Y1′)まで移動させる。 すなわち、図1に示したハンドル19を回して差分値X
1′−X1が0になるように主軸S1のX方向位置を調
整するととともに、Y方向軸移動機構12の回動軸12
a,12bをハンドル16で回動して、差分値Y1′−
Y1が0になるように主軸S1のY方向位置を調整する
。
【0026】以後、他の主軸S3、S4およびS5対し
ても上記に準じた軸位置調整操作が実行される。この結
果、各主軸S1、S3、S4およびS5が目標位置に位
置決めされ、これにより、これらの軸S1、S3、S4
およびS5の軸間距離がワークの機種に適合するように
設定されたことになる。
ても上記に準じた軸位置調整操作が実行される。この結
果、各主軸S1、S3、S4およびS5が目標位置に位
置決めされ、これにより、これらの軸S1、S3、S4
およびS5の軸間距離がワークの機種に適合するように
設定されたことになる。
【0027】上記実施例では、表示器96の表示に関す
る主軸の指定を上記軸指定スイッチ92aで行っている
が、例えばハンドル19、39、49、59の握り部分
に手の接触を感知するセンサをそれぞれ付設するととも
に、回動軸12a,12b,32a,32b〜52a,
52bの適所にハンドル16、36〜56の挿着を感知
するセンサをそれぞれ付設し、それらのセンサの出力信
号に基づいて位置調整する主軸の指定を行うようにして
も良い。
る主軸の指定を上記軸指定スイッチ92aで行っている
が、例えばハンドル19、39、49、59の握り部分
に手の接触を感知するセンサをそれぞれ付設するととも
に、回動軸12a,12b,32a,32b〜52a,
52bの適所にハンドル16、36〜56の挿着を感知
するセンサをそれぞれ付設し、それらのセンサの出力信
号に基づいて位置調整する主軸の指定を行うようにして
も良い。
【0028】また、上記においては、軸指定信号をスケ
ールカウンタ91,93〜95のメモリ910、930
〜950に加えて指定軸に関するメモリのみから目標位
置データを出力させているが、各メモリの出力線にゲー
ト素子を介在させて、このゲート素子を軸指定信号で開
閉させて上記と同様の作用を得ることも可能である。と
ころで、上記実施例では、上記差分値をスケールカウン
タだけでなく補助表示器96にも表示させているが、こ
れは以下の理由による。すなわち、図1に示すハンドル
16、36、46および56の回動操作はハウジング8
0内で行われるが、その際、差分値をスケールカウンタ
の表示のみから確認しようとすると、その確認のために
調整操作が中断することになり、また、微小な位置調整
操作が実際上困難になる。ところが、上記補助表示器9
6を設けておけばハウジング80内から差分値を容易に
視認できるので、上記したような不都合が回避される。 なお、スケールカウンタ91、93、94および95を
ハウジング80内に設置して補助表示器96を省略する
ことも考えられるが、かくすると、飛散した切削油等が
これらのスケールカウンタのパネルに付着して、表示値
の読み取りが不可能になる虞れがある。また、各種の指
令等を入力するためのテンキー91c、93c、94c
および95の操作をハウジング80内に入って行う必要
があるため面倒である。
ールカウンタ91,93〜95のメモリ910、930
〜950に加えて指定軸に関するメモリのみから目標位
置データを出力させているが、各メモリの出力線にゲー
ト素子を介在させて、このゲート素子を軸指定信号で開
閉させて上記と同様の作用を得ることも可能である。と
ころで、上記実施例では、上記差分値をスケールカウン
タだけでなく補助表示器96にも表示させているが、こ
れは以下の理由による。すなわち、図1に示すハンドル
16、36、46および56の回動操作はハウジング8
0内で行われるが、その際、差分値をスケールカウンタ
の表示のみから確認しようとすると、その確認のために
調整操作が中断することになり、また、微小な位置調整
操作が実際上困難になる。ところが、上記補助表示器9
6を設けておけばハウジング80内から差分値を容易に
視認できるので、上記したような不都合が回避される。 なお、スケールカウンタ91、93、94および95を
ハウジング80内に設置して補助表示器96を省略する
ことも考えられるが、かくすると、飛散した切削油等が
これらのスケールカウンタのパネルに付着して、表示値
の読み取りが不可能になる虞れがある。また、各種の指
令等を入力するためのテンキー91c、93c、94c
および95の操作をハウジング80内に入って行う必要
があるため面倒である。
【0029】上記各主軸S1、S3、S4およびS5の
位置決め作業の後、図2に示したローラコンベア200
によって加工すべきワークが搬送されてくると、オペレ
ータによってこのワークがクランプユニット60にセッ
トされる。この状態で、操作部92に設けられた図示し
ていない起動スイッチがオン操作されると、前記シーケ
ンサ101はクランプユニット60をクランプ作動させ
るとともに、シリンダ81,82を伸長作動させて扉8
3,84を閉止させる。また、操作部92で指定された
ワークの機種ナンバーに基づいて、前記回転数記憶用メ
モリからその機種に適用する主軸S1〜S5の回転数を
読み出し、この回転数に対応した回転数指令信号をモー
タ駆動部104に出力する。この結果、モータ駆動部1
04は、主軸S1〜S5がワークの機種に適応した回転
数で回転されるように前記各モータ15、25、35、
45および55を回転させる。なお、モータ駆動部10
4は、内蔵するインバータを制御することによってモー
タを指令回転数で回転させる。ついで、シーケンサ10
1は、図示していないZ軸方向移動用アクチュエータを
作動させて、加工ユニット10、20および30と加工
ユニット40,50とをクランプユニット60側に前進
させて、ワークの複数箇所に所定の加工、たとえばボウ
リングバーによる中ぐり加工を同時に施こす。
位置決め作業の後、図2に示したローラコンベア200
によって加工すべきワークが搬送されてくると、オペレ
ータによってこのワークがクランプユニット60にセッ
トされる。この状態で、操作部92に設けられた図示し
ていない起動スイッチがオン操作されると、前記シーケ
ンサ101はクランプユニット60をクランプ作動させ
るとともに、シリンダ81,82を伸長作動させて扉8
3,84を閉止させる。また、操作部92で指定された
ワークの機種ナンバーに基づいて、前記回転数記憶用メ
モリからその機種に適用する主軸S1〜S5の回転数を
読み出し、この回転数に対応した回転数指令信号をモー
タ駆動部104に出力する。この結果、モータ駆動部1
04は、主軸S1〜S5がワークの機種に適応した回転
数で回転されるように前記各モータ15、25、35、
45および55を回転させる。なお、モータ駆動部10
4は、内蔵するインバータを制御することによってモー
タを指令回転数で回転させる。ついで、シーケンサ10
1は、図示していないZ軸方向移動用アクチュエータを
作動させて、加工ユニット10、20および30と加工
ユニット40,50とをクランプユニット60側に前進
させて、ワークの複数箇所に所定の加工、たとえばボウ
リングバーによる中ぐり加工を同時に施こす。
【0030】加工が完了すると、シーケンサ101は加
工ユニット10、20および30と加工ユニット40,
50とを基準位置まで後退させるとともに、クランプユ
ニット60をアンクランプ作動させ、さらにシリンダ8
1,82を縮退作動させて扉83,84を開作動させる
。そこで、オペレータによって加工済みのワークがクラ
ンプユニット60から取出される。
工ユニット10、20および30と加工ユニット40,
50とを基準位置まで後退させるとともに、クランプユ
ニット60をアンクランプ作動させ、さらにシリンダ8
1,82を縮退作動させて扉83,84を開作動させる
。そこで、オペレータによって加工済みのワークがクラ
ンプユニット60から取出される。
【0031】なお、異機種のワークを加工する場合には
、前記操作部92の機種指定スイッチを操作して該当ワ
ークを指定し、前述した態様で各主軸S1、S3、S4
およびS5のX,Y方向位置調整を行えば良い。
、前記操作部92の機種指定スイッチを操作して該当ワ
ークを指定し、前述した態様で各主軸S1、S3、S4
およびS5のX,Y方向位置調整を行えば良い。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、個々の主軸についての
X方向の目標位置と実際の位置との差およびY方向の目
標位置と実際の位置との差が演算されかつ表示される。 従って、上記目標位置をワークの仕様から与えられる軸
間距離に基づいて設定し、上記各差が0となるように各
主軸のX,Y方向の位置を調整することによって各主軸
をワークの各加工位置に対応させることができる。それ
ゆえ、加工位置の仕様が相違する種々のワークの多軸加
工に適用できるという利便が得られる。
X方向の目標位置と実際の位置との差およびY方向の目
標位置と実際の位置との差が演算されかつ表示される。 従って、上記目標位置をワークの仕様から与えられる軸
間距離に基づいて設定し、上記各差が0となるように各
主軸のX,Y方向の位置を調整することによって各主軸
をワークの各加工位置に対応させることができる。それ
ゆえ、加工位置の仕様が相違する種々のワークの多軸加
工に適用できるという利便が得られる。
【図1】本発明に係る工作機械の一実施例を概念的に示
す要部斜視図。
す要部斜視図。
【図2】この実施例の正面図。
【図3】この実施例で使用される制御系の構成を概念的
に示すブロック図。
に示すブロック図。
【図4】スケールカウンタのメモリとシーケンサの接続
態様を示したブロック図。
態様を示したブロック図。
10,20,30,40,50 加工ユニット11a
,31a,41a,51a 蟻溝12,32,42,
52 Y方向軸移動機構13,33,43,53
加工ヘッド15,25,35,45,55 モータ1
6,19,36,39,46,49,56、59 ハ
ンドル 18,38,48,58 ボールスクリュー60
クランプユニット 91,93,94,95 スケールカウンタ92
操作部 92a 軸指定スイッチ 96 補助表示器 100 制御部 101 シーケンサ 102 回転数セットスイッチ 103 軸選択スイッチ 104 モータ駆動部 S1〜S5 主軸
,31a,41a,51a 蟻溝12,32,42,
52 Y方向軸移動機構13,33,43,53
加工ヘッド15,25,35,45,55 モータ1
6,19,36,39,46,49,56、59 ハ
ンドル 18,38,48,58 ボールスクリュー60
クランプユニット 91,93,94,95 スケールカウンタ92
操作部 92a 軸指定スイッチ 96 補助表示器 100 制御部 101 シーケンサ 102 回転数セットスイッチ 103 軸選択スイッチ 104 モータ駆動部 S1〜S5 主軸
Claims (1)
- 【請求項1】Z方向に沿って配設され、該Z方向に移動
してワークを加工する複数の主軸と、上記各主軸をX,
Y方向に移動させる移動機構と、上記各主軸の上記X,
Y方向の目標位置をそれぞれ設定する目標位置設定手段
と、上記各主軸のX方向およびY方向の実際の位置をそ
れぞれ検出する位置検出手段と、上記X方向の目標位置
と実際の位置との差および上記Y方向の目標位置と実際
の位置との差を演算する手段と、上記各差を表示する表
示手段とを備えることを特徴とする多軸工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6728291A JPH04304901A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 多軸工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6728291A JPH04304901A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 多軸工作機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04304901A true JPH04304901A (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=13340465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6728291A Pending JPH04304901A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 多軸工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04304901A (ja) |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6728291A patent/JPH04304901A/ja active Pending
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