JPH04304003A - 共用器 - Google Patents
共用器Info
- Publication number
- JPH04304003A JPH04304003A JP6823491A JP6823491A JPH04304003A JP H04304003 A JPH04304003 A JP H04304003A JP 6823491 A JP6823491 A JP 6823491A JP 6823491 A JP6823491 A JP 6823491A JP H04304003 A JPH04304003 A JP H04304003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- band
- side filter
- duplexer
- inductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、共用器に関し、特に
たとえば１つのアンテナを送信，受信に共用するための
アンテナ共用器や分波器，合波器，電力合成器などとし
て用いられる、共用器に関する。
たとえば１つのアンテナを送信，受信に共用するための
アンテナ共用器や分波器，合波器，電力合成器などとし
て用いられる、共用器に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２を参照して、従来の共用器１は送信
側フィルタおよび受信側フィルタとその両者の一方端を
接続しかつアンテナ端子２に結合する接続部３とを有す
る。そして、送信側フィルタの他方端は送信機４の出力
に、受信側フィルタの他方端は受信機５の入力にそれぞ
れ接続される。送信側フィルタは、送信機４に接続され
た３段の帯域除去フィルタ６と、π形移相回路である低
域通過フィルタ７とによって構成される。低域通過フィ
ルタ７は帯域除去フィルタ６と接続部３との間に接続さ
れる。また、受信側フィルタは、受信機５に接続された
３段の帯域通過フィルタ８と、たとえばマイクロストリ
ップラインやセミリジッドケーブルなどのケーブル９と
によって構成される。ケーブル９は帯域通過フィルタ８
と接続部３との間に接続される。
側フィルタおよび受信側フィルタとその両者の一方端を
接続しかつアンテナ端子２に結合する接続部３とを有す
る。そして、送信側フィルタの他方端は送信機４の出力
に、受信側フィルタの他方端は受信機５の入力にそれぞ
れ接続される。送信側フィルタは、送信機４に接続され
た３段の帯域除去フィルタ６と、π形移相回路である低
域通過フィルタ７とによって構成される。低域通過フィ
ルタ７は帯域除去フィルタ６と接続部３との間に接続さ
れる。また、受信側フィルタは、受信機５に接続された
３段の帯域通過フィルタ８と、たとえばマイクロストリ
ップラインやセミリジッドケーブルなどのケーブル９と
によって構成される。ケーブル９は帯域通過フィルタ８
と接続部３との間に接続される。
【０００３】このような共用器１においては、所定の周
波数特性を得るために受信側フィルタとしては帯域通過
フィルタ８を用いる必要があるが、誘電体同軸共振器を
キャパシタで結合した帯域通過フィルタ８では通過帯域
よりも低域側で入力インピーダンスが数十Ωの低インピ
ーダンスになり、高域側で数千Ωの高インピーダンスに
なる。
波数特性を得るために受信側フィルタとしては帯域通過
フィルタ８を用いる必要があるが、誘電体同軸共振器を
キャパシタで結合した帯域通過フィルタ８では通過帯域
よりも低域側で入力インピーダンスが数十Ωの低インピ
ーダンスになり、高域側で数千Ωの高インピーダンスに
なる。
【０００４】ここで、図３の線Ａが送信側フィルタの周
波数特性を示し、線Ｂが受信側フィルタの周波数特性を
示す。ただし、ｆ１ は送信側フィルタの中心周波数を
、ｆ２ は受信側フィルタの中心周波数を示す。帯域通
過フィルタ８の通過帯域より低域側が低インピーダンス
になるということは、図３に示すように、送信側フィル
タを構成する帯域除去フィルタ６の中心周波数ｆ１ 付
近において低インピーダンスの状態になっているという
ことである。この状態では、送信側フィルタの帯域除去
フィルタ６の通過特性が大きく変化してしまうので、図
２に示すように、ケーブル９を用いて送信側から見た入
力インピーダンスを大きくしていた。
波数特性を示し、線Ｂが受信側フィルタの周波数特性を
示す。ただし、ｆ１ は送信側フィルタの中心周波数を
、ｆ２ は受信側フィルタの中心周波数を示す。帯域通
過フィルタ８の通過帯域より低域側が低インピーダンス
になるということは、図３に示すように、送信側フィル
タを構成する帯域除去フィルタ６の中心周波数ｆ１ 付
近において低インピーダンスの状態になっているという
ことである。この状態では、送信側フィルタの帯域除去
フィルタ６の通過特性が大きく変化してしまうので、図
２に示すように、ケーブル９を用いて送信側から見た入
力インピーダンスを大きくしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ケーブル９の
ような実装面積の大きな部品を使用すると共用器１の小
型化および低廉化には限界があった。それゆえに、この
発明の主たる目的は、より小型でかつ安価にし得る、共
用器を提供することである。
ような実装面積の大きな部品を使用すると共用器１の小
型化および低廉化には限界があった。それゆえに、この
発明の主たる目的は、より小型でかつ安価にし得る、共
用器を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、送信側フィ
ルタおよび受信側フィルタを有し、送信側フィルタの一
端と受信側フィルタの一端とがともに共通端子に結合さ
れ、送信側フィルタが帯域除去フィルタおよび帯域除去
フィルタと共通端子との間に介挿されるかつ移相回路と
して機能する低域通過フィルタを含んで構成され、受信
側フィルタが帯域通過フィルタを含んで構成される共用
器において、帯域通過フィルタと共通端子との間にイン
ダクタを介挿したことを特徴とする、共用器である。
ルタおよび受信側フィルタを有し、送信側フィルタの一
端と受信側フィルタの一端とがともに共通端子に結合さ
れ、送信側フィルタが帯域除去フィルタおよび帯域除去
フィルタと共通端子との間に介挿されるかつ移相回路と
して機能する低域通過フィルタを含んで構成され、受信
側フィルタが帯域通過フィルタを含んで構成される共用
器において、帯域通過フィルタと共通端子との間にイン
ダクタを介挿したことを特徴とする、共用器である。
【０００７】
【作用】受信側フィルタを構成する帯域通過フィルタを
インダクタで共通端子に結合することによって、送信側
から見た帯域通過フィルタの中心周波数より低域側の入
力インピーダンスが大きくなり、高域側では小さくなる
。したがって、送信側フィルタを構成する帯域除去フィ
ルタの通過特性が受信側フィルタによって影響を受けな
くなる。
インダクタで共通端子に結合することによって、送信側
から見た帯域通過フィルタの中心周波数より低域側の入
力インピーダンスが大きくなり、高域側では小さくなる
。したがって、送信側フィルタを構成する帯域除去フィ
ルタの通過特性が受信側フィルタによって影響を受けな
くなる。
【０００８】
【発明の効果】この発明によれば、実装面積の大きなケ
ーブルを使用しないので、共用器の小型化および低廉化
を図ることができる。この発明の上述の目的，その他の
目的，特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実
施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
ーブルを使用しないので、共用器の小型化および低廉化
を図ることができる。この発明の上述の目的，その他の
目的，特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実
施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【０００９】
【実施例】図１を参照して、この実施例の共用器１０は
送信，受信共通のアンテナ端子１２に接続され、かつ送
信側フィルタの一方端と受信側フィルタの一方端とが接
続される接続部１４を含む。送信側フィルタの他方端は
送信機１６に、受信側フィルタの他方端は受信機１８に
それぞれ接続される。
送信，受信共通のアンテナ端子１２に接続され、かつ送
信側フィルタの一方端と受信側フィルタの一方端とが接
続される接続部１４を含む。送信側フィルタの他方端は
送信機１６に、受信側フィルタの他方端は受信機１８に
それぞれ接続される。
【００１０】共用器１０の送信側フィルタは帯域除去フ
ィルタ２０と低域通過フィルタ２２とで構成される。帯
域除去フィルタ２０は３段の誘電体同軸共振器２４ａ，
２４ｂおよび２４ｃがホットライン２６に電界結合され
、それぞれがホットライン２６上で磁界結合されたもの
である。そして、低域通過フィルタ２２はπ形移相回路
として機能し、帯域除去フィルタ２０と接続部１４との
間に介挿される。また、受信側フィルタは帯域通過フィ
ルタ２８で構成される。帯域通過フィルタ２８は３段の
誘電体同軸共振器３０ａ，３０ｂおよび３０ｃがそれぞ
れホットライン３２上で容量結合される。そして、帯域
通過フィルタ２８は接続部１４にインダクタ３４によっ
て結合される。
ィルタ２０と低域通過フィルタ２２とで構成される。帯
域除去フィルタ２０は３段の誘電体同軸共振器２４ａ，
２４ｂおよび２４ｃがホットライン２６に電界結合され
、それぞれがホットライン２６上で磁界結合されたもの
である。そして、低域通過フィルタ２２はπ形移相回路
として機能し、帯域除去フィルタ２０と接続部１４との
間に介挿される。また、受信側フィルタは帯域通過フィ
ルタ２８で構成される。帯域通過フィルタ２８は３段の
誘電体同軸共振器３０ａ，３０ｂおよび３０ｃがそれぞ
れホットライン３２上で容量結合される。そして、帯域
通過フィルタ２８は接続部１４にインダクタ３４によっ
て結合される。
【００１１】このような共用器１０においては、帯域除
去フィルタ２０は送信機１６から出力された送信電波の
うち受信帯域のノイズ成分をカットしてそのノイズ成分
が受信機１８へ回り込まないようにする。そして、低域
通過フィルタ２２は送信電波の高調波成分をカットする
とともに、受信側から見た送信側フィルタの受信帯域の
入力インピーダンスを高インピーダンスとなるよう位相
をずらす移相回路として機能する。一方、帯域通過フィ
ルタ２８は受信電波のうち不要な周波数帯域の電波をカ
ットして受信機１８に入力する。
去フィルタ２０は送信機１６から出力された送信電波の
うち受信帯域のノイズ成分をカットしてそのノイズ成分
が受信機１８へ回り込まないようにする。そして、低域
通過フィルタ２２は送信電波の高調波成分をカットする
とともに、受信側から見た送信側フィルタの受信帯域の
入力インピーダンスを高インピーダンスとなるよう位相
をずらす移相回路として機能する。一方、帯域通過フィ
ルタ２８は受信電波のうち不要な周波数帯域の電波をカ
ットして受信機１８に入力する。
【００１２】この帯域通過フィルタ２８においては、誘
電体同軸共振器３０ａ〜３０ｃが容量結合されているの
で、中心周波数帯域の高域側では高インピーダンスとな
り低域側では低インピーダンスとなる。一般に共用器に
おいては、送信側および受信側のそれぞれの通過帯域特
性に影響を及ぼさないように受信側から見た送信側フィ
ルタの受信帯域の入力インピーダンスおよび送信側から
見た受信側フィルタの送信帯域の入力インピーダンスが
ともに無限大となるのが理想的である。
電体同軸共振器３０ａ〜３０ｃが容量結合されているの
で、中心周波数帯域の高域側では高インピーダンスとな
り低域側では低インピーダンスとなる。一般に共用器に
おいては、送信側および受信側のそれぞれの通過帯域特
性に影響を及ぼさないように受信側から見た送信側フィ
ルタの受信帯域の入力インピーダンスおよび送信側から
見た受信側フィルタの送信帯域の入力インピーダンスが
ともに無限大となるのが理想的である。
【００１３】この実施例においては、受信側から見た送
信側フィルタの受信帯域の入力インピーダンスは前述の
低域通過フィルタ２０によって無限大となっている。一
方、帯域通過フィルタ２８をインダクタ３４で接続部１
４に磁界結合することによって、送信側から見た受信側
フィルタの送信帯域の入力インピーダンスを高くしてい
る。このように、送信側から見た受信側フィルタの送信
帯域の入力インピーダンスがインダクタ３４を介して帯
域通過フィルタ２８を接続部１４に接続するようにして
高インピーダンスとされるため、従来のようにケーブル
を用いる必要はなく、共用器の小型化および低廉化が可
能となる。また、送信側および受信側のフィルタの入力
インピーダンスが互いに相手帯域で高インピーダンスと
なるため、それぞれのフィルタを単体で調整して接続す
るだけで所定の特性の共用器が得られる。したがって、
それぞれのフィルタの調整が容易である。
信側フィルタの受信帯域の入力インピーダンスは前述の
低域通過フィルタ２０によって無限大となっている。一
方、帯域通過フィルタ２８をインダクタ３４で接続部１
４に磁界結合することによって、送信側から見た受信側
フィルタの送信帯域の入力インピーダンスを高くしてい
る。このように、送信側から見た受信側フィルタの送信
帯域の入力インピーダンスがインダクタ３４を介して帯
域通過フィルタ２８を接続部１４に接続するようにして
高インピーダンスとされるため、従来のようにケーブル
を用いる必要はなく、共用器の小型化および低廉化が可
能となる。また、送信側および受信側のフィルタの入力
インピーダンスが互いに相手帯域で高インピーダンスと
なるため、それぞれのフィルタを単体で調整して接続す
るだけで所定の特性の共用器が得られる。したがって、
それぞれのフィルタの調整が容易である。
【００１４】なお、共用器１０は１つのケース内に全て
のフィルタを収めた一体型でも、送信側および受信側の
それぞれのフィルタを別々のケースに収めた分離型でも
よい。また、上述の実施例では共用器について説明した
が、同じような回路構成で、分波器，合波器，電力合成
器，デュプレクサ，ダイプレクサなど、一般に高周波信
号もしくは電力を分割したり、合成したりする回路とし
て利用できる。
のフィルタを収めた一体型でも、送信側および受信側の
それぞれのフィルタを別々のケースに収めた分離型でも
よい。また、上述の実施例では共用器について説明した
が、同じような回路構成で、分波器，合波器，電力合成
器，デュプレクサ，ダイプレクサなど、一般に高周波信
号もしくは電力を分割したり、合成したりする回路とし
て利用できる。
【図１】この発明の一実施例を示す回路図である。
【図２】従来技術を示す回路図である。
【図３】共用器の送信側フィルタおよび受信側フィルタ
のそれぞれの周波数特性を示す特性図である。
のそれぞれの周波数特性を示す特性図である。
１０ …共用器
１２ …アンテナ端子
１４ …接続部
２０ …帯域除去フィルタ
２２ …低域通過フィルタ
２８ …帯域通過フィルタ
Claims (1)
- 【請求項１】送信側フィルタおよび受信側フィルタを有
し、送信側フィルタの一端と受信側フィルタの一端とが
ともに共通端子に結合され、前記送信側フィルタが帯域
除去フィルタおよび前記帯域除去フィルタと前記共通端
子との間に介挿されるかつ移相回路として機能する低域
通過フィルタを含んで構成され、前記受信側フィルタが
帯域通過フィルタを含んで構成される共用器において、
前記帯域通過フィルタと前記共通端子との間にインダク
タを介挿したことを特徴とする、共用器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6823491A JPH04304003A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 共用器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6823491A JPH04304003A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 共用器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04304003A true JPH04304003A (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=13367897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6823491A Pending JPH04304003A (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 共用器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04304003A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0680108A1 (en) * | 1994-04-26 | 1995-11-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Duplexer |
| US5880649A (en) * | 1996-02-27 | 1999-03-09 | Hitachi Metals Ltd. | Multilayered frequency separator |
| GB2512032A (en) * | 2013-01-31 | 2014-09-24 | David Clive Baty | Filter |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63206016A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | Murata Mfg Co Ltd | フイルタおよびこれを用いた複合フイルタ |
| JPH03114301A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-05-15 | Lk Prod Oy | 帯域フィルタ |
| JPH03216002A (ja) * | 1990-01-20 | 1991-09-24 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 分波器 |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP6823491A patent/JPH04304003A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63206016A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-25 | Murata Mfg Co Ltd | フイルタおよびこれを用いた複合フイルタ |
| JPH03114301A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-05-15 | Lk Prod Oy | 帯域フィルタ |
| JPH03216002A (ja) * | 1990-01-20 | 1991-09-24 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 分波器 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0680108A1 (en) * | 1994-04-26 | 1995-11-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Duplexer |
| US5880649A (en) * | 1996-02-27 | 1999-03-09 | Hitachi Metals Ltd. | Multilayered frequency separator |
| GB2512032A (en) * | 2013-01-31 | 2014-09-24 | David Clive Baty | Filter |
| GB2512032B (en) * | 2013-01-31 | 2020-07-29 | Clive Baty David | Filter |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970513 |