JPH0430373B2 - - Google Patents

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JPH0430373B2
JPH0430373B2 JP58214786A JP21478683A JPH0430373B2 JP H0430373 B2 JPH0430373 B2 JP H0430373B2 JP 58214786 A JP58214786 A JP 58214786A JP 21478683 A JP21478683 A JP 21478683A JP H0430373 B2 JPH0430373 B2 JP H0430373B2
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urine
composition
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sodium citrate
hydrogen phosphate
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は。尿カルカリ化性食品組成物に関する
ものである。さらに詳しくは、本発明は、クエン
酸、クエン酸ナトリウムおよびリン酸水素カリウ
ムを含有する非潮解性の尿アルカリ化性食品組成
物に関するものである。
従来より、痛風、尿路結石、腎機能障害などを
煩う患者にみられる高尿酸血症の治療のために、
重曹、クエン酸ソーダなどの尿アルカル化性薬剤
を投与することが知られている。すなわち、高尿
酸血症においては尿が酸性に傾くために、腎臓お
よび尿路で尿酸が析出してしばしば結石を生じる
ものであるため、その治療にあたつては、尿酸の
排泄促進とともに尿中の尿酸の溶解度を高めて尿
酸の析出を防止することが望まれている。この尿
酸の析出は、上記の重曹、クエン酸ソーダなどの
投薬によつて尿をアルカリ化することにより防ぐ
ことができる。さらに尿をアルカリ化することに
より、すでに体内で析出した尿酸または尿酸結石
を溶解することが可能となる。
しかしながら、上記の重曹、クエン酸ソーダな
どを投薬した場合には、尿のアルカリ化は図れる
ものの、同時にナトリウムの過剰摂取となつて血
液中のNa+/N+比のバランスが崩れるために、
結果として高血圧などの副作用をもたらすとの問
題がある。
さらに近年になつて、高尿酸血症治療のための
補助的な薬剤として、クエン酸とクエン酸のアル
カリ塩と含有する薬剤が提案されている。たとえ
ば尿酸第4巻第1号(昭和55年)56〜63頁には、
クエン酸、クエン酸ナトリウムおよびクエン酸カ
リウムを1:2:2の組成比(モル比)で有する
顆粒状の組成物[商品名:ウラリツト−U(CG−
120)、Dr.マダウス社製]が高尿酸血症の治療の
ための補助的な薬剤として有用であることが実験
的に立証され、その有効性が示唆されている。こ
の組成物を投薬し場合には上記のように血液中の
Na+/N+比のバランスが崩れることは殆どない
が、該組成物に含まれるクエン酸カリウムが潮解
性を有するために、組成物自体の保存性が悪いと
の欠点が生じている。
本発明者は、日常的に摂取するとにより、痛
風、尿路結石などを効果的に予防することを可能
とする尿アルカリ化性食品(健康食品)について
研究を重ね結果、日常的な摂取に適した果糖など
の賦形剤、希釈剤にクエン酸、クエン酸ナトリウ
ムおよびリン酸水素カリウムを一定範囲の組成比
で添加含有させた組成物により、上記のような公
知の薬剤に伴う欠点が解消し、かつ予防食品とし
て効率良く摂取することができることを見出し、
本発明に到達した。
すなわち本発明は、体内におけるNa+/K+
のバランスを崩すことなく、従つて血圧に影響を
及ぼすことなく尿のアルカリ化をもたらす食品組
成物を提供することをその目的とするものであ
る。
また、本発明は、尿のアルカリ化をもたらす食
品組成物であつて、かつ潮解性のよび吸湿性を有
しない食品組成物を提供することもその目的とす
るものである。
上記の目的は、クエン酸、クエン酸ナトリウム
およびリン酸水素カリウムからなり、その組成比
がx:y:z(クエン酸:クエン酸ナトリウム:
リン酸水素カリウム、モル比)である混合物を1
〜80重量%(ただし、80%は含まない)の範囲で
含有する組成物であつて、かつ該混合物の組成比
を表わすx、yおよびzがそれぞれ、1.7≦x≦
2.8、1.0≦y≦3.0および2.1≦z≦3.8の範囲の数
値である本発明の尿アルカリ化性食品組成物によ
り達成することができる。
次に本発明を詳しく説明する。
本発明は、クエン酸、クエン酸ナトリウムおよ
びリン酸水素カリウムを上記の組成比で含有する
食品組成物により、痛風の防止、結石の予防など
を効果的に実現するものである。すなわち、本発
明の食品組成物は、尿のアルカリ化を促すことに
より、尿中の尿酸の溶解度を高めて尿酸の析出を
防止し、尿酸の析出による結石の発生を防ぐもの
である。
また、これらの成分、特にクエン酸ナトリウム
(Na3C6H5O7)とリン酸水素カリウム
(K2HPO4)とを上記の範囲の組成比で混合する
ことにより、血液中のNa+/K+比のバランスを
崩すことなく、尿をアルカリ化して尿中の尿酸の
溶解度を高めることができる。従つて、血圧に影
響を及ぼすことが殆どないため、高血圧の傾向が
ある人も摂取することが可能である。
また、本発明の尿アルカリ化性食品組成物は、
尿量および尿酸の排泄量を増加させることができ
る。すなわち、尿のアルカリ化によつて尿中の尿
酸濃度を高めると共に尿量を増加させることがで
きることによつて、尿酸の排泄促進をもたらすこ
とが可能である。
さらに、本発明の尿アルカリ化性食品組成物
は、潮解性のみならず、吸湿性をも殆ど有してい
ない。従つて、日常の使用に際してはその保存性
が問題となることがなく、食品としてのさらに特
別な成形加工を要しないものである。
以上に述べたような優れた特性を有する本発明
の尿アルカリ化性食品組成物は、次のような構成
を有する。
本発明の尿アルカリ化性食品組成物は、クエン
酸、クエン酸ナトリウムおよびリン酸水素カリウ
ムからなる混合物を、1〜80重量%(ただし、80
%は含まない)の範囲で含有する。
この混合物において、クエン酸:クエン酸ナト
リウム:リン酸水素カリウム(x:y:z)の組
成比(モル比)におけるx、yおよびzはそれぞ
れ、1.7≦x≦2.8、1.0≦y≦3.0および2.1≦z≦
3.8の範囲の数値である。吸湿性などの点から、
好ましくは、1.9≦x≦2.7、1.5≦y≦2.5および
2.4≦z≦3.2の範囲の数値である。尿のアルカリ
化作用および血液中の電解質のバランス(Na+
K+比)に対する影響の点から、さらに好ましく
は、1.9≦x≦2.2、1.8≦y≦2.2および2.8≦z≦
3.1の範囲の数値であり、上記組成比が2:2:
3であるのが最も好ましい。
この混合物の調製は、たとえば、上記組成比に
対応する量のクエン酸、クエン酸ナトリウムおよ
びリン酸水素二カリウムを秤量したのち、水に溶
解し、脱水乾燥することによつて行なわれる。
得られた混合物にさらに、果糖、乳糖等の糖類
からなる賦形剤、安定化剤、矯味剤など、食品添
加物として公知の各種の添加物を添加することが
でき、このようにして組成物中の上記混合物の含
有量が1〜80重量%(ただし、80%は含まない)
の範囲となるようにする。上記混合物の含有量
は、特に1〜20重量%の範囲であるのが好まし
い。
そののち、公知の製剤法あるいは食品としての
加工法により顆粒状、固形状(ペレツト等)など
任意の形状に成形加工して食品とすることができ
る。その形状に特に限定はないが、直径が20mm以
上のペレツト状の固形物であることが好ましい。
次に本発明の実施例および比較例を記載する。
ただし、これらの各例は本発明を制限するもので
はない。
実施例 1 クエン酸(C6H8O7)0.42g、クエン酸ナトリ
ウム(Na3C6H5O7)0.588g、およびリン酸水素
カリウム(K2HPO4)0.522gを蒸留水20mlに溶
解したのち、80℃の温度で湯浴しながら15分間撹
拌した。次いで、この溶液の水分を70〜80℃の温
度で減圧留去して脱水乾燥することにより、クエ
ン酸、クエン酸ナトリウムおよびリン酸水素カリ
ウムの組成比が2:2:3(モル比)の結晶状の
混合物を得た。
さらに、クエン酸のモル比のみを1.0〜3.3の範
囲で変化させて、各種のクエン酸、クエン酸ナト
リウムおよびリン酸水素カリウムからなる混合物
を得た。
実施例 2 実施例1において、クエン酸ナトリウムのモル
比のみを0.2〜3.0の範囲で変化させること以外は
実施例1の方法と同様の処理を行なうことによ
り、各種のクエン酸、クエン酸ナトリウムおよび
リン酸水素カリウムからなる混合物を得た。
実施例 3 実施例1において、リン酸水素カリウムのモル
比のみを1.0〜4.0の範囲で変化させること以外は
実施例1の方法と同様の処理を行なうことによ
り、各種のクエン酸、クエン酸ナトリウムおよび
リン酸水素カリウムかなる混合物を得た。
実施例1〜3で得られた各々の混合物の吸湿性
について評価した。
まず、減圧乾燥直後の混合物の重量を測定した
のち、温度が24〜32℃および湿度が60〜80%の条
件下で48時間放置後の重量を測定し、その重量変
化(増加)を算出した。
得られた結果を第1図〜第3図に示す。
第1図は、クエン酸、クエン酸ナトリウムおよ
びリン酸水素カリウムからなる混合物の組成比が
x:2:3(モル比)である各種の混合物におい
て、横軸にクエン酸のモル比xをとり、縦軸に重
量変化(%)をとつた時の関係を表わすグラフで
ある。
第2図は、上記混合物の組成比が2:y:3
(モル比)である各種の混合物において、横軸に
クエン酸ナトリウムのモル比yをとり、縦軸に重
量変化(%)をとつた時の関係を表わすグラフで
ある。
第3図は、上記混合物の組成比が2:2:z
(モル比)である各種の混合物において、横軸に
リン酸水素カリウムのモル比zをとり、縦軸に重
量変化(%)をとつた時の関係を表わすグラフで
ある。
第1,2および3図から、クエン酸、クエン酸
ナトリウムおよびリン酸水素カリウムの組成比を
表わすx、yおよびzがそれぞれ、1.7≦x≦
2.8、1.0≦y≦3.0および2.1≦z≦3.8の範囲の数
値である場合には、得られる混合物は吸湿性にお
いて優れていることが明らかである。さらに、上
記のx、yおよびzがそれぞれ、1.9≦x≦2.7、
1.5≦y≦2.5および2.4≦z≦3.2の範囲の数値で
ある場合には、吸湿性を殆ど示さないことが判明
した。
次に、実施例1で得られたクエン酸、クエン酸
ナトリウムおよびリン酸水素カリウムの組成比が
2:2:3(モル比)である混合物の尿PHに対す
る作用、および尿量に対する作用について以下の
ような測定方法により評価した。
(1) 尿PHに対する作用 上記混合物をラツトに1000mg/Kgおよび1500
mg/Kg経口投与したのち、2〜9時間後の尿の
PHを測定した。
(2) 尿量に対する作用 上記混合物をラツトに1000mg/Kgおよび1500
mg/Kg経口投与したのち3時間の尿量を測定し
た。
得られた結果を、上記混合物を全く投与しなか
つたラツト(対照群)の測定値とともに、第4図
および第5図にそれぞれ示す。
第4図は、横軸に測定時間をとり、縦時に尿PH
をとつた時の関係を示すグラフである。
1:1000mg/Kg投与のラツト(投与群) 2:1500mg/Kg投与のラツト(投与群) 3:無投与のラツト(対照群) 第5図は上記1〜3のラツトにおける投与後0
〜3時間の尿量を示すグラフである。
第4図から明らかなように、本発明に従うクエ
ン酸、クエン酸ナトリウムおよびリン酸水素カリ
ウムの組成比が2:2:3(モル比)である混合
物を投与した場合には、いずれも無投与の対照群
よりも尿PHが高くなり、アウカリ化作用を示し
た。
また第5図から、上記混合物を投与した場合に
は、無投与の対照群よりも投与後0〜3時間の尿
量が増加することが明らかである。
実施例 4 実施例1で得られたクエン酸、クエン酸ナトリ
ウムおよびリン酸水素カリウムの組成比が2:
2:3(モル比)である混合物0.1gに、果糖0.9
gを混合したのち、常法によりペレツト状の錠剤
を製造した。
実施例 5 実施例1で得られたクエン酸、クエン酸ナトリ
ウムおよびリン酸水素カリウムの組成比が2:
2:3(モル比)である混合物0.5gに、果糖0.95
gを混合したのち、常法によりペレツト状の錠剤
を製造した。
実施例 6 実施例1で得られたクエン酸、クエン酸ナトリ
ウムおよびリン酸水素カリウムの組成比が2:
2:3(モル比)である混合物0.15gに、果糖
0.85gを混合したのち、常法によりペレツト状の
錠剤を製造した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、クエン酸、クエン酸ナトリウムおよ
びリン酸水素カリウムからなる混合物の組成比が
x:2:3(モル比)である各種の混合物におい
て、横軸にクエン酸のモル比xをとり、縦軸に重
量変化(%)をとつた時の関係を表わすグラフで
ある。第2図は、第1図に係る混合物の組成比が
2:y:3(モル比)である各種の混合物におい
て、横軸にクエン酸ナトリウムのモル比yをと
り、縦軸に重量変化(%)をとつた時の関係を表
わすグラフである。第3図は、第1図に係る混合
物の組成比が2:2:z(モル比)である各種の
混合物において、横軸にリン酸水素カリウムのモ
ル比zをとり、縦軸に重量変化(%)をとつた時
の関係を表わすグラフである。第4図および第5
図はそれぞれ、横軸に測定時間をとり、縦軸に尿
PHをとつた時の関係を示すグラフ、および投与後
0〜3時間の間の尿量を示すグラフである。 1:1000mg/Kg投与のラツト(投与群)、2:
1500mg/Kg投与のラツト(投与群)、3:無投与
のラツト(対照群)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クエン酸、クエン酸ナトリウムおよびリン酸
    水素カリウムからなり、その組成比がx:y:z
    (モル比)である混合物を1〜80重量%(ただし、
    80%は含まない)の範囲で含有する組成物であつ
    て、かつ該混合物の組成比を表わすx、yおよび
    zがそれぞれ、1.7≦x≦2.8、1.0≦y≦3.0およ
    び2.1≦z≦3.8の範囲の数値である尿アルカリ化
    性食品組成物。 2 上記混合物の組成比を表わすx、yおよびz
    がそれぞれ、1.9≦x≦2.7、1.5≦y≦2.5および
    2.4≦z≦3.2であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の尿アルカリ化性食品組成物。 3 上記混合物の組成比を表わすx、yおよびz
    がそれぞれ、1.9≦x≦2.2、1.8≦y≦2.2および
    2.8≦z≦3.1であることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の尿アルカリ化性食品組成物。 4 上記混合物を1〜20重量%の範囲で含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の尿
    アルカリ化性食品組成物。 5 上記組成物が、糖類を含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の尿アルカリ化性
    食品組成物。 6 上記組成物が、固形状であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の尿アルカリ化性食
    品組成物。
JP58214786A 1983-11-15 1983-11-15 尿アルカリ化性食品組成物 Granted JPS60105619A (ja)

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