JPH0429663Y2 - - Google Patents

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JPH0429663Y2
JPH0429663Y2 JP16273487U JP16273487U JPH0429663Y2 JP H0429663 Y2 JPH0429663 Y2 JP H0429663Y2 JP 16273487 U JP16273487 U JP 16273487U JP 16273487 U JP16273487 U JP 16273487U JP H0429663 Y2 JPH0429663 Y2 JP H0429663Y2
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sliding rod
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rod
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は揺動移動する玩具に関し、より詳細に
は往復動自在にかつ多数の段部を設けた摺動杆体
に乗置した揺動体を前記摺動杆体の往復動により
移動可能にした玩具において、多数連続した段部
が摺動杆体に長さ方向に間歇的にかつ所定間隔に
傾斜して刻設されてなり該摺動杆体の端部方向の
段部に連続して所定間隔に挿入穴を設け、立脚し
た揺動体が摺動杆体の往復動により該摺動杆体上
を間歇移動可能に設けてなる玩具に関するもので
ある。
従来の技術 従来揺動玩具としては広く当業界において知ら
れ提供されてきたものとして、振り分け状に重錘
を配置して連結することによりバランスをとつた
ところの所謂ヤジロベーと称されるものがあつ
た。さらに該ヤジロベーを揺動移動させるために
傾斜して設けた案内杆体等に該ヤジロベーを乗せ
て上方から揺動させながら降下せしめるものが知
られている。
考案が解決しようとする問題点 従来技術たる揺動玩具としての所謂ヤジロベー
と称されるものは、振り分け状に重錘を配置して
連結してバランスを取りながら、揺動せしめるこ
とにより、動く物体に注目するという人間の本能
を利用してかつそのバランスをとりながら動く面
白さを追及した玩具であるが、従来の所謂ヤジロ
ベーは単に定位置において、揺動するに過ぎず、
しかも動きが単に重錘のバランスによつて揺動す
るにすぎないため単純な動きであり、すぐに飽き
がきたり興味が半減するという問題があつた。
またこの問題を解決するために、傾斜して設け
た案内杆体等に揺動玩具の所謂ヤジロベーを置き
その自重により揺動しながら上方から次第に降下
せしめるものが提案されているがこれは単に定位
置において揺動するのみでなく、移動しなががら
揺動せしめることにより、より一層当該玩具に対
する興味を増大せしめることを目的としたもので
あり移動するという点においてはある程度興味を
抱かせることは出来るが、かかる移動は単に当該
玩具たるヤジロベーの自重により上方から、下方
に降下して移動するにすぎず、物体が重力により
上方から下方に降下するという自然法則をそのま
ま活用したものであるから日常茶飯に目撃する事
実をそのまま取り入れてなるものにすぎないた
め、何らの意外性も無くその分興味が半減すると
いう問題があつた。
また遊技者自らが所定の操作を行つて移動せし
めるものではなく、その移動が単に自重により降
下するという自然法則をそのまま利用するもので
あるから遊技者が自ら操作しながら積極的に移動
せしめるというものでなく、すなわち移動に関連
する操作を要しないから、その分面白味が半減す
るという問題があつた。
問題点を解決するための手段 本考案は、従来技術における問題点を解決した
ものを提供することを目的としてなされたもので
あり、往復動自在にかつ段部を多数設けた摺動杆
体に、支持脚を突設した揺動体を立脚して乗置可
能に設け、前記摺動杆体を往復動せしめることに
より前記揺動体を移動可能に設けた玩具におい
て、多数連続した段部が摺動杆体に長さ方向に間
歇的にかつ所定間隔に傾斜して刻設されてなり該
摺動杆体の端部方向の段部に連続して所定間隔に
挿入穴を設け、立脚した揺動体が摺動杆体の往復
動により該摺動杆体上を間歇移動可能に設けたこ
とを特徴とする玩具を提供するものである。
本考案を図面に基づいて説明する。
1は、基盤で略長方形状の板体でありその長手
方向の一端方向には、固定支持体2が立設され、
該固定支持体2と対向方向の他端方向には、所定
間隔に係止凹部3が凹設されている。
4は枢支体であり、略型に形成されその上側
面には嵌合溝5が設けられてなり該枢支体4の下
端には係止足6が突設されている。
該係止足6は、基盤1に凹設した係止凹部3に
挿脱可能に枢支体4の下端に斜め下方に向かつて
突設されている。
7は支持溝体で基盤1の両端方向に対向して立
設した固定支持体2と枢支体4とに架橋状に各々
軸止して取付けられている。
支持溝体7は第1図に示すように長尺体で断面
型に形成されて上側面に長さ方向に溝部8を設
けた樋状体であり、溝部8の一端方向は閉塞され
て有底蓋部9が突設されてなり、該有底蓋部9内
にはコイルバネ状に巻装された圧縮バネ10が取
付固定されている。
支持溝体7の有底蓋部9方向は枢支体4の嵌合
溝5内に嵌脱自在に嵌合されて支持されている。
支持溝体7の略中央部方向に第1図に示すよう
に枢支体4の先端が軸体11により軸止されてい
る。12は打突具で第4図に示すごとく支持溝体
7の他端方向に一体に設けられてなり、該打突具
12は、支持溝体7の端部に起伏自在に下端を軸
止されたクランク体13と、2枚の支持側体14
の間に起伏自在に軸止された打突杆体15と、打
突具12と支持溝体7とを連結した取付部材16
と、からなつている。
取付部材16は、その一端方向を支持溝体7の
端部方向の下側面に一体に取付固定し、他端には
その両側を挟んで2枚の支持側体14が断面略
型に取付固定されている。
打突杆体15は第4図に示す如く一端方向は支
持側体14の外方に突出され、その他端方向はク
ランク体13の下側に当接されてなり、支持側体
14の外方に突出された打突杆体15の端部を押
打するとクランク体13を起伏せしめるように設
けられている。
クランク体13と該クランク体13に当接した
打突杆体15の端部は円弧状に形成され、打突杆
体15の押打によりクランク体13と打突杆体1
5との当接面がスムースに滑動されるよに形成さ
れている。
さらにクランク体13の支持溝体7の溝部8方
向は円弧状に凹設されて押圧部17が設けられて
いる。
18は摺動杆体で四角柱状の長尺体でありその
一端方向は球状体19に形成されてなり、その両
端方向を若干残して長さ方向の側面は断面U字型
に凹設されたU字溝部20が設けられ、かつその
側面のU字溝部20内には摺動杆体18の両端方
向に向かつて多数連続した段部21が間歇的にか
つ所定間隔に刻設されている。
段部21はやや斜上方に向かつて傾斜して刻設
されている。
21aは挿入穴であり摺動杆体18の端部方向
の段部21に近接してかつこれに連続して摺動杆
体18に所定間隔に凹設した穴である。
挿入穴21aには、必要に応じて各々色違いの
色彩により着色しておくものである。
このように、挿入穴21aを色違いの色彩によ
り、着色しておけば揺動移動して挿入される揺動
体25がどの挿入穴21aに挿入されたかが一目
で判明されるものである。
摺動杆体18は第1図第4図に示すごとく支持
溝体7の溝部8内に嵌脱自在に嵌合されてなり、
その端部の球状体19がクランク体13の押圧部
17に当接されてなり、摺動杆体18の他端は有
底蓋部9内に挿入されて、圧縮バネ10に当接さ
れている。
22は掛止体で略型に形成され、その両端方
向を支持溝体7の両側面に立設した受体23に穿
設した穴部24内に挿脱自在に挿入して取付けて
なり、溝部8に嵌合した摺動杆体18が外方へ脱
出するのを防止している。
25は揺動体で上部に嵌合穴26を凹設し下部
に支持脚27を突設した球状の揺動基体28と該
揺動基体28の斜下方の対称方向に突出して取付
固定した結合杆29の先端に一体に取付固定した
球体の重錘体30とからなつている。
揺動体25は、支持脚27を支点にしてバラン
スを取つて起立可能に設けられている。
揺動体25の揺動基体28の嵌合穴26には第
2図Dに示す如く球体の嵌合球体31を嵌脱可能
に設け、又は連結体32あるいは人形や動物その
他の所望形状に形成した装飾体33を前記嵌合穴
26に嵌脱自在に設けてなるものである。
連結体32又は装飾体33の嵌合穴26への嵌
合係止にはこれらの下部に突設してなる取付足3
4,35を各々嵌合穴26へ挿入して行うもので
ある。また連結体32の上部には連結受部36が
凹設され、該連結受部36には揺動体25の支持
脚27を連結受部36に挿入して積み重ねること
が出来るように設け、さらには嵌合球体31や装
飾体33を取付取外自在に積立可能に設けてい
る。
37は取付基盤で長方形の平板体でその長さ方
向の上側面には所定間隔に差込穴38が穿設され
てなり、装飾体33、連結体32の各々の取付足
34が立設して挿脱可能に設けられてなり、かつ
該取付基盤37の端部には載置凹部39が凹設さ
れ該載置凹部39には嵌合球体31が嵌脱自在に
嵌合されている。
40は立設杆で取付基盤37の端部に一体に立
設されて成るものであり取付基盤37を持ち上げ
たり、運搬するのに便利なように固定されている
ものである。
作 用 本考案は第4図に示す如く打突具12の打突杆
体15を手指等で押打すると打突杆体15が上下
動してこれに当接したクランク体13が左右方向
へ起伏動するものである。
クランク体13の起伏により、これに当接され
摺動杆体18が押圧され支持溝体7の溝部8内を
左右動し、有底蓋部9内の圧縮バネ10を押圧す
るため該圧縮バネ10の弾撥力により摺動杆体1
8は往復動することになる。
即ち、摺動杆体18は打突杆体15の押打によ
りクランク体13を介して右方向へ移動して圧縮
バネ10を押圧し、打突杆体15の打突を解除す
ると圧縮バネ10の弾撥力により摺動杆体18は
左方向へ移動するというように摺動杆体18は打
突杆体15の打突と圧縮バネ10の弾撥力とによ
り左右方向へ往復動するものである。
この摺動杆体18の往復動により、摺動杆体1
8上に立脚して乗置された揺動体25は、摺動杆
体18が右方向へ移動したときは摺動杆体18の
上側面に刻設した段部21により、摺動杆体18
の移動方向(この場合には右方向)に向かつてや
や斜上方に向かつて傾斜して設けた段部21上に
乗置した揺動体25は支持脚27を押圧されなが
ら同時に右方向へ移動し、摺動杆体18の右方向
への移動が停止すると段部21が斜状に傾斜して
いることもあつてそのまま段部21上を滑走して
右方向へ一つ位置をずらして、すなわち右方向の
次の段部21上へ移動する。このようにして摺動
杆体18の右方向へ(摺動杆体18の移動方向
へ)傾斜して刻設された段部21上に乗置された
揺動体25は摺動杆体18の右方向への移動によ
り一段づつ移動するものである。
このようにして、摺動杆体18の一往復動によ
り乗置された揺動体25は一段づづ移動するが、
段部21は、間歇的に所定間隔を置いて刻設いる
ため、摺動杆体18に乗置された揺動体25は間
歇的にすなわち、移動距離を長短相違して揺動移
動するものである。
また、摺動杆体18の端部方向の段部21に連
続して所定間隔に挿入穴21aが設けられている
から、端部の段部21から摺動杆体18の往復動
により段部21を離れた揺動体25は、段部21
に連続した挿入穴21a内に支持脚27を挿入し
て立脚するものである。
この場合、端部の段部21に揺動体25が位置
したときに打突杆体15を激しく押打すれば、そ
の反動で揺動体25は該段部21から勢い良く飛
び出して段部21から遠く離れた位置の挿入穴2
1aに挿入することが出来る。
反対に打突杆体15を弱く押打すれば、端部の
段部21の直近の挿入穴21aに挿入されること
になる。
またクランク体13の押圧部17が円弧状に凹
設されてなり、該押圧部17に摺動杆体18の球
状体19が当接されているため打突杆体15の押
打によりクランク体13が摺動杆体18方向へ起
立しても円弧状の押圧部17により球状体19方
向から斜下方に押し付けられるようにして有底蓋
部9方向へ押圧されるからこのためクランク体1
3の起伏により摺動杆体18が支持溝体7より外
方へ飛び出すことはない。
実施例 図面は本考案の実施例を示すものであり、第4
図は摺動杆体18に揺動体25を立脚し乗置し打
突具12の打突杆体15を押打することにより、
乗置した揺動体25が摺動杆体18の端部方向ま
で順次間歇的に移動せしめて摺動杆体18の端部
方向まで移動して、更に打突杆体15を押打する
と端部の段部21から揺動体25が飛び出すよう
に揺動しながら移動して端部の段部21に連続し
て所定間隔に凹設して設けた挿入穴21a内に揺
動体25の支持脚27が挿入した立脚できるもの
である。
このようにして摺動杆体18の往復動により乗
置して立脚された揺動体25を移動距離を長短相
違させて移動せしめ恰も間歇移動するように移動
せしめ、かつ端部の段部21から端部方向へ跳躍
するように一気に長い距離を移動せしめるもので
ある。
この場合揺動体25は、対称方向に2個の重錘
体30が斜下方にバランスをとつて設けられてい
るから、いわゆるヤジロベー状になつているの
で、単に摺動杆体18の往復動により対向してか
つ、水平方向に移動するのみでなく前後左右へユ
ラユラと揺動し、恰も今にも脱落するような危な
つかしい動きをしながらバランスをとつて対向方
向へ移動するものである。
さらに揺動体25は単に単純な一個のみの形状
構造のみではなく、これを第2図A乃至D或いは
第4図に示す如く種々に組立ることによりより一
層大きな動きや複雑な動きが出来ると共に組立の
装飾体33を種々色々と組み変えることにより、
一層興味を増大せしめるものである。
なを本考案の全ての部品、すなわち圧縮バネ1
0を除いた部品を木製にするとその感触が優れて
おり、打突音も柔らかくてより一層すばらしいも
のである。
効 果 本考案は上記の如く構成したから、摺動杆体1
8を往復動せしめて対向して乗置し立脚した揺動
体25を摺動杆体18上を順次揺動移動せしめる
ことができ、しかも摺動杆体18に段部21が間
歇的にかつ所定間隔に刻設されているから前後左
右にユラユラと揺動するのみでなく、間歇的に急
に長い距離を移動したりするため一層興味を増大
せしめることが出来るという効果がある。
摺動杆体18の端部方向の段部21に連続して
所定間隔に挿入穴21aを設けたから、揺動体2
5が間歇移動して端部の段部21に位置したとき
に次に打突杆体15の押打を強弱調節することに
より段部21から飛び出すようにして移動する揺
動体25の移動飛距離を競う遊技が出来るという
効果があり、更には段部21に連続して所定間隔
に設けた挿入穴21aの任意の挿入穴21aを予
め定めておき該挿入穴21aに何回目に挿入させ
ることが出来るかを競う競技が出来るという効果
がある。揺動体25の揺動と移動とが何らの動力
源を用いず単に遊技者の打突具12の打突杆体1
5を押打するという単純な動作で、かつ自発的自
主的な叩くという行為にのみにより行われるので
遊技者特に子供達の興味を一層引き付けることが
出来ると共に、叩くという行為と物体の移動とが
関連づけられて直観的に感得できるので操作の続
行に対する興味を一層増大せしめることが出来る
という効果がある。
打突杆体15の押打という操作を反復せしめる
ため、幼児の知能や動作の発達発育を増大せしめ
るという効果がある。
支持脚27を突設した揺動体25を立脚して乗
置するものであるから摺動杆体18の往復動によ
り単に揺動体25が移動するのみでなく、前後左
右へユラユラと揺動しながら、恰も摺動杆体18
から脱落するような危なつかしい動きをしながら
移動するため、動きに伴い一層興味を増大せしめ
ることが出来るという効果がある。
揺動体25の揺動移動や摺動杆体18の往復動
という物体の作動が、この種の玩具に一般的に用
いられている電動モーターやゼンマイ等の動力源
を一切用いず、単に遊技者の叩くという自発的な
行為のみにより、おこなわれるからより興味を引
き付けると共に、構造が簡単で故障が無くかつ比
較的安価に提供できるという効果がある。
全体を木製にすれば感触が優れ当該物に対して
飽きが来ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の揺動体を取外したところの組
立状態を示す斜視図、第2図A乃至Dは揺動体の
組立状態を示す斜視図、第3図は装飾体、連結体
及び嵌合球体を取付基盤に取付ける状態を示す斜
視図、第4図は本考案の使用状態の動作を示す一
部透視の正面図、第5図は摺動杆体の斜視図、第
6図は第5図の摺動杆体のA−A線断面図であ
る。第7図は揺動体に装飾体を組立取付けた状態
を示す斜視図である。 1……基盤、2……固定支持体、3……係止凹
部、4……枢支体、5……嵌合溝、6……係止
足、7……支持溝体、8……溝部、9……有底蓋
部、10……圧縮バネ、11……軸体、12……
打突具、13……クランク体、14……支持側
体、15……打突杆体、16……取付部材、17
……押圧部、18……摺動杆体、19……球状
体、20……U字溝部、21……段部、21a…
…挿入穴、22……掛止体、23……受体、24
……穴部、25……揺動体、26……嵌合穴、2
7……支持脚、28……揺動基体、29……結合
杆、30……重錘体、31……嵌合球体、32…
…連結体、33……装飾体、34,35……取付
足、36……連結受部、37……取付基盤、38
……差込穴、39……載置凹部、40……立設
杆。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 往復動自在にかつ段部を多数設けた摺動杆体
    に、支持脚を突設した揺動体を立脚して乗置可
    能に設け、前記摺動杆体を往復動せしめること
    により前記揺動体を移動可能に設けた玩具にお
    いて、摺動杆体の上側面の長さ方向の一部に断
    面U字型に凹設したU字溝部を設け、該U字溝
    部内に多数連続した段部を間歇的にかつ所定間
    隔に刻設し、かつ、各段部の上側面を摺動杆体
    の一端方向に向かつて斜上方に傾斜して設けら
    れてなり、前記摺動杆体の前記U字溝部の端部
    方向の段部に連続して所定間隔に摺動杆体の上
    側面を断面円弧状に凹設した挿入穴を設け、揺
    動体の支持脚が任意の前記挿入穴に挿入して立
    脚可能に形成し、立脚した揺動体が摺動杆体の
    往復動により該摺動杆体上を間歇移動可能に設
    けてなることを特徴とする玩具。 2 摺動杆体が、一方向へ弾支されかつその一端
    に当接した打突具の他端方向を押打することに
    より往復動可能に設けてなる実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の揺動移動する玩具。 3 揺動体が、一個または複数個の揺動体を上方
    に積立取外し可能に形成してなる実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の揺動移動する玩具。 4 揺動体が連結体を介して上方に積立取外し可
    能に形成してなる実用新案登録請求の範囲第3
    項記載の揺動移動する玩具。 5 揺動体に人形や動物その他の適宜な形状に形
    成した装飾体を取付取外自在に設けられてなる
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の揺動移動
    する玩具。
JP16273487U 1987-10-24 1987-10-24 Expired JPH0429663Y2 (ja)

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