JPH04293319A - 時間軸圧縮装置 - Google Patents

時間軸圧縮装置

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Publication number
JPH04293319A
JPH04293319A JP3058450A JP5845091A JPH04293319A JP H04293319 A JPH04293319 A JP H04293319A JP 3058450 A JP3058450 A JP 3058450A JP 5845091 A JP5845091 A JP 5845091A JP H04293319 A JPH04293319 A JP H04293319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
clock
output
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP3058450A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshichika Sato
佐藤 寿親
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3058450A priority Critical patent/JPH04293319A/ja
Publication of JPH04293319A publication Critical patent/JPH04293319A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種伝送信号にデータ
を重畳して多重送信する方式において、その重畳すると
きに、データを時間軸圧縮する時間軸圧縮装置に関する
【0002】
【従来の技術】近年、各種伝送方式による通信が発達し
、通信伝送速度の向上および通信量の増大が達成されて
いる。その通信量の増大の方法については、伝送信号に
他の情報データを重畳する方式や、時間軸を圧縮して伝
送する方式などがあげられる。
【0003】この従来の伝送信号に重畳して多重送信す
る方式例としては、テレビジョン信号のブランキング期
間にディジタルデータを重畳して、従来のテレビジョン
の放送による情報伝達にあわせて、文字放送やファクシ
ミリ情報を伝達する方法がある。この重畳するディジタ
ルデータを時間軸圧縮することにより、さらに伝送量を
増大させている。このように、ディジタルデータを伝送
するとき、ディジタルデータを時間軸圧縮し、テレビジ
ョン信号の映像信号の一部分に一定量のデータを時間軸
多重する方式が実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の時間軸圧縮したデータをテレビジョン信号に重
畳する方法は映像信号の水平周波数が変化した場合、1
走査線期間に多重すべきデータ数も変化し、データを正
常に伝送することはできない。という問題点を有してい
る。
【0005】本発明は上記課題に留意し、映像信号など
の伝送信号の周波数が変化した場合にも、多重するデー
タを確実に伝送信号に重畳して、データを伝送すること
ができる時間軸圧縮装置を提供することを目的としたも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、重畳するディジタルデータを、ある周期ごとに時間
軸圧縮処理する時間軸圧縮装置において、一定周期の信
号を入力とする複数のフェーズロックループ回路と、こ
の出力を切り換えて1つのフェーズロックループ回路の
出力を選択して出力する切り換え回路と、この切り換え
回路の出力を書き込みクロックとして前述のディジタル
データを記憶するメモリと、複数の異なる発振周波数の
クロック信号を出力する発振回路と、このクロック信号
をクロックとして複数の異なる読み出し許可期間を有す
るメモリの読み出し許可信号を出力する制御信号発生回
路とを具備し、ディジタルデータを重畳したい伝送信号
の周期に対応した切り換え信号により、切り換え回路、
発振回路および制御信号発生回路の出力を切り換えて、
メモリに記憶されているディジタルデータを読み出すも
のである。
【0007】
【作用】上記構成の本発明の時間軸圧縮装置は、重畳す
るディジタルデータを時間軸圧縮する際に、重畳したい
伝送信号の周期に応じた切り換え信号により、ディジタ
ルデータをメモリから読み出すクロックの周波数と読み
出し期間を変えて、確実に伝送信号の重畳できる位置に
配置するものである。すなわちディジタルデータをメモ
リに書き込むときの書き込みクロックは切り換え回路の
出力を用い、そのメモリからディジタルデータを読み出
すときは発振回路の出力のクロック信号を読み出しクロ
ックとすることにより、切り換え信号で切り換えても圧
縮率を一定にすることができ、また制御信号発生回路の
読み出し許可信号により伝送信号に適合した期間のみメ
モリからディジタルデータを読み出し確実に重畳できる
時間軸圧縮データを出力するものである。
【0008】このように複数の周波数に伝送信号に応じ
、一定の伝送レートで信号を圧縮することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例の時間軸圧縮装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の
一実施例における時間軸圧縮装置を示すものである。図
1に示すように構成要素として1および2はフェーズロ
ックルーブ回路,3は切り換え回路,4は発振回路,5
は制御信号発生回路,6はフレーム化回路,7はメモリ
である。
【0010】図3は制御信号発生回路5の一実施例であ
り、51はカウンタ,52はメモリである。
【0011】図4はフレーム化回路6の一実施例のブロ
ック図であり、61はスクランブル回路,62は誤り訂
正符号付加回路である。
【0012】以上のように構成された時間軸圧縮装置に
ついて、以下その構成要素の関連動作について図2のタ
イミングチャートをあわせて説明する。
【0013】フレーム化されたデータのビット数がN1
(BIT/フレーム)であり、データのサンプリング周
波数F(Hz)のとき、1秒間のデータ量ははN2=N
1×F(BIT/S)となる。N2のデータを周期T1
(S)に割り振る場合、周期T1(S)間にはN=N2
/(1/T1)(BIT)となる。たとえば1フレーム
データが52BIT,サンプリング周波数Fが48KH
z,周期T1が1/(1125×60/2)(S)の場
合、N=74(BIT)となり、また周期T1のみが1
/(1250×50/2)(S)の場合、N=80(B
IT)となる。
【0014】図2に示すある一定周期T1の信号a1が
フェーズロックルーブ回路1,2制御信号発生回路5に
入力される。フェーズロックルーブ回路1は、この場合
74×(1/T1)の周波数を有する信号a2を出力す
る。フェーズロックルーブ回路2は、この場合80×(
1/T1)の周波数を有する信号a3を出力する。信号
a2,a3は切り換え回路3に入力される。
【0015】切り換え信号a7は、″0″または″1″
の2種類であり、発振回路4はこの切り換え信号a7を
入力とし、信号a7が″0″の場合、周波数74/T2
,″1″の場合、周波数80/T2の信号a5を出力す
る。
【0016】制御信号発生回路5は周期T1の信号a1
,発振回路出力である信号a5,および切り換え信号a
7を入力とし、図2に示す読み出し許可信号としての信
号a6であるT2の期間、信号″H″を出力し、それ以
外の期間は″L″を出力する。図3は制御信号発生回路
5の一実施例であるがカウンタ51は信号a1でリセッ
トされ信号a5をクロックとしてカウントアップする、
カウンタ51の出力a51はROM52に入力される。 ROM52は切り換え信号a7が″0″の場合、カウン
タ51の出力a51が0から73まで出力信号a6を″
H″に、また信号a7が″1″の場合、カウンタ出力a
51が0から79まで出力信号a6を″H″とし、それ
以外は″L″を出力する。その信号a6の例を図2に示
している。
【0017】切り換え回路3は信号a2,a3を入力と
し、切り換え信号a7が″0″の場合は信号a2を″1
″の場合は信号a3を出力する。その出力を信号a4と
し、その例を図2に示している。
【0018】ディジタルデータa8はフレーム化回路6
に入力された後、スクランブル回路61に入力されスク
ランブル信号a61とし出力される。スクランブル信号
a61は誤り訂正符号付加回路62に入力され、図2に
示すフレーム化データa9となって出力される。フレー
ム化回路6内部は信号a4をクロック信号として処理さ
れる。フレーム化されたフレーム化データa9は書き込
みクロックを信号a4として常時書き込み可能状態であ
るメモリ7に書き込まれる。メモリ7に書き込まれた信
号は読みだし許可信号を信号a6,読みだしクロック信
号を信号a5としてメモリ7から読み出され、図2に示
す時間軸圧縮データa10となる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように本発明の
時間軸圧縮装置は複数のフェーズロックループ回路,切
り換え回路,発振回路、制御信号発生回路,フレーム化
回路,メモリで構成し、切り換え信号により周期の異な
る伝送信号に応じて出力を切り換えることにより周期の
異なる伝送信号に一定のレートのディジタルデータを時
間軸圧縮することができ、その実用的効果は大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の時間軸圧縮装置の構成を示
すブロック図
【図2】同実施例の時間軸圧縮装置の動作を示すタイミ
ングチャート
【図3】同実施例の時間軸圧縮装置の制御信号発生回路
の構成を示すブロック図
【図4】同実施例の時間軸圧縮装置のフレーム化回路の
構成を示すブロック図
【符号の説明】
1,2  フェーズロックループ回路 3    切り換え回路 4    発振回路 5    制御信号発生回路 6    フレーム化回路 7    メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一定周期の信号を入力とし、それぞれ
    異なる周期の信号を出力する複数のフェーズロックルー
    プ回路と、前記複数のフェーズロックループ回路の各出
    力を入力とし、切り換え信号により前記各出力の1つを
    選択して出力する切り換え回路と、前記切り換え回路の
    出力を書き込みクロックとしてデジタルデータを記憶す
    るメモリと、前記切り換え信号により複数の異なる発振
    周波数のクロック信号を出力する発振回路と、前記一定
    周期の信号をリセット信号として入力し、前記クロック
    信号をクロックとして複数の異なる期間の前記メモリの
    読み出し許可信号を出力する制御信号発生回路とを具備
    し、前記メモリに記憶されているデジタルデータを前記
    読みだし許可信号により許可された期間について、前記
    クロック信号を読み出しクロックとして読み出したデー
    タを時間軸圧縮多重データとする時間軸圧縮装置。
JP3058450A 1991-03-22 1991-03-22 時間軸圧縮装置 Pending JPH04293319A (ja)

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JP3058450A JPH04293319A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 時間軸圧縮装置

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JP3058450A Pending JPH04293319A (ja) 1991-03-22 1991-03-22 時間軸圧縮装置

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