JPH0428982A - 空力冷却装置 - Google Patents
空力冷却装置Info
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- JPH0428982A JPH0428982A JP13033190A JP13033190A JPH0428982A JP H0428982 A JPH0428982 A JP H0428982A JP 13033190 A JP13033190 A JP 13033190A JP 13033190 A JP13033190 A JP 13033190A JP H0428982 A JPH0428982 A JP H0428982A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airstream
- pressure
- air
- cooling
- pipe wall
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- PXBRQCKWGAHEHS-UHFFFAOYSA-N dichlorodifluoromethane Chemical compound FC(F)(Cl)Cl PXBRQCKWGAHEHS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
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- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
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- 230000030279 gene silencing Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は超音速気流を利用した冷却装置に関する。
従来の冷却装置の概要を第２図に示す。この従来の装置
においては、網目状の細管で構成されるラジェター１１
内を冷媒１２を通し、ラジェター１１にファン１３によ
り強制的に空気を吹きつけて冷媒１２より熱をうばい、
大気中に放熱するものである。
においては、網目状の細管で構成されるラジェター１１
内を冷媒１２を通し、ラジェター１１にファン１３によ
り強制的に空気を吹きつけて冷媒１２より熱をうばい、
大気中に放熱するものである。
二の従来装置においては、網目状の細管を構成すること
により外気との接触面積を増やし、更に外気を強制的に
この細管に当て冷却効率を高めている。したがってこの
装置においては、複雑な細管の組立て構造が必要であり
、製作費を安価にすることが期待できない、また、ファ
ン駆動に伴う騒音は周囲の環境にとって望ましくない場
合がある。
により外気との接触面積を増やし、更に外気を強制的に
この細管に当て冷却効率を高めている。したがってこの
装置においては、複雑な細管の組立て構造が必要であり
、製作費を安価にすることが期待できない、また、ファ
ン駆動に伴う騒音は周囲の環境にとって望ましくない場
合がある。
従来の冷却装置は次の欠点があった。
ア、ファンを駆動するためのモータおよび電源が必要で
ある。
ある。
イ、ファンを駆動することにより騒音が発生する。
つ、ラジェターの設計・製作に費用がかかる。
工、冷却装置の置かれている環境（通常大気中）の高温
化により冷却効率が低下する。
化により冷却効率が低下する。
オ、冷却装置全体の体積（かさ）が大きくなり、コンパ
クトにすることができない。
クトにすることができない。
力、ラジェターの故ＩＩ（水もれ）の修理が容易でない
。
。
本発明は、前記従来の課題を解決するために、高圧空気
源と、同高圧空気源に空力ノズルを介して連通し、高圧
空気を断熱膨張させる冷却部と、同冷却部の下流に連通
し、縮小部および拡大部を有する圧力回復部と、上記冷
却部の管壁に設けられた冷媒用配管とを備えたことを特
徴とする空力冷却装置を提案するものである。
源と、同高圧空気源に空力ノズルを介して連通し、高圧
空気を断熱膨張させる冷却部と、同冷却部の下流に連通
し、縮小部および拡大部を有する圧力回復部と、上記冷
却部の管壁に設けられた冷媒用配管とを備えたことを特
徴とする空力冷却装置を提案するものである。
本発明は、気体が断熱膨張するときに急速に気体温度が
低下する原理を利用する。すなわち、管内に高速気流を
流し、超音速流（音速よりも速い流れ）を実現すると気
流温度が急激に低下する。
低下する原理を利用する。すなわち、管内に高速気流を
流し、超音速流（音速よりも速い流れ）を実現すると気
流温度が急激に低下する。
そうするとこの低温気流が流れている波路の管壁の温度
もそれに伴って低下するので、管壁に沿って冷却対象の
流体（冷媒）を流すと、この冷媒から熱が奪われる。こ
うして、この流体の温度を下げることができる。
もそれに伴って低下するので、管壁に沿って冷却対象の
流体（冷媒）を流すと、この冷媒から熱が奪われる。こ
うして、この流体の温度を下げることができる。
本発明ではまた、ファン、ラジェター等を採用しないこ
とにより、ファン騒音も出す、複雑な細管構造品を製作
する必要がなくなる。
とにより、ファン騒音も出す、複雑な細管構造品を製作
する必要がなくなる。
本発明の一実施例を第１図を参照にしながら説明する。
空力冷却機は気体を断熱膨張させて低温を実現させ、そ
れを利用するものである。気体は初期において、高圧空
気源（１）に貯蔵される。この高圧空気を空力ノズル（
２）を通して流すことにより超音速気流（８）が実現す
る。この超音速流は気体の断熱膨張により得られるもの
で、冷却部（３）内に成立する。
れを利用するものである。気体は初期において、高圧空
気源（１）に貯蔵される。この高圧空気を空力ノズル（
２）を通して流すことにより超音速気流（８）が実現す
る。この超音速流は気体の断熱膨張により得られるもの
で、冷却部（３）内に成立する。
この部分の気流温度は低温で、したがって管壁の温度も
低下する。二〇管壁に冷媒用配管（４）を沿わずことに
より、この配管内を流れる冷媒から熱を奪うことができ
る。
低下する。二〇管壁に冷媒用配管（４）を沿わずことに
より、この配管内を流れる冷媒から熱を奪うことができ
る。
冷却部（３）の後流に圧力回復部（５）を連結する。こ
の部分の形状は、気体力学理論によって、−度流路面積
を縮小しその後拡大する形状とする。この形状により、
超音速気流（８）は亜音速気流（９）に減速し、同時に
気流の圧力は排気部（７）下流の圧力に近い値まで回復
する。また必要に応じて、排気部（７）の上流に消音部
（６）を設け、騒音の低減をはかっても良い。
の部分の形状は、気体力学理論によって、−度流路面積
を縮小しその後拡大する形状とする。この形状により、
超音速気流（８）は亜音速気流（９）に減速し、同時に
気流の圧力は排気部（７）下流の圧力に近い値まで回復
する。また必要に応じて、排気部（７）の上流に消音部
（６）を設け、騒音の低減をはかっても良い。
高圧空気源は自刃で圧縮機を駆動して高圧空気を生成さ
せても良いし、自動車、航空機等の場合のようにエンジ
ンを持っているときには、エンジンによって生成される
高圧気体を利用しても良い。
せても良いし、自動車、航空機等の場合のようにエンジ
ンを持っているときには、エンジンによって生成される
高圧気体を利用しても良い。
また、工場の空気源やボンベ等を用いてもよい。
〔発明の効果］
本発明は下記の効果を有する。
ア、ファン等の回転部分や網目状細管構造のラジェター
を用いず、−本の管により構成されるので、冷却装置と
して、構造が簡単で、設計・製作の費用が安価で済む、
また細管からの水もれ等、故障が少なく、ファンの騒音
もなくなる。
を用いず、−本の管により構成されるので、冷却装置と
して、構造が簡単で、設計・製作の費用が安価で済む、
また細管からの水もれ等、故障が少なく、ファンの騒音
もなくなる。
イ、環境に左右されない冷却効率が得られる。
つ、１次元的な（曲線状の）レイアウトが可能となり、
コンパクトになる。
コンパクトになる。
工、エンジン等を有するものにおいては、そこで生成さ
れる高圧気体が利用できるため、エネルギーの効率的な
使用が可能となる。
れる高圧気体が利用できるため、エネルギーの効率的な
使用が可能となる。
第１図は本発明の一実施例に係る縦断面図、第２図は従
来の冷却装置の一例を示す斜視図である。 ■・・・高圧空気源、 ２・・・空力ノズル。 ３・・・冷却部、 ４・・・冷媒用配管５
・・・圧力回復部、 ６・・・消音部７・・・
排気部、 ８・・・超音速気流９・・・亜
音速気流、１０・・・気流出口。
来の冷却装置の一例を示す斜視図である。 ■・・・高圧空気源、 ２・・・空力ノズル。 ３・・・冷却部、 ４・・・冷媒用配管５
・・・圧力回復部、 ６・・・消音部７・・・
排気部、 ８・・・超音速気流９・・・亜
音速気流、１０・・・気流出口。
Claims (1)
- 高圧空気源と、同高圧空気源に空力ノズルを介して連通
し、高圧空気を断熱膨張させる冷却部と、同冷却部の下
流に連通し、縮小部および拡大部を有する圧力回復部と
、上記冷却部の管壁に設けられた冷媒用配管とを備えた
ことを特徴とする空力冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13033190A JPH0428982A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 空力冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13033190A JPH0428982A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 空力冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0428982A true JPH0428982A (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=15031807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13033190A Pending JPH0428982A (ja) | 1990-05-22 | 1990-05-22 | 空力冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428982A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5317905A (en) * | 1992-10-05 | 1994-06-07 | Johnson H James | Refrigeration system |
| WO2001009556A3 (en) * | 1999-07-30 | 2001-08-09 | Woo Hyun Han | Energy converting apparatus using vertical impulse wave, method thereof and air-conditioning system |
| FR2979008A3 (fr) * | 2011-08-09 | 2013-02-15 | Renault Sas | Dispositif de refroidissement d'un gaz, procede pour generer un flux de gaz refroidi et procede de refroidissement d'une machine electrique |
-
1990
- 1990-05-22 JP JP13033190A patent/JPH0428982A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5317905A (en) * | 1992-10-05 | 1994-06-07 | Johnson H James | Refrigeration system |
| WO2001009556A3 (en) * | 1999-07-30 | 2001-08-09 | Woo Hyun Han | Energy converting apparatus using vertical impulse wave, method thereof and air-conditioning system |
| FR2979008A3 (fr) * | 2011-08-09 | 2013-02-15 | Renault Sas | Dispositif de refroidissement d'un gaz, procede pour generer un flux de gaz refroidi et procede de refroidissement d'une machine electrique |
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